〈物語〉シリーズ セカンドシーズンの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

〈物語〉シリーズ セカンドシーズンは、西尾維新による「化物語」「偽物語」の続編にあたるアニメ作品である。
怪異と呼ばれる怪奇現象にまつわる事件に、主人公「阿良々木暦」や周囲の人間が巻き込まれ、解決していく物語。時系列で言えば夏休み明けにあたり、暦の夏休みを描いた「偽物語」の直後である。原作小説「猫物語(白)」をはじめとして、「傾物語」「花物語」「囮物語」「鬼物語」「恋物語」の全六篇が収録されている。
各物語でそれぞれ印象的な名言が多くあり、作品における重要なファクターの一つとなっている。

『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』の概要

〈物語〉シリーズ セカンドシーズンは、西尾維新による「化物語」「偽物語」の続編にあたるアニメ作品である。
怪異と呼ばれる怪奇現象にまつわる事件に、主人公「阿良々木暦」や周囲の人間が巻き込まれ解決していく「化物語」の、時系列としては夏休み明けにあたる部分のストーリー。

原作小説「猫物語(白)」をはじめとして、「傾物語」「花物語」「囮物語」「鬼物語」「恋物語」の全六篇で構成されている。
2013年、テレビアニメ『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』として放送されたものが上記の内5作品であり、「花物語」だけは、翌年2014年に『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 花物語』として全5話一挙放送された。 これは「花物語」だけ時系列が異なるためである。

「猫物語(白)」は、クラスメイトの羽川翼の怪異譚である。タイトルは「つばさタイガー」。
「傾物語」は、幽霊の八九寺真宵にまつわる怪異譚。タイトルは「まよいキョンシー」。
「囮物語」は、妹の同級生の千石撫子を中心とした物語。タイトルは「なでこメドゥーサ」。
「鬼物語」は、吸血鬼の忍野忍の過去に関わる怪異譚。タイトルは「しのぶタイム」。
「恋物語」は、恋人の戦場ヶ原ひたぎと詐欺師の貝木泥舟による物語。タイトルは「ひたぎエンド」。
「花物語」は、後輩の神原駿河が遭遇した怪異譚。タイトルは「するがデビル」。

各物語でそれぞれ印象的な名言が多くあり、作品における重要なファクターの一つとなっている。

『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』の名言・名セリフ

リアリティこそが敵で、戦う相手だ。そして、そんなものに勝てる奴はいない。歴史上、ひとりだっていなかった。誰もが現実の前では討ち死にだ。生きることは負け戦なのだ。

傾物語内での、暦の言葉。十一年前に事故死し、幽霊となってしまった、そんな境遇の八九寺のために何かしてやれないかと暦はふと考える。しかし自分にできることなど何も無い、と結論に至る。
敵がいるならば倒す手助けをしてやればいい。何かを倒して、何かに勝って、それで何かが劇的に変わるのであればいい。しかしそんなゲームのような展開にはならないのが現実。暦は最強の吸血鬼の眷属であるが、そんなことは今回は何一つ役に立たない。
多くの場合、人生で向かい合わなければならないのは理不尽や不条理ではなく、ただ現実そのものである。倒せば終わりの敵ではない。
八九寺の境遇、その現実に対して暦は何をしてあげることもできない、そんなもどかしさを語った名言である。

なんだ、プリキュアに文句があるなら、僕が聞くぜ。

高校三年生の暦がプリキュアを見ているという事実に、忍が否定的な態度を見せたところ、暦が返した言葉。
暦の影の中に潜んでいる忍は、常に行動をともにしている状態であり、道中などにおける二人の雑談が作品内でよく描かれる。こういった雑談パートは物語シリーズの魅力の一つとされており、いわゆる迷言と呼ばれるものが多く輩出される。
とても高校三年生の男が発しているとは思えないことを格好よさげに言っている、上記のセリフが一例である。

何者も何物も、変わらないものなどないというのなら。運命にも変わってもらうとしよう。

夏休みが終わるのに宿題が終わっていない、という理由でタイムスリップを決意する暦と忍。忍の力で過去へ戻ることに成功した二人だったが、忍としても初めて引き起こす現象であり、時間は大幅にズレてしまう。宿題を終わらせるために少し前に戻るはずが、二人は十一年前へタイムスリップしてしまった。
せっかく十一年前に戻ったのなら、と暦は「八九寺を助けよう」と考える。
八九寺に何かしてあげられることは無いのか、とずっともどかしい思いをしていた暦だったが、この十一年前の世界ならそれが可能である。すなわち、「八九寺の事故死を防ぐ」こと。タイムパラドックスに関して「運命は不変で、大幅に変わることはない」という理論を忍に告げられた暦だったが、それでもなお八九寺を助けようと向かう、決意の言葉である。

