BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

『十刃』とは、藍染によって作り出された死神と虚の力を持つ『破面』の中で、桁違いに殺傷能力が高い10体の事である。十刃はランク付けされており、身体のどこかに数字が刻印されている。その数字が小さい者ほど強い。
個性的なキャラクターの集まりで、一護や護廷十三隊の面々と熾烈な戦いを繰り広げていく。

帰刃:『呪眼僧伽(ブルヘリア)』

ゾマルの帰刃。
発動すると全身が白くなり、下半身がカボチャのような形状になる。下半身には人の顔があり、身体には目が多数ついている。顔の周辺は髑髏の文様が現れる。身体中に存在する目に見つめられるとゾマルに操られてしまう。この能力によりルキアは操られて白哉と戦わされた。人間以外も操ることができる。白哉の卍解は無数の刃の花びらを操る。ゾマルはこの能力で防ごうとするが、目は50個ほどしかなく、到底対応できなかった。

第8十刃(オクターバ・エスパーダ):ザエルアポロ・グランツ

プロフィール

第8十刃。身長185cm、体重67kg、6月22日生まれ。
ピンクの髪の男の破面。眼鏡をかけているように見えるが、これは眼鏡ではなく、仮面の名残である。
マッドサイエンティストであるが、その技術力は非常に高い。ザエルアポロの従属官はザエルアポロが改造を施した虚がベースになっている。
戦闘能力にあまり自信がない為に、戦闘に入る前に敵の情報を集め、その能力を封じたり、利用したりして戦う。

虚夜宮へと侵入した恋次たちの前に現れ、帰刃を使って苦しめた。その後、マユリが現れ、マッドサイエンティスト同士の対決が始まる。ザエルアポロはマユリにより感覚が超人的になる薬を摂取させられた。それ故、肉体がついていかずにマユリにゆっくりと刺されてしまう。痛覚も超人的になっていたので、凄まじい苦痛を味わう事になり、早く殺すように懇願していた。

帰刃:『邪淫妃(フォルニカラス)』

ザエルアポロの帰刃。口から斬魄刀を飲み込んで解放を行う。
発動するとドレスのような衣装になり、背中から4本の羽を生やす。この状態になると4つの能力を使用できるようになる。
『対象のクローンを生み出す能力』:対象にそっくりのクローンを作り上げる。しかし、目元に特異な文様があるので判別するのは簡単。
『2体の人型巨人を従えさせる能力』:2体の巨大な巨人を作り出す。この巨人を使って攻撃したり、対象の動きを封じたりする。
『人形芝居(テアトロ・デ・ティテレ)』:対象を呑み込み、その人物そっくりの人形を作り出す。この人形を傷つけると、元となった人物も同様に傷つく。人形の中には臓器のパーツが入っており、それらを破壊することで臓器を潰すことができる。対象が強ければ強いほど、人形の耐久度が上がり、破壊が困難になる。
『受胎告知(ガブリエール)』:ザエルアポロが最も誇っている能力。対象のヘソから体内に侵入し、卵を産み付ける。そして体内から敵を喰らい、自分自身を復活させる。

第9十刃(ヌベーノ・エスパーダ):アーロニーロ・アルルエリ

プロフィール

第9十刃。身長205cm、体重91kg、4月23日生まれ。司る死の形:強欲。
第1期の『刃(エスパーダ)』の生き残り。藍染が作った未完成の崩玉を使って生み出された上に、ギリアン(破面の元となる大虚の中に存在する階級で最も低いレベルの個体)の虚をベースに作られた為に完全な人間の姿をしていない。首から上がカプセルのようになっており、その中にボールのような顔が2つ入っている。この2つの顔はそれぞれが別の人格を有している。手に手袋のようなものを着用しており、それを外すと虚を喰らう為と思われる触手と口が現れる。ザエルアポロはカプセルの中に入っている液体に興味を示しているが、アーロニーロはザエルアポロの事をよく思っていない。

