継国縁壱(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

継国縁壱(つぎくに よりいち)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。
凄まじい才能の持ち主で、生まれつき痣を発現させ、鬼の首魁である鬼舞辻無惨を追い詰めた。全ての呼吸の源流である『日の呼吸』の使い手であり、その『日の呼吸』から派生した呼吸は、縁壱が他の剣士に自身の技を教える過程で作り出された。
炭治郎の祖先に『日の呼吸』を教えており、それが『ヒノカミ神楽』として伝えられていた。

継国縁壱のプロフィール・人物像

CV:井上和彦

継国縁壱(つぎくに よりいち)とは、『鬼滅の刃』の登場キャラクター。物語の始まる数百年前にあたる戦国時代の人物で、『日の呼吸』の使い手である『始まりの呼吸の剣士』である。
縁壱という名前は、「人と人との繋がりをなにより大切に」と願い母がつけた名前であった。
上弦の壱である黒死牟(人間の時の名前は継国巌勝)の双子の弟である。

生まれつき痣を発現させており、子供の頃から『透き通る世界』を見ることができた。後に常識はずれの強さを持つ鬼狩りの剣士となる。その強さは、無惨でさえも敵わないほどであり、兄である巌勝は縁壱の強さに嫉妬し、鬼になっている。通常、痣を発現させた者は二十五歳を超えることなく死んでしまうが、縁壱だけは死亡していない。さらに老人になってもその強さは衰えなかった。まさに、理の外にいる人物である。
縁壱の日輪刀は黒刀で、戦いの時だけ赤く染まる。この日輪刀は『赫刀』といい、鬼の肉体の再生を阻害する力がある。後に炭治郎や柱たちも赫刀を顕現させるが、無惨は「あの男(縁壱)の赫刀は、斬撃はこんなものではなかった」と発言している。事実、炭治郎や柱たちの赫刀が無惨の再生を遅らせる程度であるのに対し、縁壱の赫刀での攻撃は何百年も癒える事なく無惨の細胞を灼き続けた。

自身が使う『日の呼吸』を多くの人間に教えたが、『日の呼吸』を使える者はいなかった。そこで縁壱は個人に合わせた『呼吸』を教えた。それが『水の呼吸』や『炎の呼吸』など、派生した呼吸の始まりである。炭治郎の家では『ヒノカミ神楽』として伝わっていた。縁壱は炭治郎の祖先を助けており、おそらくその時に『日の呼吸』の型を教えたと思われる。
刀鍛冶の里では、縁壱をモデルにした絡繰人形『縁壱零式』が作られた。その際、二本腕では縁壱の強さを再現することができずに六本腕になっている。この『縁壱零式』の中には、縁壱が使っていた日輪刀と同じ『滅』の字が彫られた日輪刀が隠されていたが、これが縁壱の日輪刀と同一のものかは分からない(鍔の形状が異なっており、縁壱の日輪刀にはない独特の刃文がある)。

感情が顔に出ることは非常に少ない。双子である巌勝でさえも数えるほどしか縁壱の笑顔を見たことはない。
幼少の頃から、人の為を思って行動する心優しい性格をしている。しかし、その正しさのあまりに兄の巌勝は歪んでしまった。

継国縁壱の来歴・活躍

黒死牟/継国巌勝との物語

差別された幼少期

縁壱は双子の弟として生まれた。戦国時代、双子は跡目争いの元となってしまう為に不吉なものとされていた。縁壱は生まれつき痣があった為に気味悪がられ、父親によって殺されようとした。しかし、それを母親が必死で止めた為に生かされ、縁壱は十歳になったら出家させられる事を決められていた。
それから縁壱は後継ぎとなる双子の兄・巌勝とは差別されて育てられた。着る服、食べ物、部屋、教育など、全てにおいて差をつけられたが、縁壱は文句一つ言わなかった。その頃から既に縁壱は『透き通る世界』が見えていた。それ故に、母親が病によって左半身が不自由だという事に気づき、常に母親の左側について助けていた。しかし、側から見れば母親に甘える子供のようにしか見えていなかった。
ある日、差別され、母親の隣から離れようとしない縁壱を哀れんだ巌勝が、縁壱の部屋を訪ねる。巌勝は自分の物を縁壱に与えると父親から叱られる為、自分で作った笛を縁壱に渡した。縁壱は喜びを表情に出すことがなかったが、その笛が彼の宝物となった。