運命ってのはみんなで作るものであって、僕がひとりで変えようなんて傲慢だった―― そういうことなのかもしれないな。

トラックとの衝突事故から八九寺を助けることに成功した暦は、忍とともに元の時間、十一年後の未来へ戻った。すると、「八九寺を助けた世界」では、世界が滅んでいた。
正確には、何故か町のみんながゾンビとなり、少なくとも辺り一帯相当な範囲で、正常な人間が見当たらず、社会が機能していなかった。
自分が変えてしまった世界を見て回る最中、暦が呟いたセリフである。運命を変える、過去をやり直す、その意味を深く考えることなく行動に移してしまった自分を悔やむ、重みのある一言である。

儂は春休みに、お前様が瀕死の儂を救ってくれたとき、嬉しかったぞ。何も考えずに救ってくれたとき、世界ではないにしても自分の命と引き換えに、儂を救ってくれようとして、嬉しかった。

世界と天秤にかけて、一人の女の子を選び、助ける。そんなストーリーが美談として語られることがあるが、それに関して言及している会話の一部。
八九寺を助けたばっかりに世界が滅んでしまった。これが正しいのかどうか、八九寺自身もそんな事実を知ったら迷惑でしかないんじゃないか、そんな後悔を見せる暦に忍が言ったセリフ。
人類の敵である吸血鬼の忍を助けてしまった春休みの経験は「傷物語」で語られているが、スケールこそ違えど、忍を助けた「傷物語」も八九寺を助けようとしている今回の「傾物語」も、何かを犠牲にして何かを助けるという点は同じである。助けられた側として、「暦は間違っていない」と忍の意思を伝えたセリフ。この時、春休みの件に関して初めて語られた忍の本音である。

生きていてくれて、ありがとうございました。

世界が滅んだといっても、未だ生き残りの人間はいた。暦と忍はその一人と出会った。それが、事故死せず十一年間生き続けていた、幽霊じゃない八九寺だった。
運命が不変である、という理論に則って考えれば八九寺の死は防げない。交通事故を一時的に防いだところで、すぐにまた何かの要因で死んでしまう可能性が高い。暦たちはそう考えていたのだが、こうして生きている姿を見ることができた。もちろん幽霊になっていない八九寺は暦と接点が無くなり、生きている世界の八九寺にとっては何のことか分からないセリフなのだが、それでも暦が感極まって発したシンプルな一言である。

儂の頭を撫でてはもらえんか?

世界が滅んだ原因は、忍の暴走だった。その世界では幽霊の八九寺がいないため、暦の人間関係や出来事も少しずつ変わり、色んな影響が出た結果として暦が死んでしまっている世界だった。暦が死んだことで忍は自暴自棄になり暴走し、全人類を吸血鬼の眷属にするという暴挙に出るが、制御できないでいた。それが人々がゾンビのようになっている要因だった。
その世界での忍を討伐すれば、人間は元に戻る。暦が死んでいるため、忍は全盛期の力を取り戻していた。決死の覚悟で討伐に向かった二人だったが、そんな二人を見て、この世界の忍は血の涙を流しながら自ら死を望んだのだった。
「傷物語」で忍は死にたがっていた。しかし、暦は忍が死ぬことを許さなかった。それ故、忍は自分を生かした暦を憎み、暦は忍に負い目を感じていた。その後、二人は和解するのだが、この世界では和解するより前に暦は死んでしまっていた。互いに歩み寄っている二人の姿は、この世界の忍にとって耐えられないものだった。この世界の忍も暦と肩を並べて過ごすことを望んでいたのだ。暦と一緒にいる忍は、自分の心一つで叶えられたはずだと言う。しかしすでに手遅れでしかなかった。
このセリフは、忍によって殺される直前、暦に「お願い」として申し出たこの世界の忍の最後のセリフである。頭を撫でられながらこの世界の忍は、満足そうな顔で死んでいった。

幽霊になったことは不幸せです。でも、阿良々木さんに会えたことは幸せですね。

6a3155130izumi
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@6a3155130izumi

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