Fate/Zero(フェイト ゼロ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Fate/Zero』とはニトロプラスの虚淵玄の伝奇ライトノベル、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。
「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り、7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯戦争」を描いた物語で、アニメは2011年1月から第1期が全13話、2012年4月から第2期が全12話構成で放送された。

『Fate/Zero』の概要

クリエイタープロダクション・有限会社ノーツのゲームブランド「TYPE-MOON」が開発した大人気ゲーム「Fate/stay night」の前日譚とも言える作品で、同作と同じ舞台となる日本のとある地方都市・冬木市を舞台にした10年前の「聖杯戦争」を主な物語として描いている。

元は「Fate/stay night」の後日譚に相当する作品「Fate/hollow ataraxia」の中に収録されるサブシナリオとしてTYPE-MOONが虚淵玄に依頼したものだったが、虚淵玄から「10年前の聖杯戦争を書いてみたい」という提案を受けたことで、TYPE-MOONはスピンオフ作品としての売り出しを決断した。そして、2011年1月から星海社文庫の初回刊行作品として第1巻が発表され、全6巻までが発売されている。

その後、2011年1月にはテレビアニメ化が発表され、全部で2期に分けられており、第1期は同年10月から12月まで放送され、第2期は2012年4月から6月まで放送された。そして時期を同じくして真じろうによる漫画版がヤングエース2月号から2017年7月号まで連載され、全14巻まで単行本が発売されている。

『Fate/Zero』のあらすじ・ストーリー

第四次聖杯戦争へ集う者たち編

万能の願望機“聖杯”を求めて、表の世界には知られることなく60年周期で行われる“聖杯戦争”。その4度目の戦いが、日本の冬木市で行われようとしていた。
聖杯戦争は、聖杯によって“令呪”を授けられた7人の魔術師(マスター)と、そのマスターによって召喚された7名の英霊(サーヴァント)による戦いである。そして、この中の最後の生き残りが、聖杯を手にして願望を叶える権利を得るのだ。

マスターは令呪により、サーヴァントへの絶対的な命令権を得ている。その令呪は3度まで使用でき、全てを使い切った時、マスターの資格を失うのである。

戦争開始の8年前、雪が吹きすさぶ北国にあるアインツベルン家の城の中。
“魔術師殺し”の異名をもつ衛宮切嗣は、聖杯戦争に参加するマスターの一人として、妻と娘の顔を見つめながら聖杯戦争での勝利を誓っていた。

戦争開始の3年前。
聖堂教会の代行者・言峰綺礼の手の甲に令呪が浮かび上がる。そして、マスターの一人である魔術師・遠坂時臣に協力して聖杯を手に入れるよう、父である神父から命じられるのである。

戦争開始の1年前。
魔術を生業とする間桐家を毛嫌いする間桐雁夜は、時臣の妻である葵に密かに想いを寄せていた。そしてその娘・桜を救い出すために間桐家のマスターとなる決意をし、間桐家の養女となった桜の身代わりとして、命を賭して刻印虫をその身に宿すのであった。
寄生した刻印虫は宿主の体内に魔術回路を作り出し、強大な力を与える。しかしその対価として、宿主の生命力を喰らい尽くすのである。

1994年。世界は第四次聖杯戦争の年を迎えた。
イギリスでは、魔術の最高学府・時計塔の教授であるケイネスが、マスターとして令呪を宿す。しかしケイネスがサーヴァントを召喚するための聖遺物は、同じ時計塔の学徒・ウェイバーによって持ち去られてしまう。ウェイバーは聖杯からの令呪を宿し、己の魔術理論の正しさを証明するためにマスターとなるのである。

そのころ切嗣は、最強の騎士と名高いアーサー・ペンドラゴンを召喚していた。しかし騎士王アーサーは女性だったのである。このため切嗣は、計画の変更を余儀なくされることになる。

身体に刻印虫を宿した間桐雁夜も聖杯に令呪を与えられ、聖杯戦争への参加が認められた。
しかし刻印虫の侵食により左目が潰れ、白髪に変わった雁夜の命はもって1ヶ月。それでも桜を救うため、聖杯戦争へ挑む決意をするのだった。