双子が七歳になった頃、剣の稽古をしている巌勝に、縁壱は「兄上の夢はこの国で一番強い侍になることですか?」と尋ねた。巌勝はその時初めて縁壱の声を聞いた。それまで縁壱は耳が聞こえない物だと思われていた。縁壱はその時、自身も侍になると言って笑った。初めて見せた縁壱の笑顔は、巌勝に気味悪がられていた。
巌勝の剣の先生が口頭で剣の振り方を縁壱に教え、試しに打ち込むように言った次の瞬間、縁壱はその男を倒していた。縁壱はその時に味わった感触が耐え難く不快で、それ以降、侍になりたいとは言わなくなった。
縁壱は自身の強さの秘密を聞きに来た巌勝に「打ち込んで来る前に肺が大きく動く。骨の向きや筋肉の収縮、血の流れをよく見ればいい」と教えた。しかし、『透明な世界』を見ることができない巌勝には何を言っているのかが理解できなかった。巌勝が分かったのは、自分より下だと思っていた縁壱が自身より遥かに優れているという事実だった。その件がきっかけで巌勝は縁壱に嫉妬の炎を燃やし始める。

その後、ある夜に母親が病により死亡する。母親を見届けた縁壱は、その直後に巌勝の部屋を訪れる。そして縁壱は、母親が死んだ事、このまま寺に向かう事を告げた。縁壱の剣の腕が明らかになったことにより、父親は巌勝ではなく縁壱を当主にしようとしていた。巌勝は自身と縁壱の扱いが逆になるのではないかと恐れていた。それを察知していた縁壱は自ら家を出ようとしていたのだった。縁壱は以前に巌勝から貰った笛を取り出し「いただいたこの笛を兄上だと思い、どれだけ離れていても挫けず日々精進いたします」と笑顔で言い、荷物をろくに持たずに去って行った。父親は縁壱を連れ戻そうとしたが、縁壱は寺に行っておらず、消息不明になった。
巌勝は母親が遺した手紙により、縁壱が自分が当主にならないように家を出た事、左半身が不自由な母親を支えていたことを知る。巌勝は格下だと思っていた縁壱が常に正しい行いをしていたことを知り、守っていたつもりの弟に憐れみをかけられたことに激しい屈辱を感じ、その優れた人格と才能に途方もない羨望と底無しの嫉妬を覚え、この時から彼を憎悪するようになった。

巌勝との再会

それから時が経ち、縁壱は鬼狩りの剣士となっていた。
ある日、縁壱は鬼に襲われていた巌勝を助ける。巌勝は縁壱の強さに追いつくために家庭や地位など、全てを捨てて鬼狩りの剣士となった。
縁壱は自身が使う『日の呼吸』を他の剣士達に惜しみなく教えたが、『日の呼吸』を使えるものはいなかった。そこで縁壱は剣士に合わせた呼吸を教え、その結果、様々な派生の呼吸が生まれた(この時期に炭治郎の先祖に『日の呼吸』を教えたと思われる)。
巌勝もまたいくら鍛錬しても派生の呼吸である『月の呼吸』しか使えなかったが、それでも当時の鬼殺隊で縁壱に次ぐ剣士にまで短期間で上り詰め、「このまま修行を続ければいつかは縁壱の域に到達できる」と希望を抱いていた。しかし鬼殺隊の剣士たちの中でも“痣(呼吸法を究極に近い段階にまで習得した者に現れる、文字通り痣のような模様)”が発現した者たちが25歳を境に次々と死に始め、これが寿命の前借りでしかなかったことが判明。自身も“痣”を発現させていた巌勝は「自分も間もなく死ぬ、縁壱の域まで修行する時間はもう残されていない」と絶望するが、そんな時に無惨に会い、さらなる強さと永遠の命を手に入れるために鬼となってしまう。

