ドラゴンクエストIX(DQ9・ドラクエ9)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、2009年7月にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS用RPGソフト。
ドラクエナンバリングタイトルで初めてMORPGとしてマルチプレイ要素が導入された作品である(シングルプレイのみでも本編をクリア可能)。
本作の主人公は天使であり、とある事件によって世界各地に散らばってしまった「女神の果実」を集めることが今回の冒険の目的である。
主人公の仲間たちはドラクエ3のようにプレイヤーがキャラクターを作成して仲間に加えるというシステムである。

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の概要

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、2009年7月にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS用RPGソフトである。
ドラクエナンバリングタイトルで初めてMORPGとしてマルチプレイ要素が導入された作品である(シングルプレイのみでも本編をクリア可能)。

本作の主人公は天使で、仲間の天使たちと共に人間界の遥か上空に位置する天使界に住んでいる。
天使たちは人間を助け、人間が出す感謝の気持ち「星のオーラ」を集め、世界樹に「女神の果実」を実らせて神の国へと行くことが目的であった。
主人公が捧げた星のオーラで世界樹は女神の果実を実らせるが、突如として地上から放たれた禍々しい光が天使界を襲い、主人公と女神の果実は人間界へと落ちてしまった。
今回の冒険の目的は、世界各地に散らばった女神の果実を集めることである。
本作では「ドラゴンクエストIII」のような職業システムが採用されており、キャラクターたちはいずれかの職業に必ず就いている他、職業ごとにレベルが存在する。

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』のあらすじ・ストーリー

人間界に落ちる主人公

ウォルロ村で暮らす主人公

天使である主人公は仲間の天使と共に「天使界」に住んでいた。
天使たちは人間たちの感謝の証である「星のオーラ」を集め、世界樹に捧げて女神の果実を実らせるため日々人助けをしていた。
主人公が捧げた星のオーラにより、世界樹は女神の果実を実らせた。
しかし、その時地上から天使界を襲った邪悪な光により、主人公と女神の果実は人間界に落ちた。
主人公は「ウォルロ村」の近くに落ち、村で宿屋を経営する娘「リッカ」に助けられた。
天使は本来人間の目には姿が見えないはずだったが、主人公の姿は人間たちにも見えるようで、おまけに主人公の体からは以前あった翼と輪っかが消えていた。
リッカの家に居候をしている主人公のもとへ、近くの家に住む若者の「ニード」が主人公を訪ねてきた。
ニードは最近土砂崩れで閉ざされた峠の道を何とかするために主人公の協力を欲しがっていた。
峠の道が開通すれば、今までのような多くの人の往来が戻って村も栄えるという。
ニードは父親や想いを寄せるリッカにいいところを見せるためにも峠の道を何とかしようとしていたが、道中は魔物も出るため、主人公の力を貸してほしいという。
主人公はこれを承諾し、ニードと共に東の峠へ向かった。

峠には何やら汽車の先頭車両のようなものがあった。
それはニードには見えておらず、主人公にしか見えていないようだった。
主人公たちは先に進み、土砂崩れの現場へとたどり着いた。
土砂崩れの規模は大きく、主人公とニードの手で何とかできるようなものではなかった。
途方に暮れていたところで主人公たちがいる位置の反対側から声が聞こえてきた。
声の主は峠を越えた先にある王国「セントシュタイン」から遣わされてきた兵士たちだった。
兵士たちは主人公たちに「ルイーダ」という女性を知らないかと尋ねた。
ルイーダはセントシュタインの街で働いていたが、ウォルロ村に行くと言ったきり戻ってきていないのだという。
噂によると、彼女は峠を通らず、魔物が巣食う「キサゴナ遺跡」を通って村に向かったらしい。
主人公たちは土砂崩れのことを兵士たちに任せ、ルイーダを探すべく一度村へと戻ることにした。

主人公たちは村長に峠の道がもうすぐ開通しそうだということ、ルイーダが村に向かったきり行方不明になっているということを伝えた。
するとそこへリッカが乱入してきて、ルイーダが行方不明なのは本当かと主人公たちに尋ねた。
どうやらルイーダというのは既に死んだリッカの父親の知り合いで、ルイーダはリッカの父が死んだことを知らずに会いに来ようとしたのではないかという。
主人公はリッカに頼まれてルイーダを探しにキサゴナ遺跡へと向かうことになった。

主人公はキサゴナ遺跡の奥でがれきに足を挟まれた女性を見つけた。
主人公が女性のがれきをどかそうとした瞬間、天井を突き破って魔物「ブルドーガ」が現れた。
主人公はブルドーガと戦い、これを退けた。
女性は主人公が戦っている間にがれきから足を抜き、動けるようになっていた。
女性は自らの名をルイーダと名乗り、主人公に感謝を告げた。
主人公とルイーダは共に遺跡を出た。
ルイーダは一足先にウォルロ村へと向かい、主人公も後を追った。

ルイーダはリッカの宿屋を訪れていた。
リッカの思った通り、ルイーダはリッカの父親に用があったそうで、彼女はリッカから父が死んだことを聞かされてショックを受けていた。
リッカはルイーダから父親がセントシュタインで伝説の宿王と呼ばれていたことを聞かされた。
若くして宿屋を立ち上げた宿王は並み居るライバルたちを押しのけて一気に宿を大きくしたのだという。
だが、伝説の宿王はなぜか突然セントシュタインの宿屋を捨て、ウォルロ村で小さな宿屋を始めた。
伝説の宿王を失ったセントシュタインの宿屋は現在ピンチに陥っており、それを脱するべくルイーダがウォルロ村まで彼を探しに来たそうだ。
ルイーダは宿王の代わりに、宿王の才能を受け継いだ娘であるリッカを連れていくと言った。
しかし、リッカはその誘いに応じず、夕食を作るため家へと帰っていった。

天の箱舟

辺りはすっかり暗くなっていた。
主人公がリッカの家に戻ると、玄関の前に一人の男性が立っていた。
なんとその男性は既に死んだリッカの父親「リベルト」の霊であった。
主人公には天使であった頃の霊を見る能力がまだ残っていたようだ。
主人公とリベルトが会話をしている時に突然ギャルのような姿をした妖精「サンディ」が乱入してきた。
サンディは自らのことを「天の箱舟」の運転士と自称した。
天の箱舟というのは天使たちを神の国へ連れていくための列車であるが、天使界を襲った雷によって車両がバラバラになり、人間界に落ちてしまったのだ。
主人公が峠で目にした汽車の先頭車両のようなものはまさしく「天の箱舟」の先頭車両だったのである。
主人公はサンディに自分が天使であることを伝えたが、彼女は翼も輪っかもない主人公を天使と認めなかった。
サンディは、天使のみが行える霊を昇天させることが主人公にできれば、主人公のことを天使と認め、天の箱舟で天使界まで送ることを約束した。

