帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック、The Return of Ultraman、Ultraman Jack)のネタバレ解説まとめ

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1971年(昭和46年)4月2日から1972年(昭和47年)3月31日の間にTBS系で放送。
『帰ってきたウルトラマン』の制作は円谷プロダクション。全51話が放映された。
世界各地で地殻変動や異常気象が相次ぎ、眠っていた怪獣が目覚めていく。
その怪獣たちと戦う防衛チーム・MAT(マット)と、共に戦う巨大ヒーロー・ウルトラマンの活躍を描いた物語。

あらすじ

環境汚染が進む地球。
次々へと異変が起こり始める。

そんな中、レーサーを志し、坂田自動車工場で住み込みで働く一人の若者・郷秀樹。

怪獣が町中で暴れる中、団地に取り残された子犬と少年を救出するため、MATの丘隊員が向かおうとする。
郷は女性では危険だと、自ら団地の中に飛び込んでいく。
子犬と少年を無事助け出すが、怪獣に団地を崩されてしまい、郷は瓦礫に埋もれてしまう。

病院の一室で、郷は静かに息を引き取る。
その時、郷秀樹に語りかけるウルトラマン。
郷の勇敢な行動は、ウルトラマンを感動させ、一心同体となりることで郷は蘇る。

そして、MATに入隊。
郷は、ウルトラマンと共に、地球と人類の自由、幸福を脅かすあらゆる敵と戦う決意を胸にする。

帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)について

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・身長:40メートル(一時的に人間サイズで活動、もしくはミクロ化することも可能)
・体重:3万5千トン
・年齢:1万7千歳
・出身:M78星雲・光の国
・飛行速度:マッハ5
・走行速度:時速600キロ
・水中速度:180ノット
・ジャンプ力:400メートル
・腕力:10万トンタンカーをいとも簡単に持ち上げる
・聴力:200キロ先の針の落ちる音も聴こえる
・頭:鉄の2千倍の硬さ
・職業:ウルトラ道場の先生。地球より帰還後は、宇宙警備隊地球課長。

カーレーサーを目指していた青年・郷秀樹(ごう ひでき)が怪獣が暴れ回る中、逃げ遅れた少年と仔犬を庇って命を落としてしまう。
その時、M78星雲から地球を守るためにやってきたウルトラマンが、郷の勇気ある行動を称え、彼と一体化することで蘇らせる。
常人離れしたウルトラマンとしての自身と、人間・郷秀樹としての自身とのギャップを抱えながら、怪獣や宇宙人と戦う中で成長をしていく。

変身方法

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初代ウルトラマンやウルトラセブンとは異なり、変身アイテムを用いない。
劇中では、郷が生命の危機に陥った時、自然に変身することが多い。
郷の頭上に十字状の光が輝き、呼応するように郷が右手または両手を斜め上に挙げ、変身するというパターンが基本。

意識的に変身をする場合は、右手を高く掲げることが多い。
中盤以降、郷の意思による変身も多く見られるようになっていく。

MAT(マット)

MAT(マット)とは、Monster Attack Teamの略称。
「怪獣攻撃部隊」のことである。

国際平和機構の地球防衛庁に属しており、本部はニューヨークにある。
世界各国に支部があり、宇宙ステーションも保有している。

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劇中では、日本支部の活躍を描いている。
日本支部は、実動部隊と後方支援部隊(通信・整備)があり、少数精鋭主義により隊員数も少ない。

主な登場人物

郷 秀樹(ごう ひでき)

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演者:団 次郎

本作の主人公。
年齢:23歳。

坂田自動車修理工場に勤務しながら、カーレーサーを目指していた。
甘党でおはぎが好物。
趣味はギター。

怪獣襲来時に逃げ遅れた少年と子犬を救い、自らは命を落としてしまう。
その正義感と勇敢さに感化されたウルトラマンが一体化したことで復活をする。
MAT隊長である加藤らの推薦により、人類の自由と幸福を脅かす敵と戦う決意を胸にMATに入隊。

加藤 勝一郎(かとう かついちろう)

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演者:塚本 信夫

年齢38歳。

MAT日本支部の初代隊長(第1 ~ 22話)。
元陸上自衛隊の一佐。

郷の勇気ある行動と生命力(死亡と診断された後で蘇生したこと)に感銘を受け、MATへの入隊を薦める。
普段は温厚な性格。
任務に対する責任感が強く、規律に厳しい。
外柔内剛の部下思いの上司である。

第22話でMATステーションに転任をする。

伊吹竜(いぶき りゅう)

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演者:根上 淳

年齢45歳。

MAT日本支部の2代目隊長(第22 ~ 51話)。

前任・加藤隊長のニューヨーク本部勤務時代の上官。
加藤がMATステーションへ転任となった後、ニューヨーク本部から転任して来る。
加藤と比べると、やや激情家。
任務遂行時には厳しく声を荒らげることもあるが、人間としての根は優しい。

南 猛(みなみ たけし)

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