英霊たちの召喚編

聖杯戦争を勝ち抜くため、マスターのもつ聖遺物から召喚された英霊(サーヴァント)たち。

英国騎士王アーサーとして名を馳せたアルトリア・ペンドラゴンは、“セイバー”として切嗣に召喚された。

筋骨たくましいマケドニアの征服王イスカンダルは“ライダー”として、ウェイバーによって召喚される。

英国魔術師ケイネスにより“ランサー”として召喚されたのは、フィオナ騎士団の二槍の使い手・美貌のディルムッド・オディナである。

冬木市の魔術師・遠坂時臣は、“アーチャー”としてバビロニアの英雄王・ギルガメッシュの召喚に成功し、聖杯戦争の勝利を確信する。アーチャーは全サーヴァントの中で唯一、己の意思での行動を許されていた。

時臣の協力者である言峰綺礼が“アサシン”として召喚したハサン・サッバーハは、暗器を内蔵した黒装束を身にまとい、分身能力を持っていた。

刻印虫を身に宿した間桐雁夜は、“バーサーカー”としてサー・ランスロットの召喚に成功。ランスロットはアーサーと深い因縁がある騎士であった。

召喚術師ジル・ド・レェは“キャスター”として、死体の転がる殺害現場にて召喚された。
マスターの名は雨生龍之介。人殺しを趣味と言ってはばからず、すでに40人以上の子供たちを殺害している殺人鬼なのである。そして自らを青髭と名乗るキャスターは、殺人鬼・龍之介の異常な精神に共鳴してしまうのだった。

7人のマスターとそれぞれのサーヴァントは、万能の願望機・聖杯を手に入れるため、最後の1人になるまで戦い続けることを運命づけられたのである。

夜の倉庫街での混戦編

夜の港湾の倉庫街、セイバーとアイリスフィールは、姿を見せないマスターを警戒しながらランサーと対峙していた。アイリスフィールは聖杯の器としてアインツベルン家が生み出したホムンクルスであり、切嗣が正式に妻とした女性である。
切嗣は、マスターたちの暗殺実行のために自身を闇に潜ませ、アイリスフィールをマスターに見せかけていたのだ。

切嗣は、激突するセイバーとランサーの戦いに紛れながらランサーのマスター・ケイネスの狙撃を企んでいた。しかし、物陰に潜んで戦いを観察するアサシンの存在に気づいて計画を中止するのだった。

セイバーとランサーの戦いは、他のマスターからも観察されていた。
ランサーの攻撃を受けてセイバーが危機に陥った時、己の美学に従ったライダーは戦いに乱入。そして己の真名・征服王イスカンダルを声高に名乗り、周りで観察しているはずのマスターたちに向かって大声で呼びかける。その声にひかれてアーチャーとバーサーカーもこの場に出現した。

夜の倉庫街は、セイバー、ランサー、ライダー、そしてアーチャー、バーサーカーの混戦状態に陥ったのである。

しかし、それぞれのマスターの思惑により、アーチャーとランサーはこの場から去っていく。

この場に残されたのはライダーとそのマスターのウェイバー、そしてセイバーとアイリスフィールである。セイバーはライダーを警戒するが、ライダーはランサーとの因縁を断ち切っておくようにとの警告を残し、この場を立ち去るのだった。

この戦いを水晶球を使って観察していたキャスターは、己が生涯をかけて求めていた聖処女の面影をセイバーに見つけ、彼女が本人だと思いこんでしまう。
この誤った思いが、第四次聖杯戦争を混沌へと導いていくことになるのである。

キャスター討伐指令編

倉庫街での混戦から数日後の夜、切嗣はケイネス暗殺を企み、彼の泊まっているホテルを全壊させる。ケイネスの死を確信してその場を立ち去る切嗣だったが、しかしケイネスは生き延びていた。

