新世紀エヴァンゲリオン(Neon Genesis Evangelion)のネタバレ解説まとめ

『新世紀エヴァンゲリオン』とは、監督・庵野秀明が率いるGAINAXによるTVアニメ作品および登場する巨大人型兵器の名称。略称『エヴァ』。
本作を原作とする劇場版、漫画、ゲーム作品などの派生作品が存在する。本記事では1994年10月から翌3月まで放送されたTVシリーズについて記述。
90年代に社会現象とまで言われた国民的アニメの一つ。ストーリーは主に少年少女の苦悩が描かれ、人類の敵「使徒」との闘うにつれ、使徒やエヴァの正体など多くの謎解きが展開されるが、すべては説明されずに完結した作品。

声 - 山口由里子

NERV技術開発部技術局第一課所属。「E計画」担当・エヴァンゲリオン開発総責任者。スーパーコンピューターシステム「MAGI」の管理・運営担当者。30歳。
性格は知的で冷静。ミサト・加地とは学生時代からの付き合いの腐れ縁で、普段は皮肉を口にすることも多い。
ゲンドウの忠臣であり、彼の計画を最初から知っている数少ない存在。そこまで彼に尽くす理由は彼を本気で愛しているためであり、周りには知られていないがゲンドウの愛人。

伊吹マヤ(いぶき マヤ)

声 - 長沢美樹

NERV本部オペレーターで、階級は二尉。NERV本部技術開発部技術局一課所属。24歳。
オペレーターとしての能力は優秀で、性格も比較的まともで常識的。ただし潔癖症で男嫌い。NERVに所属していても実戦経験はなく、血や暴力描写に耐性がなく、初号機の度を超えた暴走を見た際には吐き気を催している。

日向マコト(ひゅうが マコト)

声 - 結城比呂

NERV本部オペレーターで、階級は二尉。NERV本部中央作戦司令部作戦局第一課所属。
ミサトに好意を抱いている。

青葉シゲル(あおば シゲル)

声 - 子安武人

NERV本部オペレーターで、階級は二尉。長髪が特徴で、趣味はエレキベース。

加持リョウジ(かじ リョウジ)

NERV特殊監査部所属のスパイ。以前はドイツ支部にてアスカの保護責任者を務めており、彼女に随伴し来日した。30歳。
ミサトとは学生時代に恋人同士だった。
NERV本部内では陽気なプレイボーイを気取っているが、ゼーレ・日本政府・ゲンドウの三重スパイを請け負っているという人物。
シンジに対しても友好的で、あまり冷たい印象もなかったことから相談役として彼を導くこともあった。
終盤でゼーレに背いて拘束した冬月コウゾウを解放し、裏切り行為とみなされ粛清されたと思われる(最期の言葉と共に銃声が響いて終わるが、誰に撃たれたのか、本当に射殺されたのか描写されていない)。

第壱中学校

鈴原トウジ(すずはら トウジ)

声 - 関智一

第3新東京市立第壱中学校2年A組におけるシンジのクラスメート。エヴァンゲリオン3号機パイロット(フォースチルドレン)。
本籍地は大阪府であるため、関西弁を喋る熱血漢。一人称は基本的に「ワイ」もしくは「ワシ」。
エヴァ初号機がサキエルと闘った際に、可愛がっている妹が巻き込まれ怪我をしたため、当初はエヴァパイロットであるシンジを敵視し暴力を振るうなどしていた。しかし本質は誠実な性格であり、後に自身の過ちを認めシンジに自分を殴らせることで和解。以降は友人となる。
父親や祖父もNERVの関係者である。

終盤でエヴァの4人目のパイロットに選ばれ、参号機専属パイロットとなるが、その矢先に侵食型使徒に参号機を乗っ取られ、ダミープラグで暴走した初号機に大破させられた。命はとりとめたものの、左足を失うことになった。

相田ケンスケ(あいだ ケンスケ)

声 - 岩永哲哉
第3新東京市立第壱中学校2年A組におけるシンジのクラスメート。
軍事オタクでカメラマニア。常にビデオカメラを肌身離さず持ち歩いている。トウジほど熱血漢ではないが友人想いであり、観察眼が優れている。「イヤーンな感じ」が口癖。

