ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

ジョインアベニューを訪れた客に話しかけて「招待する・住人にする」を選択すると、訪れた客がジョインアベニュー内でお店を開く。ジムリーダーは招待できない。
客が開店するお店は、くじ引き屋、美容室、道場、マーケット、花屋、古道具屋、カフェ、保育所のいずれか。
通信で訪れた客の場合、『ブラック・ホワイト』の客の場合はIDを7で割った時の余りにより決まり、『ブラック2・ホワイト2』の客の場合はその客が自分のジョインアベニューの秘書に設定したお店になる。
ファンの場合は、あらかじめ開くお店が決まっている。
保育所は殿堂入り後、アベニューランクが15以上でオーナーに話しかけると開店できるようになる。
ジョインアベニューで開店できるお店の数は最大8店。それを越えて新たに招待する場合、既にあるお店の中からいずれかを閉店させる必要がある。

客が開店するお店(IDを7で割った時の余り)
・くじ引き屋(0):1日1回くじを引くことができ、引いたくじに応じてアイテムがもらえる。
・美容室(1):ポケモンのなつき度を上げたり、基礎ポイントを下げたりできる。
・道場(2):ポケモンの基礎ポイント・レベルを上げられる。
・マーケット(3):回復アイテムなどをまとめて購入できたり、フレンドリィショップでは購入できないアイテムを購入できる。
・花屋(4):きのみやこやしを購入できる。
・古道具屋(5):古道具を購入し、その後鑑定するとアイテムがもらえる。はずれが出てくることもあり、その時はかたいいしがもらえる。
・カフェ(6):ポケモンのなつき度・基礎ポイント・レベルを上げられる。
・保育所:ポケモンのタマゴの孵化を早めてくれる。

案内/アベニューランク

行きたいお店に客を案内すると、案内したお店の人気ポイントが上がり、それに伴いアベニューランクも上昇する。

ジョインアベニューを訪れた客に話しかけて「案内する」を選択すると、客が行きたいお店に案内することができる。
客が行きたいお店はセリフにヒントが現れるが、間違えて客の行きたいお店と別のお店に案内してしまうと、ジョインアベニューから去っていく。
客の行きたいお店に案内すると、その店の人気度が上がる(人気ポイントというポイントが入る)。案内の難易度が高いと人気ポイントが上がりやすい。また、同じ客でも主人公のファンよりも、通信で来た客のほうが案内時の人気ポイントが上がりやすい。
客の案内先の店主がジョインアベニュー内の別の店を紹介することがある。この紹介は最大8店まで発生し、紹介されたお店に入る人気ポイントが通常より増加する。

お店の人気ポイントが上がると、ポイントに応じてお店のランクが上昇する。お店でのランクは1から10まであり、ランクが上昇すると購入できるアイテムや受けられるサービスが変化する。一般的にランクが上昇すると効果量の大きいアイテムを購入できたり、効果量の大きいサービスが受けられるようになったりする。
お店によっては、店主(他のプレイヤー)の出身ソフト(『ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』)によって、購入できるアイテムや受けられるサービスが異なるものもある。
開店中の全てのお店のランクが10になると、サービス期間として1週間の間、アイテムやサービスの値段が通常の半額になる。くじ引き屋は2回引けるようになる。
半額サービスはどのお店でも1日1回利用でき、次の日になると再び受けられる。8店開店している状態で、新しいお店を開店させた場合、前のお店のランクは引き継がれず、再び1から始まる。

店主が『ブラック2・ホワイト2』のプレイヤーで、自分のジョインアベニューの秘書に設定したお店を変えた場合、そのプレイヤーと再び通信することで、ジョインアベニューで話しかけた時に店主に対して別のお店を出店させることができる。別のお店に出店させることができるのは、各店主にあたり1日1回まで。
別のお店を出店しても、ランクは前のお店のものが引き継がれる。

「アベニューランク」とはジョインアベニューの発展度のようなもので、1から100まである。お店の人気ポイントの総計がジョインアベニューの人気度(ポイント)になり、ポイントに応じてジョインアベニューのランクが上昇する。
アベニューランクを上げると、秘書が追加されたり、保育所の開店が可能になったり、ジョインアベニューのネオンを変更できたり、ジョインアベニューの名称を変更できたりするなど、様々なことが可能になる。
アベニューの肩書きも最初は「できたての」だが、ランクが上がると格が上がり、ランク100では「偉大なる」になる。またアベニューランクが上がると、オーナーからアイテムがもらえることもある。