同じ頃、冬木市の山道をドライブしていたアイリスフィールとセイバーは、立ちふさがるキャスターによって行く手を遮られる。そして、セイバーを聖処女・ジャンヌであると疑わないキャスターは、激しく拒絶するセイバーに向かい「必ず迎えに来る」と告げて消え去るのだった。
しかしセイバーの拒否によってキャスターは狂気を加速させていた。そしてキャスターを信奉するマスター・龍之介に命じ、さらに多くの子供たちの誘拐を実行するのである。

キャスターの残虐行為を無視できなくなった聖堂教会は、他のマスターたちにキャスターの討伐を要請する。しかし切嗣はこの討伐要請を、他のマスター暗殺の絶好の機会ととらえていた。

暗く日の差さない森の中で、セイバーとアイリスフィールはキャスターと対峙していた。キャスターは連れてきた子供たちの殺害を開始してセイバーを挑発。子供たちの虐殺を止めるため、セイバーはキャスターとの戦いを開始するのだった。
ランサーの槍の呪いで左手が思うようにならないセイバーは、強大な魔力を駆使するキャスターに苦戦していた。そこへケイネスからキャスター討伐の命令を受けていたランサーが出現。セイバーとの共闘を開始する。
共闘が功を奏してキャスターの宝具である魔術書の破壊に成功し、キャスターの魔力供給を断つ。状況を不利と判断したキャスターは撤退するのだった。

森の中でキャスターがセイバーたちと戦っていたちょうどその頃、ライダーはウェイバーとともに、キャスターの根城へと突入していた。下水管の奥にある根城には、キャスターによって惨殺された何人もの子供たちの亡骸が横たわっていた。
激しい嫌悪感をあらわにするウェイバーとライダーは、突如出現したアサシンにより戦いを余儀なくされる。激しい戦いの末、アサシンはライダーによって撃退されたのだった。

古城での戦いと言峰綺礼の目覚め編

森の古城の中では、水銀の球体を使ってホテルの崩壊から生き延びていたケイネスと、彼の暗殺をもくろむ切嗣が戦っていた。ケイネスは水銀を操り切嗣を攻撃するも、切嗣の切り札“起源弾”によって全身の魔術回路を破壊されてしまう。身動きも取れないケイネスは切嗣によりとどめを刺される寸前だったが、駆けつけたランサーにより、からくもその場から脱出するのだった。

その後ランサーは、起源弾により魔術師の力を失ったケイネスから令呪を引き継いだソウラのサーヴァントとなる。

キャスターを撃退したあとに森の中を移動していたセイバーとアイリスフィールは、前方から近づいてくる言峰綺礼に気づく。切嗣のためにここで綺礼を食い止めようと決意して戦うセイバーとアイリスフィール。
しかし異常な力によってアイリスフィールに致命傷を負わせ、綺礼は森を立ち去っていく。
アイリスフィールは切嗣に持たされていた聖遺物の力によって、かろうじて命を救われるのだった。

その後、綺礼はアサシンにライダーを攻撃させる。しかしライダーの宝具・固有結界“王の軍勢”によってアサシンは壊滅し、言峰綺礼の令呪は消滅してしまうのである。令呪を失った綺礼は聖杯戦争から脱落した。
しかしアーチャーの言葉に惑わされて聖杯から再び令呪を得て、己の愉悦と野望に目覚めて再び参戦するのだった。

魔獣の召喚とキャスターの最期編

見上げるような巨大な体躯をもつ魔獣は、霧に包まれた川面から突然出現した。この世に狂乱の渦を巻き起こそうと、キャスターが己のすべてを賭けて召喚した魔獣である。人間を捕食し始める前に魔獣を滅ぼそうと、セイバーとランサー、そしてライダーがその場に駆けつけた。
しかし異常な再生能力をもつ魔獣は、彼らの攻撃にまったく動じない。そのあと出現したアーチャーからの攻撃も、ものともしないのだ。
しかもアーチャーは自衛隊機と融合したバーサーカーの攻撃を受けて対魔獣戦から離脱することになり、アーチャー対バーサーカーの激しい戦闘が開始されたのである。

