マンマ・ミーア!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『マンマ・ミーア!』とは、2008年にイギリス、ドイツ、アメリカが共同製作したロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島を舞台に、シングルマザーの母ドナに育てられたソフィが自身の結婚式でヴァージン・ロードを一緒に歩いてもらうために本物の父親を探し出す物語。
今作は世界的に有名なスウェーデン出身のポップ音楽グループABBAのヒット曲で構成されており、見てるだけで思わず歌い出してしまうハッピーミュージカル映画である。

ドナ&ザ・ダイナモス

ドナ、ロージー、ターニャーの3人が若い頃に結成したボーカルグループ。ソフィの結婚で久しぶりに再会し、35年ぶりに前夜のパーティで一夜限りの復活を果たした。3人共歌う事と踊る事が大好きで、結成当初からABBAの曲を披露していた。

アフロディーテの泉

「アフロディーテの泉」は、飲むと真実の愛を手に入れられるという言い伝えのある泉。クライマックスで皆で踊っている時に、ホテルの地面にできていた割れ目から水が噴き出して、それを「アフロディーテの泉」と呼び、皆で浴びて楽しむ。
実際にキプロスに存在する場所である。

『マンマ・ミーア!』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

スカイ「『最後の自由な夜だ。』というのは誰かのセリフだけど、僕の場合、人生最高の冒険に出る前の最後の夜だ」

ソフィの婚約者であるスカイが結婚式前夜にソフィに向けて言った言葉。結婚へのわくわく感を冒険に例え、ソフィへの愛が溢れるセリフとなっている。

ソフィ「ママが3人と寝てたって関係ないわ。ママはママよ。本当に愛してるわ」

ソフィが結婚式でドナに向かって伝えた言葉。自分の父親が誰なのかひたすら探していたが、当日の結婚式で母親の愛を再確認し父親探しに対しての思いが吹っ切れ、ドナに愛のある言葉をかける。

ビル「たとえ3分の1でも父親になれて嬉しいんだ」

結婚式でのビルのセリフ。父親候補がサム、ハリー、ビルの3人もいたという事を本人達も初めて知り、一瞬驚くが誰が本当の父親なのかという真実を求める事よりもソフィの父親である可能性が少しでもあるだけで良いという父性愛を感じるセリフである。

『マンマ・ミーア!』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

「マンマ・ミーア!」とは、なんてこった

「マンマ・ミーア」とはイタリア語で直訳すると「私のお母さん」という意味である。また他にも「なんてこった」という意味合いもある。この映画での意味合いは「なんてこった」に近い。ドナの元彼3人が彼女の目の前に現れ大パニックになった際にABBAの名曲「Mamma Mia」が流れるのだ。そんなドナの気持ちが今作のタイトルになっている。

エンディングも楽しめる映画

エンディングは「ドナ&ザ・ダイナモス」がキラキラな衣装で登場し、ABBAの名曲「Dancing Queen」を披露する。更に、同じような衣装でピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、アマンダ・サイフリッド、ドミニク・クーパーが登場し全員で歌い踊り華やかなフィナーレとなる。最後まで楽しませてくれる、最高のミュージカルムービーである。

ABBAのミュージカル

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