ウルトラマンティガ(円谷プロ)のネタバレ解説まとめ

1996年(平成8年)9月7日から1997年(平成9年)8月30日までの間にTBS系で放送。
『ウルトラマンティガ』の制作は、円谷プロダクション・毎日放送。全52話が放送された。
1998年、第29回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門を日本の特撮テレビドラマとして初めて受賞。
「光の巨人」ウルトラマンティガ=マドカ・ダイゴ、GUTSメンバーと、迫りくる「闇」との戦いを描いた作品。

第1話「光を継ぐもの」に登場。

身長:57メートル
体重:4万6千トン
出身地:イースター島

イースター島の地下から出現した怪獣。
超古代人ユザレは、「空を切り裂く怪獣」と呼んでいる。

東北地方にあると言われるティガのピラミッド内にある3体の巨人像を破壊するために日本を目指す。

目から出す怪光線と、両腕の鋏、鋭い嘴が武器。
マッハ6で飛行する能力もある。

ティガのピラミッドで超古代怪獣ゴルザと合流。
2体の巨人像を粉々にするが、残った巨人像がウルトラマンティガとして復活。
超古代怪獣ゴルザと共闘して戦う。

ウルトラマンティガは、高速で飛び回る超古代竜メルバに翻弄されてしまう。
しかし、スカイタイプにチェンジし、スカイキックによって蹴り落とす。
最後は、ランバルト光弾を放ち倒す。

イーヴィルティガ

第44話「影を継ぐもの」に登場。

身長:54メートル
体重:4万4千トン
出身地:九州・サイテックビル地下神殿

熊本でティガの巨人像と同様の石像を見つけたマサキ・ケイゴ(天才物理学者にして宇宙開発の主力企業サイテック コーポレーションの最高責任者)が、マドカ・ダイゴのスパークレンスを奪い、光遺伝子コンバーターの力で無理矢理変身した結果、悪の巨人になった姿である。

声はウルトラマンティガより少々野太い。
タイプチェンジはしない。

ウルトラマンティガは、一進一退の攻防を展開。
最後は、ウルトラブレーンチョップで大きいダメージを受けたところに、セルチェンジビームとの複合で粒子状にしたゼペリオン光線を放ち倒す。

ウルトラマンティガのゼペリオン光線と、イーヴィルティガの黒色の必殺光線イーヴィルショットがぶつかり合う。

邪神 ガタノゾーア

第51話「暗黒の支配者」
第52話「輝けるものたちへ」に登場。

・身長:200メートル
・全高:150メートル
・体重:20万トン
・出身地:太平洋上(南太平洋海底遺跡、太平洋上古代都市、超古代遺跡)

南太平洋に浮上した超古代都市ルルイエに現れた闇の邪神。
3千万年前に超古代文明を滅ぼした元凶でもある。
超古代人ユザレは、「大いなる闇」と呼んでいる。

巨大なアンモナイト状の体から触手が生えている。
顔には、人間とは上下逆の位置で目と口がついている。
海に浸かった体からは鋏状の巨大な腕が伸びている。
口からは電流と闇を吐く。

ウルトラマンティガのマルチタイプの攻撃はおろか、パワータイプのデラシウム光流、パワータイプ版ゼペリオン光線すら寄せ付けない頑丈な表皮を持っている。

闇の力は極めて強力で、質量反応がないため、通常攻撃や物理的な力では止めることができない。
闇を飲み込んでしまった人間は、一瞬にして即死してしまう。
ウルトラマンティガの皮膚に対しても傷を負わせる。

口から吐き出す大いなる闇は、地球上の生物はおろか機械類の機能をも停止させてしまう。

ウルトラマンティガは、鋏と触手で動きを封じられてしまい、紫色の光線でカラータイマーを打ち抜かれ、石像化となり海中に沈んでしまう。
世界が闇で覆い尽くされ、ウルトラマンティガ復活オペレーションまで妨害されてしまう。

全人類が絶望に沈むなか、最後まで希望を捨てなかった世界中の子供たちの「光」によって、グリッターティガとなり復活。
グリッターゼペリオン光線を放ちで大ダメージを与え、最後は、タイマーフラッシュスペシャルで消滅させる。

子供たちの「光」と共に、タイマーフラッシュスペシャルを放つ、ウルトラマンティガ。

裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話など

作品の特徴

M78星雲・光の国の宇宙人や、ウルトラ兄弟など、従来のウルトラシリーズで使われた設定を“引き継がず”、旧作の続編ではない、別の世界での物語として作られている。

本作でのウルトラマンは、滅び去った古代文明とその住人の守護者だった「光の巨人」で、新たな時代を迎えようとする人類を守る存在として復活したという設定。
それに対し、「光」を手にしようと、人類を妨害、あるいは誘惑する者たちも現れる。

時代設定は、2007年~2010年。
核兵器や公害などが完全に廃絶された世界が舞台となっている。

劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』

「光か闇か?! 3000万年ティガ伝説、ついに完結!!」

テレビシリーズ『ウルトラマンティガ』の完結編であり、次作となる『ウルトラマンダイナ』の前日談でもある。

ティガを巡る光の巨人伝説の核心。
テレビシリーズでは明確に語られなかったイルマとユザレ(3000万年前の地球星警備団団長で、イルマ隊長の遠い先祖)の関係。
次作『ウルトラマンダイナ』第49話で語られた「F計画」。
ティガが封印される経緯などが描かれている。

また、ウルトラマンティガの過去の姿として、3種の新形態「ティガダーク」「ティガトルネード」「ティガブラスト」が登場する。

ティガダーク

ティガの過去の姿。
光ではなく闇の存在。
最強の闇の戦士だが、闇の力を否定するマドカ・ダイゴが変身したことで、その力を十分に発揮できない。
体色は黒・黒銀。

ティガトルネード

ティガダークが、闇の戦士ダーラムの必殺技「ファイアマグナム」を受けて変化した姿。
パワータイプに相当するが、完全には能力を発揮できない。
体色は黒・黒銀・赤。
パワータイプと同様、デラシウム光流を放つことができる。

ティガブラスト

ティガトルネードが、闇の戦士ヒュドラの必殺技「ヒューガスト」を吸収し変化した姿。
スカイタイプに相当する能力を持っているが、不完全な状態。
体色は黒・銀・赤・青紫。
スカイタイプと同様、ランバルト光弾を放つことができる。

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