アーチャーとバーサーカーが戦っている時、ビルの屋上ではそのマスターの時臣と雁夜も対峙していた。圧倒的な時臣の魔術力により、その身を焼かれながら地上へ落下する雁夜。その雁夜は綺礼によって、いずこかへと連れ去られたのだった。

一方、魔獣の暴れる様子を見て川岸で狂喜乱舞していた龍之介は、切嗣の狙撃によって絶命する。それを知ったキャスターは、さらに狂気を加速させた。しかし魔獣はライダーの固有結界に翻弄され、左手の呪いから開放されたセイバーが放った宝具・エクスカリバーの最大火力によって、キャスターとともに一片も残さず消滅したのである。

切嗣の覚悟と綺礼の策謀編

キャスター討伐に貢献した褒美として、聖堂教会の神父から新たな令呪を得たケイネス。しかし、まだ残っている令呪を他のマスターに分け与えられることを嫌ったケイネスは、神父を殺害するという暴挙を実行する。

同時刻、ケイネスの留守で一人きりになっていた婚約者のソウラが切嗣の部下のマイヤにより襲撃され、令呪のある右腕を切断された上に連れ去られていた。それを知ったケイネスはソウラを守れなかったことでランサーをなじる。そこへセイバーとアイリスフィールが現れて、騎士としての誇りをかけた戦いが始まるのだった。しかしこれこそが切嗣の狙いだったのである。

切嗣の策謀によりランサーは自決、ケイネスとソウラはだまし討ちのような形で最期を遂げる。ランサーは切嗣に呪いの言葉を投げかけながら消えていった。
目の前で起こった出来事を許容できないセイバーは、切嗣を外道と呼び糾弾し、お前が民衆を救済するなど信じられぬと詰め寄る。
しかし切嗣は、騎士こそ栄光や名誉をもてはやす殺人者と断定するのだった。

切嗣の願いは聖杯を手に入れて憎しみの連鎖を終わらせること。その願いが叶うなら、自分はどんな悪にでもなるとの覚悟と宣言し、その場を去っていくのである。

その後、バーサーカーが化けた偽ライダーによってアイリスフィールが拉致され、彼女を護衛していたマイヤは殺害される。間桐雁夜を協力者にした綺礼の策謀であった。
アイリスフィールがライダーに拉致されたと思い込まされたセイバーは本物のライダーを追撃し、激しい戦いとなる。セイバーのエクスカリバーによる攻撃でライダーの宝具・神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)は粉砕されるが、それをきっかけに両者の誤解は解けることとなる。

綺礼の策謀はまだ続いていた。教会に呼び出した間桐雁夜に遠坂時臣殺害の濡れ衣を着せ、さらに時臣の妻・葵を殺害させたのだ。その後、拉致したアイリスフィールから切嗣の覚悟を聞いた綺礼は激怒し、怒りに任せて彼女を殺害、切嗣を敵と見定めたのである。

聖杯戦争の結末と願望の果て編

酒を酌み交わした後、戦いを開始するライダーとアーチャー。
固有結界・王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)を発動させたライダーに対し、アーチャーは最強の宝具・エアで対抗、ライダーの固有結界を崩壊させた。
固有結界を破られたライダーは、「生き残って王の覇道を後世に語りつげ」とウェイバーに命じて己の臣下とした後、アーチャーに決戦を挑む。そしてライダーは、アチャーに破れ、オケアノスの海を思い描きながら粒子となって消えていったのである。

アーチャーからの問いかけに「自分は臣下であり、生きろと命じられている」と答えるウェイバー。そのウェイバーに「忠道大儀である」と語りかけ、アーチャーはその場を立ち去るのだった。

セイバーはバーサーカーと対峙していた。
己の深い業に加え、錯乱する間桐雁夜の魔力の影響を受けて凶暴な力を発揮しているバーサーカー。戦いの中、バーサーカーがかつての自分の部下・ランスロットであると気づくセイバーは、戦意を失い防戦一方となる。しかし、自分の在り方を心に描いたセイバーは、ついにランスロットを打ち倒すのである。