主人公はサンディに認めてもらうため、リベルトの霊を昇天させることにした。
霊はこの世に残した何らかの未練によってこの世に縛り付けられている。
主人公はリベルトがこの世に残した未練は何かと聞いた。
リベルトは迷いつつも自分の未練は「宿屋の裏の高台に埋めたアレ」だと言った。
主人公は高台の地面を掘り返し、「宿王のトロフィー」を手に入れた。
主人公は宿王のトロフィーをリベルトの元へと持っていったが、彼の霊は昇天しなかった。
リベルトは幼いころは病弱だったリッカのためセントシュタインからウォルロ村へと移り住んできたのだという。
そして自身のセントシュタインでの思いを断ち切るためにトロフィーを封印したらしい。
リッカには自分のせいでリベルトが宿を捨ててしまったと思わないよう、トロフィーを見せず、自身の偉業も話していなかったとのことであった。

主人公はもしやと思い、自室にいたリッカに宿王のトロフィーを見せに行った。
リッカはルイーダの話が本当だったことに驚き、同時になぜ父が宿を捨ててこの村に来たのかという疑問を抱いた。
するとそこへリッカの祖父がやってきて真実を話した。
幼き頃病弱だったリッカの体質は母親譲りのもので、本来なら成長するにしたがって体が弱っていき死に至るという体質だった。実際にリッカの母も若くしてその体質故に亡くなっていた。
しかし、今のリッカは病弱だったころを忘れるぐらいに元気に生活をしていた。
リッカの体質が変わった理由はウォルロ村の滝の水である「ウォルロの名水」を飲んで育ったからだという。
リベルトは娘を助けるためにセントシュタインの宿屋を捨て、ウォルロ村へと戻ってきたのだ。
全てを知ったリッカは父の思いを継ぐため、ルイーダの誘いに乗ってセントシュタインへと行くことを決め、ルイーダの元へと向かっていった。
主人公が部屋を出るとリベルトの霊がそこにいた。
リベルトは自らの夢を継ごうとするまでに成長した娘の姿を見て「もう思い残すことはない」と言い、ゆっくりと昇天していった。

翌日、リッカはルイーダと共にセントシュタインへと旅立っていった。
サンディはリベルトの霊を見事昇天させた主人公を天使と認め、天の箱舟で天使界まで送ってくれるそうだ。
主人公とサンディは村を出て箱舟の先頭車両があった峠へとやってきた。
主人公たちは箱舟の中へと入り、サンディが箱舟のスイッチを押した。
サンディの目論見では天使を乗せれば箱舟が動き出すということだったらしいが、箱舟が動き出すことはなかった。
サンディは主人公が天使の翼と輪っかを失った半端な天使であることが問題なのだと指摘し、完全な天使に戻るために天使の仕事であった人助けをしてみてはどうかと言った。
主人公たちは開通した道の先にあるセントシュタインへと向かうことにした。

セントシュタインにたどり着いた主人公たち。
そこにはつい先ほどたどり着いたであろうリッカとルイーダもいた。
彼女らは宿屋の中へと入っていき、主人公たちも後を追った。
宿の使用人たちはリッカを歓迎し、リッカ自身も宿を立て直すことに意気込みを見せていた。
主人公もリッカに協力することになり、気が向いた時に宿屋に人を呼び込む仕事をすることになった(すれ違い通信の要素であり、ストーリー本編には関わらない)。

黒騎士

主人公たちは城下町の人間から最近、黒騎士が城に攻め入ったことを聞く。
城の中へ入り、王と謁見した主人公は黒騎士がセントシュタインの「フィオーネ姫」を狙って攻めてきていることを聞いた。
主人公は黒騎士退治に力を貸すと約束した。
黒騎士は城の北の「シュタイン湖」に現れるという。
城下町のルイーダの酒場で仲間を集めた主人公はシュタイン湖へと向かった。
そこには黒の鎧に身を包み、黒の馬に乗った黒騎士がいた。
主人公たちは黒騎士との戦闘に勝利した。
黒騎士は膝をつき、「姫はなにゆえ貴様のような者を遣わした。メリア姫は私との約束を覚えていないというのか…」と言った。
主人公たちが姫の名はメリアではなくフィオーネであることを告げると、黒騎士は驚いた。
そして自分が深い眠りについていたこと、主人公が人間界に落ちたのと時を同じくして何かから解き放たれるようにして眠りから覚めたこと、眠りから覚めた直後の自分は記憶を失っていたこと、メリア姫によく似たフィオーネ姫を見て自分とメリア姫との結婚の約束を思い出したことを主人公に聞かせた。
黒騎士の名は「レオコーン」といい、メリア姫というのはレオコーンの祖国「ルディアノ王国」の姫だった。
レオコーンとメリアは永遠の愛を誓い祖国で婚礼の儀を控えていた間柄だったという。
自分が欲した姫が人違いだったことに気づいたレオコーンは「もう城には近づかない」と主人公に告げ、彼はルディアノを探すためどこかへ去っていった。

主人公たちはセントシュタイン王へと黒騎士のことを報告しに行った。
王は黒騎士の言うことはでたらめだと言い、ルディアノという国も聞いたことがないという。
主人公たちの言うことを全く信用しようとしない父の姿にフィオーネ姫は悲しみ、途中で王の間を出ていった。
主人公たちが王の間を出ようとすると、フィオーネが主人公たちを呼び止めた。
フィオーネは主人公たちに話したいことがあると言い、自室に主人公たちを呼んだ。
部屋を訪れた主人公たちにフィオーネはルディアノ王国のことを話した。
彼女は昔ばあや(乳母)から聞いたわらべ歌の中にルディアノという名前が出てきたのだといい、ルディアノを知るための手がかりはその歌にあると推測した。
ばあや(乳母)は今は引退してシュタイン湖の更に北にある「エラフィタ村」に住んでいるという。
主人公たちはエラフィタ村へと向かった。

主人公たちは以前フィオーネ姫のばあや(乳母)をしていた「ソナばあさん」からわらべ歌を聞かせてもらった。
主人公たちがソナばあさんにルディアノを探していることを告げると、北に向かってみるといいとの話を聞いた。
主人公たちが村を出ようとすると村にレオコーンがやってきた。
主人公がレオコーンにわらべ歌の話を告げると、レオコーンも北へと向かった。
主人公たちは北へ向かった先で廃墟にたどり着いた。
廃墟には何やら城のような面影があり、魔物が巣食っていた。
主人公たちが廃墟の奥へと進むとレオコーンが女の魔物と対峙していた。
魔物の名は「イシュダル」。かつてレオコーンが討伐しに行った魔物であり、敗北したレオコーンを呪いにかけて眠りにつかせ、ルディアノを滅ぼした犯人であった。
主人公たちは再び呪いをかけられてもがき苦しむレオコーンの代わりにイシュダルと戦い、イシュダルを倒した。