黒死牟との戦いの最中に命を落とす

それから数十年後、縁壱は八十歳を超えても生きていた。そして赤い月の夜に鬼となった兄と再会する。縁壱は黒死牟の姿を見て「お労しや。兄上」と涙を流し、刀を握った。縁壱の強さは八十を超えても尚、まったく衰えておらず、黒死牟は手も足も出なかった。その時、黒死牟は「何故いつもお前が、お前だけがいつもいつも特別なのか。痣者であるというのに生き永らえ、その老骨で振るう技は、全盛期と変わらぬ速さ、そして威力。彼の方をも追い詰めた剣技。それは神の御技に他ならない」という憤りを抱えていた。
しかし、縁壱は黒死牟との戦いの最中に寿命が尽き、立ったまま死亡してしまう。縁壱の着物の中には、かつて巌勝から貰った笛があった。

継国家を出た後の縁壱

"うた"との出会い

ある日、縁壱は以前命を救った炭吉とすやこ(炭治郎の祖先)の家を訪ねた。縁壱は「誰かに話を聞いて欲しかった。ずいぶん考えて思い浮かんだのがお前とすやこの顔だった」と言った。縁壱は子供を抱える炭吉に「お前たちが幸せそうで嬉しい。幸せそうな人間を見ると幸せな気持ちになる。この世はありとあらゆるものが美しい。この世界に生まれ落ちることができただけで幸福だと思う」と話した。そして自身の過去を語り始めた。

縁壱の母親は信心深い人だった。母親は話そうとしない縁壱が耳が聞こえないものと思っており、太陽の神様が縁壱の耳を温かく照らしてくれるように耳飾りのお守りを作った。縁壱は、縁壱に構った為に父に殴られた次の日に、笛を持ってきて「助けて欲しいと思ったら吹け。すぐに兄さんが助けにくる」と言って笑う兄のことを慕っていた。
忌み子だった縁壱は母が病死した後にすぐ家を出た。縁壱は寺に行くように言われていたが寺には向かわず、どこまでも続く美しい空の下を思いきり走った。縁壱はどこまで走っても疲れることがなかった。気づくと縁壱は山の中におり、そこで田んぼの中に佇む一人の同じ年頃の女の子を見つけた。女の子は桶を持ったまま長い間動かなかった。縁壱が何をしているのか尋ねると、女の子は「流行り病で家族みんな死んじまった。一人になって寂しいから田んぼにいるおたまじゃくしを連れて帰ろうと思って」と話した。しかし、女の子は夕暮れになるとおたまじゃくしを田んぼに逃した。縁壱が「連れて帰らないの?」と聞くと、女の子は「うん…。親兄弟と引き離されるこの子たちが可哀想じゃ」と話した。それを聞いた縁壱は「じゃあ俺が一緒に家へ帰ろう」と言った。女の子の名前は"うた"といい、黒曜石のような綺麗な瞳をしていた。それから縁壱とうたは一緒に暮らすようになった。

うたは朝から晩までよく喋る女の子だった。縁壱はうたから生き物の体が透けて見える者などいないと知らされた。その時、漠然とした疎外感の理由が分かったような気がした。十年後、縁壱とうたは夫婦となり子供を授かった。
臨月が近づいた時、縁壱は産婆を呼びに行った。縁壱は日が暮れる前に帰るつもりだったが、途中でうずくまる老人を見つけた。老人は戦の負傷で死にかけている息子に山三つを越えて会いに行こうとしていた。縁壱は老人を息子の元まで送り届け、産婆を呼ぶのは明日にして家路へと急いだ。日が暮れて家に着いた縁壱が見たのは、お腹の子供諸共に血に塗れたうたの姿だった。うたと子供は鬼に殺されていた。縁壱は鬼を追ってきた剣士に声をかけられるまで、ぼんやりとうたと子供の亡骸を抱いていた。縁壱の夢は家族と静かに暮らすことだった。愛する人に手を伸ばせば届く距離で。しかしその夢は鬼によって潰えた。

