鬼滅の刃(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品。2016年11号から2020年24号まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、2019年にはufotable制作でアニメ化された。舞台は大正時代。炭焼きの家の長男・竈門炭治郎は町へ炭を売りに行ったが、家に帰ると家族が何者かに惨殺されていた。そして1人生き残った妹の禰豆子は鬼になってしまう。炭治郎は妹を人間に戻す為、そして惨殺された家族の仇討ちの為、厳しい訓練の末に鬼狩り組織「鬼殺隊」に入隊する。鬼との過酷な死闘を描く和風ダークファンタジー。

魘夢(えんむ)

CV:平川大輔

下弦の壱。
下弦の伍である累が敗北したことに腹を立てた無惨は下弦の鬼を惨殺し始める。恐怖に慄く下弦の鬼の中で、魘夢だけは「無惨に殺されることが至福」と発言した。それが無惨に気に入られ、1人行かされた上に無惨の血を与えられた。そして柱と炭治郎を殺すように命じられる。その後、無限列車の乗客を喰おうとしていたところで、そこに乗り合わせていた煉獄や炭治郎達と戦った。

眼を見た人間を眠らせる血鬼術を持つ。これで列車の乗客を眠らせて喰らうつもりだった。煉獄や炭治郎達も自身の血鬼術によって眠らせた。そして絶望している人間に「良い夢をみせる」という条件で炭治郎達を殺すように仕向けた。魘夢が作った縄を眠っている人間に繋げると、普通の人間でも夢の中に入ることが出来る。そして夢の中には「精神の核」が存在し、それを破壊されれば眠りから覚めることはなく廃人となってしまう。魘夢は幸せな夢を見たい人間を支配し、夢に入り込ませて精神の核を破壊しようとしたが、善逸や伊之助の無意識内の我の強さ、煉獄の生存のための本能の強さからことごとく失敗した。炭治郎の夢に入った結核を患う人間は、炭治郎の心のあまりの美しさ、澄んだ様子に改心し、夢から覚めた炭治郎を手助けした。

眠っている人間の夢を自在に操ることができ、幸せな夢を見せた後に悪夢を見せ、人間の顔が歪むのを楽しみとしている。実際、炭治郎には殺された家族と夢で再会させ、善逸には禰豆子とデートさせるなど幸せな夢を見せていた。列車と同化して乗客を喰らうつもりだったが、その途中で禰豆子の助けもあって血鬼術から逃れた炭治郎と伊之助によって首を斬られる。それ故、全力で戦うことなく敗北し、煉獄や善逸の働きにより乗客の一人も喰うことが出来ず、「何という惨めな悪夢…」と思いながら消滅する。

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佩狼(はいろう)

下弦の弐。
人食いの怪物・鬼であり、その中でも別格で強力な集団“十二鬼月”の一員。下から五番目の位である“下弦の弐”の称号を持つ。超常の術を操り、常軌を逸した身体能力を誇る鬼でありながら、大量に隠し持った銃や爆弾を主な得物としている。それらを効果的に組み合わせて使うことで高い戦闘力を発揮し、討伐に来た鬼殺隊の剣士たちを苦しめた。

酒徳利を片手に提げた、“炎のような色の髪”を持つ鬼狩りの剣士に殺されかけた過去を持ち、その雪辱と復讐に執念を燃やす。“下弦の弐”まで上り詰めた原動力もここにあり、何かにつけては自身の過去(復讐の動機となった一件)を語る。しかし激しやすいを通り越してエキセントリックな性格で、話している内に平静さを失うのが常であり、こうなった時は自らの頭蓋を自ら撃ち抜く。鬼は通常の生物ではありえないほど高い再生能力と、太陽の光を浴びるか鬼殺隊の剣士に首を切り落とされることでしか死亡しない特性を持っているため、数秒後には頭部の損傷が回復。この正気とは思えない方法で、本人曰く「冷静さを取り戻す」ようにしている。

