ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』とは、2018年製作のアメリカ映画。日本公開は2018年の7月。スター・ウォーズシリーズのスピン・オフ作品で、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に続く第二弾。旧三部作(エピソード4~6)で主役の一人であった、ハン・ソロの若き日の姿を描く。ソロの愛機であるミレニアム・ファルコン号や、長年の相棒であるチューバッカとの出会いなどに関する秘話が明かされる。

ララキリ(演:クリント・ハワード)

惑星ヴァンドアで、ドロイド同士の闘技場を運営していた。故郷の星をドロイドの将軍が率いる部隊に襲撃された過去があり、そのせいでドロイドたちを憎むようになる。ドロイド闘技場は、ララキリの生計を立てる手段であったが、この過去の鬱憤を晴らす場でもあったと考えられている。尚、演じているクリント・ハワードは、監督のロン・ハワードの実弟である。

タク(演:アンソニー・ダニエルズ)

惑星ケッセルの鉱山で働かされている、奴隷の一人。元々は詐欺師だったが、ケッセルの女王に詐欺を働こうとして、失敗し、鉱山送りになっていた。

カージ(演:キラン・シャー)

惑星ヴァンドアに住む、男性のエイリアン。ギャンブル好きであるがツキはなく、更に怒りっぽく集中力に欠ける性格だったため、いつもランド・カルリジアンと興じるカードゲームのカモにされていた。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ハン・ソロがチューバッカと出会うシーン

帝国軍の牢獄から抜け出し、トバイアス・ベケットの輸送船に拾われたハン・ソロとチューバッカ

ベケットの策略により帝国軍に捕まり、地下の牢獄へ投獄されてしまったハン・ソロは、そこで凶暴なモンスターに襲われる。唸り声を上げる、泥まみれで毛むくじゃらのこの「恐ろしいモンスター」こそ、旧三部作からハン・ソロの相棒として活躍して来たチューバッカだった。旧三部作からのファンは、ハン・ソロとチューバッカが「初めて出会うシーン」を、ハン・ソロの若き日を描いたこのスピン・オフ作品に期待していたのだが、まさに意表を突く「出会い」だったと言える。そして、高い知性を持ちながら、長い奴隷のような投獄生活により理性を失っていたチューバッカが、自分をそんな境遇から救い出してくれたハンと行動を共にするきっかけとなった名シーンである。

ハン・ソロがケッセル・ランを突破するシーン

ケッセル・ランに存在する巨大な重力井戸と、巨大なタコのような生物

トバイアス・ベケット一行は、惑星ケッセルから特殊燃料コアクシウムの原石を盗み出し、なんとかミレニアム・ファルコン号に乗り込む。しかしファルコン号の持ち主であるランド・カルリジアンは、銃撃を受けた相棒のドロイドL3-37の介抱に懸命で、カルリジアンに代わってハン・ソロがファルコン号を操縦することになる。ハンにとって、自慢のパイロットとしての腕前を見せる格好の場面だったが、ケッセルを飛び立ってすぐに宇宙空間を漂う巨大なタコのようなモンスターに遭遇したり、強力な重力の渦に巻き込まれそうになる。この危機を回避するため、活動を停止したL3-37のナビゲーター部分をファルコン号に接続し、コアクシウムをファルコン号の燃料に注入する緊急措置を取る。この結果、惑星ケッセルへ至るルート、通称「ケッセル・ラン」と呼ばれる行程を、通常であれば20パーセクはかかると言われているところを、ハン・ソロは(切捨ての数値で)およそ12パーセクで突破するという記録を成し遂げたのだった。旧三部作のエピソード4では、「ケッセル・ランを12パーセクで?」とルーク・スカイウォーカーが驚き、銀河帝国軍が壊滅した後の時代であるエピソード7でも、レイやフィンが会ったばかりのハン・ソロに、「ケッセル・ランを14パーセクで飛んだんですよね?」と話しかける。それを「14じゃない、12パーセクだ!」とすぐさま訂正していることからも、ハン・ソロ自身もこの記録には誇りを持っていることが伺える。後にハン・ソロを伝説たらしめるものになった、「ケッセル・ランエピソード」が判明する名シーンである。

「いい予感がするぜ」

これまでスター・ウォーズサーガでは、登場人物の誰かが、劇中のどこかで必ず「嫌な予感がする」というセリフを言っていたが、本作では逆にハン・ソロがミレニアム・ファルコン号を操縦する時に、「いい予感がする」というセリフを口にする。後に帝国軍と戦うようになってからは「嫌な予感がする」というセリフを言うようになったが、まだ広大な銀河に旅立ったばかりの時は「いい予感」がしていたのだなと思わせるような、ファンの心をくすぐるような名セリフになっている。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の用語

銀河帝国

ケッセル・ランを突破しようとするミレニアム・ファルコン号の前に現れた、帝国軍の母艦

物語の舞台となる銀河系を、武力と恐怖により支配し制圧している帝国のこと。銀河帝国が実権を握る前は、銀河系の平和を維持するための共和国が存在していたが、銀河系に存在するフォースと呼ばれる特異な力の暗黒面をマスターしたダース・シディアスが共和国を乗っ取り、銀河帝国を設立した。

犯罪シンジケート

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