その後、縁壱は鬼狩りの剣士となった。鬼を追う者たちは昔からいたが、呼吸を使っている者はいなかった。縁壱は鬼狩りの剣士たちに呼吸を教えた。中でも『柱』と呼ばれている剣士たちは優秀で、元々柱たちが使っていた炎、風、水、雷、岩の剣術の型に上乗せして呼吸を使えば飛躍的に力が上昇した。鬼狩りたちは多くの鬼を倒し、そこに縁壱の兄も加わった。

鬼舞辻無惨との戦い

それから間も無く、縁壱は鬼舞辻無惨を見つけた。縁壱は出会った瞬間に自身がこの男を倒すために生まれて来たのだと理解した。

無惨は女の鬼と行動を共にしていた。
無惨は「呼吸を使う剣士にはもう興味がない」と言って即座に攻撃してきた。無惨は恐るべき速さと攻撃範囲を持っていた。縁壱はかすり傷でも死に至ると感じ取り、生まれて初めて背筋が凍った。無惨の身体を透かして見た縁壱は、無惨に七つの心臓、五つの脳があることを知った。

無惨を斬り裂いた縁壱

この瞬間、縁壱は『日の呼吸』の型を完成させた。そして次の瞬間、縁壱はすれ違いざまに無惨の身体をバラバラに斬り裂いた。縁壱の赫刀で斬られた無惨は身体が再生できずに困惑していた。縁壱は「命をなんだと思っている?」と無惨に問うが、無惨は返答をしなかった。無惨の顔は怒りで赤黒く染まっており、縁壱は自身の言葉が無惨の心に届かないことを悟った。
縁壱が女の鬼の方を見ると、その鬼は無惨を助けようとせず、頸を斬られた無惨を凝視していた。その眼はキラキラとした希望の光で輝いていた。縁壱は女の鬼よりも先に無惨にとどめを刺そうとした。縁壱が無惨に一歩近づくと、無惨の食い締められた奥歯が砕ける音がした。その瞬間、無惨の肉体が千八百もの肉片になって勢いよく弾けた。縁壱は千五百と少しの肉片を斬ったが、残りの肉片を逃してしまった。逃した肉片は合わせればおそらく人間の頭ほどあった。
縁壱が立ち尽くしていると、女の鬼が鳴き声のような声と共に倒れ込んだ。女の鬼は「もう少しだったのに、もう少しだったのに…頸の弱点を克服していたなんて…」と言って頭を掻きむしった。女の鬼は涙を流しながら「死ねば良かったのに!生き汚い男!鬼舞辻無惨…!」と口にした。女の鬼は無惨が弱った為に一時的に無惨の支配から解放されていた。縁壱が女の鬼を宥めると、女の鬼は無惨について話しだした。女の鬼は無惨は縁壱が死ぬまで姿を現さないだろうと言った。縁壱は女の鬼に無惨を倒す手助けを頼んだ。女の鬼は戸惑いつつもその頼みを了承した。その女の鬼は『珠世』という名前だった。
縁壱はその後、駆けつけた仲間から兄が鬼になった事を聞かされた。

縁壱は、無惨を倒せなかった事、珠世を逃した事、兄が鬼になった事を鬼殺隊の隊員から責められ、鬼殺隊から追放される事になった。一部の者は縁壱に「自刃(自殺)せよ」と迫ったが、産屋敷家の当主がそれを止めた。

縁壱の苦悩

縁壱の過去を聞いた炭吉は「縁壱さんは悪くない」と言った。しかし縁壱は「私は恐らく鬼舞辻無惨を倒すために特別強く造られて生まれて来たのだと思う。しかし私はしくじった。結局しくじってしまったのだ。私がしくじったせいでこれからもまた多くの人の命が奪われる。心苦しい」と口にした。炭吉は縁壱にかける言葉が見つからなかった。
その時、炭吉の子供が縁壱の着物を掴み、だっこをせがんだ。縁壱は炭吉に言われるままに子供を高く持ち上げた。すると子供は声を上げて笑った。その純粋無垢な笑顔を見た縁壱の目からは涙が溢れていた。縁壱は子供を大事そうに抱きしめた。そこに栗拾いに行っていたすみ子が帰って来た。すみ子は涙を流す縁壱を見て「そんなに泣いてどうしたの!きっと大丈夫よぉ。お腹いっぱいご飯食べさせてあげますから。ねっ!元気出して!」と声をかけ、縁壱の頭を撫でた。