アベニューランクが上がると店主が「アンケート」に答えるようになり、訪れた客もアンケート関連の希望を出すこともある。例えばアンケートの内容が「性格」に関するもので、客の要望が「慎重な感じの人のお店に行きたい」など)。
アベニュー内にいるアンケートを取っている人に話しかけると、店主がアンケートに関してどのように返答しているかどうか把握することができ、希望のお店に案内できる。
アンケートの種類はアベニューランクが上がると追加されていく。
また、客からレコード(ゲーム中の行動記録)に関する希望が出ることもある。例えば、「タマゴを孵した数が最も多い人のお店に行きたい」など。
その場合、秘書のパソキチに話しかけると店主のレコードをランキングで確認でき(ランキングは『ブラック2・ホワイト2』の店主のみ)、希望のお店に案内できる。

イッシュリンク

イッシュリンクは『ブラック2・ホワイト2』のシステムで、キーシステムやおもいでリンク、ニンテンドー3DSリンクの3つがあり、タイトルメニューから選択できる。

キーシステム

キーシステムでは『ブラック2・ホワイト2』のゲームシステムを一部変更できる。画像はキーシステムの難易度を設定できる「モード変更」。

キーシステムとはゲーム中に入手できるキーを使ってゲームシステムを一部変更することができる。キーは条件を満たすと入手できるようになり、赤外線通信で他のプレイヤーのキーシステムを有効にできる。
赤外線通信で他のプレイヤーからキーシステムを有効にしてもらった場合、さらに他のプレイヤーのキーシステムを有効にすることはできない。
キーシステムでは、『ブラック2・ホワイト2』の難易度、ブラックシティ・ホワイトフォレストの切り替え、地底遺跡奥の部屋の切り替えが設定可能。

『ブラック2・ホワイト2』の難易度は3つあり、標準の「ノーマルモード」、初心者向けの「アシストモード」、上級者向けの「チャレンジモード」の3つがある。
ゲームは通常、ノーマルモードで進行していくが、「アシストモード」と「チャレンジモード」ではバトルに関する難易度が変化する。
「アシストモード」ではトレーナーが使用するポケモンのレベルが減り、逆に「チャレンジモード」ではトレーナーが使用するポケモンのレベルが上昇し、ジムリーダーなど使用するポケモンの数も増えることがある。
「アシストモード」に変更する「アシストキー」は、『ホワイト2』で殿堂入りすると入手でき、「チャレンジモード」に変更する「チャレンジキー」は『ブラック2』で殿堂入りすると入手できる。
一度設定した難易度はキーシステムでいつでも変更できる。

『ブラック2』にはブラックシティ、『ホワイト2』では同じ場所にホワイトフォレストが存在する。キーを使用することで、『ブラック2』でホワイトフォレスト、『ホワイト2』でブラックシティを出現させることが可能。ブラックシティとホワイトフォレストが入れ替わる形となる。
『ホワイト2』にブラックシティを出現させる「まてんろうのカギ」は『ブラック2』の黒の摩天楼のエリア5をクリアすると入手でき、『ブラック2』にホワイトフォレストを出現させる「じゅどうのカギ」は『ホワイト2』の白の樹洞のエリア5をクリアすると入手できる。
カギを持っている状態で通信すると、『ブラック2』ではホワイトフォレスト、『ホワイト2』ではブラックシティに変更できるようになる。町の切り替えはブラックシティ・ホワイトフォレストの外で可能。

ヤーコンロードの奥にある地底遺跡の仕掛けを解くと伝説のポケモンであるレジロック・レジアイス・レジスチルが出現する。レジロックを捕まえる際には必要はないが、レジアイス・レジスチルを捕まえる際にはカギが必要。
カギを使用することで、地底遺跡の奥の部屋をレジロックがいる部屋からレジアイス・レジスチルがいる部屋に切り替えられる。
『ブラック2』ではレジロックを捕まえると、レジスチルのいる鉄の間に切り替えられる「くろがねのカギ」が入手でき、『ホワイト2』ではレジロックを捕まえると、レジアイスのいる氷山の間に切り替えられる「ひょうざんのカギ」が入手できる。
通信してもう一方のバージョンのカギを入手すると、『ブラック2』ではレジアイス、『ホワイト2』ではレジスチルも捕まえられるようになる。