記憶は失われているものの、「人間だった頃は拷問が得意だった」とのことで、実際に自分を討伐に来た鬼殺隊の剣士を無力化した上で散々にいたぶる描写もあった。十分に力を蓄え、今こそ復讐を果たす時とばかり帝都に潜伏。討伐に来た煉獄をかつて自分を追い詰めた剣士だと認識して襲い掛かり、彼の部下ともども激闘を繰り広げた。街中に時限爆弾を仕掛けて仲間たちと分断し、孤立した煉獄をライフルやガトリングガンを用いて攻め立てるも倒すに至らず、ついには弾丸を撃ち尽くしてしまう。煉獄の威風堂々とした姿に、彼がかつて自分を追い詰めた剣士とは別人である可能性に思い至るも、なお復讐を遂げんと最後の武器である刀を手に取った。

その直前、人間だった頃に武士として戦った記憶が蘇り、それまでの言動が嘘のように落ち着いた様子で対峙する煉獄に向かって名乗りを上げる。侍同士の決闘のごとく、互いに渾身の一刀を放つも競り負け、首を切り落とされる。最後に「いい太刀筋だ」と煉獄の技を称賛し、そのまま滅びていった。

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累(るい)

CV:内山昂輝

下弦の伍。那多蜘蛛山を拠点にしていた。
家族の絆に憧れを持っており、鬼を力と恐怖で屈服させ、無理やり家族のふりをさせていた。家族となっている鬼は父、母、姉、兄の四体である。元々はもっと多くいたが、累を恐れて逃げ出すなどした者は殺している。家族としての役目を全うできていなかったり、顔が元の姿に戻った鬼には制裁を加える。禰󠄀豆子が炭治郎を庇ったのを見て本物の絆だと羨ましがり、禰󠄀豆子を自身の家族にしようとした。糸を繰り出す血鬼術を使用する。この糸は普通の糸ではなく、斬りつけた炭治郎の日輪刀を折ったほど高い強度を誇る。さらに累の首はこの糸よりも硬い。炭治郎は累との戦いの中で見た走馬灯から、父が神に捧げるために踊っていた「ヒノカミ神楽」を思い出し攻撃に転用、最高強度の糸を斬る。禰󠄀豆子もまた兄を助けるために覚醒し、「血鬼術・爆血(ばっけつ)」を発動。2人であと一歩のところまで累を追い詰めるが、首を斬るには至らなかった。そして炭治郎たちにトドメをささんとしたとこを、救援に来た義勇に阻まれ、圧倒的な力差に敗れ首を斬り落とされた。

義勇に首を落とされた累は、禰󠄀豆子を庇う為に覆い被さる炭治郎を見て鬼になる前の記憶を取り戻す。鬼になる前、累は歩くことさえ苦痛に感じるほどの病弱な少年だった。そんな累の前に無惨が現れ、累は鬼となった。しかし、人を喰うようになった子供の姿を両親は嘆き、累を殺そうとしたが、累はそれを返り討ちにした。累は死にゆく両親を見ながら、自身と両親の絆が偽物だったと思った。累が家族の絆を求めるようになったのはこの出来事に由来している。しかし、両親はただ累を殺そうとしていたわけではなかった。母親の最後の言葉は「丈夫な体に産んであげられなくて…ごめんね…」だった。そして父親は累の罪を背負って、一緒に死のうとしていた。家族の絆を絶ってしまったのは累の方だった。累はその事実に耐えられず、その記憶を忘れていた。その寂しさの匂いを嗅ぎつけた炭治郎は、崩れゆく累の体に手を添えた。そのことで、累は自身が両親に謝りたかったのだという事を思い出した。死後の世界、両親が累を抱きしめ「一緒に行くよ。地獄でも。」と言い、累は何度も泣きながら謝っていた。

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炭治郎に助力する鬼

珠世(たまよ)