日の呼吸の継承

最後に笑顔を見せた縁壱

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『鬼滅の刃 鼓屋敷編』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 鬼殺隊の新人剣士・竈門炭治郎と我妻善逸は、鬼に拉致された子供を追って不可思議な屋敷へと踏み込む。屋敷内を徘徊する鬼を倒し、子供の救出に成功するも、先んじて屋敷に乗り込んでいた同輩・嘴平伊之助とのトラブルもあり、三人はそれぞれに負傷。その治療のため、しばしの共同生活を送ることとなる。

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ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

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鬼滅の刃 柱合会議・蝶屋敷編とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃 柱合会議・蝶屋敷編とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃 柱合会議・蝶屋敷編』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 鬼殺隊の新人剣士竈門炭治郎は、鬼にされてしまった妹の禰豆子を人間に戻すために戦い続けていた。しかしその禰豆子の存在が問題視され、鬼殺隊最高位の剣士“柱”が集う場へと連行される。鬼なら例外なく殺すべきと迫る柱の剣士たちに炭治郎が抗う中、彼に予想外の救いの手が差し伸べられる。

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鬼滅の刃の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

鬼滅の刃の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人食いの怪物「鬼」と、それを狩る「鬼殺隊」の壮絶極まる死闘を描いた『鬼滅の刃』には、“命を懸ける戦い”に赴く理由として十分過ぎる凄惨な過去を持つキャラクターが多く登場する。 鬼に家族を殺された竈門炭治郎。鬼とは無関係に辛酸を味わわされてきた栗花落カナヲ。自業自得気味に苦難を背負ってきた我妻善逸。一方、周囲の悪意によって追い詰められた妓夫太郎、望まずして鬼となった猗窩座など、もともとは人間である鬼たちも多様な過去を持つ。ここでは、特に壮絶な過去を持つ『鬼滅の刃』のキャラクターたちを紹介する。

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鬼滅の刃 那田蜘蛛山編とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃 那田蜘蛛山編とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃 那田蜘蛛山編』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 鬼殺隊の新人剣士である竈門炭治郎は、同輩である我妻善逸、嘴平伊之助と共に、那田蜘蛛山に潜む鬼の討伐に向かう。そこには今まで以上に強大な鬼が待ち構えており、先遣隊はすでに壊滅。炭治郎たちも個々に窮地に追い込まれる。万策尽きた刹那、炭治郎は父の教えを思い出し、かつてない力を発揮する。

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鬼滅の刃 兄妹の絆とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃 兄妹の絆とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃 兄妹の絆』とは、吾峠呼世晴原作『鬼滅の刃』のアニメ第1期シリーズの内容を編集した特別番組である。2021年9月25日にTV初放送となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に先駆けて放送されることとなった。 炭焼きの家に生まれた少年・竈門炭治郎。彼の不在中に一家は人食いの怪物・鬼に襲われ、妹の禰豆子を残して全滅。その禰豆子もむりやり鬼に変えられてしまっていた。妹を守るため、彼女を人間に戻す術を探すため、鬼を狩る組織・鬼殺隊への入隊を目指して炭治郎の修行の日々が始まる。

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鬼滅の刃 無限列車編(第1話「炎柱・煉獄杏寿郎」)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃 無限列車編(第1話「炎柱・煉獄杏寿郎」)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃 無限列車編』 第1話「炎柱・煉獄杏寿郎」とは、吾峠呼世晴原作の『鬼滅の刃』の、アニメ第2期シリーズ第1話で放送されたオリジナルエピソードである。『鬼滅の刃』のアニメオリジナルエピソードが製作されるのは、本作が初となる。 新たな任務を受けて出立した炎柱・煉獄杏寿郎。無限列車と呼ばれる汽車の中で度重なる鬼の被害が出ていることを知った彼は、それを討伐するために鬼殺隊の剣士たちを率いて調査に乗り出す。その過程で出会った少女ふくと煉獄の間には、本人たちも知らない浅からぬ縁があった。

