【BLEACH】完現術者(フルブリンガー)と完現術(フルブリング)まとめ【ブリーチ】

ここでは『BLEACH』の主人公・黒崎一護が死神の力を失ってから再び戦えるようになるまでの物語、『死神代行消失篇』に登場する特殊能力を持った人間、「完現術者(フルブリンガー)」と「完現術(フルブリング)」についてまとめた。

完現術(フルブリング)

虚と同質の力である物質に宿る魂を使役する能力。引き出した魂を自らの魂の力を加えることで大きな力と化し、それを用いることで物質を操ったり、身の回りの物を補助として使うことで自らの身体機能以上の能力を発揮する。使い慣れたものであれば物質の形そのものを変えて武器に変化させ、固有の特殊能力を発揮する。

完現術者(フルブリンガー)

完現術を有する人間達は「完現術者(フルブリンガー)」とも呼ばれ、全員生まれる前に親が虚に襲われ、その影響が母体に及んだことにより生まれた時に完現術を有している。その力を取り除くには死神と人間の間に生まれた死神代行にその能力を譲渡する方法が挙げられており、実際にその方法で通常の人間に戻った者もいる。

銀城 空吾(ぎんじょう くうご)

【完現術】
クロス・オブ・スキャッフォルド
【媒体】
十字架のネックレス

死神の力を失った一護の前に現れた男性で、完現術者たちの集まりである「XCUTION」のリーダー格。常に余裕のある態度を崩さず、捕らえ所のない性格。
その正体は代行証を貰いながら、死神代行の座を棄てて姿を消した初代死神代行だった。銀城の真の目的は自分を裏切った死神への復讐であり、そのために仲間を集め、同じ死神代行の一護に接触し、その力を利用しようとしていた。

毒ヶ峰 リルカ(どくがみね リルカ)

【完現術】
ドールハウス
【媒体】
好きな物全般
【技名】
ラブ・ガン
アディクション・ショット

ツインテールでゴスロリ風の服を着た少女。勝気な性格で、終始相手に突っかかったりしている言動が目立つ。
7歳の頃に近所に越してきた「言葉は荒いが声は優しく、自分から進んで人を助けていた男性」に好意を持ち、自分の力で箱に隠し自分を好きになってもらおうとしたが、かえって男性から恐怖の眼差しを向けられるようになり、その視線に耐えかね男性を外に出してから、孤独な境遇を送るようになった。

沓澤 ギリコ(くつざわ ギリコ)

【完現術】
タイム・テルズ・ノー・ライズ
【媒体】
懐中時計

右目に眼帯をした執事風の男性。寡黙かつ落ち着いた性格であり、時に冷静なツッコミを入れることもある。一護の力を得てからは口調は丁寧なままでやや好戦的な性格へと変わった。
過去に自分の家に代々伝わる懐中時計を父が早くにして亡くなったため、若くにして受け継ぎ、その時計に祈ると願いが叶うことから、自らが神の代弁者と誤認し、その実験として妻を自らの目線だけで殺そうと計画し、実験は成功するが、妻の死の直前に殺すのを止めたいと願ったため完現術の条件破棄となり、右目を失ったことでその能力が神への祈りではなく契約であることを知った。

ジャッキー・トリスタン

【完現術】
ダーティ・ブーツ
【媒体】
ブーツ

カーゴパンツを穿いているショートカットの女性。
死神たちとの決戦では恋次と交戦するが、空座町決戦後から圧倒的にパワーアップした恋次に敗れる。だが最後まで自身に手をかけず、勝ち目はないと判断した雪緒が自分達が戦っていた空間諸共消滅させようとする中で、自身を救おうとした恋次の行動に心を打たれ、恋次を助けるために自ら絶命しようとしたが、完現術の力を失うことで生き延びていた。

雪緒・ハンス・フォラルルベルナ(ゆきお・ハンス・フォラルルベルナ)

