機動戦士ガンダムΖΖ入門(メカ編)

1986年に日本サンライズにより制作された、「機動戦士ガンダムΖΖ」は今年で放送開始から30周年となる。富野監督本人による評価もいまひとつで、いささか微妙な位置づけの作品だ。しかし、ユニークなキャラクターやメカニクスは独特の魅力もあり、ユニコーンガンダムにも繋がる設定もある。そんな「ΖΖ」を「10種のメカ」という視点から紹介したい。

機動戦士ガンダムΖΖのメカ

ΖΖガンダムのストーリーでは、モビルスーツは量産機はあまり登場せず、試作機に近いものが多くを占め、その種類もとても多い。これらのなかから、HGUCシリーズなどで模型化されており、人気の高いもの10種を選んでみた。

ΖΖガンダム (ダブルゼータガンダム)

型式番号・MSZ-010。
アナハイム・エレクトロニクス開発による、エウーゴのモビルスーツ。
物語の主役メカ。
コア・ファイター、コア・トップ、コア・ベースの三機に分離が可能。
ダブルビームライフル、額についたハイメガキャノンといった、スーパーロボット的な重武装が特徴だ。
ジュドー・アーシタが搭乗する。
デザインには小林誠、明貴美加などが参加している。

Ζガンダム (ゼータガンダム)

型式番号・MSZ-006。
アナハイム・エレクトロニクス開発による、エウーゴのモビルスーツ。
前作の後半の主役メカであり、ΖΖガンダム登場までの主役メカ。
飛行形態のウェーブライダーに変形可能。
ジュドー・アーシタが搭乗し、後にルー・ルカが搭乗する。
デザインには大河原邦男、永野護、藤田一己などが参加している。

ジムIII

型式番号・RGM-86R。
地球連邦軍、カラバのモビルスーツ。
「ジムII」の後継機であり、「ジェガン」に繋がるジム系のモビルスーツ。
ダカールの攻防戦で登場。
続編となる劇場映画「逆襲のシャア」にも登場している。
デザインはカトキハジメ。

バウ

型式番号・AMX-107。
ネオ・ジオンのモビルスーツ。
グレミー・トトが搭乗する。
上下に分離して飛行形態となることができる。
後に、緑色の量産タイプも登場する。
デザインは出渕裕。

ドライセン

型式番号・AMX-009。
ネオ・ジオンのモビルスーツ。
オウギュスト・ギダンなどが搭乗する。
ジオン軍のドムの発展形のモビルスーツ。
ビーム・トマホークや固定武装のビームガンなどが特徴的だ。
デザインは出渕裕。

ザクIII

ザクIII
型式番号・AMX-011。
ネオ・ジオンのモビルスーツ。
ラカン・ダカランなどが搭乗する。
後に、マシュマー・セロの「ザクIII改」も登場する。
ジオンの傑作機「ザク」を冠したモビルスーツ。
デザインは有名モデラーの小田雅弘。

ドーベン・ウルフ

ドーベン・ウルフ
型式番号・AMX-014。
ネオ・ジオンのモビルスーツ。
一般パイロット向けの有線サイコミュを搭載したモビルスーツ。
ラカン・ダカランなどが搭乗する。
デザインは明貴美加。

キュベレイmkII

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