ウルトラマンを倒した怪獣・宇宙人たち!

子供たちから憧れを持たれ、圧倒的な国民的ヒーローであるウルトラマン。そんなウルトラマンは、実は結構敗北しています。初代ウルトラマンを倒して、その後、シリーズ最大の敵となるゼットン、4人のウルトラマンを相手にしても勝利してしまうヒッポリト星人など、強力な怪獣・宇宙人が登場します。
歴代のウルトラマンを打ち倒し、視聴者に衝撃を与えた怪獣・宇宙人をまとめました。

歴代ウルトラマンを倒した怪獣・宇宙人たち

ゼットン

『ウルトラマン』第39話「さらばウルトラマン」に登場する。

身長:60メートル
体重:3万トン
出身地:宇宙

ゼットン星人が作り出した侵略兵器。
人間に化けていたゼットン星人がウルトラマンであるハヤタに撃たれ、「ゼットーーン!」と断末魔を発したのと同時に出現した。

瞬間移動を使ってウルトラマンを翻弄する。光輪によって相手を縛る『キャッチリング』を放つも安安と拘束を解かれ、ウルトラマンは相手を切り裂く『八つ裂き光輪を』放つがバリアーによって防がれてしまう。その後、ウルトラマンは肉体戦を繰り広げるもカラータイマーが鳴りだしてしまう。そこでウルトラマンはスペシウム光線を放つが、ゼットンはそれを吸収し、逆に波状光線を放ってカラータイマーに直撃させる。その攻撃により、ウルトラマンの動きが止まり、ゼットンは更に波状光線を浴びせた。それによりウルトラマンは倒れた。
その直後、科学特捜隊の新兵器である新兵器である「無重力弾」を打ち込まれ、爆散した。
倒れたウルトラマンはウルトラマンゾフィーが迎えに来て、M78星雲へと帰っていった。

顔の発光器官から1兆度にもなる火球を放つ。人間の目にあたる部分からは白色の光弾を放つ。この白色の光弾は貫通力があり、あらゆる熱戦や光線に耐えるとされている科学特捜隊本部の壁にたやすく穴を開けた。
瞬間移動、バリアー、スペシウム光線の吸収など、強力な能力を持っている。
ウルトラマンに苦戦することなく勝利したが、「無重力弾」によってあっけなく爆散している。
これ以降の作品でも度々ウルトラマンの前に立ちはだかり、宿命の敵のような扱いがされている。

ガッツ星人

『ウルトラセブン』第39話「セブン暗殺計画(前篇)」第40話「セブン暗殺計画(後編)」に登場する。

身長:2〜40メートル
体重:200キログラム〜1万トン
出身地:ガッツ星

「いかなる戦いにも負けたことの無い、無敵のガッツ星人」と自称するほどの実力者。

地球侵略のためにセブンを徹底的に研究していた。そして研究の末、セブンがウルトラ警備隊のモロボシ・ダンであることを突き止めるが、セブンを倒すことでガッツ星人の実力を見せつけ、地球人に降伏させる計画を立てたためセブンを倒すことにこだわった。
ウルトラ警備隊に偽の通報をし、ダンをおびき寄せる。ダンはカプセル怪獣のウィンダムを呼び出すが、ガッツ星人は瞬間移動でウィンダムを翻弄し、宇宙船による攻撃でウィンダムを撃破した。
その後、ダンがセブンに返信し、ガッツ星人は巨大化して戦う。セブンはアイスラッガーやエメリウム光線を放つが、分身や瞬間移動で翻弄して、セブンのエネルギー切れを待った。そして思惑通りセブンのビームランプが点灯し、ガッツ星人はセブンを十字架に磔にする。
その後、地球防衛軍がガッツ星人に攻撃を始めるが、磔にされたセブンを見せつけ、降伏を促す。そして夜明けにセブンを処刑することを宣言した。
しかし、ウルトラ警備隊の活躍により、セブンの拘束が解け、アイスラッガーにエネルギーを集めた『ウルトラノック戦法』を宇宙船に受けて爆散した。

身長は自由に変えることができる。
分身や瞬間移動などの能力を持つが、やはりガッツ星人の恐ろしさは、周到な調査と綿密な計画にある。
最後はセブンにやられてしまったが、一度はセブンの生殺与奪を手にした。

