タイガー&ドラゴン(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『タイガー&ドラゴン』とは、2005年にスペシャルドラマとして放送され、その後、連続ドラマ化された「落語とヤクザ」をテーマにした日本のテレビドラマ。主演はTOKIOの長瀬智也とV6の岡田准一。ヤクザの虎児が落語家に弟子入りし、事件に巻き込まれながらも噺家として修行を積んで、一人前の落語家を目指していくストーリー。毎話お題目となる落語噺に沿うように作成されており、1話完結の構成となっている。TBSプロデューサー磯山晶と脚本宮藤官九郎のコンビによるドラマ。

新宿流星会組長の愛娘で銀次郎の姉。組長からは溺愛されている。高校生の頃から六本木で夜遊びしまくっていた。若頭の日向とは以前に交際していたため、結婚を知って親娘ともども激しいショックを受けた。

その他の人々

リサ( 演:蒼井優)

竜二が経営する洋服店「ドラゴンソーダ」で働くアルバイト。竜二のファッションセンスの無さに呆れており、二人の間で頻繁に繰り広げられる口論の際に鋭い切れのある蹴りを炸裂させている。銀次郎と交際している。男にのめり込みやすいが、見る目が無いためか男運は無い。酒好きで酒量は多く酒癖も悪い。

メグミ(演:伊東美咲)

バスガイド。その美貌により、多くの男を振り回す魔性の女。天然キャラで、思った事を遠慮なくズバズバ言い、余りの辛辣さゆえに竜二を落ち込ませることも多い。勘違いをした客の男たちがこぞってメグミとお揃いのタトゥーを入れる騒動があった。

チビT(演:桐谷健太)

「ドラゴンソーダ」の近所にある中古レコード屋の店主で、常にサイズの小さいTシャツを着ている竜二の友人。夜はクラブでDJをしている。住まいは青山のアパートの一室で、押し入れの上下段をそれぞれ竜二と劉さんに貸して家賃を取っている。

淡島 ゆきお(あわしま ゆきお/演:荒川良々)

高座名はジャンプ亭ジャンプ。アマチュア落語のチャンピオンという経歴の落語マニアで、自分の芸に絶対的な自信を持つ。一時期どん兵衛に弟子入りするが、すぐにどん兵衛の元を離れ、高田亭馬場彦の弟子となる。虎児が服役している間にどん太と同じ職場で働き始め、とある雑誌の「抱かれたくないタレントランキング」において、いつの間にかどん太を抜きナンバーワンとなってしまっていた。

辰夫(たつお/演:尾美としのり)

そば辰の主人で、あだ名は辰っちゃん。どん兵衛の高座の際には店を休むほどのファンである。メグミに惚れ、タトゥーを入れてしまった一人。江戸っ子気質で口調はべらんめえだが、実は岐阜県出身である。

半蔵(はんぞう/演:半海一晃)

おでん屋台の半蔵の主人。浅草寺宝蔵門の前で店を出しているが、頻繁に客に物品を壊されており、そのたびに弁償するよう叫んでいる。辰夫と同じくどん兵衛を贔屓にしており、足繁く寄席に通っている。

よしこ(演:松本じゅん)

純喫茶「よしこ」のママ。辰夫や半蔵と同じくどん兵衛を贔屓にしている。この店で虎児はどん兵衛に授業料を払い、その直後に借金を取り立てるシーンがお約束。

学(演:洞口信也)

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