CV:坂本真綾

美しい女性の姿をした鬼。鬼舞辻無惨の呪いを自力で外しており、無惨を倒すための研究をしている。人を襲ったり喰ったりはしていないが、生きるために普段は人から輸血と称して血を買っている。少量の血を飲むことで生きることができ、人間を食う必要はない。浅草で無惨と遭遇した直後の炭治郎と出会い、自身の隠れ家にて「鬼を人間に戻す方法がある可能性」についてを話し、鬼を人間に戻す研究をする為に、無惨の支配を自ら解き人を食べずとも生きていられる禰豆子の血を調べさせてもらうことと、無惨の血が濃い鬼から無惨の血を採ってくることを炭治郎に依頼した。直後に無惨の手先である矢琶羽と朱紗丸の襲撃を受けるが、これを炭治郎、愈史郎と共に退けた。禰豆子は鬼を敵だと思うように暗示をかけられているが、珠世と愈史郎のことは敵だと認識しておらず、人間=家族だと思っている。それを知った珠世は自身を人間として扱ってくれることに涙した。

「惑血 視覚夢幻の香」という血鬼術では、その香りをかいだ人に花柄の紋様を見せ、対象物を人の目から隠すことができる。「白日の魔香」という血鬼術では珠世の血の匂いを嗅いだ者は脳の機能が低下し、嘘をついたり、秘密を守ることが出来なくなる。これを使い、朱紗丸の思考を乱して無惨の名前を口にさせたことで朱紗丸は無惨の呪いにより死亡した。医学に通じており、鬼の治療も行うことができる。浅草で鬼にされてしまった男も保護し、後に禰豆子の血を応用した治療によって正気に戻している。珠世に付き従う愈史郎は珠世が作った鬼であり、無惨の手以外で生み出された鬼は愈史郎しかいない。

禰󠄀豆子が太陽を克服した後、産屋敷からの提案を受け、毒に精通している蟲柱・胡蝶しのぶとの共同研究の形で無惨に対抗する薬を開発した。しのぶは当初、鬼である珠世や愈史郎と協力することにかなりの抵抗を感じていたが、研究を通じて珠世の想いを感じ取り、彼女を「人として尊敬する」と認めていた。この過程で「鬼を人間に戻す」を生み出し、禰豆子に投与した。その後、産屋敷邸を襲来すると予想された無惨を待ち受け、産屋敷の自爆の直後に無惨に襲い掛かる。この際、浅草で鬼にされた男性の血から生まれたトゲのような血鬼術で無惨の身体を固定し、鬼を人間に戻す薬を無惨に注入した。その後は無限城に逃げて身を隠し、薬を分解・解毒した無惨により喰い殺された。しかし、珠世が無惨に打ち込んだ薬は他にも3種の効果「老化」「分裂の阻害」「体組織を破壊する」を持っており、じわじわと無惨を追い詰めた。その際、無惨の脳内に語り掛け、「無駄に増やした脳味噌を使って考えたらどうだ?」「お前の大嫌いな死がすぐ其処まで来たぞ」と挑発している。

人間であった時は夫と子供と幸せに暮らしていたが、病に侵され死に瀕した際に無惨の口車にのり鬼にされる。珠世は生きて子供の成長を見届けたいがために鬼になったが、自我を失ってしまいその家族を自身の手で殺め、喰ってしまっている。その後は自暴自棄になり大勢の人間を殺してしまったが、その罪を償うために無惨を倒すための動きを続けてきた。かつてはおそらく恐怖による支配から無惨と行動を共にしていたが、日の呼吸の使い手・始まりの呼吸の剣士である縁壱に無惨が追い詰められた際には、無惨が死ぬのではないかと期待した。無惨が逃亡したあとには「死ねばよかったのに!生き汚い男!鬼舞辻無惨…!」と悔しさのあまり無惨の名前を口にしたが、呪いが発動しないことに気づき、縁壱に無惨が追い詰められた影響か呪いの支配を逃れたことを知る。ちなみに縁壱が生きていた時代は作中の時代より400年以上前となるため、珠世は400年以上生きてきたことがわかる。

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愈史郎(ゆしろう)

