十二大戦(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『十二大戦』は、原作西尾維新による現代ファンタジー小説をアニメ化した作品である。
12年に一度だけ開催の第12回十二大戦。干支の名を宿し、干支にちなんだ能力を持つ12人の戦士たちが、己の命をかけて戦う物語である。廃墟となった街中が舞台で、策謀と殺戮が繰り広げられ流される涙。どんな願いでもただ一つだけ叶えてくれる、史上最高のバトルロイヤルが開戦される。

妬良(とら) / 姶良 香奈江(あいら かなえ) / 「寅」の女戦士(CV:五十嵐裕美)

元旦生まれで本名が姶良香奈江(あいらかなえ)。「酔った勢いで殺す」ことを謳っている妬良。十二大戦の戦士が集まった当日、突然の爆発で皆が離散した折、逃げ出す失井の後を追うが見失い、廃墟となった街中をさ迷い歩く中、お店に陳列されているお酒を見つけ手に入れる。
妬良の武器は爪で、相手に見た目以上のダメージを与える。そのため、大戦回数は少ないものの、戦闘現場では出会いたくない戦士として認識されている。いつもきちんとネイルケアをしていて、友人とショッピングを楽しむのだが、お酒が大好きなため最後には飲み会という流れになる。

憂城(うさぎ) / 「卯」の戦士(CV:岡本信彦)

生まれも本名も詳細不明である。「異常に殺す」ことを謳っている憂城。男性であるにもかかわらず、ベリーショートパンツに蝶ネクタイ、うさ耳を付けている。黒目に赤い瞳が特徴。十二大戦の戦士として集められた先で、いきなり双子の兄弟の片割れである巳の断罪の首を撥ね殺す。ネクロマンチストである憂城は、自分の下僕として殺した相手をオトモダチにしてしまう能力を持っている。性格異端者の様でありながら、頭は切れる。

断罪兄弟(たつみ きょうだい)兄 / 積田 長幸(つみた ながゆき) / 「辰」の戦士(CV:江口拓也)

実際の生年月日などは分からないのだが、戸籍上では11月11日生まれで本名は積田長幸(つみたながゆき)。「遊ぶ金欲しさに殺す」ことを謳っている断罪兄。一卵性の双子の兄で、弟の巳と共に12年に一度開催される十二大戦の戦士として選ばれるのを心待ちにしていた。兄は使い勝手が悪いと思いながらも、液体水素の入った氷冷放射器「逝女」を背負い、「俺様」の一人称を使う。弟は、兄とは相反する火炎放射器「人影」を使う。

断罪兄弟(たつみ きょうだい)弟 / 積田 剛保(つみた たけやす) / 「巳」の戦士(CV:鳥海浩輔)

実際の生年月日などは分からないのだが、戸籍上では10月10日生まれで本名は積田剛保(つみたたけやす)。兄の辰と同様に、「遊ぶ金欲しさに殺す」ことを謳っている断罪弟。十二大戦の戦士に選ばれる者たちは、誰もが個性的であくが強く、そのほとんどがコンビを組んでの戦いを望まない。しかし、十二大戦の戦士として選ばれる前から、二人で様々な場所へ赴き、金品を奪うためだけに殺しを行ってきた。自宅ではペットとして数種類もの爬虫類を飼いながら、日々その育成をブログにアップしてマニアから人気を得ている。
兄と共に十二大戦の戦士として選ばれたことを喜ぶのだが、戦士たちが集まった当日、すぐに憂城に殺され、死に絶えながらもネクロマンチストである憂城の下僕のお友達として働くこととなる。

迂々真(ううま) / 早間 好実(そうま よしみ) / 「午」の戦士(CV:緑川光)

9月9日生まれで本名は草間好美(そうまよしみ)。「無言で殺す」ことを謳っている迂々真。歴代の草間家当主の中で、一番体格がよく寡黙な人物である。その見た目とは裏腹に戦いは好まず、できるだけ戦わずしてやり過ごそうと考える。そのため、申の皆が助かるかもしれない方法があるという提案に賛同する。しかし、いざ戦いが始まると、その巨漢を活かしストイックな戦い方をする。殺しの天才といわれる失井と互角に戦う。

必爺(ひつじい) / 辻家 純彦(つじいえ すみひこ) / 「未」の戦士(CV:チョー)

8月8日生まれで本名は辻家純彦(つじいえすみひこ)。「騙して殺す」ことを謳っている必爺。戦士の中では、一番小柄な体格で年長者でもある。十二大戦の審判員であるドゥデキャプルに、自分は強力な爆弾を使わせてもらうと、他の戦士たちを牽制するかのように宣言する。元々武器商人として戦場に出入りをし、何度となく修羅場を乗り越え、いつの間にか戦士としてのノウハウを身に付けていく。お得意様であった辻家の家に気に入られ婿養子になる。

砂粒(しゃりゅう) / 柚木 美咲(ゆうき みさき) / 「申」の少女戦士(CV:早見沙織)

7月7日生まれで本名は柚木美咲(ゆうきみさき)。「平和裏に殺す」ことを謳っている砂粒。十二大戦の戦士たちが集い、審判員であるドゥデキャプルからルール説明を受けた後、砂粒は皆が助かるかもしれない方法があると提案し賛同者を募る。突然床が崩れ落ち戦士たちは離散するも、寝住と共に地下下水道へ隠れ、自分の提案に賛同してくれた戦士たちとの合流を願う。
砂粒は、ある霊山にて世を受け、水猿、岩猿、気化猿という3人の仙人から、戦いのノウハウとして、液体、固体、気体を自在に操る能力を伝授される。その3つの力を自在に操る能力は極めて高いが、人を傷つけるために使ったことがない。人を傷つけ殺めることをしたくないからこそ、敵意むき出しの戦士に対しても無防備に背中を向けて戦う意思がないことを示すようにしていた。
趣味はお菓子作りで、自分で作ったデザートは自分で食べてしまう。大きなリュックの中には、飲み物や食べ物など、アウトドア用品が詰まっている。

庭取(にわとり) / 丹羽 遼香(にわ りょうか) / 「酉」の女戦士(CV:佐倉綾音)

6月6日生まれで本名は丹羽遼香(にわりょうか)。「啄んで殺す」ことを謳っている庭取。幼い頃から親に酷い虐待を受けながら育ち、15歳の頃にエッグカッターを手に親を殺害する。そしてそれまでの記憶を無くしてしまう。収容された病院にて、療養しながら庭取の持つ、鳥たちと心を通わせ視界を共有することができる能力を庭家の人間に買われ養子として引き取られる。
十二大戦の戦士たちが集まった折、砂粒からの提案に賛同するも、賛同し集まった戦士たちを騙し殺そうと企てていた。庭取は「鶏冠刺(とさかざし)」と呼んでいる鋤を使って鳥たちを意のままに操ることができる。
普段は明るく可愛らしいキャラで、ストレスが溜まってくると温泉に入りたくなる。

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