おもいでリンク

おもいでリンクでは『ブラック・ホワイト』と『ブラック2・ホワイト2』とを結ぶ物語が展開される。画像はポッド・コーン・デントが登場する「さんにん そろって」。

おもいでリンクとは『ブラック2・ホワイト2』に『ブラック・ホワイト』のデータを一部引き継がせるシステムのことである。
引き継ぎは、『ブラック2・ホワイト2』のソフトと『ブラック・ホワイト』のソフトとの通信(ワイヤレス通信やWi-Fi通信)で行う。
データの引き継ぎが完了した後、『ブラック・ホワイト』側の条件(冒険の進み具合)を満たすと、『ブラック2・ホワイト2』で特定の人物に話しかけるなどするとイベントが発生する。

発生するイベントの名前と『ブラック2・ホワイト2』の発生条件、『ブラック・ホワイト』側の条件
・「さんにん そろって」:殿堂入り後、サンヨウシティのサンヨウレストランにいるデント・ポッド・コーンに話しかけた後、再びデント・ポッド・コーンのいずれかに話しかける。トライバッジを入手している。
・「それぞれの ホネとユメ」:殿堂入り後、シッポウシティのシッポウ博物館にいるアロエの元に行く。クエイクバッジを入手している。
・「もとめる ココロ」:殿堂入り後、セッカシティの元セッカジムの中にいるハチクに話しかける。N・ゲーチスに勝利し、最初のエンディングを迎えている。
・「あらたな ひかり」:殿堂入り後、ソウリュウシティのシャガの元に行く。レジェンドバッジを入手している。
・「ついきゅう ハイセンス!!」:ヤマジタウンを訪れた後、フキヨセシティの前にいるフウロに話しかける。ジェットバッジを入手している。
・「しろ と くろ」:ホドモエシティにある元プラズマ団の屋敷でロットの話を聞いた後、一度屋敷を出て再び入る。N・ゲーチスに勝利し、最初のエンディングを迎えている。
・「さらば あいすべき スター」:ミュージカルホールを初めて訪れるかオーナーに話しかけてグッズケースを受け取る。グッズケースを入手している。イベントを発生させると『ブラック・ホワイト』で入手したグッズが入ったグッズケースをオーナーからもらえる。
・「トモダチと であいと わかれ」:ポケモンセンターにいるポケモンブリーダー(元プラズマ団)の男性に話しかける。N・ゲーチスに勝利し、最初のエンディングを迎えている。その後、イッシュ地方の特定の場所で、おやが「N」のポケモンが出現し捕まえられるようになる。

おもいでリンクをすると、殿堂入り後にチェレンやベルとバトルができる。『ブラック・ホワイト』ではN・ゲーチスに勝利し、最初のエンディングを迎えていることが条件で、『ブラック2・ホワイト2』では殿堂入りしていることが条件。
ベルはこの条件を満たすと1番道路(カラクサタウンとカノコタウンの間の道路)でバトルできるが、チェレンはNの城でNからダークストーン(ライトストーン)をもらった後に、5番道路(ライモンシティの西の道路)でバトルできる。
この他、『ブラック・ホワイト』の主人公(前作主人公)に関するイベントも発生し、おもいでリンク後、『ブラック2・ホワイト2』のカノコタウンにある前作主人公の家の表札が、プレイしている『ブラック・ホワイト』の主人公の名前に変わる。
また『ブラック2・ホワイト2』のゲーム中の人物が前作主人公に言及する際にも、プレイしている『ブラック・ホワイト』の主人公の名前になる。
『ブラック・ホワイト』でポケモン図鑑を完成させてゲームフリークで表彰されたり、バトルサブウェイでノボリ・クダリ(スーパーシングルトレイン・スーパーダブルトレイン・スーパーマルチトレイン)に勝利して、賞状やトロフィーをもらっている場合、おもいでリンク後に前作主人公の家に賞状やトロフィーが飾られる。

ニンテンドー3DSリンク/ポケモンARサーチャー

ポケモンARサーチャーで捕まえたポケモンや入手したアイテムを『ブラック2・ホワイト2』に転送することができる。

ニンテンドー3DSリンクとは、『ブラック2・ホワイト2』に連動するニンテンドー3DS用ソフト『ポケモンARサーチャー』で捕まえたポケモンを連れてくることができるシステム。
『ポケモンARサーチャー』とは3DSのAR(拡張現実)機能を利用した体感シューティングゲームでダウンロード専用ソフト。
プレイヤーは「夢のはざま(AR空間)」と呼ばれる場所で、「夢のはざま」の研究者・バーネット博士のお願いでポケモンを探すことになる。