戦いの後、間桐雁夜は最後の力を振り絞って桜を迎えに行くが、そのまま力尽きて大量の蟲の中へと飲み込まれていくのだった。

衛宮切嗣は言峰綺礼と戦っていた。近接戦闘に持ち込まれ苦戦するも、綺礼に起源弾を打ち込み右手を破壊する切嗣。しかし戦いの最中、聖杯の器であるアイリスフィールの身体から漏れ出た大量のヘドロ状物質が2人の頭上に降り注いだのである。
意識を取り戻した切嗣は、自分が聖杯の中にいることを知った。そして、人を人とも思わぬ聖杯の正体に気づき、願望の成就を拒否したのである。

現実世界に戻った切嗣は、聖杯をよこせと迫る綺礼にトドメを刺し、「お前が理解できない」とつぶやくのだった。

セイバーは、聖杯の器と化したアイリスフィールの前でアーチャーと対峙していた。第四次聖杯戦争で最後に残ったサーヴァント同士の戦いである。しかしそこへ現れた切嗣は、宝具による聖杯の破壊をセイバーに命じる。
令呪によって逆らえないセイバーのエクスカリバーによって破壊された聖杯は、夜空に開く巨大な穴となり、高熱のヘドロ状物質を冬木市に撒き散らし始めるのだった。

高温を発するヘドロ状物質に埋め尽くされた冬木市は、次第に炎に包まれて行く。炎に焼かれつづける街をさまよう切嗣は、瓦礫の中で生き残っている1人の少年を見つけ、涙を流すのであった。

戦いの終焉とそれぞれの行方編

崩れ落ちた冬木市の残骸に佇むアーチャーは、聖杯の力により受肉していた。その傍らには、アーチャーの受肉の影響で息を吹き返した綺礼が控えていたのである。

ウェイバーは散らかったままの部屋の中でライダーを思い出していた。そして、ウェイバーの正体を知った上で親切にしてくれる老夫婦の元で、世話になることを決めたのだった。

セイバーはランスロットの残した言葉を思い出し、自身の在り方を嘆き悲しみながら敗者の亡骸が折り重なる丘の頂に座していた。
そして切嗣は、聖杯を持ち帰れなかったためにアインツベルン家から見放され、娘のイリヤにも会えなくなったのである。彼はその後、崩壊した冬木市から助け出した少年を養子とすることになる。

5年の歳月が過ぎ去ったある日、病に伏す切嗣は、正義の味方に憧れていた昔の話を養子とした士郎に語っていた。士郎は切嗣の夢を引き継ぐという。安堵した切嗣は、少年時代を思い出しながら、静かに目を閉じるのだった。

『Fate/Zero』の登場人物・キャラクター

セイバー陣営

衛宮 切嗣(えみや きりつぐ)

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楽園追放 -Expelled from Paradise-とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『楽園追放 -Expelled from Paradise-』(らくえんついほう -エクスペルド フロム パラダイス-)とは、2014年に公開された、水島精二監督、虚淵玄脚本によるオリジナルアニメ映画。クオリティを高く評価されたフルCGアニメで、2024年に続編の制作が発表された。 度重なるクラッキングを受けた電脳世界ディーヴァは、その犯人を捕まえるためにシステム保安要員アンジェラ・バルザックを地表に派遣する。やがてアンジェラはあまりにも意外なクラッキング犯と出会い、彼を守る戦いに身を投じる。

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Fate/Zeroのマスター・サーヴァントの解説まとめ

Fate/Zeroのマスター・サーヴァントの解説まとめ

『Fate/Zero』は冬木市で行われた第四次聖杯戦争の模様を描いた作品である。『Fate/stay night』の第五次聖杯戦争に直接つながる物語であり、『Fate/stay night』にも登場するセイバーや言峰綺礼、遠坂凛・間桐桜の父である遠坂時臣の活躍を見ることができる。 ここでは『Fate/Zero』に登場したマスター・サーヴァントをまとめた。