主人公たちがイシュダルを倒したことでレオコーンは呪いから解放された。
しかし、レオコーンはルディアノが滅び、メリア姫も既に死んでいる現実を目の当たりにしてひどく落ち込んでしまった。
膝をついたまま悲しみに暮れるレオコーンであったが、そんな彼の前に死んだはずのメリア姫に扮したフィオーネ姫が現れた。
フィオーネ姫はレオコーンの手を取ると、彼と婚礼の踊りを踊り始めた。
踊っている最中、レオコーンの体は光へと包まれ、ゆっくりと天へと昇った。
レオコーンはそこにいるのがメリア姫ではなく、メリア姫に扮したフィオーネ姫であることを最初から見抜いていた。
だが、レオコーンはかつてメリア姫と踊るはずだった婚礼の踊りを踊れたことでこの世への未練を断ち切ることができたのだ。
レオコーンはフィオーネ姫に礼を言い、昇天していった。

女神の果実の捜索

主人公たちとフィオーネ姫はセントシュタイン城へと戻った。
黒騎士がいなくなったことはすぐに街中に知らされ、王も主人公たちに感謝した。
王は褒美として宝物庫にある宝を主人公たちに与えた。
セントシュタインの人々を助けたことにより、主人公に天使の力が戻ったかもしれないと考えたサンディは一度箱舟に戻ってみることを提案した。
主人公たちは箱舟に戻ったが、以前と何も変わった様子はなかった。
しかし、主人公が箱舟の中に足を踏み入れた瞬間に箱舟が揺れた。
サンディは主人公が徐々に天使の力を取り戻しているのだと推測し、主人公たちは更なる人助けをするため新たな地へと向かうこととなった。

主人公は新たな地での人助けを終え、天の箱舟へと戻ってきた。
主人公が天の箱舟に乗ると箱舟が輝き、駆動音を鳴らし始めた。
サンディの運転によって箱舟は天へと駆け上る。
主人公たちはすぐに天使界へとたどり着いた。
天の箱舟から出た主人公を「長老オムイ」と何人かの天使たちが出迎えた。
オムイの話によると、主人公が天使界から落ちたあの日から、地上の様子を見るために何人かの天使たちが地上に降りたが、誰一人として戻ってきていないという。
主人公はオムイの命を受け、天使界に戻れたことへの感謝を込めて世界樹へ祈りを捧げに行った。
祈りを捧げた主人公にどこからともなく不思議な声が聞こえてきた。
不思議な声は主人公に女神の果実を集めろと命じ、そのための道を開いたと言った。
オムイにこのことを話すと、その声は神のお告げだと言い、主人公に女神の果実の捜索を命じた。
主人公は再びサンディに力を借り、天の箱舟に乗って地上へと降りていった。

各地を回って七つの女神の果実を集めた主人公は天の箱舟に乗り、天使界へと向かった。
その途中で箱舟の中に主人公の師匠「イザヤール」が現れた。
イザヤールは主人公が集めた女神の果実を代わりに天使界へと届けることを申し出て、主人公に女神の果実を渡すよう要求した。
どこか怪しいと思いつつも、自身よりも上級の天使には逆らえないのが天使の理であるため、主人公は言われるがまま女神の果実をイザヤールに手渡した。
すると、どこからともなく禍々しい声が聞こえた。
嫌な予感がした主人公はイザヤールから女神の果実を取り返そうとするが、天使の理によって主人公の体は動かず、イザヤールが放った一撃によって主人公は気絶してしまう。
イザヤールは女神の果実を持ってどこかへ飛び去ってしまった。
サンディがイザヤールの行方を追おうと箱舟の外に出ようとした瞬間、サンディの目に黒い竜とそれに乗る魔物の姿が映った。
竜の名は「バルボロス」、魔物の名は「ゲルニック将軍」。
彼らはどうやらイザヤールの仲間のようだった。
バルボロスは天の箱舟を攻撃し、それによって生じた揺れで主人公とサンディは箱舟から落ちてしまう。

主人公とサンディは「ナザムの村」へと落ちた。
ナザムの村の真ん中で倒れていた主人公は村に住む少年「ティル」に助けられ、ティルの家のベッドの上で目覚めた。
主人公が目覚めると、村の村長が部屋へと入ってきて、夜に教会で開かれる村の寄り合いに来るよう主人公に告げた。
主人公は夜になるまで村の中を散策することにしたが、この村はよそ者に厳しいらしく、村人たちの当たりは厳しかった。
やがて夜が訪れ、主人公は教会を訪れた。
主人公は教会で村人たちに自らの事情を話したが、よそ者を信用しない村人たちは主人公が村の上空を飛んでいった黒い竜の仲間ではないかと疑い、村から出ていくよう主人公に言った。
ティルはなぜ主人公のことを信じないのかと村人たちに訴えたが、その声は届かず、ティルは村の外へと走っていった。
主人公はティルの後を追い、村の北にある「希望の泉」へ向かった。

希望の泉でティルを見つけた主人公。
ティルは村人たちの非礼を詫び、自身も元々はよそ者であることを告げた。
主人公はバルボロスを追い、戦いを挑むつもりでいたが今の主人公ではバルボロスに敗北することは明白であった。
そこでティルが「ドミールの里」にいると言われる伝説の英雄「グレイナル」の存在を教えてくれる。
グレイナルはかつてバルボロスと戦って勝利した過去があり、彼なら必ず力になってくれるとのことだった。
しかし、ドミールの里には特殊な手段を用いなければたどり着けないようになっていた。
ドミールの里への道を開く手掛かりはティルが教えてくれたナザムに伝わる「ドミールへの道を目指す者現れし時。像の見守りし地に封じられた光で竜の門を開くべし」という言い伝えだけであった。
像の見守り地というのはナザムから西に位置する「魔獣の洞窟」というところらしい。
魔獣の洞窟は現在封印されており、封印を解く方法はナザムに伝わっているはずだったが、長い間使われていなかったので村人の誰も方法を覚えていないという。
ティルは更なる手掛かりを探すために再びナザムへと戻った。
主人公もナザムへと戻ることにしたが、泉の前で「ラテーナ」と名乗る女性の幽霊に会い、彼女からナザムにある守護天使の像の足元に埋まっている大事なものをとってきてほしいと頼まれた。

主人公はナザムに戻り、守護天使の像の足元を探したが何も見つからなかった。
そこへティルがやってきた。
主人公はティルに事情を話した。
話を聞いたティルは、本来大事にされるはずの守護天使の像が、なぜナザムでは人目につかない場所で野ざらしにされているのかと疑問を抱いた。
前は違う場所に守護天使の像があって、何らかの理由で今の場所に移動させられたのではないかとティルは推測した。
村長にお使いを頼まれていたティルはそれだけ主人公に告げると主人公の元を去った。
主人公はティルの推測を信じ、村の中を探すことにした。
すると主人公は教会の奥に置かれていた石碑の下に隙間があるのを見つける。
主人公は隙間を探り、「星空の首飾り」を見つけた。

