ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

ポケモンコンテストライブ!

ポケモンコンテストライブ!ではコンテストライブ用の衣装を着て参加する。画像は男の子主人公。

『オメガルビー・アルファサファイア』に登場する大会。「かっこよさ」、「うつくしさ」、「かわいさ」、「かしこさ」、「たくましさ」の5部門に分かれ、ポケモンの魅力を他のNPCトレーナー3人と競い合う。
下から順にノーマルランク、スーパーランク、ハイパーランク、マスターランクの4つのランクがあり、上に行くほど難易度が上がる。コンテスト会場はシダケタウン、ハジツゲタウン、カイナシティ、ミナモシティにある。
コンテストライブは1次審査のおひろめと2次審査のアピール審査があり、その総合得点が1番多かったポケモンとそのトレーナーが優勝し、マスターランクではリボンが進呈される。また、同じポケモンがマスターランクの全部門で優勝すると、コンテストスターリボンが進呈される。
コンテストライブはコンテストパスを持っていると参加でき、コンテストでは主人公はコンテスト用の衣装に着替えて参加。カイナシティでコンテストアイドルのルチアからコンテストパス、その後コンテスト会場でルチアから男の子主人公の場合はライブスーツ、女の子主人公の場合はライブドレスがもらえる。
各部門最初はノーマルランクのみ参加でき、参加するポケモンを選ぶ。その部門で優勝するとポケモンに関係なくスーパーランク、ハイパーランク、マスターランクと上のランクに参加できるようになる。
ローカル通信で他のプレイヤーと2~4人で一緒に遊ぶことができる。コンテストライブは必ず4人で行われ、2人または3人で遊ぶ場合は、残りはNPCトレーナーになる。

コンテストライブのマスターランクで優勝すると、優勝したポケモンの絵がコンテスト会場とミナモシティにあるミナモ美術館にある額縁に飾られる。飾られる額縁は優勝した部門に対応。
マスターランク全部門で優勝すると額縁に全ての絵が飾られ、マスターランク全部門で3回以上優勝すると、ミナモ美術館にある15枚の額縁全てに絵が飾られ、館長からもようがえグッズのガラスのオブジェがもらえる。

コンテストライブ終了後、会場のロビーには主人公のファンが現れ、話し掛けるとアイテムがもらえることがある。順位が高いとファンが増え、アイテムがもらえやすくなる。参加したランクによりもらえるアイテムが異なる。
ファンの数は最大10人で、一度会場を出るといなくなる。
また優勝を重ねると、ミナモシティにある「コンテストライブ トレーナーファンクラブ」で主人公のファンが増える。ファンクラブの人達は初め全員がルチアのファンだが、主人公のファンも増えていく。

一度コンテストライブに参加した後、会場に現れた女性から特別なピカチュウ(レベル20で性別はメス)をもらえる。このピカチュウは衣装を着ているおきがえピカチュウで、衣装に応じて通常のレベルアップでは覚えられない技を覚える。
覚える技はコンテストライブの各部門にそれぞれ対応しており、衣装がそれぞれの部門に対応している。衣装はおきがえピカチュウが手持ちにいる状態で、会場の控え室で女性(ピカチュウを渡した人)に話し掛けるとピカチュウの衣装を替えることができる。また、衣装を脱がせることができる。
別の衣装に着替えると、元の衣装の時に覚えていた特別な技を忘れ、新しく着た衣装の時に覚える技を習得。衣装を脱がせると特別な技は忘れる。
おきがえピカチュウは全てのコンディションが最初から高くなっている。初期衣装が主人公の性別によって異なり、男の子主人公であればハードロック・ピカチュウ、女の子主人公であればアイドル・ピカチュウになる。

おきがえピカチュウが着られる衣装と覚える特別な技(コンテストライブでの技のタイプ)
・ハードロック・ピカチュウ:コメットパンチ(かっこいい)
・マダム・ピカチュウ:つららおとし(うつくしい)
・アイドル・ピカチュウ:ドレインキッス(かわいい)
・ドクター・ピカチュウ:エレキフィールド(かしこい)
・マスクド・ピカチュウ:フライングプレス(たくましい)

メガバングルを持っている状態で参加ポケモンにメガストーンを持たせていると、2次審査のアピール審査でエキサイト(後述)が5になったときのライブアピール時にメガシンカする。その後ライブアピールしたポケモンにボーナスポイントが多く入り、メガシンカしたポケモンであればさらに入る。
メガシンカしたポケモンは最後の結果発表時には元の姿に戻り、マスターランクで優勝したときの絵も元の姿が描かれる。
グラードン(カイオーガ)にべにいろのたま(あいいろのたま)を持たせて参加させると、1次審査のおひろめでゲンシカイキして2次審査のアピール審査もその姿だが、結果発表時には元の姿に戻り、マスターランクで優勝したときの絵も元の姿が描かれる。

コンテストライブ中、DSの下画面にカメラアイコンが表示される。この表示があるときにアイコンをタッチすることでコンテストライブの様子を写真撮影することができる。
写真はコンテストライブ中に何枚も撮影できるが、最後に撮影したものしか保存できない。保存しないことも可能。

コンテストライブではNPCトレーナーの他、強敵である特別なトレーナーが参加することがある。参加するのはコンテストアイドルのルチアと彼女のライバルを自称するカズラ、そしてルネジムのジムリーダー・ミクリ。
ルチアはマスターランク全部門で優勝した次のマスターランク(部門は関係ない)に必ず参加し、そこで主人公が優勝した後はマスターランクに部門関係なく参加することがある。
カズラはスーパーランク、ハイパーランク、マスターランクの「たくましさ」以外の部門に参加することがある。
ミクリはルチアが参加しているマスターランクで優勝して、殿堂入り後である場合、その後マスターランクの「うつくしさ」部門に参加することがある。
ルチアはチルタリス(チルル)、カズラはゴーリキー(ゴルコ)、ミクリはミロカロスで参加。
ルチアが参加しているマスターランクで優勝した後、コンテスト会場でカズラからルカリオナイトがもらえ、ルチアからもようがえグッズのスタースタンドがもらえる。

