ロマンシング サ・ガ3(ロマサガ3、Romancing SaGa 3)のネタバレ解説まとめ

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『ロマンシング サ・ガ3』とは、1995年に現スクウェア・エニックスより発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲームソフト。サガシリーズの6作目にあたり、ロマサガシリーズの3作目にしてシリーズの集大成との呼び声も高い。シリーズの特徴であるフリーシナリオの他、ミニゲームも充実。グラフィックや演出、音楽などの点で特に評価が高い。8人の主人公から1人を選び、「死食」がもたらす数々の謎を解き明かす冒険の旅に出る。

『ロマンシング サ・ガ3』の概要

『ロマンシング サ・ガ3』とは、1995年に現スクウェア・エニックスより発売されたスーパーファミコン(SFC)用RPGソフト。
本作はサガシリーズの6作目で、ロマサガシリーズの3作目。シリーズ最後のSFC用ソフトとなる。

『ロマサガ1』『2』からのシステムを更に進化させ、シリーズ作品の中でも屈指の人気を誇る。
マップの移動や、技の閃き、LP制、陣形、技能レベルなどは前作から引継ぎ、能力値固定によるキャラの差別化など、システム周りは前作を発展させたものになっている。
シリーズ最大の特徴であるフリーシナリオは今作でも採用されており、仲間になるキャラクターも増えた。主人公は8人の中から選択するという『ロマサガ1』のスタイルに戻った。また、『ロマサガ1』とは違い、各主人公に専用イベントが用意されている。

プレイヤーは8人の主人公の中から1人を選び、アビスゲートから復活した「四魔貴族」を倒してゲートを閉じ、さらに真の宿敵をも倒すというのが最終的な目的であるが、それ以外のイベントや選択肢はプレイヤーが自由に選択できる。
本作では『ロマサガ1』とは違い、主人公同士に繋がりがあることが多く、序盤で8人全員が集まるイベントがある。

『ロマサガ3』は、2010年9月21日からWiiのバーチャルコンソールにて、2014年2月26日よりWii Uのバーチャルコンソールにて配信されている。
また、今作は、スマートフォン、PlayStation Vita向けに、オリジナル版のイメージを保ちながらも、キャラクターをはじめ、背景やメニューなど全てのグラフィックを一新した初のリマスター版の配信が発表されている。

2018年の東京ゲームショーにて、『ロマサガ3』から300年後の世界を舞台にしたスマホ向けRPG『ロマンシング サガ リ・ユニバース』が配信されることが発表された。

『ロマンシング サ・ガ3』の用語

死食

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300年に1度起こる、死の星が太陽を覆い隠す現象。
死食が起こると、その年に生まれた人や獣、草花にモンスターに至るまで例外なく、すべての新しい生命が失われる。

宿命の子

300年に1度起きる「死食」は、その年に生まれた命をすべて奪う。だが1人だけ生き残る子供がいるという。生き残った子供は「宿命の子」となり、死に魅入られる運命を持つ。また、アビスゲートを操作する能力を持つ。
600年前の「宿命の子」は死に見入られ魔王となり、300年前の「宿命の子」は死を克服し聖王となった。
そして3回目の死食で生き残った第3の「宿命の子」はサラと少年。
異例となる2人の「宿命の子」は、これまでとは違う「宿命の子」としての運命を背負う。

神王教団

第3の「宿命の子」が、魔王も聖王も超越した「神王」になると信じたティベリウスが興した新興宗教団。
神王の信奉者に対しては寛大であり、悪人でも教団に入って信仰すれば罪は許されるという教えを持つ。
教団が結成された当時、ナジュ王国ゲッシア朝に弾圧された為、ティベリウスは信者たちを先導し、武装蜂起して王国を滅ぼした。
東方のナジュ砂漠の奥に神王による統治の象徴として巨大な「神王の塔」を建設している。