主人公は星空の首飾りを持って希望の泉へと戻った。
ラテーナは首飾りを見て、それが私の大事なものだと主人公に言った。
主人公は星空の首飾りを希望の泉にいるラテーナに渡した。
ラテーナは首飾りを見つけてくれたお礼に魔獣の洞窟の入り口を開けてくれるという。
ラテーナは一足先に魔獣の洞窟へ向かい、主人公も後を追った。
主人公が魔獣の洞窟にたどり着くと、ラテーナは既に入り口の前に立っていた。
ラテーナは呪文を唱え、洞窟の入り口を開けるとどこかへ去っていった。
主人公は洞窟の奥へと進み、最奥部で主人公の力を試しに襲ってきた「大怪像カドンゴ」と戦った。
カドンゴを倒した主人公は力を認められ、ドミールの里への道を開くために必要な「光の矢」を授けられた。

主人公はナザム西の「竜の門」の前に立ち、光の矢を使った。
これにより光の橋が架けられ、ナザム地方とドミール地方が結ばれた。
そこへナザムの村人たちとティルがやってきて光の橋を目の当たりにした。
ティルは光の橋を見て驚き、主人公がバルボロスを追って戦いを挑むつもりであることを訴えた。
村人たちはようやく主人公のことを認め、今までの数々の非礼を詫びた。
村人たちに見送られ、主人公はドミールの里を目指して光の橋を渡っていった。

ドミールの里にたどり着いた主人公。
主人公がグレイナルに会いに来たことを告げると、里の長の案内によってドミール火山の入り口に案内された。
グレイナルはこの火山の山頂にいるという。
火山を登り山頂にたどり着いた主人公。
すると山頂には巨大な白い竜が姿を現した。
竜は自分の名を「グレイナル」と名乗った。なんと英雄グレイナルは竜だったのだ。
主人公のことを敵と勘違いしたグレイナルは襲い掛かってきた。
何とかグレイナルに勝利した主人公。
主人公はグレイナルに事情を話したが、信じてはもらえず助力は得られそうになかった。
主人公は再びドミールの里へと下りていった。

主人公が里まで下りると里の入り口で何やら騒ぎが起きていた。
入り口にはゲルニックやバルボロスの祖国で、世界を征服しようと企む「魔帝国ガナン」の魔物の兵士3人がやってきており、ドミールを滅ぼそうとしていた。
駆け付けた主人公によって倒された兵士たち。
そこへかつて主人公をバルボロスと共に襲ったゲルニック将軍がやってきた。
ゲルニックは主人公が生きていたことに驚き、すぐに撤退した。
そこへ主人公の元にドミールの里の長がやってきて、グレイナルが心変わりして主人公の話を聞いてくれるということを伝えた。
しかしそれには「竜の火酒」というグレイナルの好物の酒を持ってこなければいけないという。
里の者から竜の火酒をもらい、再び火山の山頂へと登った主人公。
グレイナルの耳は人間の数倍聞こえるため、火山の山頂から主人公が帝国の兵士たちを倒したことを聞いていたようだ。
グレイナルは主人公のことを信じなかったのは間違いだったと言い、主人公から竜の火酒を受け取った。
火酒の褒美として主人公はグレイナルから「ガナンのもんしょう」を受け取った。
火酒を飲み、上機嫌になるグレイナルだったが、そこへバルボロスがやってきて里を攻撃し始めた。

このままでは里が滅ぼされてしまう。
グレイナルは主人公に竜戦士の装具と呼ばれる装備を与えた。
これを身にまとった戦士がグレイナルの背に乗ることによって老いたグレイナルでも再び空を飛べるようになるという。
主人公はそれを身にまとい、グレイナルの背に乗った。
グレイナルは上空へと飛び立ち、バルボロスと戦いを始めた。
バルボロスと互角に渡り合うグレイナルだったが、新たな力を得て強化されたバルボロスにはグレイナルも敵わなかった。
バルボロスはドミールの里を滅ぼすため、邪悪なエネルギーを里に向けて放つ。
グレイナルは主人公を振り落とし、里を守るために自らを犠牲にしてバルボロスが放ったエネルギーを相殺した。
主人公はそんなグレイナルの姿を見ながらどこかへと落ちていってしまった。

主人公は気を失っている間にゲルニックの部隊によってガナン帝国の牢獄へと収監された。
翌日、主人公は囚人たちのまとめ役「アギロ」に案内され、牢獄でのルールや生活、作業について教えられた。
その途中で牢獄に張り巡らされた結界のことも教えられた。
結界は囚人には通れないようになっており、ガナンの兵士以外が結界に触れるとはじかれてしまうのだという。
ものは試しということで主人公も結界に触ってみることになったが、なぜか主人公は結界にはじかれなかった。
アギロは驚き、なぜ結界にはじかれないのかを聞いた。
すると主人公がグレイナルから譲り受けたガナンのもんしょうが光っていた。
どうやらこれのおかげで結界にもはじかれず済んだようだ。
案内が一通り終わった後はアギロと共に仕事を行った。
一日中働き、牢獄に戻った主人公に隣の牢に入れられていたアギロが話しかける。
アギロは他の囚人たちと共に牢獄からの脱出計画を練っていた。
アギロはそれに主人公も協力するよう頼んだ。
主人公は了承し、眠りについた。

次の日の朝、主人公が牢から出ると何やら処刑台の辺りが騒がしくなっていた。
どうやら囚人が処刑されるらしい。
処刑台の周りには牢獄の囚人たちが集まっていた。
囚人が帝国兵によって処刑されようとした次の瞬間、アギロが帝国兵を殴り、気絶させた。
アギロは囚人たちに呼びかけ、今が脱走の時だと告げた。
結界を通れる主人公の存在で希望が湧いた囚人たち。
囚人たちが帝国兵たちを抑えている間に主人公は結界の発生装置を止めることになった。

結界の発生装置を止めた主人公。
結界がなくなったことで囚人たちが外に出られるようになった。
だが、アギロは地下に捕まっているという特殊な囚人たちを助けるために、主人公と共に地下へと向かった。
そこで待ち受けていた牢獄の管理者「ゴレオン将軍」を倒し、地下牢の鍵を手に入れた主人公。
地下にはなんと天使たちが囚われていた。
天使たちを助け出し、牢獄の外に運び出した主人公とアギロ。
二人を囚人たちが出迎えた。彼らは帝国兵たちを片付けた後、アギロと主人公のことを待っていたのだ。
しかし、そこへバルボロスがやってきて牢獄を焼き払おうとする。
急なことで焦る囚人たちだったが、アギロが「ここは俺が何とかするから振り返らずにまっすぐ逃げろ」と言い、囚人たちはそれを信じて逃げ出した。
アギロはポケットからホイッスルを取り出すと、それを思い切り吹いた。
すると、なんと天の箱舟が現れ、バルボロスに激突した。
バルボロスは去り、囚人たちも逃げることができた。