洞木ヒカリ(ほらき ヒカリ)

声 - 岩男潤子

シンジのクラスメートで、2年A組の学級委員長。同級生から「委員長」と呼ばれている。14歳。
真面目な性格で、そばかすが特徴。アスカとは仲が良く、ミサトの三佐昇進パーティーに呼ばれたり、アスカが家出した際は自室に泊めていた。第3新東京市から疎開の際、ミサトからペンペンを預かる。
トウジに好意を抱いている。

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

新世紀エヴァンゲリオン・ヱヴァンゲリヲン新劇場版の使徒まとめ

使徒とは、庵野秀明監督率いるGAINAX制作のアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』及び同作の再構築版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する敵である。大きな災厄セカンドインパクトから15年。14歳の少年少女が人造人間エヴァンゲリオンに乗り、謎に包まれた敵、使徒と戦う物語が主軸となっている。使徒は戦い方やデザインが従来のロボット物の敵と一線を画しており、『エヴァ』の人気を支えた一要素でもある。

Read Article

新世紀エヴァンゲリオン・ヱヴァンゲリヲン新劇場版の機体とパイロットまとめ

『新世紀エヴァンゲリオン』とはGAINAXによるアニメ作品、及びそこからメディア展開された作品である。14歳の少年少女が、巨大な人造人間エヴァンゲリオンに乗り込み、使徒と呼ばれる謎の敵と戦うのが主軸。そこに聖書や心理学の要素を絡めた実験的な作風や人間ドラマが人気を呼び、社会現象にまでなった。2007年には「再構築」として『エヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが公開。今尚アニメ界で異彩を放つ作品。

Read Article

トップをねらえ!(Aim for the Top GunBuster)のネタバレ解説まとめ

『トップをねらえ!』とは、1988年にGAINAXによって制作された庵野秀明初監督のSFロボットアニメ作品。主人公タカヤ・ノリコが、努力と根性で苦難を乗り越え成長しながら未曾有の脅威「宇宙怪獣」と戦っていく。OVAの金字塔とまで言われ、いまだに多くのファンに愛され続けている。キャッチフレーズは「炎の熱血友情ハードSF宇宙科学勇気根性努力セクシー無敵ロボットスペクタクル大河ロマン!!!!!」。

Read Article

ヱヴァンゲリヲン新劇場版(Rebuild of Evangelion)のネタバレ解説まとめ

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とは、2007年から公開されているアニメ映画シリーズである。 1994-1995年のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』が原作。総監督はTVシリーズと同様に庵野秀明が担当している他、主要スタッフや声優もほぼ同一でリメイクではなく「リビルド(再構築)」作品。 全4部作予定で、現在3作目まで公開済み。巨大人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットの少年少女を主人公とし、人類の敵「使徒」との闘いや人間同士の争い、陰謀の謎解き、主人公の苦悩や成長を描いたストーリーである。

Read Article

新世紀エヴァンゲリオン(Neon Genesis EVANGELION)の名言・名セリフまとめ

『新世紀エヴァンゲリオン』は1995年に製作された庵野秀明監督によるロボットアニメ作品。巨大な人造人間である「エヴァンゲリオン」のパイロットである14歳の少年少女たちと、謎の敵「使徒」との戦いを描く。謎めいたストーリー展開、今までにない独特の世界観から社会的ブームを巻き起こした。それぞれの個性的なキャラクターたちから印象深いセリフが放たれている。

Read Article

めだかボックス(Medaka Box)のネタバレ解説まとめ

原作:西尾維新、作画:暁月あきら。 週刊少年ジャンプに掲載、コミック全22巻。ジャンル「学園異能インフレ言語バトル漫画」。 ありとあらゆる事を完璧に出来る、黒神めだかが生徒会長となり学園の問題を仲間達と解決していく物語。超人を人為的に作り出す「フラスコ計画」編から「能力者」と呼ばれるキャラがめだかと戦う。原作者は「物語シリーズ」で有名、キャラの独特な名前、推理、言葉遊び、パロディが豊富。