藍染によって作り出された改造虚・メタスタシアを喰らった事により、喰らった物の霊圧や能力を自分のものにする力を手に入れた。メタスタシアはルキアの上司であった海燕の身体を乗っ取った虚であり、それによりアーロニーロは海燕の力を手に入れていた。虚夜宮へとやってきたルキアの前に海燕の姿で現れ、戦闘を始める。
海燕の姿を見てルキアはまともに戦うことができなかったが、日光が当たったことで海燕の顔が崩れ、カプセルが露出する。その後、帰刃を使ってルキアの身体を貫くが、アーロニーロもルキアに顔の1つを突き刺されてカプセルを破られる。最後は苦しみながら死んでいった。

帰刃:『喰虚(グロトネリア)』

アーロニーロの帰刃。
発動すると下半身が巨大な蛸のような体へと変わる。今までアーロニーロが喰らった33650体の虚の能力を発揮することができる。

第10十刃⇔第0十刃(ディエス・エスパーダ⇔セロ・エスパーダ):ヤミー・リヤルゴ

プロフィール

当初は第10十刃とされていたが、後に第0十刃であることが明らかになった。身長230cm、体重303kg、4月3日生まれ。司る死の形:憤怒。
巨躯を誇り、髪は辮髪になっている。顎には下顎の骨のような仮面があり、頭には角のような突起物がある。左肩に『10』の数字が刻印されており、胸部に虚の孔がある。
好戦的で我が強い。また、短気であり、気にくわない人物に対してはすぐに怒りをあらわにする。
力任せに考えなしで闘う。動きは遅く、ルキアや恋次のスピードについていくことができていなかった。斬魄刀を持ってはいるが、刀は使わずに肉弾戦で戦闘を行う。鋼皮(強靭な硬度を持つ破面の外皮)はノイトラに次ぐ硬度を誇り、ヤミーに攻撃を仕掛けた夜一は逆に負傷していた(しかし、一護には腕を斬り捨てられている)。
ウルキオラ、グリムジョー、ノイトラの事を『ゴミ』と評している。しかし、行動を共にしているウルキオラに対しては、文句を言いながらも手伝おうとしたりしていた。またウルキオラが死亡した時には悲しげな表情を見せており、それなりに情を持ち合わせているようである。

力を蓄えて斬魄刀を解放する事で十刃の階級が上がる。解放すると左肩の数字が『0』に変わり、身体がさらに大きくなる。戦闘能力が大きく向上し、その強さを体感した一護は複数で戦うように仲間たちに伝えた。

ウルキオラと一緒に、一護が藍染にとって脅威となる人物か調べに現世にやってくる。そこで織姫、チャドと戦闘を始め、2人相手に圧倒した。そこに一護が現れ右腕を斬り落とされるが、一護が虚化を恐れてまともに戦えないのをいいことに、一方的に痛めつけた。その後、浦原と夜一に妨害され虚圏へと帰還した。腕は持ち帰っており、部下に腕を修復させた。その後、再び現世へとやってきて浦原と戦うが、その時は手も足も出なかった。
一護たちが虚夜宮に侵入して十刃たちと戦っていた時、ヤミーは食事を貪り、力を蓄積していた。そして一護やルキアたちと戦い、ウルキオラが死んだ事を知って帰刃を使用した。そして応援に駆けつけた白哉と剣八との戦いの末に死亡した。

帰刃:『憤獣(イーラ)』

ヤミーの帰刃。解号は「ブチ切れろ『憤獣』」。
爆風を起こして身体が巨大化する。その時、左肩の数字が『0』に変わる。下半身は16本の足が生え、サソリのような姿になる。腕には棒のようなものが付いている。拳で攻撃した後にこの棒を打ち出して追撃を加えることができる。更に鋼皮の硬度も増している。一護の月牙天衝をまともに受けても多少斬れただけで、全く問題にしていなかった。
この状態から怒ることで更に変身する。作中では一段階目の解放の後に2度返信しており、その度に傷が癒えて霊圧や腕力が倍増する。最終的には黒い毛に覆われ、巨大な尻尾を生やした姿となった。

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