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令呪(Fate/Zero)のデザイン・スリーブまとめ

令呪(Fate/Zero)のデザイン・スリーブまとめ

令呪は『Fateシリーズ』における、「聖杯」に与えられるマスターの資格である。腕のどこかに3画の聖痕として現れ、3回まで自らのサーヴァントに絶対的な命令を下すことができる。デザインは個人によって異なり、命令をするごとに1画ずつ消えていく。ここでは『Fate/Zero』に登場するマスターたちの、令呪のスリーブの画像をまとめた。

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第四次聖杯戦争に参加したサーヴァントの宝具まとめ【Fate/Zero】

第四次聖杯戦争に参加したサーヴァントの宝具まとめ【Fate/Zero】

『Fate/Zero』では冬木市で行われた第四次聖杯戦争の模様が描かれている。いかなる願いでも叶えられる万能の願望機「聖杯」を巡り、サーヴァントたちが宝具という切り札を用いて熱い戦いを繰り広げた。宝具の開放、使用は伝説や神話の再現とほぼ同義であり、『Fateシリーズ』の作品における一番の見どころである。

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第四次聖杯戦争に参戦したサーヴァント(英霊)の歴史・来歴まとめ【Fate/Zero】

第四次聖杯戦争に参戦したサーヴァント(英霊)の歴史・来歴まとめ【Fate/Zero】

『Fateシリーズ』に登場するサーヴァントは、聖杯の助けを得たマスターによって召喚・使役される「英霊」である。英霊は人類史や神話・伝承において偉大な功績を上げており、死後もなお人々の信仰の対象とされている。ここでは『Fate/Zero』に登場するサーヴァントの生前の歴史・来歴をまとめた。

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【金剣】アーチャー(ギルガメッシュ)とセイバー(アルトリア)のカップリングイラストまとめ【Fate/Zero】

【金剣】アーチャー(ギルガメッシュ)とセイバー(アルトリア)のカップリングイラストまとめ【Fate/Zero】

『Fate/Zero』に登場するアーチャーは英雄王として知られるギルガメッシュである。当初は他のサーヴァントに興味を持たなかったが、やがてかつての朋友エルキドゥを連想させるセイバー(アルトリア・ペンドラゴン)に対して邪な思いを抱くようになり、幾度となく求婚する。一方のセイバーはギルガメッシュに苦手意識を抱いており、求婚もバッサリと切り捨てている。

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Fate/Zeroの女性キャラクターの壁紙・画像まとめ【ヒロインから脇役まで!】

Fate/Zeroの女性キャラクターの壁紙・画像まとめ【ヒロインから脇役まで!】

『Fate/Zero』では冬木市で行われる第四次聖杯戦争の模様が描かれる。その戦争に向けて衛宮切嗣、妻アイリスフィール・フォン・アインツベルンの呼び出したサーヴァントが、少女剣士のセイバーである。またその他にも切嗣とアイリの娘イリヤ、助手の久宇舞弥といった女性キャラクターが登場する。 ここではFate/Zeroの女性キャラクターの壁紙・画像をまとめた。

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サーヴァント(Fate/Zero)の元ネタ・モデル・出典まとめ

サーヴァント(Fate/Zero)の元ネタ・モデル・出典まとめ

『Fateシリーズ』に登場するサーヴァントは聖杯の助けを得たマスターによって召喚・使役される「英霊」である。実在したかどうかにかかわらず、人類史や神話・伝承において偉大な功績をあげ、死後もなお人々の信仰の対象とされる英雄の霊格が「英霊」となる。 ここでは『Fate/Zero』に登場するサーヴァントの元ネタ・モデル・出典をまとめた。

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桜のために戦う男!間桐雁夜の徹底解説・考察まとめ【Fate/Zero】

桜のために戦う男!間桐雁夜の徹底解説・考察まとめ【Fate/Zero】

『Fate/Zero』に登場する間桐雁夜は、間桐の魔術を嫌って家を出奔した過去を持つ。しかし幼馴染の遠坂時臣と葵の娘・桜が間桐の養子となったことを知ると、桜を間桐のおぞましい魔術から解放するために家に戻る。そして当主の臓硯と交渉した結果、桜の解放を交換条件に、第四次聖杯戦争に臨むことになった。

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