Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

『Fate/Apocrypha』の概要

本作はクリエイタープロダクション・有限会社ノーツのゲームブランド「TYPE-MOON」が開発した大人気ゲーム「Fate/stay night」の外伝作品のひとつである。舞台は原作「Fate/stay night」の並行世界であり、第二次世界大戦前夜に執り行われた聖杯戦争の最中、何者かが聖杯を奪ったことによって世界各地で勃発した小規模の聖杯戦争が起きているという設定となっている。そして、原作の聖杯戦争の舞台となる冬木市からは聖杯がなくなっているため、本作の時系列では「stay night」はもちろん、「Fate/Zero」の聖杯戦争は発生していない。

TYPE-MOON代表の武内崇によると、元々は同じく「stay night」のスピンアウト作品「Fate/EXTRA」が発売されたと同時期に登場キャラクターとなる色々な英雄(サーヴァント)を複数の作家に描いてもらうところから開始したものの、諸般の事情で頓挫してしまったオンラインゲームの企画を小説作品としてリメイクしたものだとされている。
TYPE-MOONが発売される週刊誌「TYPE-MOONエース 」VOL.7にて、新作シリーズとして第1話(ACT1)が発表されたが、この短編は結局シリーズ化はせず、本編とは一部設定が異なるものとなっている。そして2012年12月31日「TYPE-MOON BOOKS」によって正式にシリーズ化されることが発表され、単行本第1巻が発売された。当初は全4巻刊行予定だったが制作過程で1冊増えることとなり、2014年12月30日に最終巻となる第5巻が発売され、全5巻のシリーズとなった。

その後、2016年に石田あきらによる漫画版が月刊コンプエース8月号から連載され、2017年7月から12月までTOKYO MXほかにてテレビアニメが全25話で放送された。サーヴァントの役名表記は当初は「陣営・クラス名」となっていたが、第13話以降のエンディングのスタッフロールでは真名に変更された。

『Fate/Apocrypha』のあらすじ・ストーリー

黒と赤の聖杯大戦

第二次世界大戦前夜、日本の地方都市・冬木で、あらゆる願いを叶えるとされる万能の杯「聖杯」が発見されたことで、その聖杯を巡って7人の魔術師と、彼らによって召喚された7騎のサーヴァント(英霊)による戦い「聖杯戦争」が執り行われた。しかしその最中、ユグドミレニアと呼ばれる魔術師の一族がナチスと共謀して聖杯を強奪し、冬木の聖杯戦争を強制的に終了させてしまう。
その後、ユグドミレニア一族は魔術師たちの組織「魔術協会」からの離反を宣言。協会からユグドミレニア討伐の部隊を差し向けられるが、一族の当主ダーニックが召喚したランサーのサーヴァントによって1人を除いて壊滅した。だがその残った1人に聖杯の予備システムの起動を許してしまい、ユグドミレニアはサーヴァントを独占できず、新たに7騎のサーヴァントが召喚される。こうしてユグドミレニア一族の「黒の陣営」、魔術協会の「赤の陣営」に分かれた聖杯大戦が行われることになった。

魔術協会は7騎のサーヴァントのマスター候補として獅子劫界離(ししごうかいり)をはじめとした6人の魔術師と、監督役である神父シロウ・コトミネを招集。獅子劫は赤のセイバーを、シロウは赤のアサシンをそれぞれ呼び出した。
対する黒の陣営も黒のアサシンを除く5騎のサーヴァントたちを召喚する中、第三勢力として15騎目のサーヴァント、この大戦における審判役のルーラーが突如として召喚される。シロウはルーラーが障害になると判断して赤のランサーで排除を試みる一方、黒陣営のマスターの1人、ゴルドはルーラーを味方につけようと動いた。赤のランサーとゴルドのサーヴァントである黒のセイバーが激しい戦いの末に撤退。ルーラーはどちらの味方にもならないことを表明した。

ホムンクルスの逃亡

ライダーはホムンクルスの少年を抱えてアーチャーに協力を仰ぐ。

ユグドミレニアではサーヴァントの魔力供給にホムンクルスを用いている。その中の1体が死にたくないと自我を持ち、ユグドミレニアの城塞からの脱走を図った。しかし途中で力尽き、美少女と見紛う中世的な美少年である黒のライダーに発見される。ライダーはホムンクルスの少年を匿い、参謀役のサーヴァント、黒のアーチャーに協力を仰いだ。
その矢先に赤の陣営のサーヴァントが攻め入ってきた。この混乱に乗じてライダーは少年を逃がそうとするものの、あと一歩のところでダーニックに嗅ぎつけられて、ゴルドに阻まれてしまう。黒の陣営同士、セイバーとライダーの戦いが繰り広げられるが、ライダーの言葉で英雄としての誇りを取り戻したセイバーがマスターのゴルドを裏切り、自らの心臓を抉りだしてホムンクルスの少年に与えた。その結果、セイバーは消滅し、少年の傷は癒える。異変を察知して駆けつけていたルーラーは、少年の命を守ると誓った。