神の国

天の箱舟にはサンディが乗ってきていた。
アギロと共に天の箱舟に乗り込んだ主人公。
サンディはアギロの姿を見て「テンチョー」と叫んだ。
どうやらアギロはサンディの師匠で、長い間、天の箱舟の運転士を務めてきた人物のようだ。
捕まっていた天使たちを乗せ、一度天使界へと戻った主人公たち。
主人公は天使たちを送り届け、遠い昔に滅んだはずの魔帝国ガナン、闇龍バルボロスが復活したこと、カデスの牢獄のこと、そしてイザヤールが天使界を裏切ったことをオムイに報告した。
だが、オムイはイザヤールが裏切り者だとは考えられないと言った。
主人公がイザヤールに女神の果実を奪われた後、天使界にはイザヤールによって女神の果実が届けられたというのだ。
混乱するオムイだったが、今は考えても仕方がないとし、主人公に天の箱舟に乗って神の国へ向かうことを命じた。
それにはオムイも同行するという。

主人公はオムイと共に天の箱舟に乗り込んだ。
二人はアギロの運転によって神の国へと連れていかれた。
神の国を奥へと進み、神が住むと言われる神の宮殿へと入った主人公たち。
しかし、神の宮殿は破壊されており、神の姿はどこにもなかった。
宮殿の二階へと上がり、持ってきた女神の果実を捧げた主人公たち。
するとどこからともなく不思議な声が聞こえた。
主人公たちは光に包まれ、世界樹の前へとワープさせられた。
世界樹は金色に輝いており、そこから神の一人娘である女神セレシアが現れた。
セレシアは世界樹として天使界に存在し、主人公たちが神の国に女神の果実を捧げたことで何千年もの眠りから目覚めたという。

主人公たちはセレシアからかつて神が人間を滅ぼそうとしたことを聞いた。
万物を創造した「創造神グランゼニス」は人間のことを失敗作だと言い張った。
セレシアはそれに反対し、自らの身を世界樹に変えた。
世界樹になったセレシアを元の姿に戻せるのは人間たちの清き心だけ。
セレシアは人間たちが清き心を持っていることを身をもってグランゼニスに教えようとしたのだ。
グランゼニスはセレシアの意思を汲み、天使界を創造した。
そして天使界に世界樹となったセレシアを置き、天使たちに人間の清き心の証を集める役を与えたのだ。
清き心が集まれば世界樹は女神の果実を実らせる。
それを天使たちが神の国へと届けることで女神は目覚めるという筋書きだったのだ。

主人公は人間たちを守るためガナン帝国城へ向かってほしいとセレシアに頼まれた。
セレシアは主人公のためにガナン帝国への道を開き、ゆっくりと消えていった。
主人公はアギロとサンディの力を借り、天の箱舟に乗ってガナン帝国城へとたどり着いた。
入り口ではゲルニック将軍が待ち受けており、主人公に襲い掛かってきた。
戦闘に勝利した主人公。
ゲルニック将軍は死に際に「ギュメイ将軍さえいれば城の守りは安全だ」と残した。
ガナン帝国にはゴレオン将軍、ゲルニック将軍に続き三人目の将軍がいるようだ。

主人公は帝国城を奥へと進み、ついに玉座の間の前までたどり着いた。
そこには先ほどゲルニック将軍の話に出てきた「ギュメイ将軍」が待ち構えており、主人公に襲い掛かってきた。
主人公がギュメイ将軍を倒すと、ギュメイ将軍は「最後にお前のような敵と戦えたことを誇りに思うぞ」と残し、消滅した。
残す敵はガナン帝国皇帝のみ。
主人公は意を決して玉座の間へと入った。

玉座の間に入ると「暗黒皇帝ガナサダイ」に対峙するイザヤールの姿があった。
イザヤールはガナサダイに剣を向けた。
イザヤールはガナサダイと直接交戦するために天使界を裏切ったふりをしていたのだという。
ガナサダイの圧倒的な力の前に倒れるイザヤール。
主人公はガナサダイの前に立ちはだかった。
死闘の末、主人公はガナサダイを撃破し、師匠のイザヤールの元へ駆け寄った。
その時、イザヤールはまだ生きていたガナサダイの攻撃から主人公を守り、イザヤールの命が尽きてしまう。
ガナサダイと共にイザヤールは消滅した。

主人公は帝国城に捕らえられている天使たちを助けに行った。
天使たちを解放しながら城の地下深くへと降りていく主人公。
城の最下階には両手足を太い鎖でつながれた天使が捕らえられていた。
主人公は手足の鎖を外し、天使を解放した。
天使の名は「エルギオス」。イザヤールの師匠を務めた天使だ。
エルギオスは主人公に「人間に守る価値があると思っているのか?」と尋ねた。
あると答えた主人公にエルギオスは襲い掛かってきた。
主人公も応戦しようとしたが、自分よりも上位の天使には逆らえぬという天使の理により、主人公の体は動かなかった。
エルギオスの攻撃により、倒れる主人公。
エルギオスは自らを「神をも超えた存在」と自称し、天使界を襲った邪悪な光は自身が放ったものだと豪語した。
エルギオスはバルボロスを呼び寄せ、神の国を乗っ取るべく飛び立っていった。

目覚めた主人公の元へラテーナがやってきた。
ラテーナはエルギオスを探して各地をさまよっていたようだ。
ラテーナはエルギオスがなぜあのような邪悪な姿になってしまったのかを話した。
ラテーナはナザムの出身で、エルギオスはかつてナザムに落ちてきた天使だったという。
ナザムはエルギオスをかくまっていたが、そこへ天使の力を欲したガナン帝国軍が押し寄せる。
ラテーナは、エルギオスを守るため、希望の泉にエルギオスを隠し、エルギオスが戦わないよう秘伝の飲み薬と偽って眠り薬を飲ませた。
しかし、村人たちは村を守るためにエルギオスの身柄を差し出すつもりでいた。
ラテーナはそれを知らず、エルギオスを村から遠ざけて眠らせ、帝国に身柄を引き渡すという村人たちの計画に協力してしまったのだ。
結局エルギオスはガナンに捕まり、ナザムは帝国によって滅ぼされた。
牢に入れられたエルギオスは人間に裏切られたという激しい憎悪の元力を増し、現在のような邪悪な姿になってしまったのだ。
もはやエルギオスの頭には人間を滅ぼすことしかないとのことだった。

