彼女が出来て幼なじみと修羅場!?『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』

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2013年冬に放送されたアニメ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』に関する記事です。この作品は、色恋沙汰を毛嫌いする主人公に彼女が出来て、それを知った主人公の幼なじみが、その彼女と修羅場を繰り広げる物語です。この記事では、個性豊かなキャラクターと彼女らが描く青春について紹介します。

『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』とは

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医者を目指していた季堂鋭太は、ある理由から色恋沙汰に関わらないように学校生活を送り、学年トップの成績を修めていました。ある日、帰国子女で校内一の美人として脚光を浴びていた夏川真涼に「一緒に帰りませんか?」と誘われます。彼女の手の内が分からなかった鋭太は断りますが、真涼はめげずに連日誘い続けます。ついには生徒がたくさんいる中で彼に告白しました。鋭太も根負けし一緒に帰ることにします。そこで真涼は真意を彼に告げました。実は真涼は恋愛沙汰に嫌悪感を抱く「恋愛アンチ」だったのです。

「恋愛アンチ」な彼女

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真涼は、毎日が男子に告白される日々で、うんざりしていました。彼女は恋愛沙汰を遠ざけていた鋭太を自分と同類の「恋愛アンチ」と見込んで、偽装カップルを演じることを持ちかけます。医者になる目標があった鋭太は、面倒ごとになると踏んで、その申し出を断ります。しかし、真涼には彼を引き入れる策を持っていました。それは偶然にも手に入れた鋭太が中学時代だった頃のノートでした。そのノートには鋭太の中二病全開の妄想が書かれています。弱みを握られた鋭太は、渋々と彼女の申し出を了承することにします。鋭太と真涼のカップルは校内で評判となり、幼馴染の春咲千和がそれを聞きつけます。千和は、彼女を作った鋭太を見返すために彼氏を作ろうとしますが、上手くいきません。その彼女のために真涼は「自らを演出する乙女の会」という部活動を設立します。

個性的な「自演乙」メンバー

作中では「自らを演出する乙女の会」略して「自演乙の会」を中心に、様々な修羅場が主人公を襲います。

唯一の男子会員「季堂鋭太」

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中二病(ちゅうにびょう)とは、「(日本の教育制度における)中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。「病」という表現を含むが、実際に治療の必要とされる医学的な意味での病気、または精神疾患とは無関係である。

出典: ja.wikipedia.org

本作の主人公です。中学時代は中の下の成績でしたが、今では学年トップの優等生です。幼い頃、両親が不仲になり、互いに密かに作っていた恋人と二人揃って蒸発したことを機に、恋愛全般に不信感を抱きました。両親の蒸発を目の当たりにする前は、中二病的妄想を綴った日記を付けては行動に移していました。その日記をお気に入りの動物図鑑のケースに隠していましたが、誤って古書店に売ってしまい、真涼の手に渡ってしまいます。孤独の身だった彼を引き取った現在の保護者である伯母が、仕事柄でほとんど家に帰らないため、家事全般をそつなくこなせます。

鋭太の『幼なじみ』「春咲千和」

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小学1年の頃から鋭太の隣家に住んでいる幼馴染です。肉料理が好物で「千和(ちわ)」という名前と子犬を連想させる小柄な体格から「チワワ」というあだ名がつけられています。剣道を嗜んでいて、全国大会出場を狙える剣道部のエースでしたが、中学3年の夏に交通事故に遭い、腰に深刻な傷を抱え、激しい運動が出来なくなったために剣道を諦めることになりました。大手術やリハビリのおかげで、日常生活に支障のないほどまでに回復しますが、たまに彼女が無茶をしようとすると、鋭太に怒られます。幼馴染を恋愛対象として認識しない鋭太に反発して彼氏を作ろうとしますが、その成り行きで「自演乙の会」に入部する羽目になります。真涼に対して強い敵対心を持っています。

鋭太の『彼女』「夏川真涼」

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鋭太のクラスメイトで『彼女』です。帰国子女で、銀色の髪に蒼い瞳を持っています。一人暮らしであるにも関わらず、料理が壊滅的に下手で「ウィダーインゼリー」や「カロリーメイト」およびレトルト食品が彼女の食生活を支えています。校内一の美人と謳われ、連日の告白に嫌気が差し、鋭太に偽装カップルを持ちかけます。かなりの毒舌家で、千和とは緊張状態になりますが「自らを演出する乙女の会」を設立し、彼女の『幼なじみ』意識につけ込んで優位に立とうとします。カナヅチで水泳が苦手です。また『ジョジョ』の愛読者で、会話にネタを仕込むだけでは飽き足らず、自費で部室に単行本を揃えるほどの『ジョジョラー』です。

鋭太の『元カノ』「秋篠姫香」

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前世で付き合っていたと主張する「中二病の元カノ」です。黒髪でおかっぱ頭の彼女は小柄で華奢な体型ですが、かなり着痩せするタイプで「自演乙」メンバーの中では真涼の次に胸が大きいです。大学生の姉を持っていて、幼稚園の頃に『不思議の国のアリス』を姉に読んでもらったことがきっかけで、アニメや漫画が好きになりました。秋篠家は江戸時代から続く老舗「旅館あきしの」を経営しています。

鋭太の『婚約者』「冬海愛衣」

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10年前に鋭太と同じ「わかば幼稚園ほし組」に在籍していて、当時の彼と『結婚の約束』をしていた『婚約者』です。約束した直後に離れ離れになり、高校を入学するときに再会しましたが、鋭太は約束のことをすっかり忘れていました。彼女が当時に書いた手書きの『こんいんとどけ』を大事に持っています。真面目な性格の彼女は、風紀委員に所属していて、風紀委員として数々の問題行動を起こしている「自演乙の会」を廃部にしようと画策します。夏期講習で鋭太と同じクラスになり、昔の約束を思い出させた後、自らも「自演乙の会」に入部し、リーダーと自称します。恋の妄想が激しく、ノートにポエムを書いてしまうほどでした。

北野じゃないたけし
北野じゃないたけし
@tkimura2051

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