新世紀エヴァンゲリオン(エヴァ)のネタバレ解説・考察まとめ

『新世紀エヴァンゲリオン』とは、監督・庵野秀明が率いるGAINAXによるTVアニメ作品および登場する巨大人型兵器の名称。略称『エヴァ』。
本作を原作とする劇場版、漫画、ゲーム作品などの派生作品が存在する。本記事では1994年10月から翌3月まで放送されたTVシリーズについて記述。
90年代に社会現象とまで言われた国民的アニメの一つ。ストーリーは主に少年少女の苦悩が描かれ、人類の敵「使徒」との闘うにつれ、使徒やエヴァの正体など多くの謎解きが展開されるが、すべては説明されずに完結した作品。

声 - 石田彰

エヴァンゲリオン弐号機のパイロット(フィフスチルドレン)。15歳。
話で突然シンジの前に現れ、精神的に病んでいたシンジの癒しとなり、友人となる。
飄々としたミステリアスな性格で、哲学的な言い回しが多い。
その正体はアダムの魂を仮の体に宿した存在で第17の使徒タブリス。体の由来は不明で、製作スタッフは「特に設定はない」と答えている。
浮遊能力やA.T.フィールドを展開させる能力を持ち、本来の体であるアダムと邂逅するために無人状態の弐号機を操りセントラルドグマへと向かう。しかしそこにあった体はアダムではなくリリスだった。その後何かを悟ったらしく、初号機に乗ってシンジに「未来を与えられる生命体は一つしかない、君たちは消えるべきじゃない」と言い残し、抵抗をせず倒された。人類を「リリン」と呼ぶ。
その後、アダムの魂はどこに行ったのかは不明。

<以下、誕生経緯>
セカンド・インパクトで消えゆくアダムが生みだした最後の使徒で、その時点では人間の遺伝子とアダムは融合させられていたため、肉体は使徒と人類の両方を性質を兼ね備えている。体内には使徒の活動源であるS2機関を内蔵し、同時に人間と同様に心臓や脳を持つというかなり特殊な存在。
本来アダムが自身が生み出した使徒に魂を与える南極の《ガフの部屋》はセカンド・インパクトの時点では機能を停止していたため、他の使徒のように魂を持っていなかった。故にアダムは自身の魂をカヲル(タブリス)に与えたという。
一方、破壊されたアダムの体の方は人間により胎児まで復元され、ゲンドウの手に移植されている。

NERV(ネルフ)

碇ゲンドウ(いかり ゲンドウ)

声 - 立木文彦

特務機関NERV最高司令官。碇ユイの夫で、シンジの実父。妻の姓である碇姓を使用しており、旧姓は六分儀(ろくぶんぎ)。48歳。
常にサングラスをかけて笑みを見せることも滅多にない冷酷な男。目的のためならどんな手段でも躊躇わない。息子のシンジに対しても非常に冷たく、愛情はまったくない。
人類補完計画の責任者だが、真の目的は人類の救済などではなく妻の碇ユイに会うこと。ゼーレを裏切り、本来とは違った形の計画を画策している。
アダムとリリスを融合させた後に覚醒した初号機を取り込むことで初号機コアに眠るユイと再会できると考えている。つまり「妻に会うためだけに全人類を巻き添えにして神に近い存在になることが目的」という最悪の人物。

冬月コウゾウ(ふゆつき コウゾウ)

声 - 清川元夢

NERV副司令官。60歳。趣味は将棋。
もとは京都の大学で教授をしていた学者で、碇ユイは教え子。
形としてはゲンドウの部下だが互いに呼び捨てで呼び合っており、ゲンドウに意見できる貴重な存在。ゲンドウが耳を貸し比較的普通に接する数少ない人物。

葛城ミサト(かつらぎ ミサト)

声 - 三石琴乃

NERV戦術作戦部作戦局第一課所属で階級は一尉。第拾弐話で三佐に昇進。EVAの戦闘指揮官。シンジの保護者にして直接の上司。29歳。
性格は楽天的で、あまり軍人らしくない。戦闘においては直接シンジ達に指示を出し、そのほとんどで作戦を成功させているが、指示の内容は突飛な内容や理不尽な内容のものも多い。例として、第参話の第4使徒シャムシエル戦で、シンジに訓練通りの射撃を行うよう指示し、シンジがそれを実行したところ「バカ!爆煙で敵が見えない!」と怒鳴るなど。
シンジを一人にさせることを心配し、独り暮らしだった自身のアパートに彼を招き、同居生活を始める。
私生活はかなりズボラであり、アパートはほぼゴミ屋敷と化している。
大酒飲みで、劇中ではエビスビールや獺祭を愛飲している。

前半は「明るくて面倒見のいいお姉さん」という印象だったが話が進むにつれ余裕がなくなり、ほとんどゲンドウと変わらない「冷たい大人」となっていく。

赤木リツコ(あかぎ リツコ)

声 - 山口由里子

NERV技術開発部技術局第一課所属。「E計画」担当・エヴァンゲリオン開発総責任者。スーパーコンピューターシステム「MAGI」の管理・運営担当者。30歳。
性格は知的で冷静。ミサト・加地とは学生時代からの付き合いの腐れ縁で、普段は皮肉を口にすることも多い。
ゲンドウの忠臣であり、彼の計画を最初から知っている数少ない存在。そこまで彼に尽くす理由は彼を本気で愛しているためであり、周りには知られていないがゲンドウの愛人。

伊吹マヤ(いぶき マヤ)

声 - 長沢美樹

NERV本部オペレーターで、階級は二尉。NERV本部技術開発部技術局一課所属。24歳。
オペレーターとしての能力は優秀で、性格も比較的まともで常識的。ただし潔癖症で男嫌い。NERVに所属していても実戦経験はなく、血や暴力描写に耐性がなく、初号機の度を超えた暴走を見た際には吐き気を催している。

日向マコト(ひゅうが マコト)

声 - 結城比呂

NERV本部オペレーターで、階級は二尉。NERV本部中央作戦司令部作戦局第一課所属。
ミサトに好意を抱いている。

青葉シゲル(あおば シゲル)

声 - 子安武人

NERV本部オペレーターで、階級は二尉。長髪が特徴で、趣味はエレキベース。

加持リョウジ(かじ リョウジ)

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