ナックル星人&ブラックキング

ナックル星人

『帰ってきたウルトラマン』第37話「ウルトラマン夕陽に死す」、第38話「ウルトラの星光る時」に登場する。

身長:2〜43メートル
体重:250キログラム〜2万トン
出身地:ナックル星

地球を侵略を狙っており、そのためにウルトラマンジャックの殺害と、MATの壊滅を目論む宇宙人。一人だけではなく、複数人存在している。

宇宙研究所の職員に化け、ウルトラマンジャックの研究を進めていた。そして、ウルトラマンジャックのデータを採取するためにシーゴラス、ベムスターを復活させてウルトラマンジャックと戦わせる。ウルトラマンジャックを倒すためにブラックキングを訓練していたが、データを採取した結果、ウルトラマンジャックが予想以上の力を持っていることを知る。
そこでナックル星人は、ウルトラマンジャックである郷秀樹の冷静さを奪うために、郷の恋人である坂田アキの誘拐を実行する。アキの兄である健がそれを阻止しようとナックル星人が運転する車の前に立ちはだかるが、ナックル星人はスピードを緩めることもなく健を轢き殺した。そしてアキを車中から放り出して殺害した。
そしてブラックキングを出現させ、ウルトラマンジャックと戦わせた。そして自らも巨大化し、ブラックキングと一緒になってウルトラマンジャックと戦った。ウルトラマンジャックは劣勢となり、さらにカラータイマーが警告を告げる。太陽エネルギーを必要とするウルトラマンジャックだったが、すでに夕暮れでエネルギーの補充はできず、ウルトラマンジャックは力尽きる。
その後、地球人に見せつけるように宇宙船でウルトラマンジャックを輸送し、「ウルトラマンは我々ナックル星人の手で葬った!ウルトラマンは死んだ!」と触れ回った。

その後、MATに『サタンZ(ニトログリセリンの6000倍の威力を持つ液状火薬。MATから盗んだ。)』で地球を攻撃すると脅し、無条件降伏を迫った。MATがそれに反論すると宇宙ステーションV1を破壊して見せた。MATの隊員が『サタンZ』を取り返しに向かうが、それを見越していたナックル星人は隊員を催眠術にはめ、隊員同士で同士討ちをさせた。
その頃、ウルトラマンジャックはナックル星で処刑されてようとしていた。その時、初代ウルトラマンとウルトラセブンがやってきてウルトラマンジャックは助けられる。基地へ戻った郷だったが、隊員たちはナックル星人に操られており、郷を敵前逃亡したとして処刑しようとする。唯一操られていなかったユリ子隊員に助けられた郷は宇宙研究所へと向かう。
その後、ブラックキングと共に姿を現し、ウルトラマンジャックと相対する。またもやウルトラマンジャックを追い詰めるが、最後はウルトラマンジャックが盛り返し「勝ったと思うなよ!やがて、東京中が大爆発するんだ!」と言い残して爆散した。ナックル星人は爆弾を残していったのだが、それも郷に発見された。

ブラックキング

『帰ってきたウルトラマン』第37話「ウルトラマン夕陽に死す」、第38話「ウルトラの星光る時」に登場する。

身長:65メートル
体重:6万トン
出身地:ナックル星

ウルトラマンジャックと戦うためにナックル星人に鍛えられた怪獣。
黒い体に、大きな一本角が特徴。

ウルトラマンジャックとの戦闘を目的としていただけあって、ウルトラマンジャックの最強の武器である『ウルトラブレスレット』や、スペシウム光線をものともしなかった。ナックル星人も戦いに加わり、ウルトラマンジャックに一度は勝利する。
しかし、初代ウルトラマンとウルトラセブンによってウルトラマンジャックが救出され、再びウルトラマンジャックと戦うことになる。
ナックル星人と共に再びウルトラマンジャックを追い詰めるが、最後には空中に放り投げられ、手刀・スライスハンドで首を落とされた。

