ウルトラマンA(ウルトラマンエース、Ultraman Ace)のネタバレ解説まとめ

Cfd164d1

1972年(昭和47年)4月7日から1973年(昭和48年)3月30日までの間にTBS系で放送。
『ウルトラマンA』の制作はTBS・円谷プロダクション。全52話が放送された。
地球を侵略しようと企む新たな敵・異次元人ヤプール。そのヤプールが送り出す怪獣以上の強敵・超獣に対して、超獣攻撃隊・TAC(タック)と、共に戦う巨大ヒーロー・ウルトラマンAの活躍を描いた作品。

あらすじ

異次元世界に君臨するヤプール人が、怪獣よりも強い生物兵器「超獣」を従え、地球侵略を開始。

超獣が広島県福山市に送り込まれる。
街は壊滅的な被害を受け、地球防衛軍も全滅。

そんな中、ベロクロンの襲撃から人々を守ろうとした北斗星司と南夕子の2人は、犠牲となってしまう。

ヤプールの野望を阻止するため、M78星雲・光の国からウルトラマンAは、北斗と夕子に自身の命と力を授ける。

新たな命を得た北斗と夕子は、地球防衛軍に代わって結成された超獣攻撃隊・TACに入隊。

右手中指にはめている、銀河連邦の一員の証である「ウルトラリング」が光る時、北斗と夕子は、合体変身「ウルトラタッチ」によってウルトラマンAに変身。
迫りくる超獣たちと戦っていくのである。

ウルトラマンA(エース)について

Th c6f5cac8954ce4b65f96cef56f5dd828 1343983618hero 04

・身長:40メートル
・体重:4万5千トン
・年齢:1万5千歳
・出身:M78星雲・光の国
・飛行速度:マッハ20
・走行速度:時速1000キロメートル
・水中速度:220ノット
・地中速度:マッハ4
・ジャンプ力:900メートル
・腕力:14万トンタンカーを持ち上げる
・握力:9万8000トン
・戦力:兵力71000人分、艦船190隻分、航空機750機分、アメリカ第7艦隊以上の戦力を持つ。
・職業:宇宙警備隊員。地球より帰還後は、アンドロメダ星雲方面の任務を経て支部長になる。
・弱点:水中戦。地中に潜れない。

これまで登場してきたウルトラ戦士の中で、多くの光線技と超能力を持っている。
特に、光のカッターを使った切断技のバリエーションにかけては右に出る者はいない。

胸には、カラータイマー、額には、ウルトラスターと2つのエネルギー源があり、これまでのウルトラ戦士と比べて倍のエネルギーを使用することが可能。
頭部の大きな突起には小さな穴が開いているが、「ウルトラホール」と呼称され、太陽エネルギーを吸収して戦闘力を強化したり、他のウルトラ戦士のエネルギーを吸収することが可能。

ウルトラリング

9c63979f c865 4985 892b e68cf12f56c8

アルファベットの「A」をあしらったデザインの指輪。
Aの手から、北斗星司と南夕子それぞれに1つずつ与える。
このリングは銀河連邦の一員の証とも言われている。
危機が迫る時、リングが光り、変身をすることが可能になる。

変身方法

第1話から第28話の前半までは、北斗と南がはめているリングの上部に埋め込まれている宝石が光った時、お互いの名を呼び合い、駆け寄り、リングをはめた右手を合わせる、もしくは握って「ウルトラタッチ」と叫ぶ。
すると、2人の間から眩い光が溢れ、ウルトラマンAに変身。

ウルトラタッチのバリエーションは複数あるが、空中でタッチするパターンがオーソドックスである。

第28話で南が地球を去る際、自身がはめていたリングを北斗に託す。
それ以降、両手中指にリングをはめ、北斗が一定の変身ポーズをとった後、胸の前でリングを合わせることで光が溢れ、Aに変身することが可能となる。