【完現術】
インヴェイダーズ・マスト・ダイ
【媒体】
携帯ゲーム機
【技名】
画面外の侵入者

黒い帽子を被り、全身黒ずくめの服を着た少年。
態度は大人びており皮肉屋な性格で、携帯ゲーム機を手放さない。リルカとは仲が悪く、余計な言動で神経を逆撫でしたりしている。
親から捨てられたという境遇に育ち、父親の金を自分名義の物にして会社を倒産させ自殺に追い込んだ過去がある。その幼少期には生まれつきドライな観点を持っていたため、親の思うように可愛く振る舞わなかったために広い部屋を与えられ、そこで自身の完現術で作り上げた仮想の親と話していた。

月島 秀九郎(つきしま しゅうくろう)

【完現術】
ブック・オブ・ジ・エンド
【媒体】
本の栞

かつて「XCUTION」のリーダーだった男性。スーツにサスペンダー姿の青年。
飄々としながら気障に振る舞い、常に本を持ち歩いている。当初は獅子河原を引き連れ、一護に対する陽動として石田に重傷を負わせた張本人ひいては一護の死神の力を取り戻すことを妨害する「XCUTION」達の敵として行動していたが、上記の過去の行動は銀城に挟んでいた偽の記憶であり、実際は一護から完現術を奪うために協力していた。

獅子河原 萌笑(ししがわら もえ)

【完現術】
ジャックポット・ナックル
【媒体】
メリケンサック

月島の下に付く男性。宮下商業高校出身。月島の舎弟を自認し、常に彼への忠節心で動く根っからの不良の子分気質。月島が狙う織姫に先んじて戦いに挑むも織姫の可愛さに手も足も出なかった。織姫には「すし河原君」として認識されている(アニメ版ではチャドからも)。自身の完現術の能力により銀城には本性を現す前からも厄介視されており、銀城と同じ味方の立場になってからも、銀城に一護の完現術を分けて貰えず、銀城は月島に獅子河原を殺すように注意している。

黒崎一護(くろさき いちご)

【媒体】
死神代行戦闘許可証

藍染との戦いで全ての霊力と死神の力を失った17ヶ月後には高3となり、不良に絡まれたりはするものの平穏な生活を送っている。また商売目的で校内で各運動部のレンタル助っ人部員として部活をする一方で、鰻屋育美が経営する、何でも屋「うなぎ屋」でバイトをしている。

そんな中で、一心の事を知る銀城空吾との邂逅により、夏梨が浦原の元に通うことや石田が襲撃された事態もあり、銀城らの本懐でもある自身の死神の力を取り戻すべく「XCUTION」との修行を開始する。その過程で銀城らと同様の能力である完現術を会得した。

茶渡 泰虎(さど やすとら)

【完現術】
巨人の右腕
悪魔の左腕
【媒体】
両腕の肌
【技名】
巨人の一撃
魔人の一撃

周囲の者のために戦えなくなった心境を察して、一護が藍染との決戦で死神の力を失ったことに心を痛めており、自分の能力と同質の力を持つ銀城空吾ら「XCUTION」達と手を組み、一護の死神の力を取り戻すための修行に関わっていく。月島が最初に一護に襲ってきた際に月島に「挟まれ」たため、月島を仲間だと信じ、一護が月島と戦った時には、月島に攻撃を仕掛ける一護に戸惑いながらも織姫と共に月島の味方をした。

井上織姫(いのうえ おりひめ)

【完現術】
椿鬼
舜桜
あやめ
火無菊
梅厳
リリィ
【媒体】
ヘアピン
【解号】
「私は拒絶する」
【技名】
孤天斬盾
双天帰盾
三天結盾
四天抗盾

それぞれ花の名を冠した妖精のような存在を呼び出して盾を作り、事象を拒絶する稀有な霊能力。または、その術を構成するメンバーの総称。一護の霊力の影響で、織姫の持つ兄の形見であるヘアピンから生まれた、“魂の力”が具現化した存在。ハッチによれば、ヘアピンが斬魄刀のようなものであると言う(実際意志をもった霊子体・能力という共通点がある)。茶渡と同様、ヘアピンを媒介とした完現術(フルブリング)とも解釈できる。

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