ハリー・ポッターと死の秘宝(映画)のネタバレ解説まとめ

『ハリー・ポッターと死の秘宝』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。ホグワーツに戻らず、分霊箱を探す旅に出かけたハリー、ロン、ハーマイオニー。数少ない手がかりを探しながら、困難な旅を続けていく。そんな中ホグワーツにヴォルデモートが現れ、戦闘が始まる。多くの仲間が死んでいく中、ついにハリーはヴォルデモートと対峙することになる。J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ。第七弾。

『ハリー・ポッターと死の秘宝』のあらすじ・ストーリー

ホグワーツに帰らず、分霊箱を探す旅に出ることを決意した、ハリー、ロン、ハーマイオニー。死喰い人(ヴォルデモート卿の従者)に追われながら、分霊箱の手がかりを集めていく。困難に直面しながらもいくつかの分霊箱の破壊に成功した三人は、残りの分霊箱はホグワーツにあると考える。そして死喰い人に支配され、スネイプが校長となったホグワーツへと向かう。ダンブルドア軍団の面々に力を借りながら、分霊箱を探す三人。しかし、ヴォルデモートの登場によりホグワーツは戦地となってしまう。自分のために大勢の命が散り、胸を痛めるハリー。そんな中、死に際のスネイプから渡された記憶によって、ハリー自身が七つ目の分霊箱であったことを知る。自らを犠牲とするため、一人でヴォルデモートの元へ向かうハリー。死の呪文を受け、一時は命を失う。しかしハリーが母から受けた守りの魔法や偶然によって奇跡的に復活。再びヴォルデモートと対峙し、勝利する。
そして数年後、ジニーと結婚したハリーは自分たちの子供をホグワーツに送るため、再びホグワーツ特急を待つのであった。

『ハリー・ポッターと死の秘宝』の登場人物・キャラクター

ハリー・ポッター(演:ダニエル・ラドクリフ / 吹替え:小野憲章)

主人公でグリフィンドール生。七年生となるが、今作冒頭からホグワーツに通っていない。前作では極力使わなかったヴォルデモートとの繋がりを、今作ではヴォルデモートの動向を掴むために利用している。
勇敢で心優しい性格。分霊箱を探す旅の道中でロンと仲違いするも、後にロンが湖に溺れたハリーを助けたことで仲直りしている。ハーマイオニーのことは妹のように思っている。自分のせいで多くの仲間が死喰い人の手にかかっているのを見て、激しく心を痛めている描写も見られる。
今作ラストでは、ロンの妹、ジニーと結婚し三人の子供がいる。

ロナルド・ビリウス・ウィーズリー(演:ルパート・グリント / 吹替え:常盤裕貴)

ハリーの親友でグリフィンドール生。七年生となるが、今作では冒頭からホグワーツに通っていない。分霊箱の影響を受けやすく、負の感情が増幅しやすかったため、ハリーと仲違いし一度は一緒に旅をすることをやめた。その後、ハリーとハーマイオニーを探しさまよっていたところ、湖で溺れるハリーを発見。仲直りをし、分霊箱を破壊している。ハリーが話していた蛇語を覚え、扉を開けるなど今作では様々な活躍を見せる。
お調子者で友達思いな性格。家族思いでもあり、旅をしている間家族の安否を心配する一面も見せる。
物語ラストではハーマイオニーと結婚。二人の子供がいる。

ハーマイオニー・グレンジャー(演:エマ・ワトソン / 吹替え:須藤裕実)

ハリーの友人でグリフィンドール生。七年生となるが、今作ではホグワーツに通っていない。死喰い人にバレないよう、目隠しの結界を張るなど今作でも参謀的役割を担っている。両親はマグル(魔法を使えない普通の人間)のため、人質にならないよう、また自分の身になにかあった時に悲しむことがないよう、旅に出る前に両親から自分の記憶を消している。全てが終わった後、無事両親を見つけ出し記憶を元に戻した様子。
勤勉で心優しい。ハリーとロンが仲違いしロンが姿を消したあと、悲しみながらもハリーと旅を共にしていた。頭の回転が早く、ハリーがヴォルデモートの元へ一人で行く際も、死にに行くことを即座に理解している様子だった。
物語ラストではロンと結婚。二人の子供がいる。

セブルス・スネイプ(演:アラン・リックマン / 吹替え:土師孝也)

元死喰い人であり、ハリーの母であるリリーが死亡してからはダンブルドアの命令で死喰い人のスパイをしていた。元スリザリン生で、スリザリンの寮監。ホグワーツに入学する前からリリーと知り合いであったが、寮が分かれ闇の魔術に心酔してからは仲違いしている。リリーのことが幼少期から現在に至るまで好きであったため、リリーの死亡に強い後悔の念を抱いている。ハリーの父・ジェームズとは犬猿の仲であったため見た目が似ているハリーのことも憎んでいた。しかしハリーの中にリリーの愛が残っていることもあり、最初からハリーを見守っていた。また、ハリーが死ななければいけない運命だとダンブルドアから聞かされた際、激怒した描写も見られる。守護霊はリリーと同じ雌鹿。

ネビル・ロングボトム(演:マシュー・ルイス / 吹替え:上野容)

ハリーの友人であり、グリフィンドール生。七年生でホグワーツに残っている。ヴォルデモートがハリーを狙うきっかけとなった予言に当てはまるもう一人の子供。しかしヴォルデモートはハリーを狙ったため、ネビルは生き残った子にならなかった。両親はベラトリックスによって磔の呪文で拷問にかけられた過去がある。
臆病で友達思い。なにもできないと思っており、自身を劣等生と思っている。しかし、ここぞという時には勇敢な一面もあり、ハリーたちが不在のホグワーツで死喰い人に立ち向かうため、積極的に指揮をとっている。
物語のラストではホグワーツで薬草学の教授をしている。

ジニー・ウィーズリー(演:ボニー・ライト / 吹替え:高野朱華)

ハリーと結婚。クディッチの有名な選手になる。子供ができ、引退した後は日刊予言者新聞のクディッチの首席記者となる。

ドラコ・マルフォイ(演:トム・フェルトン / 吹替え:三枝享祐)

アステリアという女性と結婚。子供が一人生まれる。ハリーの次男と同じ歳であり、キングクロス駅でハリーと出会った時、会釈をする描写も見られた。

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