ヒッポリト星人

『ウルトラマンA』第26話「全滅! ウルトラ5兄弟」、第27話「奇跡! ウルトラの父」に登場する。

身長:50メートル
体重:6万3千トン
出身地:ヒッポリト星

ある日、突然地球の街中に200メートルもあろうかという巨大な姿で現われる。そして「地球人に告ぐ。ウルトラマンAを渡せ!さもなくばこの世の地獄を見せてやるぞ。我らは宇宙で一番強い生き物、ヒッポリト星人だ!」と言い、突風や光線を放って街を荒らした。TACが迎撃へと向かうが、全ての攻撃はヒッポリト星人を通り抜けてしまい、無傷だった。ウルトラマンAである北斗と夕子が攻撃を仕掛けようとすると、どこからか「Aになってはいけない!お前たちに勝てる相手ではない!」という声がする。二人はウルトラマンAに変身しようとするが、肝心のウルトラリング(Aに変身する為のリング)が光る気配はなく、変身する事ができなかった。それに気を取られた北斗と夕子の戦闘機はヒッポリト星人へ激突しようとするが、戦闘機はヒッポリト星人を通り抜けた。ヒッポリト星人は「君たちの科学でこの謎は解けまい!と高笑いをする。そして「約束をしてもらおう。今度俺が現れる時、Aを渡してもらおう!その時こそ、こうなるのだ!」と言うとエースの人形を破壊して姿を消した。

その後、北斗と夕子は一台の燃え盛る車を発見する。二人が駆け寄ると一人の男性が重傷を負っていた。話を聞くと超獣が現れたという。男性は首の取れたウルトラマンAの人形を息子に渡して欲しいとお願いして命を落とした。その人形の首は超獣がもいだらしい。それを聞いた北斗と夕子は街中に現れたヒッポリト星人と、男性を襲った超獣が同一の個体だと考えた。
北斗と竜隊長は人形を渡しに男性の息子の元へ向かった。すると息子はAの人形を投げつけ「Aなんて僕たちの味方じゃないや!Aは父さんを助けてくれなかったじゃないか!TACなんてダメだよ。あんなAを早く星人に渡しちまえばいいんだ。そうすれば星人だっておとなしくなるのに。」と言う。北斗はその帰り道「俺たちは今まで地球人のために戦ってきた。それなのに地球人はもうエースを必要としないのだろうか。」と考えるのだった。
その頃、TACには「Aをヒッポリト星人に引き渡せ」という電話が殺到していた。山中隊員も「いっそのことエースを星人に渡してしまったらどうなんでしょうか。」と言い出していた。それを聞いた竜隊長は激怒して、山中隊員を一喝する。

その時ヒッポリト星人が再び登場する。TACが攻撃を仕掛けるも、やはり攻撃はすり抜けてしまう。北斗と夕子はヒッポリト星人に突撃し、被弾する。その時、ウルトラリングが輝き、ウルトラマンAへと変身する。
ウルトラマンAは町へ現れたヒッポリト星人に目もくれず、山へと飛び去った。その先にはカプセルに入ったヒッポリト星人がいた。街に現れたヒッポリト星人はスモッグに姿を投影した偽物だったのだ。ウルトラマンAがアローショットでカプセルを破壊すると、街のヒッポリト星人の姿が消えた。
ウルトラマンAとヒッポリト星人の戦闘が始まるが、突如ヒッポリト星人が姿を消す。すると先ほどウルトラマンAが破壊したカプセルが現れ、ウルトラマンAを捕まえた。ヒッポリト星人が高笑いをあげる中、ウルトラマンAは宇宙に向けてサインを飛ばす。そしてカプセルの中に緑の煙が充満し、ウルトラマンAはブロンズ像となった。
ウルトラマンAが送ったサインは他のウルトラマンへのSOSだった。そのサインを受けてゾフィー、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャックの『ウルトラ兄弟』が駆けつける。ウルトラセブンはウルトラマンAの姿を確認し、首を横に振る。それに悔しがる初代ウルトラマン。その時、高笑いを浮かべながらヒッポリト星人が現れる。戦闘態勢をとるウルトラ兄弟だったが、次の瞬間カプセルが現れ、初代ウルトラマンとゾフィーが捉えられてしまう。カプセルを逃れたウルトラセブンはヒッポリト星人と戦闘を始める。ウルトラマンジャックはカプセルを持ち上げようとするが、それは叶わなかった。そこでウルトラブレスレッドでカプセルを破壊しようとするが、その隙に自身がカプセルに閉じ込められてしまうのだった。そしてセブンもヒッポリト星人の光線を浴びて倒れ、カプセルに入れられてしまう。そしてウルトラ兄弟もウルトラマンAと同じようにブロンズ像へとなってしまうのだった。