まず、夢のはざまに現れる「ゆめぐも」という雲をマシンで探し、現れた「ゆめぐも」に向かってビームを撃つとポケモンやアイテム、また「ゆめだま」というアイテムが現れる。
出現したポケモンに向かってビームを撃つと左上にあるケージがたまっていく。動き回るポケモンにビームを当てて制限時間内にケージをいっぱいにするとそのポケモンを捕まえられる。しかし、制限時間内にケージをいっぱいにできないと失敗する。
「ゆめだま」はマシンを強化させることができるアイテムで、「ゆめだま」と引き換えに、ビームを強化したり、探し出せる「ゆめぐも」の数を増やしたり、ポケモンを捕まえるときの制限時間を増やしたりすることが可能。
「ゆめだま」はこの他、ポケモンの移動速度を遅くするなどポケモンを捕まえやすくする「サポートグッズ」やポケモンを見つけやすくするといった「ちょうさパーツ」にも使用する際にも必要となる。
「ゆめぐも」はビームを当てると消えるが、5分経つと新たに発生する。また、3DSのゲームコイン(ポイントのようなもので、100歩につき1つたまる)を使用すると、ゲームコイン5個使って1日3回まで「ゆめぐも」を出現させられる。

ポケモンARサーチャーでは特定の条件を満たすと伝説のポケモンを捕まえることができる。
「ゆめだま」を400個以上集めるとちょうさパーツの「ミラクルパーツα」が完成し、伝説のポケモン・トルネロス(れいじゅうフォルム)が出現して捕まえられるようになる。
トルネロスを捕まえた後、「ゆめだま」を1000個以上集めるとちょうさパーツの「ミラクルパーツβ」が完成し、伝説のポケモン・ボルネロス(れいじゅうフォルム)が出現して捕まえられるようになる。
ボルトロスを捕まえた後、「ゆめだま」を3000個以上集めるとちょうさパーツの「ミラクルパーツγ」が完成し、伝説のポケモン・ランドロス(れいじゅうフォルム)が出現して捕まえられるようになる。
ランドロスを捕まえるとゲームクリアとなる。
ゲームクリア後、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』、『ポケットモンスター プラチナ』、『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』のソフトを3DSに挿した状態でプレイすると、伝説のポケモンのディアルガ(『ダイヤモンド』)・パルキア(『パール』)・ギラティナ(『プラチナ』)、ホウオウ(『ハートゴールド』)、ルギア(『ソウルシルバー』)が出現し捕まえられるようになる。
伝説のポケモン以外では以下のポケモンが捕まえられる。

ポケモンARサーチャーで捕まえられるポケモン(伝説のポケモン以外)
初期状態:フワンテ、チルット、ムンナ、シンボラー、リオル
トルネロスを捕まえた後:ツボツボ、ププリン
ボルトロスを捕まえた後:ヒトデマン、ドーミラー、ポリゴン、ラルトス
ランドロスを捕まえた後:ムチュール、ミカルゲ、トゲピー、ロトム
特定のコマンド入力後:ダンバル(↑、→、↓、←、L、R、Xと入力)、ヤドン(↑、↓、→、←、L、R、Yと入力)、ホーホー(X、Y、L、R、←、→、Y、Xと入力 )

「ゆめぐも」を撃つことで出現するアイテムはゲーム内で入手できる。入手できるアイテムは初期状態、トルネロスを捕まえた後、ボルトロスを捕まえた後、ランドロスを捕まえた後で変化していき、クリア後に使用できるちょうさパーツの「シミュレーターα」「シミュレーターβ」「シミュレーターγ」では、アイテムのみ入手できる。
ゲーム内で捕まえておけるポケモンは最大6匹(伝説のポケモンは別枠)で、アイテムは最大6種類10個まで。ポケモンARサーチャーで捕まえられるポケモンは隠れ特性持ち。