だが直後、ダーニックたち黒の陣営の面々が現れ、少年の引き渡しを要求する。そこでルーラーが少年を守るという揺るぎない決意を見せると、黒のランサーがマスターのダーニックを抑えて引き上げを指示した。ルーラーに引き取られた少年は「ジーク」と名づけられ、彼女とともに行動することになった。
黒の陣営で内輪揉めが勃発する中、赤の陣営は次の戦いを見据えて着々と準備を進め、「空中庭園」と呼ばれる移動要塞を完成させていた。

本性を現すシロウ・コトミネ

令呪によって強制的に解き放たれる最後の手段で、黒のランサーは絶叫と共に、かつて自分が忌み嫌った生前の二つ名に相応しい怪物へ姿を変えていく。

赤の陣営は空中庭園を拠点としてユグドミレニア城塞へ進攻する。黒の陣営がサーヴァントだけでなくホムンクルスやゴーレムなども投入して迎え撃つ中、ジークが「他のホムンクルスを助けたい」と立ち上がり、ルーラーも審判役としてユグドミレニア城塞へ向かって戦場は大乱戦となる。ジークは混戦の中で重厚な全身鎧に身を包んだ赤のセイバーと戦う黒のライダーの姿を目にし、無謀にもセイバーに立ち向かう。一時はセイバーによって命を落としてしまうものの、白いドレスを着た黒のバーサーカーが放った電撃により偶然にも息を吹き返す。さらにジークは黒のセイバーの心臓により彼の力を手に入れ、赤のセイバーを退けた。
一方、赤の陣営対黒の陣営の戦いでは、黒の陣営に捕らえられていた赤のバーサーカーが最大出力で宝具を解放して自爆。ルーラーによって守護されたジークと黒のライダーは半壊した城塞の奥深くにある聖杯を目にした。

これを好機と見た赤の陣営は空中庭園の力で聖杯の奪取を試みる。劣勢に立たされた黒の陣営のトップであるダーニックは、3度まで使えるサーヴァントへの絶対命令権「令呪」でランサーに宝具を使用させた。宝具「鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)」の効果で吸血鬼ドラキュラの姿に変貌するランサー。ダーニックはそのランサーに自らの血肉を食わせ、魂をランサーと融合させた。聖杯に固執し暴走するダーニックを見て、赤の陣営とルーラー、そして黒の陣営側であるアーチャーとキャスターは一時共闘することになる。
聖杯へ猛進するダーニックを止めたのはマスターであるはずのシロウだった。ルーラーはシロウを見て「思いもよりませんでした。まさか16人目のサーヴァントがいるとは」と言った。実はシロウは冬木の聖杯戦争にて裁定者の英霊として召喚されたサーヴァントだったのだ。シロウ、すなわち天草四郎時貞の目的は全人類の救済。それを聖杯の力で”全ての人類を不老不死にして個人の欲望と争いをなくす”ことで実現させようとしていた。天草四郎は赤の陣営のセイバーとアサシンを除くサーヴァントのマスターとなり、さらに黒のキャスターやアーチャーをも仲間にしようと勧誘する。キャスターは条件付きでそれを受け入れるが、アーチャーは断り、ルーラーや乱入してきた赤のセイバーとともに姿を消した。

ジークは黒のライダーのマスターが死んだことで、新たなマスターとなった。今や赤の陣営は天草四郎をトップに、赤のサーヴァント4騎と黒のキャスターという布陣だ。ジークは仲間を増やすべく黒の陣営のマスターたちに接触するが、黒のキャスターによりマスターのロシェが巨大ゴーレム「アダム」に組み込まれてしまう。ジークたちはルーラー、赤のセイバーの助力を得て、黒のキャスターとアダムを討伐した。

黒のアサシン

黒のアーチャーのマスターであり、ユグドミレニア当主代行となったフィオレは、赤のセイバーのマスター獅子劫に共闘を持ち掛ける。獅子劫はこれを了承。これで陣営がまとまったかと思いきや、今まで姿を見せていなかった黒のアサシンとそのマスター六導玲霞(りくどうれいか)が魔術師たちを殺害するという事件を起こす。フィオレも殺されかけ、ジークとルーラーは彼女たちを討伐すべくトゥリファスの街へと向かう。
トゥリファスの街には赤のアーチャーも現れ、玲霞を殺害する。黒のアサシンにも弓を放ったが、その瞬間に凄まじく濃い霧が発生して街を包み込んだ。霧の中でジークやルーラー、アーチャーは恐怖と悲しみに彩られた幻を見る。ルーラーは黒のアサシンの正体が「ロンドンで死んでいった子供たちの負の感情が切り裂きジャックの伝説と繋がったことで生まれた怨霊である」と看破すると、聖なる光で浄化した。
それに対して赤のアーチャーが怒りを見せる。彼女の真名はアタランテ。自らの出自から全ての子どもたちが救われる世界を願っている。それゆえに子供たちを消し去ったルーラーが許せず、憎悪を募らせることになった。