主人公は囚われていた天使たちを天の箱舟に乗せ、一度天使界へと戻った。
主人公はエルギオスのことをオムイに報告した。
オムイの話によると、エルギオスよりも上位の天使はこの天使界には残っていないのだという。
オムイの元を離れた主人公にセレシアの声が聞こえた。
セレシアの言うとおりに世界樹の元へとやってきた主人公。
主人公はセレシアから女神の果実を一つ受け取った。
この果実は主人公が今まで助けた人間たちの感謝の念が集まってたった今実ったもので、これを主人公が食べれば人間になるのだという。
人間になれば天使の理に縛られずにエルギオスと戦える。
主人公はセレシアの思いを受け止め、女神の果実を食べた。
主人公は間違いなく人間になったはずだが、完全な人間となるにはまだ時間がかかるようで、他の天使たちやサンディの姿も見えていた。
主人公は天の箱舟に乗り、エルギオスが待つ神の国へと向かった。

神の国はエルギオスの手によって禍々しい姿に作り替えられていた。
エルギオスによって甦らされたガナンの将軍たちを退けながら主人公は奥へと進んだ。
最奥部ではエルギオスが待ち構えていた。
天使の姿を捨てて人間となった主人公を見て、エルギオスもまた天使の姿を捨てて邪悪な魔物のような姿に変えた。
そしてエルギオスは主人公に「私の後を追ってくるがよい」と言い、上空へと飛び立った。
エルギオスを追いかける途中で主人公はバルボロスと交戦する。
バルボロスを退けた先に主人公を待っていたのは、完全に魔物の姿に変わったエルギオスだった。

死闘の末、エルギオスに勝利した主人公。
だが、エルギオスは自らの憎悪の力を集め、人間界を滅ぼそうとした。
そこへラテーナがやってきて、エルギオスの憎悪にまみれた心を浄化していく。
エルギオスは天使の姿に戻った。
そしてエルギオスとラテーナはまばゆい光に包まれ天へと昇っていった。
エルギオスがいなくなったことで神の国は元の美しい姿を取り戻した。
これにより、女神セレシアは完全に女神の姿へと戻り、役目を終えた天使たちは皆天へと上り、星空の守り人となった。
人間となった主人公は女神セレシアの命を受け、人間界の守り人となることになった。
主人公は天の箱舟に乗り、人間界へと降りた。
やがて天の箱舟の姿もサンディたちの姿も見えなくなり、主人公の人間としての生活が始まった。

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の登場人物・キャラクター

主要人物

主人公

本作の主人公。
名前、性別、外見をプレイヤーが自在にカスタマイズすることができる。
イザヤールの弟子で、駆け出しの天使。
エルギオスが放った邪悪な光により、女神の果実と共に人間界へと落ちてしまう。
人間界で冒険する中でたくましく成長し、最後には人間界を救う働きを見せる。

サンディ

ガングロに金髪というギャルのような見た目をした妖精。
言葉遣いもステレオタイプなギャルであることが特徴である。
天の箱舟でバイトをしており、箱舟の運転もできる。
運転士のアギロのことを「テンチョー」と呼ぶ。

イザヤール

9bullet9l9
9bullet9l9
@9bullet9l9

Related Articles関連記事

ドラゴンクエストVIII(DQ8・ドラクエ8)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストVIII(DQ8・ドラクエ8)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』とは、2004年に発売された「PlayStation 2」専用ソフト。『ドラゴンクエスト』シリーズの8作目の作品となる。邪悪な呪いによって時を止められた王国を救うべく、主人公が仲間達と共に旅をするストーリーが展開される。キャラクターからフィールド背景まで全てが3D表現となったほか、スキル選択による成長、テンション上昇による強化戦闘、アイテム錬金などのシステムが登場した。

Read Article

ドラゴンクエストX(DQ10・ドラクエ10)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストX(DQ10・ドラクエ10)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストシリーズの第10作目。同シリーズナンバリング作品としては初のオンラインゲームである。「エテーネの民」と呼ばれる主人公たちの村が冥王ネルゲルの攻撃により滅びを迎え、アストルティア大陸にて五つの種族のうちいずれかに転生した主人公が、元の人間の姿を取り戻し冥王ネルゲルを倒すため旅を始めるといったストーリーになっている。

Read Article

ドラゴンクエストXI(DQ11・ドラクエ11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストXI(DQ11・ドラクエ11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエスト11とは、2017年7月29日に発売された同シリーズ11作目にして初の「PlayStation4(以降PS4と呼称)」と「Nintendo3DS(以降3DSと呼称)」の2機種同時発売のゲームとなる。2013年の企画当初はPS4のみだったが、後に3DS版の開発も決定された。 悪魔の子と呼ばれ、勇者でありながら追われる身となってしまう主人公。その旅のなかで出会う仲間たちとの壮大な冒険が始まる。

Read Article

ドラゴンクエストVII(DQ7・ドラクエ7)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストVII(DQ7・ドラクエ7)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』とは、2000年にエニックスより発売されたプレイステーション用RPGソフト。シリーズ第7作目で、移植版を除いて初めて任天堂以外のゲーム専用機向けに開発された。物語は魔王の封印を逃れ唯一世界に残っている島「エスタード島」から始まる。主人公たちは「ふしぎな石版」を揃えて過去に行き、その地の封印を解いて大陸を復活させ、世界を救うために魔王との最終決戦に挑む。非常にボリュームのあるストーリーで、シリーズ中で最もゲームクリアまでに費やす時間が多い作品である。

Read Article

ドラゴンクエストV(DQ5・ドラクエ5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストV(DQ5・ドラクエ5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』とは、1992年9月27日にエニックスより発売されたスーパーファミコン用RPGソフト。前作の『ドラゴンクエストIV』に続き、「天空シリーズ」の第二作目として知られている。今回の冒険は、親子二代に渡って探し続けていた「天空の勇者」を探し出し、魔界に鎮座する大魔王を倒すことが目的。本作から新しく仲間モンスターシステムが導入され、モンスターをパーティに組み込むことが可能である。

Read Article

ドラゴンクエストVI(DQ6・ドラクエ6)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストVI(DQ6・ドラクエ6)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストVI 幻の大地』とは、1995年に発売された「ドラゴンクエスト」シリーズの6作目の作品。「発見」をテーマとしており、主人公達が2つの世界を冒険する中で本当の自分自身を見つける、「自分捜しの旅」をするストーリーが展開される。新しい転職システムや、2つの世界を何度も往復するシナリオを特徴とする。シリーズの4作目・5作目と共に「天空シリーズ」と称される作品の1つであるとともに、同シリーズの完結編として位置づけられている。

Read Article

ドラゴンクエストIII(DQ3・ドラクエ3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストIII(DQ3・ドラクエ3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』とは、1988年2月10日にエニックスより発売されたファミリーコンピュータ用RPGソフト。1作目や2作目の主人公の先祖である伝説の勇者ロトの物語。アリアハンの勇者オルテガは、魔王バラモスを倒す為に旅立ち、消息を絶った。オルテガの子供である主人公は、父のあとを継ぐために王に願い出て、魔王バラモスを倒す旅へと出発する。

