新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)のネタバレ解説まとめ

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)』とは、ガイナックス制作による庵野秀明監督のアニメーション映画。主たるジャンルはロボットアニメに分類される。同名TV作品のリメイク映画作品。
地球に突如として謎の巨大生命体「使徒」が出現。これへの対処に組織された特務機関「ネルフ」は、巨大人造人間「エヴァンゲリオン」を創造した。操縦には資格を持った14歳の少年が必要である。操縦者に選ばれた少年碇シンジと、彼を取り巻く人間たちの複雑怪奇な愛憎劇を描く。

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)』の概要

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)』とは、全国東映・東急配給、制作ガイナックスのアニメーション映画である。同名のTV番組作品に再編集と新規カット、シナリオを大幅追加したリメイク作品であり、物語が未完のままに終わってしまったTV版を補完し、真の完結へと繋げた作品でもある。

正確には1997年3月封切りの『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』および同年7月封切りの『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』の二部構成の映画の総称。
二部構成とした理由は、TV版を劇場版一本にまとめあげるには制作時間が足らなかったことによる。つまり、上記二つの映画は「分割されたひとつの作品」であり、どちらか一方の視聴だけでは物語を把握できないため、両方を視聴する必要がある。

また「旧」という接頭辞がつく理由は、かつては単純に劇場版と呼称されていたものが後年になって『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが作られたため、いわゆるレトロニムとして旧劇場版と呼ばれるようになったことによる。

主人公となる14歳の少年碇シンジと、二人のヒロイン綾波レイと惣流・アスカ・ラングレーが、巨大人造人間エヴァンゲリオンに乗り込み、謎の巨大生命体「使徒」から人類を守るために戦っていく。
彼らは戦いの中で仲間との交流を経て成長を見せていくが、それを拒絶するかのごとく、やがて使徒との戦いは人類を守るためではなく、人類を出来損ないの群体と決めつけ、完全な単体生物へ強制人工進化させるための「人類補完計画」遂行のためのシナリオだったことが判明していく。エヴァンゲリオンを操るシンジたち少年少女も、そのための駒だった。

やがてシンジは精神的に追い詰められていき、自ら生きる希望を放棄。
人類補完計画を止めることは叶わず、むしろその発動の要となってしまうが、最後に誰と出会うこともできなくなる世界を拒否し、引いては人類補完計画の撤回と、群体としての人類が存在する世界の再生を選んだ。

ジャンルとしては巨大ロボットものに分類される。
(『鉄人28号』を祖とする系列。例外はあるが人型をした巨大兵器を主役に置き、それにまつわる戦いが展開される作品群。従って戦闘機や潜水艦が主役の場合には、これが自律化された「ロボット」であっても、巨大ロボットものとしては分類されない)

ただし、登場キャラクターの造形や動きに関しては巨大ロボットものに限らず『ウルトラマン』や『仮面ライダー』に『ゴジラ』といった特撮作品、そして『デビルマン』や『マジンガーZ』に『ゲッターロボ』といった、1970年代に大いに人気を得たダイナミック・プロ作品に極めて強い影響を受けている。

また物語については『機動戦士ガンダム』の富野由悠季が手がけたアニメ『伝説巨神イデオン』が元ネタともいわれており、人に希望を見るか、絶望を見るかという哲学性の強いテーマはエヴァ・イデオン両作品に共通し、味方と敵の対戦に主眼を置いた「ロボットプロレスアニメ」とは言い表せない側面が非常に大きい。

加えて修飾として、映画監督の大友克洋の手がけた『AKIRA』のような緻密な世界観や描画、宮崎駿や押井守らがそれぞれの作品で多用したキリスト教をはじめ世界各地の宗教・哲学を物語のエッセンスとする手法を採用。
(特に聖書に関しての文献探しでは、庵野秀明が押井守へ直接アドバイスを請うことがあったといわれている)

さらには漫画家・吾妻ひでおをルーツとする、男性向けとして前面に押し出された美少女キャラを用意し、高橋留美子による男性向けにして女性からも多大な支持を集めるラブコメにも通ずるシーンを作中に散りばめるなど、生まれからして混血児そのものといった作品。

上記の評論は、本作の制作会社であるガイナックス取締役代表を務めた岡田斗司夫(同時にオタクカルチャー評論家であり、オタクそのものの代表ともいわれた)をはじめ、映画監督の宮崎駿や押井守、富野由悠季、そして庵野秀明自身がアニメ雑誌のインタビューなどで包括的にしている。