アビス

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破滅の力が渦巻く異世界。
すべての元凶であり、「死食」を起こす死の星と深いつながりがある。
主人公たちの世界とはアビスゲートとよばれる裂け目でつながっている。
「死食」を生き抜いた「宿命の子」はアビスゲートとアビスの力を制御することができる。
600年前の「宿命の子」は魔王となり、アビスゲートを開いてアビスにいた「四魔貴族」を呼び出して従え、世界を蹂躙した。
300年前の「宿命の子」は聖王となり、「四魔貴族」をアビスへ追い返し、アビスゲートを封じた。

四魔貴族

魔王の時代よりも前からアビスに住んでいた4体の魔物。
魔王が開いたアビスゲートからこの世界に現れて魔王の配下となったため、「四魔貴族」と呼ばれる。
魔王が姿を消した後の世界を支配したが、300年後に生まれた聖王によってアビスに追い返され、アビスゲートは閉じられた。
600年後、再び死食が起こった影響で、閉じていたアビスゲートが半開きになった。
彼らは再びこちらの世界に侵入し、世界を支配しようと企んだ。
だが、ゲートは完全に開かれてはいなかったために本体が通れず、4体それぞれが幻影を作ってゲートの隙間からこの世界へと送り込んだ。
アビスゲートが開くようになるまで彼らの幻影はゲートを守っている。
アビスゲートを開けるのは「宿命の子」だけ。
それゆえ彼らは「宿命の子」の出現を待っている。

魔戦士公アラケス

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白虎の性質を司り、魔王殿の封印された扉の奥のアビスゲートを守る。かつて魔槍を聖王に奪われ、アビスに追い返された。
幻影は双頭獣に乗った巨人の姿。本体は筋骨隆々とした精悍な男性で、片腕が巨大な義手となっている。

アラケス討伐に関するイベントは魔王殿へ侵入することから始まる。
アラケスの守るアビスゲートがある魔王殿の奥へは、ランスの聖王家ゆかりの人物からもらう王家の指輪が必要。
アラケスの名前の由来はソロモン72柱の第52柱・アロケルの別名から。

魔龍公ビューネイ

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蒼龍の性質を司り、タフターン山のアビスゲートを守っている。魔王没後はタフターン山に作った巣を拠点に空を支配した。巨竜ドーラと組んだ聖王に敗れ、アビスに追い返された。

幻影の姿は巨大な肉塊にビューネイベビー・ビューネイバード・ビューネイドッグという3体の使い魔にビューネイ本体の顔が埋め込まれている。
本体は3つ首をまとう美女の姿をしている。

ビューネイ討伐イベントでは、ルーブ山地へ行き、かつて聖王と共に四魔貴族と戦った巨竜ドーラの子供グゥエインに会う。グゥエインとの共闘を選ぶと、自動的にビューネイ戦へと突入する。その場合は主人公とグゥエインのみでの戦闘になる。
共闘をせずグゥエインと戦って倒すことも可能。
その場合、主人公パーティは自力でタフターン山に登り、ビューネイを倒す必要がある。

ビューネイの名前の由来はソロモン72柱の第26柱・ブネの別名から。

魔炎長アウナス

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朱鳥の性質を司り、ジャングルの火術要塞にあるアビスゲートを守っている。
幻影は体を炎で包まれ大鎌を携えた魔戦士の姿をしている。
アビスにある本体は老人の姿をしている。

アウナス討伐イベントでは、ランスでアビスゲートの話を聞いていることが必須。
その後、ピドナなどの町に「グレイトフェイクショー」という見世物小屋が現れる。
「グレイトフェイクショー」を夜に見に行くと、妖精が囚われており、それを逃がしてやる。
温海沿岸地方にある妖精の村へいくと、逃がしてやった妖精がおり、、アウナスの守る火術要塞へ行く方法を教えてくれ、仲間にすることもできる。

名前の由来はソロモン72柱の第58柱・アミーの別名から。

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