右の人物が愈史郎

CV:山下大輝

珠世に付き従う鬼。少年の姿をしているが実年齢は35歳以上。
珠世によって鬼にされた。鬼舞辻無惨以外の手によって鬼となった唯一の存在。病により瀕死の状態だったところに珠世が現れ、鬼にとなってでも生き残ることを選び鬼に変えてもらった。その後は珠世に崇拝レベルの絶対的な忠誠を誓い、珠世のために生きるようになる。単なる上下関係の域を超えて好意を抱いているようであり、常に「珠世様は美しい!」と考えている。その想いはすさまじく、毎日つけている「珠世様観察日記」という日記を1日で7~10P書くほど。珠世と同じく、輸血用と称して買った人の血を飲んで生き長らえているが、珠世よりも必要な血の量は少ない。珠世以外の者には基本的に攻撃的であり、鬼に襲撃された際には「炭治郎と禰豆子を囮にして逃げましょう」と珠世に提案している。しかし、珠世にドン引きされ即座に「冗談です!」と言い直す。禰󠄀豆子のことを「醜女(しこめ)」と罵ったことがあり、炭治郎を怒らせたが、炭治郎と協力して矢琶羽・朱紗丸を退けたあとには「お前の妹は美人だよ」と撤回していた。

視覚に関する血鬼術を使用する。建物に呪符を貼ることで建物を認識できなくすることが出来たり、自身を敵から見えなくしたり、呪符を貼った人間に自身の超視力を貸し与えることができる。また、炭治郎の血の採取を手助けする珠世の飼い猫・茶々丸は、愈史郎の血鬼術によって姿を自由に消すことができる。炭治郎は矢琶羽の攻撃を視覚で認識することができていなかったが、愈史郎の血鬼術の力を借りて見ることができた(しかしこれらの血鬼術は日の光のもとでは焼けてしまうため、日中には使用できない)。無限城の戦いではこの呪符を鎹鴉に貼り付けた他、産屋敷邸で指示を出す産屋敷輝利哉たちに貸し与え、鬼殺隊の情報収集に大きく尽力した。愈史郎自身は鬼殺隊に紛れ込み、負傷した善逸を助けたりなどしていたが、珠世が殺されたことを感知し激昂。上弦の肆となった鳴女のスキをついて思考を支配し、無惨にウソの視覚情報を与え、空間を操る能力で無惨や隊士たちを地上に押し出した。その後は負傷した炭治郎や悲鳴嶼の手当をしたり、珠世の飼い猫である茶々丸に無惨の血の効果を抑える薬を届けさせたり、姿を消すことができる呪符を善逸ら隊士に与えるなどサポートに回っていた。しかし、無惨を倒した後に炭治郎が鬼とされた時には既に日が昇っており自由に動けずにいた。炭治郎が薬の力で人間として自我を取り戻したあとは、「お前は死なないと思ってた」と言いながら笑い、珠世の遺品である簪を握りしめて泣いていた。

無惨を倒して平和になったあとは炭治郎の見舞いに訪れ、「本当によく頑張ったな えらいよお前は」とこれまで見せたことのない優しい笑顔で労うが、すぐに冗談だと訂正する。自死を考えていたのを炭治郎が察したのか、「死なないでくださいね 珠世さんのことをずっと覚えていられるのは愈史郎さんだけです」と言われ立ち止まる。しかしそれには応えず、そのまま行方をくらましてしまう。しかし100年ほど経った現代では、「珠世」という美女をひたすら描き続ける謎の画家・山本愈史郎として世界的な評価を得ていた。インタビューのために押し掛けた記者に猟銃を撃つなど人間とあまり交流を持たないようにしているそう。その肩の上には鬼となった茶々丸も乗っていた。

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茶々丸

珠世が飼っている三毛猫。鬼を人間に戻す研究のために炭治郎が鬼を倒して採取した血液を、珠世に届ける役割を担っていた。愈史郎の血鬼術によってひとたび鳴くと姿を消し、もう1度鳴くと姿を現す。常に炭治郎の戦いを陰で見守っているため心配もしているらしく、遊郭での戦いで重体に陥った炭治郎が2ヶ月ぶりに目を覚ました際には「ヨカッタ…」と体を震わせていた。