016

「ウルトラタッチ!」と叫び、上空で変身をする北斗と南。

A2908

両手中指のウルトラリングを胸の前で合わせ変身をする北斗。

TAC(タック)

TAC(タック)とは、Terrible-monster Attacking Crewの略称。
「超獣攻撃隊」のことである。

突如現れた超獣ベロクロンに全滅させられた地球防衛軍に代わり組織された、地球の全世界的守備組織。
本部はニューヨークにある。
その下位に南太平洋国際本部が存在。
ヨーロッパ・アフリカ・極東(日本)に支部が存在し、北斗と南が入隊したのは、極東支部。

極東支部の基地は、山梨県側、富士山麓の富士五湖の樹海付近にある。

1162643386

主な登場人物

北斗 星司(ほくと せいじ)

A5206

演者:高峰 圭二

本作の主人公。
年齢20歳。
7月7日生まれ。
血液型:B型。

広島県福山市のパン屋で、パンの配送車の運転手として働いていた。
超獣から夕子や子供たちを守るため、タンクローリーで特攻し命を落としてしまう。
その勇気をウルトラ兄弟に認められ、夕子と共に、ウルトラマンAから新たな命と力を与えられる。
その後、夕子と共に故郷を後にして、TACに入隊をする。

正義感が強く勇敢なところがあるが、お調子者な面もある。
ウルトラマンとしての超感覚、血気盛んさと、短気な面もあり、他の隊員から不信扱いされ、謹慎処分を度々受けてしまうことがある。

南 夕子(みなみ ゆうこ)

0797d8ee8aefa2d82c4a28e86e7761d1

演者:星 光子

本作、もう一人の主人公(第1話 ~ 第28話、第38話、第52話に登場)
年齢19歳。
7月7日生まれ。
血液型O型。

広島県福山市の病院で看護婦として勤務していた。
超獣から子供たちを守り、犠牲となる。
北斗と共に、Aへの変身能力を与えられた後は、TACに入隊。

常に冷静に物事を考え、北斗のピンチを救うことが何度もある。
一方で、積極性の強い面(北斗をデートに誘ったりする)、大食いな面(特大ラーメンを食べてしまう程)も持っている。

竜 五郎(りゅう ごろう)

B6vb8eacqae4lqn
keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

ウルトラマン80(ウルトラマンエイティ、Ultraman 80)のネタバレ解説まとめ

1980年(昭和55年)4月2日から1981年(昭和56年)3月25日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマン80』の製作はTBS・円谷プロダクション。全50話が放送された。 M78星雲・光の国より地球へやってきたウルトラマン80=矢的猛が、人間の負の感情・マイナスエネルギーが怪獣を生み出すということに気付き、新任教師となり根本を断つ日々と、UGM隊員として活躍する日々を描いた物語。

Read Article

ウルトラマンコスモス(Ultraman Cosmos)のネタバレ解説まとめ

2001年(平成13年)7月6日から2002年(平成14年)9月27日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマンコスモス』の制作は円谷プロダクション。全65話が放送された。 春野ムサシ=ウルトラマンコスモスが、怪獣と人間の共存を願い、むやみに殺傷せず、一方で邪悪な敵には敢然と立ち向かう姿を描いた作品。

Read Article

帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック、The Return of Ultraman、Ultraman Jack)のネタバレ解説まとめ

1971年(昭和46年)4月2日から1972年(昭和47年)3月31日の間にTBS系で放送。 『帰ってきたウルトラマン』の制作は円谷プロダクション。全51話が放映された。 世界各地で地殻変動や異常気象が相次ぎ、眠っていた怪獣が目覚めていく。 その怪獣たちと戦う防衛チーム・MAT(マット)と、共に戦う巨大ヒーロー・ウルトラマンの活躍を描いた物語。

