シン・ゴジラの第1〜第6形態を徹底紹介!謎に包まれた正体に迫る!

日本で12年ぶりに制作されたゴジラ映画である『シン・ゴジラ』。この作品に登場するゴジラは作中で別物に近いほど大きく形態を変えていくのが特徴で、その正体を突き止めようと多くの科学者が尽力していった。ここでは、本作に登場したゴジラの各形態と、その正体に関する作中の考察について紹介していく。

出典: www.amazon.co.jp

もくじ

00シン・ゴジラとは
01あらすじ
02シンゴジラの正体
03ラストの尻尾について
04各形態の詳細情報
05シンゴジラの尻尾について
06昭和ゴジラの正体
07アメリカゴジラの正体
08スペースゴジラの正体

出典: www.amazon.co.jp

シン・ゴジラとは

ゴジラの平成版

外見は、昭和のゴジラをリアルにした感じ

映画では歩きながら街を破壊した

シンゴジラの皮膚は非常に硬く、自衛隊のミサイルも全く通用しない!

唯一通用したのは、アメリカ軍の空爆だった

空爆を受けたゴジラは、口からレーザーを発射!

レーザーの範囲は広く、戦闘機を全て破壊した。

その後、火炎放射で東京を火の海にする

ある程度暴れると、ゴジラは放射物質をまき散らし東京を汚染する

そして東京駅で、休眠し動かなくなった

おそらく進化の始まりだと思われる【途中で尻尾の皮が剥けた】

自衛隊は、ゴジラの活動を防ぐため、ゴジラを攻撃!
レーザーを撃たせて、エネルギー切れにした後
在来線爆弾を使い、ゴジラの動きを封じる

ゴジラは抵抗するが、苦戦の末ゴジラを凍結した

尻尾を見ると人型【第5形態】を確認できるが、凍結してるので動かない

▼シンゴジラをまとめると…
・元々は太古の海洋生物
・廃棄物を食べて進化した
・爬虫類・魚類など色んな遺伝子を含んでいる
・必要に応じて進化する
・退化もできる

第4形態は強力だが足が遅く、エネルギーに限界がある
自衛隊は、ゴジラの弱点を見抜いて勝利した

でも尻尾の解凍が解ければ、人型が飛び出すので油断できない

個人的な意見だが
人型をよく見ると、骨格がエヴァに似ている

もしかすると巨大化して、エヴァのような姿になるかもしれない

ゴジラからエヴァになる、庵野監督ならやりそうだ

みんなのコメント
「最後の尻尾が怖すぎる」

「第2形態がキモかわいい」

「第4形態がカッコイイ!」

シンゴジラは、人類を敵と見てるので和解することはありません。

ゴジラは人類を滅ぼした後、戦う必要がないので、第一形態に退化するかもしれません

第4形態は足が遅いので、移動には向いていない

ゴジラは、元々海の生物なので、第1形態の方が暮らしやすい

専門家の分析では

▼更に進化する恐れも!

このまま放置すれば「自己増殖による無制限の繁殖」「有翼化しての飛行能力の獲得による世界規模のテリトリー拡大」「小型化への変異」といった危険性についても言及される。

▼ゴジラが出した放射物質は、2~3年で消える

その後、ゴジラが撒き散らした放射性元素の半減期は約20日と非常に短く、2、3年ほどでほぼ無害化することが判明する。

あらすじ

2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生。

政府は、原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人による目撃報告や配信動画などから、いち早く事故の背景にある巨大生物の存在を示唆するが、周囲からは一笑に付される。

しかし間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道されたことで、政府は認識を改める。巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。

正体は謎に包まれている

結局、読者の妄想で補完するしかない

庵野監督特有の我々の好きなように考えさせる演出のおかげで、

どのような生態なのかは一応作中で言及されているものの、「そもそもなんなのか?」は一切明かされませんでした。

シン・ゴジラの正体は?