Read Article

ドラゴンクエストIV(DQ4・ドラクエ4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストIV(DQ4・ドラクエ4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』とは、1990年2月にエニックスから発売されたファミコン用RPGソフト。前作までがロトシリーズと呼ばれているのに対し、今作は天空シリーズの第1弾となる。今回の冒険は、地獄の帝王を蘇らせようとしているデスピサロの企みを阻止し、地獄の帝王を倒すことが目的である。主要なプレイヤーキャラクターは「導かれし者たち」と言われる8人で、第1章から第4章までは仲間の旅立ちが描かれ、第5章で主人公のもとに導かれし者たちが集って魔王討伐に向かうことになる。

Read Article

ドラゴンクエストII(DQ2・ドラクエ2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストII(DQ2・ドラクエ2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』とは、1987年1月26日に株式会社エニックスより発売されたファミリーコンピュータ用RPG。『ドラゴンクエストⅠ』の続編で、ドラゴンクエスト1から100年後の世界を舞台としている。前作の主人公の子孫であるローレシアの王子は、同じく前作の主人公の子孫であるサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女と共に、悪の大神官ハーゴンを倒す為に旅をする。

Read Article

ドラゴンクエストI(DQ1・ドラクエ1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストI(DQ1・ドラクエ1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストI』とは、国民的RPG「ドラゴンクエスト」の記念すべき第一作目である。発売日は1986年5月27日でエニックスよりファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された。ファミコン用ソフトとしては初のRPGゲームである。世界を支配していた魔王ゾーマが倒され、数百年後。アレフガルドは竜王によって再び支配され、ローラ姫がさらわれてしまう。王の命令で伝説の勇者ロトの子孫である主人公は、新たな勇者としてローラ姫を救出するために冒険へと出発する。

Read Article

ファンタジーの定番「エルフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

ファンタジーの定番「エルフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

エルフとは、ファンタジー風の異世界を舞台とする作品にたびたび登場する、人間に近い姿をした「亜人」と呼ばれる種族の1つである。もともとは北欧に伝わる妖精の一種で、『指輪物語』や『ロードス島物語』といった作品で取り上げられながら設定が整理されていった。 エルフは長い耳と人間の数倍以上の寿命を持ち、種族的に高い魔力を持つ。自然を崇拝し、森の中を主な生活圏にしており、他種族に対しては排他的な傾向が強い。ここでは、ファンタジー物の作品では定番のキャラクターであるエルフについて解説していく。

Read Article

ファイナルファンタジーXIII(FF13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーXIII(FF13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ファイナルファンタジーXIII」(FF13)は、スクウェア・エニックスからPlayStation 3(PS3)及びXbox 360のマルチプラットフォーム向けに発売されたFFシリーズの第13作目。 「FABULA NOVA CRYSTALLIS」という神話世界を共有するプロジェクトの1つ。 パルスとコクーン、2つの世界を舞台にライトニングたちは「神」のような存在ファルシと戦う。

Read Article

ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII(LRFF13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII(LRFF13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」(LRFF13)は、スクウェア・エニックスより2013年に発売されたPlayStation 3・Xbox 360向けゲームソフト。 「FF13-2」の続編にあたり、「FF13」から続く三部作の最終章となる。 前作から500年後の終末に向かう世界で、「FF13」の主人公ライトニングが再び主役となり人々を救うため戦う。

Read Article

ファイナルファンタジーXIII-2(FF13-2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーXIII-2(FF13-2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ファイナルファンタジーXIII-2」(FF13-2)とは、2011年にスクウェア・エニックスより発売されたプレイステーション3・Xbox 360向けゲームソフトであり、「FF13」の続編である。 「FF13-2」は「FF13」のエンディング後から始まる。今作では「FF13」の主人公だったライトニングの妹セラが主人公となり、時空の歪みを正すために、未来から来たノエルと共に時空を超えた旅に出る。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

ファイナルファンタジーX(FF10)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーX(FF10)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ファイナルファンタジーX」(FF10)は、スクウェア・エニックスが2001年7月にプレイステーション2用ソフトとして発売したロールプレイングゲーム(RPG)。FFナンバリングタイトルの10作目。 ザナルカンドに住む青年ティーダはある時異世界「スピラ」に飛ばされてしまう。そこで出会った召喚士のユウナとともに、この世界の脅威である「シン」を倒すための旅に出る。

Read Article

クロノ・トリガー(Chrono Trigger)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

クロノ・トリガー(Chrono Trigger)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『クロノ・トリガー』とは、1995年に発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。 ファイナルファンタジーの坂口博信、ドラクエの堀井雄二、ドラゴンボール等の漫画家鳥山明の3名によるドリームプロジェクトとして企画され、話題になった。 主人公クロノは、未来の世界を滅ぼす元凶ラヴォスを倒すため、過去、現代、未来を行き来しながら冒険する。

Read Article

ファイナルファンタジーXII(FF12)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーXII(FF12)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーXII(FF12)とは2006年に発売された、PlayStation 2専用ロールプレイングゲームで、FFシリーズの12作目。2017年7月13日にはリマスター版「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」がPS4版として販売される。 帝国の支配下となった小国に住む少年ヴァンは、物盗り目的で王宮に忍び込んだことから大国同士の戦乱に巻き込まれていく。

Read Article

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3(DQMJ3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3(DQMJ3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』とはスクウェア・エニックスより発売されたドラゴンクエストモンスターズジョーカーシリーズ4作目となるRPGである。物語の舞台であるブレイクワールドでモンスターをスカウトして仲間にしながら、主人公の過去と世界の秘密を解き明かすストーリー。シリーズ初となる仲間モンスターに乗って移動できる「ライドシステム」など新要素も追加されている。ジョーカーシリーズ1作目との繋がりも多く、マイナーチェンジのプロフェッショナル版はシリーズのフィナーレを飾る完結作となった。

Read Article

妖怪ウォッチ(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

妖怪ウォッチ(アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「妖怪ウォッチ」とは、レベルファイブのゲームが原作のギャグアニメである。2014年1月8日からテレビ放送開始された。ごく普通の小学生の主人公・ケータが、妖怪のウィスパーと出会い「妖怪ウォッチ」を手に入れたことによって、妖怪が引き起こす様々な「妖怪不祥事」に巻き込まれていく。ケータは困った妖怪たちを説得したり、戦ったりして「ともだち」になっていく。

Read Article

ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング(FF12RW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング(FF12RW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」(FF12RW) は、スクウェア・エニックスより2007年に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。「ファイナルファンタジーXII」(FF12)の派生作品。 携帯ゲーム機としての今作では、タッチペンを使用し、手軽に遊べるロールプレイングゲーム(RPG)となった。 浮遊大陸レムレースを舞台に「FF12」の主人公、ヴァンの新たな冒険を描く。