その後、再びヒッポリト星人は街へと現れる。TACは複数のメンバーが幻のヒッポリト星人に攻撃して注意を引き、竜隊長がヒッポリト星人の本体に攻撃をする計画を立てる。竜隊長の攻撃はカプセルを破壊したが、ヒッポリト星人の撃破まではできなかった。竜隊長が絶体絶命の危機を迎えた時、ウルトラの父がやってくる。
ウルトラの父はTACを救い、ウルトラマンAを元の体へ戻した。その後、ヒッポリト星人と戦うが、地球へ来るために大きくエネルギーを消費していたため、劣勢に陥る。するとウルトラの父はカラータイマーを引きちぎり、ウルトラマンAのカラータイマーへとエネルギーを注ぎ込み、力尽きた。ウルトラマンAはウルトラの父の命と引き換えに生き返った。ウルトラマンAはメタリウム光線を放ち、ヒッポリト星人を木っ端微塵にするのだった。ヒッポリト星人を倒した事でウルトラ兄弟は復活するが、ウルトラの父は横たわったままだった。ウルトラマンたちはウルトラの父を抱き上げ、宇宙へと消えて行くのだった。

バードン

『ウルトラマンタロウ』第17話「2大怪獣タロウに迫る!」から第19話「ウルトラの母 愛の奇跡!」までに登場する。

身長:62メートル
体重:3万3千トン
出身地:大熊山火口

大熊山のマグマの中で卵の状態で眠っていた古代怪獣。火山活動によって孵化した。孵化した後は時を同じくして復活した古代怪獣・ケムジラや人間などを捕食するために各地を飛び回った。
ZATガンのエネルギーを吸収して巨大化したケムジラとウルトラマンタロウが戦っているところに飛来する。バーラドンが飛来した時、タロウはタケシ少年を守るためにケムジラに一方的に攻撃されていた(タケシは、東光太郎がケムジラの入ったスイカを届けたために失明した少年)。さらにカラータイマーが鳴り出して絶対的ピンチに陥るタロウに鋭い嘴を何度も突き刺した。ZATが加勢に入り、タロウはなんとか逃げようとするが、カラータイマーの点滅が終わりタロウは力尽きる。
そしてバードンは巨大化したケムジラに襲いかかり、バラバラにして捕食した。タロウは子供達の祈りを受けてやってきたウルトラマンゾフィーによって遺体を凍らされ、宇宙へと送られた。

その後、大熊山の火口に戻り、付近を飛ぶ旅客機を襲い、乗っていた乗客を捕食した。そして家畜を狙って民家に飛来する。ZATがトリモチを使ってバードンを退治しようとするが、バードンは行水を行なっていたためにトリモチは引っ付かなかった。そこへゾフィーが現れ戦いを始める。序盤はゾフィーが押していたが、バードンの火炎攻撃を機に形勢が逆転し、最後にはタロウと同じくゾフィーも嘴攻撃によって倒れてしまう。

タロウ、ゾフィーを倒したバードンは、食肉倉庫街、動物園、養牛場など、肉のある場所を次々と襲った。それを受けて、ZATから全国に食料輸送の禁止や、家畜の外出禁止などの指令が出される。それにより飢えたバードンは団地に舞い降りて人間を食べるようとする。そこへタロウが舞い降り、バードンとの戦いを始める。タロウは重傷を負っていたが、死んではいなかった。そしてM78星雲でウルトラの母に力をもらって復活したのだ。今度はタロウが優勢に出ていたが、バードンはタロウが子供を助けている間に逃げ出した。
その後、ZATは大熊山の火口でバードンの卵を発見する。孵化する前に破壊しようとするZATにバードンが攻撃を仕掛ける。そして光太郎がタロウへと変身し、最後の戦いを始める。バートンは、タロウがウルトラの母から授かったキングブレスレットを嘴にはめられ、嘴攻撃を封じられる。最後には空を飛んでタロウを追いかけているところで、タロウが分身したため、大熊山へ激突して火口へ落ちる。そして火山の噴火によって爆散した。

