鬼滅の刃(アニメ・漫画)のネタバレ解説まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化された。
舞台は大正時代の日本。竈門炭治郎は町へ炭を売って帰って来た。家に着いた炭治郎が目にしたのは惨殺された家族の姿だった。そして一人生き残っていた妹の禰豆子は鬼になっていた。炭治郎は鬼にされた妹を人間に戻す為、そして惨殺家族の仇討ちの為に鬼狩りの道へと進む。
炭治郎は鬼になった妹を抱えながら鬼を倒して行く。愛憎入り交じるダークファンタジー。

沼の鬼(ぬまのおに)

炭治郎が鬼殺隊に入って初めて倒した鬼。
18歳になった女性を狙って喰っていた。18歳の女性の人間が一番美味く、18歳を超えると刻一刻と味が落ちるらしい。
3体の鬼に分裂する。容姿は酷似しているが、角の数が1本、2本、3本で違っている。
地面に沼のような空間を出現させ、潜って移動できる。2匹がその沼の空間で炭治郎が繰り出した「ねじれ渦」で斬られた。残った1匹に無惨のことを聞き出そうとするが、呪いのために話そうとせず、攻撃に出たところを反撃されて死亡した。

朱紗丸(すさまる)

無惨に炭治郎を殺すように命じられた女の鬼。
十二鬼月を自称しているが、無惨に乗せられただけであり、そんな事実はない。
複数ある手で手毬を投げて攻撃する。手毬は建物の壁を貫くほどに破壊力がある。
最後は珠世の血鬼術にかかり、無惨の情報を喋るように強要されるが、無惨の名前を出したことで呪いが発動し、無惨の細胞が暴走して肉体を破壊し、最後は朝日に焼かれて死亡した。

矢琶羽(やはば)

朱紗丸と同じく、無惨に炭治郎を殺すように命じられた鬼。潔癖症で汚れることを嫌う。
血鬼術により矢印を設置する。その矢印を踏んだ物体は矢印の指し示す方向へすごい速さで移動する。この血鬼術を用いて朱紗丸の手毬を通常ではあり得ない軌道で動かした。
最後は炭治郎に血鬼術を利用され、矢印の力で強くなったねじれ渦を受けて首を斬られた。

響凱(きょうがい)

以前は下弦の陸だった鬼。限界まで人間を喰べ、これ以上力を伸ばすことが出来なくなった事を理由に降格させられた。
『稀血』と呼ばれる、喰らうことで大きく力を伸ばすことが出来る稀少な人間を喰って、十二鬼月へ返り咲こうとしていた。
指令を受けた炭治郎と善逸が向かった先の屋敷で出会った。

体についている鼓を叩くことで屋敷の部屋を操作したり、斬撃を飛ばすことが出来る。稀血を持つ子供を屋敷へ連れ込んでいたが、部屋を入れ替える鼓を奪われたために喰うことができていなかった。

鬼にある前は物書きだった。回想では一人の男性に作品を酷評され、趣味の鼓の腕も馬鹿にされていた。しかし、死ぬ間際に血鬼術を炭治郎が評価したことで、「自分は認められた」と涙を流した。

『鬼滅の刃』の用語

鬼殺隊(きさつたい)

数百名で構成される、鬼を滅するための組織。政府非公認の組織なので帯刀を許されていない。それ故に、炭治郎たちは警官と出くわした際には帯刀を咎められ、逃走している。
「育手」に手ほどきを受け、最終選別試験を通過しなければ鬼殺隊員になることが出来ない。晴れて隊士となった者には隊服と、鬼を滅することができる日輪刀が支給される。隊服は上部で、弱い鬼ならば傷つけることが出来ない。隊服の背には「滅」の字が印字されている。
隊内には十の階級があり、その上に長である親方様と、最強の隊士である柱が存在する。
各地に藤の花の紋をつけた家が存在する。その家は鬼殺隊により助けられた人間の家で、鬼殺隊をサポートすることを意味している。その家では、怪我の治療などを受けることが出来る。
他隊士の殺害、鬼殺の妨害などが禁止事項となっている。

呼吸法

人間が、人間の理から外れた鬼と戦うために編み出した戦闘方法。
大量の酸素を体の隅々にまで行き渡らせ、身体能力を大きく底上げする事が出来る。この呼吸を「全集中の呼吸」という。この「全集中の呼吸」が基礎となり、この呼吸を応用して剣戟を繰り出す。
他にも「全集中の呼吸」を四六時中維持し続ける「全集中の呼吸・常中」という呼吸が存在する。「全集中の呼吸」を維持し続けるのは至難の技だが、この呼吸ができるようになると身体能力を大幅に上げる事ができる。柱になるにはこの呼吸を体得する事が必須である。

鬼殺隊員が使用する剣技には複数の流派がある。「日の呼吸」が開祖となり、後に様々な呼吸が派生した。現在では「水」「火」「雷」「風」「岩」が基本の流派となり、これ以外にも流派が分かれている。
自身の日輪刀の色で適性の呼吸をある程度判定できる。

日の呼吸/ヒノカミ神楽

鬼殺隊士が使用する呼吸の開祖。「始まりの呼吸」と呼ばれる。
炭治郎の家では「ヒノカミ神楽」という神事の舞として伝わっていた。現在この呼吸を使用できるのは炭治郎一人である。
炭治郎が身につけている、日輪の耳飾りが正統継承者の証とされている。この呼吸の素質があるものは額に赤い痣がある(炭治郎の額の痣は怪我により現れたもので、後天的なものである)。
回想で、この呼吸を使っていた剣士の日輪刀が戦闘の時に黒色から赤色に変色していた。故に黒色の日輪刀を持つものは「日の呼吸」の素質があると思われる。
謎が多く、なぜ炭治郎の家に伝わっていたか、などは解明されていない。

水の呼吸

竈門炭治郎が最初に覚えた呼吸。他にも義勇、鱗滝などがこの呼吸を使用する。日輪刀の色は青色。
基本に沿った動きが多く、水の呼吸から派生した流派が多い。水のように状況に対応したり、攻撃を受け流すなど、対応する力に優れている。炭治郎は「防御力なら柔軟な水の呼吸が上」と発言している。
全部で十の型が存在する。義勇は独自に拾壱の型「凪」を編み出している。
どの時代でも柱の中に水の呼吸の使い手がいた。

雷の呼吸

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