封切りの前年に放映されたTV版がすでに大ヒットとなっており、それを完結させた本作の存在が『新世紀エヴァンゲリオン』を、当時の若年層であれば知らないものはいないほどの(普段アニメを見ない層まで視聴し、日々の話題とする)社会現象にまで上り詰めさせた。
同作の監督、 庵野秀明の出世作でもある。

また、その社会現象によって本作はTV版の『新世紀エヴァンゲリオン』と併せて、巨大ロボットもののみならず、アニメ・漫画の世界に、旧来不文律として存在した商習慣を崩した。
すなわち「作品由来の玩具を売る販促でなければならない」という概念を覆し「作品自体の売り上げが見込めるなら、玩具販売はスポンサーの絶対条件としない」という通常のドラマ同様、映像そのものの売り上げが主となる土俵を後世に用意したわけである。

これにより、当時まで厳然と根付いていた、アニメ・漫画は子どもの見るものであり、大人が見るものではない=大人なのにアニメ・漫画にかまけている人間はオタク、通じて「オタク=精神発達の未熟な人」という社会の偏見に、巨大な風穴を開けることに成功した。

総じて非常に大きな金字塔を打ち立てた作品といえ、1990年代前半に一世を風靡した『ドラゴンボール』終了後の、1990年代後半から2000年代前半における日本のポップカルチャー(サブカルチャー)を代表する作品である。

TVシリーズ版と旧劇場版の関係性

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)』は、TV版『新世紀エヴァンゲリオン』において完全なものとならなかった第弐拾五話と第弐拾六話を補完するもの、という立場を明確にして制作された。そのため本作のみの視聴では『エヴァ』の物語を完全に把握することは困難であり、実質TV版の視聴を必須とする内容になっている。

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)』の内『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』はTV版(1996年放送)第壱話~第弐拾五話前編までに新規カットを加えながら再編集したものであり、基礎的な部分はTV版と変わらない。
それと同時に、本作品が物語としてスポットを当てているのは、あくまで第弐拾五話後編と第弐拾六話(の、リメイク分)となる。なぜならTV版放送時、第弐拾五話と第弐拾六話は制作が間に合わず、話が進むにつれキャラクターが独白を続けるだけの内容に終始し、ついには作画さえ中断するという、アニメを放棄したような展開を見せたからだ。

当時、TV版を視聴した人々に共通した思いは「意味不明」の一言に尽きた。
それはそれで、一体『エヴァ』の世界になにが起きたのか。主人公碇シンジと、その周囲の人々になにが起きたのか。こんなアニメ今までになかった、これで終わるはずがない、という視聴者の興味を大いにそそらせることには成功したものの、やはりこのままでは作品としてあまりにも尻切れトンボ過ぎたのだ。

そこで登場したのが『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』だが、ここでも制作が間に合わず、完結は『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』まで持ち越すこととなってしまった。そのためTV版第壱話~第弐拾四話を再編集した『DEATH (TRUE)2』編と、TV版第弐拾五話リメイクを前半まで収録した『REBIRTH』編として二部構成に分けた。

注意しておきたいのは『REBIRTH』編は制作途中の分を先行公開したものであるため完結編となる『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』の予告となっており、内容はほぼ完全に重複しているということである。

よって『REBIRTH』編は「見なくても問題はない」が「見ておくと封切り当時の空気に触れられ、物語により没入できる」ものといえる。

TV版『新世紀エヴァンゲリオン』

『エヴァ』の原典。物語の基本的な流れをつかむために視聴がほぼ必須となる。

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 DEATH (TRUE)2』編

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)』において、TV版第弐拾四話までを映像音声含めて再利用・再構成(一部は修正および新規カット追加)したものだが、必ずしも物語の時系列通りの順番を辿ってはおらず、主人公である碇シンジの記憶を整理するかのような演出としている。
物語の「おさらい」としての機能は弱く、本作の視聴のみで全体像を把握することを難しくさせている要因である。

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 REBIRTH』編

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の後編といった扱いであり、TV版第弐拾五話のリメイクにあたるが、内容は『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』の予告となっている。そのため、この編のみは視聴を飛ばしても物語を流れを把握することに問題はない。
(その性質上、メディアによっては収録されていないこともある)