空中庭園の最終決戦

ジークたちは準備を整え、ついに空中庭園への空襲を決行する。天草四郎たちはそれを迎え撃った。黒のアーチャーの前に現れたのは赤のライダー。そしてルーラーの前には赤のアーチャーが立ち塞がった。赤のアーチャーはルーラーへの憎しみから自身を魔獣化させる禁断の宝具を使用。憎悪のままに襲い掛かるが、黒のアーチャーとの戦いを制してきた赤のライダーがそれを止めた。赤のライダーの真名はアキレウス。同じギリシャ神話の者として、アーチャーの魔獣化を看過できなかったのだ。
赤のライダーにその場を任せて先へ進んだルーラーの前に、今度は赤のキャスターが立ちはだかる。キャスターの宝具によって残酷な光景を見せられたルーラーは心を揺さぶられる。そして自身すらも気づかず封じ込めた感情を突きつけられ、とうとう膝をついてしまった。
そこに天草四郎が現れ、「誰も傷つかず誰も穢されず誰も殺されない楽園が実現される」と勝利宣言をする。その世界ならホムンクルスとして生まれたジークも救われるかもしれない。そう心が揺れ動くルーラーのもとに、赤のランサーとの激闘を制したジークが駆けつけた。彼の真摯な思いを受け止め、ルーラーは再び立ち上がった。

腰に差した剣を取ったルーラーの体が神々しく美しい炎に包まれ、剣の形をした凄まじい力となる。それを見た天草四郎は聖杯の力をぶつける。両者は激突し、激しい衝撃が生まれた。力はわずかにルーラーのものが上回り、炎となった彼女自身を核とした剣が聖杯に叩きつけられた。しかし聖杯を完全に破壊することはできず、力を使い果たしたルーラーは消滅してしまう。そこに現れたのは黒のライダーと赤のアサシン。両者はぶつかり合って消耗し、最後に残ったのはジークと天草四郎のみとなった。

激突するジークと天草四郎。

最後の力を振り絞り、激しく剣戟を交わすジークと天草四郎。ジークが劣勢に立たされたその時、彼の体が輝きだし天草四郎を押し返し始めた。ジークが一度倒れて黒のバーサーカーの電撃で息を吹き返した時に、バーサーカーの力の一部が彼に譲渡されていたのだ。
ジークは黒のバーサーカーと同じ自爆の電撃を天草四郎に叩きつける。電撃に貫かれた天草四郎は戦闘不能となった。その結果、空中庭園は崩壊を始める。しかしまだ聖杯は破壊されていなかった。ジークは天草四郎の聖杯への願いをキャンセルすべく、最後の手段として「世界の裏側」と呼ばれる、人間ではいくことのできない場所へ聖杯を運ぶことに。この決断の裏には、ジークの体が黒のセイバーの心臓の影響で、邪竜ファヴニールの姿に変貌を始めている事実があった。
黒のライダーは泣いて縋り付くが、ジークの決意は変わらない。そうして邪竜ファヴニールに生まれ変わったジークは世界の裏側へと旅立った。その旅路で、ジークはルーラーとの再会を果たすのだった。

『Fate/Apocrypha』の登場人物・キャラクター

主人公とヒロイン

ジーク

CV:花江夏樹

本作の主人公。ユグドミレニア一族が魔術師の中でも名門の中の名門として知られるアインツベルン家の技術を用いて造った、黒の陣営のサーヴァントの魔力供給源として作り出したホムンクルスの一体である少年。
非常に強力な魔力を持っているが肉体は極めて脆弱で、ユグドミレニア一族によるとあと3年しか生きられないという見立てを立てられていた。

ある時、自我に目覚め、自分がサーヴァントを回復・強化するための消耗品であることを知って恐怖から咄嗟に逃亡し、倒れていたところを黒のライダーに助けられる。その後、友人となった黒のライダーの協力を得てユグドミレニアの拠点であるトゥリファスから脱出を試みるも、これを嗅ぎ付けたゴルドによって阻まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。
それに嘆き悲しむ黒のライダーを見て、ゴルドと契約するサーヴァントである黒のセイバーが彼に叛逆して、自らの心臓を与えたことで蘇生する。その後、ルーラーによって身柄を保護され、「ジーク」と名乗るようになる。

ルーラー

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