最終決戦の際には珠世によって鬼となり、朝日が出るまで無惨を食い止めんとする柱たちに鬼の毒の血清を打ち込むなど戦線で活躍した。その後は生存し、愈史郎とともに暮らしている様子。珠世が茶々丸を鬼にしたのは決戦に向けてということもあったが、愈史郎が1人で寂しくならないようにという気持ちでもあった。茶々丸は猫であるため、鬼になるかの意志を聞くことができないため、珠世は申し訳ないとは思っていたが、茶々丸は「かまわんぜ 惚れた女の頼みなら」と思っていたらしい。

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鬼滅の刃の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

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『鬼滅の刃』とは吾峠呼世晴による和風バトル漫画とそれを原作にしたアニメ・映画・ゲームなどのメディアミックス作品。アニメはufotable制作で2019年4月から放送開始され、社会現象となるほどのブームを巻き起こした。主題歌も大きな注目を集め、大ヒット曲を数多く生み出した。この記事では『鬼滅の刃』のアニメと劇場版で使用されたオープニング・エンディング主題歌、挿入歌を紹介する。

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鬼滅の刃の「双六大好き善逸の今日の一振り!」まとめ

鬼滅の刃の「双六大好き善逸の今日の一振り!」まとめ

「双六大好き善逸の今日の一振り!」とは、テレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の本編開始前に流れるオリジナルアバン作品。 『鬼滅の刃』のキャラクターの中でも特に人気の高い我妻善逸が、双六を進めていきながら止まったマス目に書いてあるお題についてあれこれと夢想するというもの。1話15秒で、本編とは無関係に話が進む。「刀鍛冶の里編」では出番の無い善逸にむりやり出番を作るための演出であり、フジテレビ系列の放送局でのみ公開されている。

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鬼滅の刃の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

鬼滅の刃の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

2016年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした、吾峠呼世晴の『鬼滅の刃』。作中には非常にリアルで美味しそうな食事やお菓子が多数登場している。さらにアニメや映画の作画が非常に良かったため、ファンの間では「飯テロアニメ」として話題となった。本記事では『鬼滅の刃』に登場した料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物をまとめて紹介している。

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鬼滅の刃キャラクターの誕生日・年齢まとめ

鬼滅の刃キャラクターの誕生日・年齢まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画。人を食う鬼と、鬼を狩ることを役目とする鬼殺隊の壮絶な戦いの中で、鬼にされてしまった妹を救うために命を賭して剣を振るう少年の活躍を描いている。 物語の舞台は大正時代の日本で、主要なキャラクターは個別のプロフィールがかなりしっかり設定されている。物語の中では第1話から最終決戦までで2〜3年が経過しており、それと同じ分キャラクターも加齢している。ここでは、『鬼滅の刃』に登場する主要キャラクターの誕生日と年齢を紹介する。

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鬼滅の刃の鬼は伝染病・疫病が由来!?【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃の鬼は伝染病・疫病が由来!?【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。大正時代を舞台に、主人公竈門炭治郎及びその妹禰豆子と、人食い鬼達との戦いを描く。作中には様々な鬼が登場し、圧倒的な力で炭治郎と彼の所属する鬼殺隊を追い詰める。その中でも特に強力とされるのが、鬼の首魁鬼舞辻無惨直属の「十二鬼月」である。「十二鬼月」でも別格の強さを誇る「上弦」について、その名前の由来が大正時代に流行した疫病・伝染病であるという説がある。

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鬼滅の刃の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

鬼滅の刃の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。連載は人気絶頂の内に終了したが、中には回収されていない伏線もあり、多くの謎が残ったままである。現段階で明らかになっている伏線と、いまだに謎のままの伏線、また、一応の解説がされているものの謎の多い描写について解説する。

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鬼滅の刃の名前の由来まとめ【登場人物・キャラクター】

鬼滅の刃の名前の由来まとめ【登場人物・キャラクター】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。時は大正時代、竈門炭治郎は家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った禰豆子も鬼と化してしまう。炭治郎は家族の仇を討ち、禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」に入隊して鬼との戦いを繰り広げていく。アニメ化・映画化し社会現象にまでなった本作のキャラクターの由来について様々な観点から解説していく。

