上弦の陸・妓夫太郎と堕姫(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ

妓夫太郎・堕姫とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼である。
鬼舞辻無惨直属の十二人の鬼『十二鬼月』の一体であり、上弦の陸に位している。
兄の妓夫太郎、妹の堕姫の二人で一体の鬼であり、妓夫太郎と堕姫の頸を同時に落とさなければ倒すことができない。遊郭に巣喰い、多数の人間を喰らっていた。

妓夫太郎と堕姫のプロフィール・人物像

上弦の陸。遊郭に潜んでいた。妓夫太郎と堕姫は兄妹であり、二人で一つの鬼である。殺すためには妓夫太郎と堕姫、どちらの頸も落とさなければならない。

堕姫は美しい容姿をしており、遊郭で『蕨姫花魁』という花魁に化けている。「(不細工は)生きてる価値がない」と発言するほどに醜い人間を嫌う。癪に触る人間をいじめ、多くのものを自殺へ追いやった。綺麗な女性を好んで喰らう。女将は蕨姫花魁が人間ではないことに気づいたことによって殺されたが、堕姫は喰うこと無くただ殺害した。気に入った花魁を喰らい続けている。
帯を武器にして戦う。帯は堕姫が自由に操ることができ、鋭い切れ味を持つ。また、帯の中に人間を入れて保存しておく事もできる。帯は切り離す事もでき、遊郭の地中深くの空洞に女たちを取り込んだ帯がある。この帯を吸収することで本来の力を発揮する。帯を吸収すると髪が白く染まる。自身の頸も帯のように柔らかくよく伸びる。その為、頸を落とすためには余程の速度で斬り落すか、複数の方向から挟み込むように斬らなければならない。
堕姫一人でもヒノカミ神楽を使う炭治郎と渡り合うほどに強い。しかし、音柱の宇髄天元によると上弦の柱とは思えないほどに弱いらしい。事実、宇髄は簡単に堕姫の頸を斬り落とした。妓夫太郎が目覚めると、堕姫の眼の一つが妓夫太郎の眼となり、堕姫を妓夫太郎が操ることができる。これによりさらに戦闘力は増す。

妓夫太郎は顔と体に痣があり、そして胸部と腹部だけ異常に痩せこけた容姿をしている。
普段は堕姫の中で眠っており、堕姫が危機に陥ると姿を現す。「〜〜なぁ」という語尾を伸ばした特徴的な話し方をする。嫉妬心が異常に強く、優れた容姿を持つ宇髄に「妬ましいなああ」「死んでくれねぇかなぁあ」と発言している。堕姫とは比べ物にならない強さを持ち、宇髄と炭治郎の二人を圧倒していた。
血鬼術で作った鎌を武器に戦う。妓夫太郎の血には毒が含まれており、この鎌で斬られると程なくして死亡する。他にも血を飛ばして斬りつける血鬼術を使用する。

妓夫太郎と堕姫の血鬼術・能力

八重帯斬り(やえおびぎり)

堕姫が使用する血鬼術。8枚の帯で交差するように斬りつける。

血鎌(ちがま)

妓夫太郎が自身の血で作り出した鎌。この鎌で切られると猛毒に感染して死に至る。妓夫太郎はこの鎌を武器に戦う。

飛び血鎌(とびちがま)

妓夫太郎の血鬼術。血を飛ばして斬撃を繰り出す。もちろんこの技で傷を負うと猛毒に侵される。飛ばした斬撃は妓夫太郎が自由に操ることができる。

跋弧跳梁(ばっこちょうりょう)

妓夫太郎の血鬼術。血の斬撃を周囲に展開し、身を守る。『跋弧跳梁』とは、「我が物顔で振舞う」といった意味を持つ。

円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)

妓夫太郎の血鬼術。両腕から旋回する血の斬撃を発生させる。ノーモーションで繰り出されるので、避けるのは困難である。

妓夫太郎と堕姫の来歴・活躍

炭治郎・禰豆子と戦う堕姫

花魁に化けて人間を喰っていた堕姫

遊郭に潜んで人を喰っていた。遊郭に潜入していた音柱・宇髄天元の嫁から連絡が途絶え、宇髄が炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助を引き連れてやってくる。
炭治郎、善逸、伊之助は女装して遊郭に潜入することになり、善逸が入った店に堕姫がいた。堕姫は善逸が鬼殺隊の者だと気づき、帯で捉える。その後、結婚して遊郭をを出ようとしていた『鯉夏』という花魁を喰らうために堕姫が姿を現す。そこへ堕姫の匂いに気付いた炭治郎が現れ、戦闘となる。
『水の呼吸』の呼吸では太刀打ちできないと踏んだ炭治郎は『ヒノカミ神楽』で戦うが、堕姫は「遅いわね。欠伸が出るわ。」と発言する。しかも炭治郎の身体はヒノカミ神楽の連発に耐えられず、すぐに悲鳴を上げてしまう。炭治郎は必死に食らいつこうとするが、堕姫の元へ切り離していた帯が戻ってきて、堕姫はさらに強くなってしまう。そこへ騒ぎを聞きつけた遊郭の住人たちが駆けつけてくる。堕姫は無差別に攻撃を始める。「醜い人間に生きてる価値ないんだから仲良くみんなで死に腐れろ」と言う堕姫に炭治郎は表情を変える。激昂した炭治郎は「失われた命は回帰しない。二度と戻らない。なぜ奪う。なぜ命を踏みつけにする?」と問う。その炭治郎の姿を見た堕姫は脳裏に男の姿を見る。それは無惨の記憶で、男は無惨を追い詰めた『始まりの剣士』だった。
炭治郎は限界を超えてヒノカミ神楽を使う。炭治郎は強くなった堕姫の攻撃を掻い潜り、頸へ刃を振り下ろす。しかし堕姫の頸は帯のように柔らかく、斬る事はできなかった。そこで炭治郎の身体は限界をむかえる。ヒノカミ神楽の使いすぎで炭治郎は死の間際にいた。呼吸も上手く出来ないほどに疲弊して絶体絶命のピンチを迎える炭治郎だったが、そこへ禰豆子が加勢に入る。禰豆子は炭治郎が命の危機に陥った事で怒り、鬼化が進んでいた。堕姫を凌ぐほどの再生力を持った禰豆子は足を斬られようとも瞬時に繋げ、堕姫に攻撃を加える。しかしその状態の禰豆子は自分を律することができず、周囲の人間を襲おうとしてしまう。炭治郎がそれを必死に止めていると、そこへ宇髄が現れる。宇髄は「お前上弦の鬼じゃねぇだろ。弱すぎなんだよ。」と話す。その時、堕姫の頸は宇髄によって斬られていた。

妓夫太郎の出現

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