強力な火炎攻撃、嘴攻撃を用いて、タロウとゾフィー、二人のウルトラマンを倒した。
ケムジラを主食としているようだ。ケムジラが絶滅(火山の中で数体が眠っていたが)して理由は不明とされていたが、バードンが食べたからだと思われる。ケムジラ以外にも人間や家畜を各地で捕食し、恐怖を与えた。

コダラー

『ウルトラマンG』第12話「その名は"滅亡(ほろび)" -伝説2大怪獣登場-」、第13話「永遠(とわ)なる勇者 -伝説2大怪獣登場-」に登場する。

身長:62メートル
体重:9万4千トン
出身地:海底

オゾン層の修復計画のために放たれた衛星のパルスで海底地震が起き、それにより目覚めた。異常気象や超常現象の調査・対応を行うUMAが海底を調査し、謎の金属プレートを発見した時に姿を現した。UMAの戦闘機が攻撃を仕掛けるが、攻撃を吸収し、物ともしなかった。
上陸したコダラーを止めようとUMAが攻撃を再開する。ウルトラマングレートも登場し、戦闘を始める。しかし、肉弾戦はコダラーに軍配が上がり、グレートのカラータイマーが点灯する。グレートはビームを放つが、コダラーはそれを跳ね返す。グレートは怪獣の光線を倍にして返すマグナムシュートでさらに跳ね返すが、コダラーも同様に光線を倍にして跳ね返し、グレートはこれに直撃。完敗してしまう。
海底から引き上げられたプレートには「コダラーの封印解けし時、天よりシラリー舞い降りる。」と書かれていた。その予言通り、宇宙からシラリーが飛来する。
シラリーと共闘し、再びグレートと対峙する。再びグレートを圧倒するが、その時、UMAのメンバーがコダラーに向かって光線を放つ。コダラーはその攻撃を増幅して跳ね返すが、同様の効果を持っていた金属プレートによりさらに光線を跳ね返される。その攻防を繰り返した挙句、エネルギーの許容を超え爆散した。

200万年前にも地球に現れ、当時の人類がその危険性をプレートに残した。
人間の滅亡を望む地球の意思によって目覚めてシラリーと共に破壊を行う。コダラーと共に酸素を破壊する赤いプランクトンが発生しているが、これはコダラーのエラのなかで共生している生物である。このプランクトンでオーストラリア近海が死の海となった。

ガタノゾーア

『ウルトラマンティガ』第51話「暗黒の支配者」、第52話「輝けるものたちへ」に登場する。

身長:200メートル
全高:150メートル
体重:20万トン
出身地:太平洋上(南太平洋海底遺跡、太平洋上古代都市、超古代遺跡)

GUTSの基地に闇を蔓延させ(人間んが闇に飲まれると即死する)、基地は放棄させた。そして南太平洋に姿を現し、ウルトラマンティガと戦う。無数の触手でティガを劣勢に追い込む。ティガはパワータイプに変身してデラシウム光流やゼペリオン光線で反撃するが、ガタノゾーアはものともしなかった。そして闇をティガに纏わせ傷を負わせる。そして触手でティガの動きを封じ、口から吐いた光線はティガのカラータイマーを貫いた。光線を受けたティガは石像となって海の底へ沈んで行く。
GUTSのメンバーたちが「ティガ復活オペレーション」を開始するが、世界を闇で包んでそれを妨害する。ティガの復活は失敗となり、世界中が絶望するが、最後までティガを信じていた世界中の子供達のおかげでティガが復活する。最後は復活したティガにグリッターゼペリオン光線、タイマーフラッシュスペシャルを浴びせられて消滅した。

「闇の邪神」とされ、3千万年前に超古代文明を滅ぼしている。
アンモナイトのような貝殻、無数の触手、逆さになった顔が特徴。ガタノゾーアが発生させる闇が強力で、人間が飲み込まれると即死する。闇は質量反応がなく、物理的に対処のしようがない。

鶴の恩返し
鶴の恩返し
@tsuru-no-ongaeshi

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