3DSに『ブラック2・ホワイト2』のソフトを挿入した後にポケモンARサーチャーを起動すると、そこで捕まえたポケモンや入手したアイテムを『ブラック2・ホワイト2』に転送することができる。
『ブラック2・ホワイト2』への転送が完了すると、『ブラック2・ホワイト2』のイッシュリンク「ニンテンドー3DSリンク」から転送したポケモンやアイテムを入手できる。
転送されるポケモンは一度に6匹までで、伝説のポケモンは優先的に送られる。
ポケモンのレベルは『ブラック2・ホワイト2』での持っているジムバッジの数で決まり、ジムバッジを持っていなければレベル5、1、2個でレベル10、3、4個でレベル20、5、6個でレベル30、7、8個でレベル40になる。
捕まえられるトルネロス・ボルトロス・ランドロス(それぞれ「れいじゅうフォルム」)は隠れ特性を持っていないが、『ブラック2・ホワイト2』に送り、うつしかがみを使ってけしんフォルムにフォルムチェンジさせると、それぞれ隠れ特性を持つ。

メダル

メダルは「とくべつ」、「ぼうけん」、「せんとう」、「おたのしみ」、「ちょうせん」に分かれており、メダルの色は「とくべつ」が金、「ぼうけん」がオレンジ、「せんとう」が青、「おたのしみ」がピンク、「ちょうせん」が紫になっている。

『ブラック2・ホワイト2』でのプレイ記録やバトル記録などについて、ある一定の基準を満たした際に贈られる表彰アイテム。
ベーシックバッジ入手前、サンギタウンでアデクの家の訪れた後、家の前でメダルおやじからメダルを収納するメダルボックスをもらうと入手できるようになる。
メダルは全部で255種類あり、「とくべつ」、「ぼうけん」、「せんとう」、「おたのしみ」、「ちょうせん」に分かれる。
メダルにはそれぞれ入手条件があり、その条件を満たすとポケモンセンターに現れるメダルおやじからメダルがもらえる。
メダリストランクというものがあり、持っているメダルの数に応じてランクづけされる。ランクが高くなると、メダルボックスの色が豪華になる。
ヒウンシティにあるメダル事務局では、持っているメダルの数とメダリストランクを教えてもらえ、メダルを50個集めると表彰してくれる。
そして、メダルを全て集めるとメダル「キングオブメダリスト」が贈呈される。

主なメダルの種類と入手条件
・「イッシュコレクター」:ポケモン図鑑(イッシュ図鑑)を完成させた後、ヒウンシティのゲームフリークでゲームディレクターから賞状をもらう。
・「ぜんこくコレクター」:ポケモン図鑑(ぜんこく図鑑)を完成させた後、ヒウンシティのゲームフリークでゲームディレクターから賞状をもらう。
・「(タイプの名前)コレクター」:イッシュ図鑑の特定のタイプのポケモンを全て捕まえる。
・「○○レポーター」:レポートを特定の回数以上書く。
・「○○ウォーカー」:冒険中、特定の歩数以上歩く。
・「バトル○○」、「れきせんのもさ」:バトル(野生ポケモン戦、トレーナー戦)で特定の回数以上勝利する。「れきせんのもさ」は2000回。
・「たいせん○○」、「ボーントゥバトル」:特定の回数以上通信対戦を行う。「ボーントゥバトル」は100回。
・「(○○トレイン)エクスプレス」:バトルサブウェイのシングルトレイン、ダブルトレイン、マルチトレインでサブウェイマスターに勝利する。
・「(タイプの名前)チャンプ」:特定のタイプのポケモンで殿堂入りする。
・「(トーナメントの名前)さいきょう」:PWT(ポケモンワールドトーナメント)のホドモエトーナメントやイッシュリーダーズトーナメント、ワールドリーダーズトーナメントなどで優勝する。
・「かりものキング」:PWTのレンタルトーナメントで優勝する。
・「まぜものキング」:PWTのミックストーナメントで優勝する。
・「○○トレード」、「わらしべちょうじゃ」:特定の回数以上通信交換を行う。「わらしべちょうじゃ」は100回。
・「リバーストレーダー」:『ブラック2』であれば、『ホワイト2・ホワイト』と通信交換し、『ホワイト2』であれば、『ブラック2・ブラック』と通信交換する。
・「ステージのもうしご」:ポケモンミュージカルに10回以上参加する。
・「てんぽ○○」、「キングオブショップ」:ジョインアベニューにお店を一定数開く。「キングオブショップ」は50店。
・「うれっこえいがスター」:ポケウッドで全作品を撮影する。
・「フェスコンプリート」:全てのフェスミッションをクリアする。