出典: www.aflo.com

放射性廃棄物によって誕生した新種の生物

シン・ゴジラは、元々古代生物で
人間が出した放射性廃棄物の影響で誕生した

彼を生み出したのは、我々人間なのだ

人間はこれからも廃棄物を出すので
シンゴジラみたいな怪物が生まれるだろう

ゴジラ自体は放射性廃棄物の影響で誕生した新種の生物

正体は太古の海洋生物が60年前に各国が深海に投棄した放射性廃棄物を摂取し生態変化を起こした存在である(なお、ゴジラの前身となった古代生物がどのような存在なのかは解明されていない)。

すなわち従来シリーズの個体のような単純な突然変異ではなく「自己進化による適応個体」であるという点で今までの個体とは一線を画す由来を持つ。

各形態について

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第1形態【ラブカのような姿】

長い尻尾をもっており、東京湾で暴れていた

シンゴジラは元々海の生物で、人間が捨てたゴミを沢山見てきた

そして人間は住みかを荒らす生き物だと考え、滅ぼそうと決意する

第2形態で、地上に上がり人類への復讐を開始した

ゴジラの第1形態は、映像のなかでは明確な姿が確認されていませんが、オタマジャクシのような形になっている海洋生物です。

モデルとなっているのは、「ラブカ」と呼ばれる深海サメで、大きく見開いた目、首のあたりにはエラと思われるものがあり、強い印象を受ける不気味な未確認生物です。

出典: www.amazon.co.jp

第2形態

ラブカとゴジラの中間で、脚が生えている

基本的に歩行せず、身体をくねらせて移動する

第2形態はかなりの巨体で、動くだけで周囲に被害が及ぶ

ただ皮膚が柔いので、自衛隊の装備で倒せる

しかし政府は、攻撃命令を出さず会議ばかりしていた

体色は褐色。当初は自重により潰れて死亡するものと思われたが、上陸する過程で陸地の環境に適した姿に進化しながら川を遡上そじょうしたため、その見解は大きく外れることとなる。

水棲生物だった第1形態から陸棲生物へ進化する途中経過のような状態となっており、ラブカやウツボに酷似した顔立ちに、

大きな眼球や第1形態から引き継いだ長い尻尾や後に腕となる突起状の器官を持ち、全体的にヤモリやトカゲに似た容姿をしている。口腔には細い牙が乱雑な並びで生えている。

首は細く長めで、両脇にある鰓えらから体液を撒き散らしながら進行する。[106]背中には背鰭が形成されており、徐々にゴジラとしての容姿が形成されつつある。

ヘビのような蛇行に近い移動を行いつつ脚を使い、歩行もし始めてはいるが、未発達であるために直立するまでには至っておらず、蛇行による移動を補助する役割に留まっている。

しかし、進化が始まる直前には直立しようと上体を起こす行動も取り、進化への片鱗へんりんを見せる。

海底トンネルに衝突したりコンクリートで護岸された川を遡上した結果、胸骨が張り出して衝角しょうかくのように機能する。また、この形態の時点で口腔には舌が存在していない。

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彼氏彼女の事情(カレカノ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『彼氏彼女の事情』とは、津田雅美が1996年7月号から2005年4月号まで『LaLa』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。通称は、「カレカノ」。1996年2月号から4月号までの短期連載(全3話)として掲載された後、長期連載となった。進学校といわれる高校を舞台に、「仮面優等生」の宮沢雪野と本物の優等生・有馬総一郎が織りなす恋愛模様を描いている。過去やコンプレックスとの対峙、周りを取り巻く友人たちとの人間関係などに悩みつつも成長していく2人の等身大の姿が多くの読者の共感を呼んだ。

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ゴジラ対ヘドラ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ゴジラ対ヘドラ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゴジラ対ヘドラ』とは、1971年(昭和46年)に公開された日本のアクションパニック映画である。ゴジラシリーズ第11作品目となる本作の監督を板野義光、主演を山内明が務めた。駿河湾で公害による魚への影響を調べていた海洋生物学者の矢野徹(矢野 とおる/演:山内明)は海の中でヘドラと遭遇する。汚染物質と海のヘドロから誕生したヘドラは、海から陸へと上がり飛行できる姿へ進化し上空を飛び回る。飛行中、硫酸ミストをふりまき人間たちを白骨化させていく。そこにゴジラが現れ、ヘドラと死闘を繰り返すのであった。

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