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鬼滅の刃の鬼殺隊は十二支が由来!?【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃の鬼殺隊は十二支が由来!?【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による和風アクション漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。時は大正時代、竈門炭治郎は家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った禰豆子も鬼と化してしまう。炭治郎は家族の仇を討ち、禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」に入隊して鬼との戦いを繰り広げていく。最高位である「柱」を始めとした鬼殺隊に所属する剣士について、そのモチーフが十二支ではないかという説が広まっている。

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ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

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鬼滅の刃の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

鬼滅の刃の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人食いの怪物「鬼」と、それを狩る「鬼殺隊」の壮絶極まる死闘を描いた『鬼滅の刃』には、“命を懸ける戦い”に赴く理由として十分過ぎる凄惨な過去を持つキャラクターが多く登場する。 鬼に家族を殺された竈門炭治郎。鬼とは無関係に辛酸を味わわされてきた栗花落カナヲ。自業自得気味に苦難を背負ってきた我妻善逸。一方、周囲の悪意によって追い詰められた妓夫太郎、望まずして鬼となった猗窩座など、もともとは人間である鬼たちも多様な過去を持つ。ここでは、特に壮絶な過去を持つ『鬼滅の刃』のキャラクターたちを紹介する。

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鬼滅の刃のネタバレあらすじ・ストーリーまとめ

鬼滅の刃のネタバレあらすじ・ストーリーまとめ

『鬼滅の刃』とは、2016年から2020年まで吾峠呼世晴が『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。舞台は鬼と鬼狩りの剣士が存在する大正時代の日本。鬼に家族を惨殺された炭焼きの少年・竈門炭治郎が、鬼に変えられた妹の禰豆子を人に戻すため、鬼を滅する組織「鬼殺隊」の隊士となり、仲間たちと共に鬼の脅威から人々を守る戦いを描く。

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鬼滅の刃の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

鬼滅の刃の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化され、その高いクオリティから世界的に人気となり、一大ブームを巻き起こした。 炭治郎は鬼舞辻無惨という鬼によって、家族を惨殺された上に妹の禰󠄀豆子を鬼にされた。禰󠄀豆子は強靭な精神力で人間を襲おうとしなかった。炭治郎は『鬼殺隊』という鬼を滅する組織へ入り、禰󠄀豆子を人間にする方法を探す。 この作品の特徴は、人間だけではなく敵である鬼も悲しみを抱えている所である。愛憎渦巻く名言が多数存在している。

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上弦の陸・妓夫太郎と堕姫(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

上弦の陸・妓夫太郎と堕姫(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

妓夫太郎・堕姫とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼である。 鬼舞辻無惨直属の十二人の鬼『十二鬼月』の一体であり、上弦の陸に位している。 兄の妓夫太郎、妹の堕姫の二人で一体の鬼であり、妓夫太郎と堕姫の頸を同時に落とさなければ倒すことができない。遊郭に巣喰い、多数の人間を喰らっていた。

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鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)とは、『鬼滅の刃』における最大の敵である。 人間を鬼に変えることができる唯一の鬼であり、鬼たちの首魁である無惨を倒す事こそが『鬼殺隊』の宿願となっている。禰󠄀豆子を鬼にし、炭治郎の家族を殺害したのも無惨である。 残虐非道で自己中心的な考えを持ち、自身の願いの為に人間を鬼にして回っている。自分の意に背く者であれば、鬼であっても容赦なく殺害する。 自身が鬼となった原因である『青い彼岸花』と、太陽を克服する方法を探している。

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継国縁壱(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

継国縁壱(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

継国縁壱(つぎくに よりいち)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。 凄まじい才能の持ち主で、生まれつき痣を発現させ、鬼の首魁である鬼舞辻無惨を追い詰めた。全ての呼吸の源流である『日の呼吸』の使い手であり、その『日の呼吸』から派生した呼吸は、縁壱が他の剣士に自身の技を教える過程で作り出された。 炭治郎の祖先に『日の呼吸』を教えており、それが『ヒノカミ神楽』として伝えられていた。

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