通信機能

赤外線通信やDSワイヤレス通信、Wi-Fi通信を使って、他のプレイヤーとポケモン交換やバトルなどができる。
赤外線通信は目の前のプレイヤー、DSワイヤレス通信は近くのプレイヤー、そしてWi-Fi通信は遠く離れたプレイヤーと一緒に遊ぶことができる。

赤外線通信

Cギア(C-GEAR)を使って、赤外線通信を使用して目の前にいる他のプレイヤーと通信対戦や通信交換ができる。及び、2人の相性をチェックできるフィーリングチェックができる。
赤外線通信を使って他のプレイヤーとともだちコードを交換できる。

通信対戦は2人か4人で行え、2人の場合バトル形式がシングルバトル、4人の場合はマルチバトルになる。
その後バトルに参加するポケモンを選ぶとバトルが開始される。バトルに参加するポケモンは強制的にレベル50に統一され、ミラクルシューター(後述)が利用できる。
通信交換は交換に出すポケモンを自分と相手それぞれ選ぶと交換が開始される。
フィーリングチェックはミニゲームによって通信している2人の相性をチェックでき、結果によって点数とランクが表示され、ハートスイーツを入手できる。
同じ相手とは1日1回のみでき、今まで相性をチェックした上位30人を確認できる。

ワイヤレス通信

DSワイヤレス通信を使うと、Cギアで近くにいるプレイヤーと遊べたり、ポケモンセンターの2階にある「ポケモンワイヤレスクラブユニオンルーム」を利用できたりする。Cギアではハイリンクやライブキャスターで遊べる。
ハイリンクとはイッシュ地方の真ん中にある島で、ワイヤレス通信でワープして行くことができる場所。真ん中にはハイルツリーという木がある。
ハイルツリーを調べるとフェスミッションを受けることができ、この他ハイルツリーのレベル(ブラックレベル、ホワイトレベル)、使用できるデルパワーなどを確認できる。そして、デルパワーをCギアにセットできる。
ハイリンクの北側にはハイリンクの森という場所がある。ここではポケモンドリームワールドで出会い仲良くなったポケモンが現れ、捕まえることができる。
また、ポケモンドリームワールドで拾ったアイテムや育てたきのみを受け取ることができる。南にあるワープスポットに乗れば、元の世界に戻れる。

ライブキャスターはCギアから選択することで、近くにいる他のプレイヤーと最大4人でお互いの顔を見ながら会話ができる。
顔を見ながら会話ができるのは、カメラ機能があるニンテンドーDSi/DSi LL/3DSのみで、DS/DS Liteを使っている場合やカメラ送信を無効にしている場合は音声のみとなる。
ライブキャスターで会話できるのは赤外線通信でともだちコードを交換したプレイヤーか、ともだちてちょうに登録したプレイヤーである。また、ライブキャスターでは他のプレイヤーとミニゲームをして遊ぶことができる。

ポケモンセンターの2階にある「ポケモンワイヤレスクラブユニオンルーム」では、ワイヤレス通信していてユニオンルームに入っている他のプレイヤーとバトルやポケモン交換、タマゴ交換などができ、他のプレイヤーにメッセージを送ることもできる。
バトルする際にはその形式を、シングルバトル、ダブルバトル、マルチバトル、ローテーションバトル(ポケモン3体出して戦うが、1体が前衛、2体が後衛となり、それらを入れ替えながら戦えるバトル)、トリプルバトル(ポケモンを3体出して戦うバトル)から選び、対戦ルールを「フラット」か「無制限」かを選ぶ。
2人でバトルをする場合は、シングルバトル、ダブルバトル、ローテーションバトル、トリプルバトルから選び、4人でバトルする場合はマルチバトルを選ぶ。
また、バトル中にアイテムを使うことができる「ミラクルシューター(後述)」を使えるかどうかを設定する。
そして、手持ちポケモンをお互い見せ合ってからそれぞれバトルに参加させるポケモンを選ぶ。全ての設定が終了するとバトルが開始される。