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鬼滅の刃の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

鬼滅の刃の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『鬼滅の刃』(きめつのやいば)とは、 吾峠呼世晴原作の少年漫画及びアニメである。日本の大正時代を舞台に、竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼になってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、鬼たちとの戦いを繰り広げる和風の剣戟奇譚である。登場人物・キャラクターのほとんどが若いため、厳しい環境の中でも生まれた淡い恋心や青春が詰まったカップリングが多い。最終話では現代編が描かれ、夫婦になったカップルや命を落としてしまったけれど生まれ変わって結ばれたカップルなどが分かる。

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鬼滅の刃の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

鬼滅の刃の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『鬼滅の刃』とは吾峠呼世晴による和風バトル漫画とそれを原作にしたアニメ・映画・ゲームなどのメディアミックス作品。アニメはufotable制作で2019年4月から放送開始され、社会現象となるほどのブームを巻き起こした。主題歌も大きな注目を集め、大ヒット曲を数多く生み出した。この記事では『鬼滅の刃』のアニメと劇場版で使用されたオープニング・エンディング主題歌、挿入歌を紹介する。

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鬼滅の刃の「双六大好き善逸の今日の一振り!」まとめ

鬼滅の刃の「双六大好き善逸の今日の一振り!」まとめ

「双六大好き善逸の今日の一振り!」とは、テレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の本編開始前に流れるオリジナルアバン作品。 『鬼滅の刃』のキャラクターの中でも特に人気の高い我妻善逸が、双六を進めていきながら止まったマス目に書いてあるお題についてあれこれと夢想するというもの。1話15秒で、本編とは無関係に話が進む。「刀鍛冶の里編」では出番の無い善逸にむりやり出番を作るための演出であり、フジテレビ系列の放送局でのみ公開されている。

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鬼滅の刃 無限列車編・遊郭編(第2期)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

鬼滅の刃 無限列車編・遊郭編(第2期)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『鬼滅の刃 無限列車編・遊郭編』とは、吾峠呼世晴原作の漫画作品『鬼滅の刃』のアニメ第2期シリーズである。空前の大ヒットを記録した『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』に新作エピソードを追加した『無限列車編』と、その後の戦いを描いた『遊郭編』で構成されている。 鬼殺隊最高位の剣士“柱”の一員である煉獄杏寿郎は、新人剣士の竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助と共に、鬼の巣食う無限列車に乗り込む。一方、吉原遊郭で調査を進めていた柱の一員・宇随天元は、ここにかつてなく強大な鬼が潜伏していることを突き止めていた。

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鬼滅の刃の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

鬼滅の刃の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

2016年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした、吾峠呼世晴の『鬼滅の刃』。作中には非常にリアルで美味しそうな食事やお菓子が多数登場している。さらにアニメや映画の作画が非常に良かったため、ファンの間では「飯テロアニメ」として話題となった。本記事では『鬼滅の刃』に登場した料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物をまとめて紹介している。

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上弦の陸・妓夫太郎と堕姫(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

上弦の陸・妓夫太郎と堕姫(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

妓夫太郎・堕姫とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼である。 鬼舞辻無惨直属の十二人の鬼『十二鬼月』の一体であり、上弦の陸に位している。 兄の妓夫太郎、妹の堕姫の二人で一体の鬼であり、妓夫太郎と堕姫の頸を同時に落とさなければ倒すことができない。遊郭に巣喰い、多数の人間を喰らっていた。

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鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)とは【徹底解説・考察まとめ】

鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)とは、『鬼滅の刃』における最大の敵である。 人間を鬼に変えることができる唯一の鬼であり、鬼たちの首魁である無惨を倒す事こそが『鬼殺隊』の宿願となっている。禰󠄀豆子を鬼にし、炭治郎の家族を殺害したのも無惨である。 残虐非道で自己中心的な考えを持ち、自身の願いの為に人間を鬼にして回っている。自分の意に背く者であれば、鬼であっても容赦なく殺害する。 自身が鬼となった原因である『青い彼岸花』と、太陽を克服する方法を探している。

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