Read Article

ウルトラマンティガ(Ultraman Tiga)のネタバレ解説まとめ

1996年(平成8年)9月7日から1997年(平成9年)8月30日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマンティガ』の制作は、円谷プロダクション・毎日放送。全52話が放送された。 1998年、第29回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門を日本の特撮テレビドラマとして初めて受賞。 「光の巨人」ウルトラマンティガ=マドカ・ダイゴ、GUTSメンバーと、迫りくる「闇」との戦いを描いた作品。

Read Article

ウルトラQ(Ultra Q)のネタバレ解説まとめ

1966年1月2日から7月3日にかけて放映されたTBS系で放送されたテレビ番組。白黒作品。 ウルトラシリーズ第一弾にあたる。円谷プロダクション制作。全28話。 世界のバランスが崩れた「アンバランスゾーン」で巻き起こる怪事件や怪獣出現を描く。 後のシリーズと違い、防衛組織やスーパーヒーローが登場しないことが特徴。 2011年、『総天然色ウルトラQ』と題してカラーライズされた。

Read Article

ウルトラマンタロウ(ウルトラマンT、Ultraman Taro)のネタバレ解説まとめ

1973年(昭和48年)4月6日から1974年(昭和49年)4月5日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマンタロウ』の製作はTBS・円谷プロダクション。全53話が放送された。 前作ウルトラマンAの後に地球防衛の任務に就くウルトラマンタロウ。地球では宇宙科学警備隊ZATの東光太郎として活躍しながら、超獣以上の力を持つ怪獣や宇宙人との戦いを描いた物語。

Read Article

ウルトラマンダイナ(Ultraman Dyna)のネタバレ解説まとめ

1997年(平成9年)9月6日から1998年(平成10年)8月29日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマンダイナ』の制作は、円谷プロダクション・毎日放送。全51話が放送された。 前作『ウルトラマンティガ』が闇の力を倒し、世界に光を取り戻してから7年後の2017年。アスカ・シン=ウルトラマンダイナ、スーパーGUTSメンバーと、謎の生命体スフィアとの戦いを描いた作品。

Read Article

ウルトラマン(初代ウルトラマン、Ultraman)のネタバレ解説まとめ

1966年(昭和41年)7月17日~1967年(昭和42年)4月9日の間にTBS系で放送。 『ウルトラマン』とは、劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前。制作は円谷プロダクション。 映像上の題名は「ウルトラマン 空想特撮シリーズ」である。全39話放送された。 ウルトラマンと地球人のハヤタ隊員が一心同体となり、科学特捜隊と共に、怪獣や侵略宇宙人を倒し、地球の平和を守るストーリーである。

Read Article

ウルトラマンレオ(Ultraman Leo)のネタバレ解説まとめ

1974年(昭和49年)4月12日から1975年(昭和50年)3月28日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマンレオ』の製作はTBS・円谷プロダクション。全51話が放送された。 「生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳う」をテーマに掲げ、主人公・おゝとり(おおとり)ゲン=ウルトラマンレオが、強敵や周囲の人々たちとの軋轢により過酷な状況に追い込まれ苦悩しながら成長していく物語。

Read Article

ウルトラマンガイア(Ultraman Gaia)のネタバレ解説まとめ

1998年(平成10年)9月5日から1999年(平成11年)8月28日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマンガイア』の制作は、円谷プロダクション・毎日放送。全51話が放送された。 高山我夢=ウルトラマンガイア、XIGメンバー、そして、藤宮博也=ウルトラマンアグルが、それぞれの思いを胸に、襲い来る根源的破滅招来体に立ち向かう作品。

Read Article

ウルトラセブン(Ultra Seven)のネタバレ解説まとめ

1967年(昭和42年)10月1日から1968年(昭和43年)9月8日の間にTBS系で放送。 『ウルトラセブン』は、劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前。制作は円谷プロダクション。全49話が放映された。 地球侵略を企む的生命体=宇宙人に対して、地球を守るウルトラ警備隊。 そして、警備隊ら地球人と協力をするヒーロー・ウルトラセブンの活躍を描いた物語。

Read Article

Contents