選べるルール(ワイヤレス通信・Wi-fi通信)
フラット:ポケモンのレベルを50に統一(レベル51以上で、49以下はそのまま)。同じポケモンは参加させることはできず、同じアイテムを持たせられない。また、特別なポケモン(ポケモンのタマゴや一部の伝説のポケモン、幻のポケモンなど)は参加できない。
バトル形式により参加できるポケモンの数が決まっており、シングルバトル、マルチバトル、ローテーションバトル、トリプルバトルは3体、ダブルバトルは4体。
無制限:どのレベルのポケモンでも参加できる。同じポケモンを参加させることができ、同じアイテムを持たせることができる。ポケモンのタマゴを除き、伝説のポケモンや幻のポケモンなどといった特別なポケモンも参加できる。
バトル形式により参加できるポケモンの数は、シングルバトルは1体から6体、マルチバトルは1体から3体、ローテーションバトルやトリプルバトルは3体から6体、ダブルバトルは2体から6体まで自由に参加できる。

ポケモン交換は交換に出すポケモンを自分と相手それぞれ選ぶと交換が開始される。
また、持ち寄ったポケモンのタマゴをルームにいるプレイヤーとランダム交換する「ぐるぐるこうかん」ができる。2人から5人まで参加でき、交換が終わるまで誰のタマゴがもらえるのかは分からない。
ぐるぐるこうかんに誘ったり誘われたりして交換に参加するメンバーが集まったら、それぞれタマゴを選択してタマゴの交換が始まる。DSの下画面をタッチするとタマゴが跳ねて入れ替わる。
その後交換は終了し、色の付いているおまけエリアに自分のタマゴが止まると、きのみがもらえる。

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ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。

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ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズである。アニメをはじめとした様々なメディアにも展開している。 『ポケットモンスター』が人気のコンテンツになった一方で、様々な事故や事件も発生している。1997年には「ポケモンショック」が起こり、日本で大きな話題になった。また『ポケモンGO』が世界的に広まったことで、歩きスマホなどが原因と考えられる事故が世界中で起きている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

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ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

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ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

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ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター サン&ムーン(Pokémon: Sun & Moon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン&ムーン(Pokémon: Sun & Moon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン&ムーン』とは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズを原作とした、アニメ『ポケットモンスター』シリーズの第6作。キャラクターデザインが一新され、ややシンプルなゆるっとした線で描かれている。過去の作品で登場したカスミやタケシといったキャラクターが登場することでも話題となった。 『ポケットモンスター サン・ムーン』や『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の舞台となるアローラ地方で、主人公のサトシが仲間達と共にスクールライフを送りながら新たな冒険をする物語。

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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

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Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ )』とは2022年1月28日にNintendo Switch用ソフトとして販売された『ポケットモンスター』シリーズ初のアクションロールプレイングゲームである。物語は「ヒスイ地方」を舞台に、ヒスイ地方に迷い込んだ主人公がギンガ団に所属し、ポケモン図鑑を完成させるというものである。 従来の作品とは異なり、ポケモンではなく主人公を操作しポケモンを捕まえたり、襲ってくるポケモンの攻撃を回避したりと様々なアクションを楽しむことができる。

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Pokémon GO(ポケモンGO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Pokémon GO(ポケモンGO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「Pokémon GO(ポケモンGO)」とは2016年に配信開始をした、ナイアンティックと株式会社ポケモンが共同開発したスマホゲーム。実際の世界の地図とゲームが連動しており、プレイヤーは歩いていると出現するポケモンを捕まえ、図鑑完成を目指したり対戦を楽しむゲーム。配信開始から大人気アプリとなり、5つのギネス記録を作り、世界的な社会現象となった。

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ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』とはNintendo Switch用ロールプレイングゲームであり、『ポケットモンスターシリーズ』の完全新作としては9作目となる。シリーズ初のオープンワールドを採用しており、物語に順番はなく自由に冒険を楽しむことができる。本作では3つのルートがあり、様々な戦闘の仕方があるなど従来の作品とは仕様が異なる。 パルデア地方にやってきた主人公はアカデミーでの学生生活を楽しみながら、謎のポケモンと共に自分だけの宝探しの旅に出ることになる。

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New ポケモンスナップ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

New ポケモンスナップ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Newポケモンスナップ』とは、『ポケットモンスター』シリーズのスピンオフ作品であるNINTENDO 64用ソフト『ポケモンスナップ』の完全新作および続編である。主人公は未開の地・レンティル地方を舞台に、ポケモンの生態や「イルミナ現象」の謎を調査していく。『ポケットモンスター ソード・シールド』までに登場した約200匹のポケモンを、美麗なグラフィックで観察、撮影できることが魅力である。売り上げは全世界で200万本を超え、ファンにとっても22年ぶりの新作ということで大いに喜ばれた。

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