Read Article

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル(DQMJ2P)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル(DQMJ2P)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』とはスクウェア・エニックスにより発売されたニンテンドーDS向けのRPGで、前作の『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』をベースに、新要素が追加されたマイナーチェンジ版。冒険の舞台は巨大モンスターが生息する孤島。主人公は行方不明になった仲間たちを探し、脱出するために巨大モンスターと戦い、島に隠された謎を解き明かす。『ドラゴンクエスト』シリーズのモンスターをスカウトして育成・配合で強くし、敵モンスターを倒していく育成RPG。

Read Article

ダンボール戦機(LBX)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ダンボール戦機(LBX)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ダンボール戦機』とはゲーム、アニメ、漫画、プラモデルが同時並行で動くクロスメディア展開されている作品。作中の日本の首都とされる「トキオシティ」を主な舞台に、主人公・山野バンが人型小型ロボット「LBX」を駆使して悪の組織に立ち向かっていくストーリー。LBXは「コアスケルトン」という素体の内装であるロボットとそれに装着する外装の「アーマーフレーム」で構成されている。アニメは第1期から第3期まで制作され、それぞれテレビ東京系列で放送された。

Read Article

クロノ・トリガーの魔法・一人技・連携技まとめ

クロノ・トリガーの魔法・一人技・連携技まとめ

1995年にスクウェアから発売された『クロノ・トリガー』。ごく普通の少年・クロノが平和を祈る祭典で王女・マールと偶然の出会いをし、やがて世界を救うために様々な時代を行き来するようになる。主人公たちはストーリーを進めるなかで、様々な魔法や連携技を覚えていく。連携技はかなり多くの種類があるため、戦闘を有利に進めるためのパーティー編成を自由に考えられるのもこのゲームの大きな魅力の1つである。

Read Article

FFX-2『カモメ団の情報担当シンラ君』とFF7『神羅カンパニー』の関係のネタバレ解説・考察まとめ

FFX-2『カモメ団の情報担当シンラ君』とFF7『神羅カンパニー』の関係のネタバレ解説・考察まとめ

FFX-2内で、主人公ユウナやその仲間リュック・パインが所属しているスフィアハンター集団・カモメ団。その一人、情報担当のシンラ君とFF7の神羅カンパニーにはただならぬ関係があった。シンラ君は実は大きなことを成し遂げていた。それは長い長い年月をかけて、違う物語に関わっていた。名前が似ているだけではない、公式が明かした裏設定とは。その内容と解説。

Read Article

ファイナルファンタジーXII(FF12)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジーXII(FF12)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジーXII(FF12)とは2006年に発売されたFFシリーズの12作目。ダルマスカのダウンタウンに住む少年ヴァンは、祖国を支配する帝国に一泡吹かせるため王宮に忍び込んだことから世界を揺るがす大きな運命に巻き込まれていく。イヴァリースというひとつの歴史の中で、登場するキャラクターたちはそれぞれ印象的な台詞を残している。

Read Article

NieR:Automata(ニーア オートマタ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

NieR:Automata(ニーア オートマタ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」とはプラチナゲームズが開発したPlayStation4用のゲーム作品。ジャンルはアクションRPG。2017年2月23日にスクウェア・エニックスより発売。2017年4月には全世界での累計出荷本数 (ダウンロード版含む) が100万本を突破。 地球に侵略してきたエイリアンが作った機械生命体と人類を守るために作られたアンドロイドたちの抗争を描く。

Read Article

ファイナルファンタジーVII(FF7)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーVII(FF7)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ファイナルファンタジーVII』とは、1997年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売された初のPlayStation(PS)用ロールプレイングゲーム(RPG)。シリーズの7作目。 シリーズでは初めて全マップ3Dとなり、CGムービーを演出に取り入れ、RPG新時代の先駆けとなった。 星を破滅させようとするセフィロスと、それを止めようとする主人公クラウドの戦いを描く物語。

Read Article

ライブ・ア・ライブ(Live A Live)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ライブ・ア・ライブ(Live A Live)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ライブ・ア・ライブ(Live A Live)』とは、株式会社スクウェアから発売されたRPGである。原始人の少年が生贄とされる別部族の美少女を救う原始編、要人救出の密命を受けて単身敵地へ侵入する幕末編、心山拳師範の老師が後継者を探す功夫編、放浪のガンマンがギャング集団を迎え撃つ西部編、最強の格闘家を目指す現代編、超能力に目覚めた青年が巨大ロボットで悪に立ち向かう近未来編、宇宙船という閉鎖空間でのサバイバルホラーのSF編の7つのメインシナリオで構成される。

Read Article

ファイナルファンタジー 零式(FF零式)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジー 零式(FF零式)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ファイナルファンタジー 零式(れいしき)」 (FF零式) とは、2011年にスクウェア・エニックスより発売されたプレイステーションポータブル(PSP)用ロールプレイングゲーム(RPG)。戦争をテーマに、クリスタルと神、人間の命と死について描かれるFFシリーズの外伝的作品。舞台は「オリエンス」という世界で、主人公の14人の少年少女たちは、アギトと呼ばれる救世主になるために厳しい訓練をこなしながら戦争に身を投じていく。

Read Article

ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ファイナルファンタジーX-2」(FFX-2)はスクウェア・エニックスより2003年にPlayStation2用ソフトとして発売されたRPGで、「FFX」からの正当な続編。 世界観は「X」から引き継いているが、キャラクター演出などのノリはかなり軽い。ドレスアップなど新たなシステムを搭載している。 「FFX」から2年後、ユウナはティーダに似た青年が映ったスフィアを見て、再び旅に出る。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボール(DRAGON BALL)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボール』とは、鳥山明による漫画作品。雑誌「週刊少年ジャンプ 」にて、1984年から1955年まで連載されていた。山奥で暮らしていた主人公・孫悟空が、7つ集めると願いが叶うといわれるドラゴンボールを探しに旅に出たことから始まった物語が展開される。書籍として単行本が全42巻、完全版が全34巻発売された。東映動画(現・東映アニメーション)によってアニメ化されたほか、ゲームソフトも多数発売されている。

Read Article

ファイナルファンタジーVIII(FF8)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーVIII(FF8)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ファイナルファンタジーVIII(FF8)はスクウェア(現スクウェア・エニックス)が1999年にPlayStation用に発売したロールプレイングゲーム(RPG)で、シリーズ8作目。 今作ではシリーズ初の主題歌が採用され、その主題歌「Eyes On Me」は50万枚を超えるセールスを記録した。 兵士養成学校に所属する青年スコールがその仲間たちと共に、世界の脅威となる魔女と戦う物語。

Read Article

目次 - Contents