Read Article

天元突破グレンラガン(Gurren Lagann)のネタバレ解説まとめ

2007年4月1日より同年9月30日まで、テレビ東京系列にて放送されていたアニメ。ガイナックスが単独でアニメーション制作した初のアニメ作品である。 遥か未来、人々は地中に穴を掘り、時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も息をひそめるように暮らしていた。そんなある日少年シモンは、不思議に光る小さなドリルと顔だけのメカを発見する。

Read Article

トップをねらえ2!(Aim for the Top2! DIEBUSTER)のネタバレ解説まとめ

トップをねらえ2!(Aim for the Top2! DIEBUSTER)とはGAINAXの設立20周年記念作品として制作され、2004年11月から発売されたたOVA作品。1988年に制作されたOVA作品「トップをねらえ!」の続編になる。 物語は、宇宙パイロットを目指すアンドロイドのノノが、ひょんなことから宇宙の最前線で戦うパイロットのラルクと出会うところから始まり、宇宙怪獣との戦いを描く。

Read Article

天元突破グレンラガンの登場ガンメン・ロボット・兵器まとめ

「天元突破グレンラガン」は2007年4月から同年9月まで放送された、GAINAX制作のオリジナルロボットアニメ。2008年と2009年には劇場版が公開された。作品は全4部で構成されており、2部までの少年期と3部以降の青年期を通して、主人公である「シモン」と彼が率いる「大グレン団」の熱き戦いが描かれている。 本記事では主要兵器として登場するロボットの『ガンメン』を中心に各部ごとまとめていく。

Read Article

風の谷のナウシカ(Nausicaä of the Valley of the Wind)のネタバレ解説まとめ

1984年トップクラフト制作の日本アニメーション映画で、宮崎駿監督の長編アニメーション映画第2作である。原作は「アニメージュ」に連載していた宮崎の同名漫画『風の谷のナウシカ』。遥か遠い未来、近代文明が崩壊し「腐海(ふかい)」と呼ばれる菌類の森に世界は覆われていた。その辺境にある「風の谷」で生き抜く少女の生き様を描く。

Read Article

ふしぎの海のナディア(Nadia, The Secret of Blue Water)のネタバレ解説まとめ

「ふしぎの海のナディア」とは1990年から1991年までNHKによって放送されたテレビアニメ。この作品は「海底二万マイル」を原作としており、庵野英明が総監督を務めていました。19世紀を舞台としており、ナディアを巡ってノーチラス号と世界制服を企むネオ・アトランティスの戦いを描いたアニメです。

Read Article

風立ちぬ(The Wind Rises)のネタバレ解説まとめ

『風立ちぬ』とは、2013年にスタジオジブリが公開したアニメーション映画で、監督は宮崎駿。キャッチコピーは「生きねば。」。主人公の堀越二郎は、幼い頃から飛行機が大好きで飛行機乗りになりたかった。しかし近眼という決定的な欠陥から飛行機乗りの道を諦め、設計者を志すこととなる。そして大学生のころ関東大震災にあい、その時に出会った結核の少女、里見菜穂子と恋に落ちる。大正から昭和へと流れゆく時代に、生と死の間で苦悩する青年を描いた感動作となっている。

Read Article

天空の城ラピュタ(LAPUTA: Castle in the Sky)のネタバレ解説まとめ

1986年公開、スタジオジブリ作品。宮崎駿氏が監督、脚本、原作を手掛けた長編アニメです。飛行石という不思議な石を持つシータと、彼女を助けた少年パズー。空に浮かぶとされる島ラピュタ発見を夢見て、飛行機を作っていたパズーはシータと共にラピュタ探しを提案します。そこに空中海賊、政府軍などが飛行石、そしてラピュタを狙い介入。ただの冒険活劇でないところが、数十年経っても衰えない人気を誇っています。

Read Article

シン・ゴジラ(Shin Godzilla)のネタバレ解説まとめ

2016年7月29日より公開された空想特撮映画。脚本・編集・総監督は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明。監督・特技監督は、漫画「進撃の巨人」の実写版を作った樋口真嗣。東宝製作のゴジラシリーズとしては12年ぶり、29作品目となる。 東京湾より突如現れた巨大不明生物ゴジラに対し、日本政府が立ち向かっていく様を描く。 キャッチコピーは「現実(ニッポン)対 虚構(ゴジラ)」

Read Article

目次 - Contents