タイガー&ドラゴン(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『タイガー&ドラゴン』とは、2005年にスペシャルドラマとして放送され、その後、連続ドラマ化された「落語とヤクザ」をテーマにした日本のテレビドラマ。主演はTOKIOの長瀬智也とV6の岡田准一。ヤクザの虎児が落語家に弟子入りし、事件に巻き込まれながらも噺家として修行を積んで、一人前の落語家を目指していくストーリー。毎話お題目となる落語噺に沿うように作成されており、1話完結の構成となっている。TBSプロデューサー磯山晶と脚本宮藤官九郎のコンビによるドラマ。

銀次郎の幼馴染みで、警察官となった。退屈な毎日に嫌気がさしており、刺激的な出来事に憧れている。竜二の店ドラゴンソーダの洋服をこよなく愛しており、私服ではいつも身につけている。

『タイガー&ドラゴン』の用語

林屋亭

六代目林屋亭どん兵衛を筆頭に、真打のどん吉、どんつく、どんぶり、うどん、そしてどん兵衛の長男どん太が所属している噺家一門。弟子は皆、一つ屋根の下家族のように生活している。ちなみにどん吉役を演じている春風亭昇太はプロの落語家である。

寄席

寄席で行われる落語

寄席とは、落語・講談・浪曲・漫才などの芸能を観客に見せる興行小屋の事で、始まりは江戸後期。それまで噺家は湯屋や床屋、蕎麦屋など人が集まる場所を使って噺をかけていたが、興行主が興行を行うための小屋を用意し、そこに噺家も呼ばれ高座に上がるようになったと言われている。

真打ち

落語家や講談師の最も高い身分で、最高の力量を持つ者だけがなれる。落語家が行う寄席のなかで、一番最後に出る資格を持っているのが真打ちである。いわゆる「大トリ」であり、その寄席で最も力量のある人物として登場する。弟子を取ることもでき、落語家の方が目指す目標とも言われている。「真打ち」と呼ばれるようになった経緯は諸説あるが、最も有力な説が「ろうそくの芯を打つ」説である。昔の寄席は今のような電気ではなく、ろうそくが照明代わりであったため、寄席が終わると最後の出演者がそれを消し、明かりを落とした。このことから、ろうそくの芯を打つ(切って消す)ことが「芯打ち」に転じ 、そこから字を変え「真打ち」になったという説が一般的である。

新宿流星会

新宿を拠点としたヤクザで、組長ほか若頭の日向、組長の息子である銀次郎、虎児が所属している。組長の方針で麻薬や拳銃売買を禁じている。組長引退後は銀次郎が立派に跡を継いだ。また、後に対立関係にあった目黒ウルフ商会を吸収合併する形で傘下に収めた。

目黒ウルフ商会

梶力夫が会長を務めるヤクザ組織。梶はかつて新宿流星会組長の舎弟であり、一時期関西に進出したことがある。その後東京に戻ってウルフ商会として勢力を伸ばしている。東京でかつての古巣である新宿流星会を潰そうと企むが、虎児と銀次郎によって阻止された。目黒ウルフ商会はその後、力夫が銀次郎の舎弟になるという形で新宿流星会に吸収された。

『タイガー&ドラゴン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

林屋亭小虎「タイガー、タイガー、じれっタイガー」

林屋亭小虎の高座でつかみとして使うネタ。座布団に座ると虎のポーズと共に「タイガータイガーじれっタイガー」と叫ぶのがお約束。実はどん太に教えてもらったギャグで、苦し紛れに出したところ、徐々に客の心をつかむ持ちネタになって行った。この後、ヤクザ口調の落語が始まる。

林屋亭どん太「どーんどーんどーん!」

落語家ながら、テレビのバラエティ番組でリアクション芸人」として活動している林屋亭どん太の持ちギャグ。寒いギャグを言った後に、ポーズと共に「どーんどーんどーん!」と締めるのがお約束。

竜二が七代目として林屋亭どん兵衛を襲名したシーン

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