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』

TV版『新世紀エヴァンゲリオン』第弐拾五話と第弐拾六話をリメイクしたもの。
ただし、こちらは『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』と打って変わってTV版の映像・音声の使い回しがほとんどない新規制作となっており、それがTV版の第弐拾五話と第弐拾六話を置き換える「完成品」なのか、それとも「別の物語」として劇場版独自の展開を描いたものなのかは明確にされていない。

『DEATH』編タイトルの変遷

『DEATH (TRUE)2』編という奇妙なタイトルの由来は、じつは初期の劇場放映分から手直しを受けたことによるもの。
まず『DEATH』編が劇場で封切りされ、その後WOWOWで放送される際に『DEATH (TRUE)』編という手直しを受けた。そして、さらに映像ソフト用として収録される際に、二回目の手直しを受けて『DEATH (TRUE)2』編へタイトルが変遷したのである。
また、動画配信サービス用に使われているものも、ほとんどが『DEATH (TRUE)2』編である。

そのため、手直し前の『DEATH』編と『DEATH (TRUE)』編は、世に出回っていないに等しく視聴するのには非常に探索の手間を要する。手直し後との差を探してみたいという場合以外は『DEATH (TRUE)2』編の視聴のみで問題はない。

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)』のあらすじ・ストーリー

神となり、世界を再構築するシンジとエヴァ初号機。

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』

『DEATH』編 / 『DEATH (TRUE)』編(修正版) / 『DEATH (TRUE)2』編(再修正版)

映画のオープニングで、第3使徒サキエルを睨むエヴァ初号機。

開幕~再生される、シンジの記憶の断片

かつて南極で「セカンドインパクト」が起きた。正体不明にして極大規模の爆発である。
セカンドインパクトは地軸を変化させ、大規模な地殻変動をもたらし、世界中の海水面を上昇させた。これにより、日本も海岸沿いの土地の大半が水没し、かつての東京も今や水の底となってしまう。
その直前には、カプセルに収容される少女だった頃の葛城ミサトの姿があった。

やがて、首都は第2新東京市として長野県松本市に移され、さらに神奈川県は箱根に第3新東京市が築かれていた。
時にして西暦2015年のことである。

ある日、14歳の少年、碇シンジは突如としてそれまで音信不通になっていた父親から、第3新東京市へ呼び出された。母もなく、ろくに愛情をかけてもらえなかった彼の父親に対する感情は複雑であり、表向きには「今更なんなのか」と不満を表しながら第3新東京市の土を踏んだ。

シンジを待っていたのは特務機関「ネルフ」所属の女性、葛城ミサトと、第3新東京市へ襲い来る第3使徒サキエルだった。これを迎撃に出た国連軍との戦闘に巻き込まれたシンジは、ミサトによってネルフへ、第3新東京市の地下に広がるジオフロントへ強制直行させられる。そこで見せられたものこそ、一見すると巨大ロボットにも思える人造人間、ネルフが所持する汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」その初号機だった。

シンジに明るく振る舞った初対面の頃のミサトの映像を映しつつ、音声では彼女の「よい子は嫌い、もう嫌い。疲れた」という独白が続く。

ミサトに関する記憶の断片

次にシンジの保護者となったミサトに関する記憶の断片が「再生」されていく。父親を亡くた心の傷から己の殻に閉じこもった過去、やがて時間が経って親友となるリツコとの出会い、しかしなにもかも疲れを感じたと感じる彼女の今の心境。彼女を好きではないとするアスカと、悪い人ではないと思ったシンジの声が聞こえる。
エヴァとの関わりに苦しむシンジと、彼に叱咤激励をするミサトを中心に彼を取り巻いた人々の声が繰り返された。

母が娘と思いこんでいた人形の映像と共に、アスカの「もう私がいる理由もないわ。誰も私を見てくれないもの」という独白が続く。

アスカに関する記憶の断片

次にガギエルを圧倒し、華々しく姿を見せたエヴァ弐号機から続く、アスカに関する記憶が再生される。
一見ポジティブだが、記憶が再生されていく内に、協調性に長けるとはいえない彼女のヒステリックな部分が浮き彫りになっていく。また、その合間には弐号機とのシンクロを失ったことが原因となって心を壊し、廃墟のバスタブに独り浸かる姿も差し挟まれた。

滝野ケン(1practice)
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