コンディション/ポロック

コンディションを上げるにはポロックを作る必要があり、すごいポロックは通常のポロックよりコンディションが上がる。

コンディションとはコンテストライブのステータスで、「かっこよさ」、「うつくしさ」、「かわいさ」、「かしこさ」、「たくましさ」に分かれ、この値が高いと1次審査のおひろめで有利になる。

各部門で影響するコンディション
・かっこよさコンテスト:かっこよさ
・うつくしさコンテスト:うつくしさ
・かわいさコンテスト:かわいさ
・かしこさコンテスト:かしこさ
・たくましさコンテスト:たくましさ

各コンディションを上げるにはポケモンにポロックを与える必要があり、カイナシティでルチアからポロックキットをもらった後、ポロックキットのきのみブレンダーでポロックを作れる。
ポロックとはポケモンに与えるお菓子のことで、きのみを材料にして作る。きのみブレンダーにきのみを2個から4個入れて作ると、入れたきのみと同じ数だけポロックができる。例えばきのみブレンダーにきのみを4個入れると、ポロックが4個できる。
ポロックには「あかいポロック」、「あおいポロック」、「ももいろポロック」、「みどりのポロック」、「きいろのポロック」があり、使用したきのみの色がポロックの色になる。基本的に一番多く使用したきのみの色がポロックの色になる。
きのみブレンダーに異なる色のきのみが2、3個入れられた場合、完成するポロックの色はランダムになるが最初に入れたきのみの色になりやすく、それぞれ色が全て異なるきのみを4個入れると「にじいろポロック」が完成。
また、一定確率でコンディションがかなり上がる「すごいポロック」ができることがあり、チイラのみやアッキのみなど、きのみのうち種類順で下のほうに来るものを多く使用するとできる確率が高くなる。
上がるコンディションはポロックの色に対応する。かっこよさ(あかいポロック)、うつくしさ(あおいポロック)、かわいさ(ももいろポロック)、かしこさ(みどりのポロック)、たくましさ(きいろのポロック)。にじいろポロックは全てのコンディションを上げることができる。
ポロックを与えるとコンディションを上げることができるが、すごいポロックはさらにコンディションが上がる。全てのコンディションの合計値が高くなると、コンディションが上がりにくくなる。
ポケパルレでの「なかよし」が高いポケモンにあげるとコンディションが上がりやすくなる。また、与えたポケモンのなつき度が上がる。
コンディションが最大になると、最大となったコンディションの表示部分が輝く。

各コンディションのうちいずれかが一定以上だと、カイナシティにあるポケモンだいすきクラブでバンダナがもらえる。もらえるバンダナはあかいバンダナ、あおいバンダナ、ピンクのバンダナ、みどりのバンダナ、きいろのバンダナで、それぞれ「かっこよさ」、「うつくしさ」、「かわいさ」、「かしこさ」、「たくましさ」に対応し、対応するコンディションが一定以上あるともらえる。バンダナをポケモンに持たせてコンテストライブに参加すると、さらにコンディションを上げることができる。

おひろめ

参加するポケモンの中で最もコンディションが高いポケモンはおひろめ時に特別な演出で登場。画像はアイドル・ピカチュウ。

おひろめは、コンテストライブに参加している4匹のポケモンについてその見た目を競い合うコンテストライブの1次審査。参加トレーナー・ポケモンの紹介、ポケモンのステージ登場時に観客に評価してもらう。
ポケモンのコンディションが影響し、参加部門にあったコンディションが高ければ高いほど高評価を得られ、それが1次審査の得点となる。
参加するポケモンの中で最もコンディションが高いポケモンは特別な演出で登場する。

アピール審査

会場のエキサイト(左)が最大の5の時にアピールすると、出場ポケモンにメガストーンを持たせている場合はメガシンカして、ライブアピールを行う。
画像は「うつくしさ」部門での「こおり」タイプのポケモンが出すライブアピール「アイシクルグレース」。

アピール審査は、ポケモンがアピールする技を評価するコンテストライブの2次審査。ポケモンはそれぞれ自分の技をステージでアピールする機会を5回与えられる。
ポケモンの技は「かっこいい」や「うつくしい」、「かわいい」、「かしこい」、「たくましい」といった属性に分けられ、アピールした技に応じてポイント(ハート)が入る。基本的には連続して同じ技をアピールするとポイントを減らされる。
1回目のアピールは1次審査の得点が高かった順から行われ、2回目以降は基本的に前のアピールでポイントが高かった順から行われる。ただし、アピールした技によっては次のアピールが最初にできたり、また最後にできたりすることもある。
アピールした技が各コンテスト部門に合っている場合、エキサイトというポイントが入り、アピールしたときのボーナスポイントが少し入る。
このエキサイトが5になると、この時アピールしたポケモンはライブアピールという特別な演出をする。ライブアピールはポケモンのタイプと参加した部門により変わる。
また、メガバングルを持っている状態で参加ポケモンにメガストーンを持たせていると、ライブアピール時にメガシンカする。その後ライブアピールしたポケモンにボーナスポイントが多く入り、メガシンカしたポケモンであればさらに入る。
しかし、アピールした技がコンテスト部門に合っていない場合にはエキサイトを下げてしまう。一度エキサイトが5になると、リセットされて0に戻る。
2次審査でアピールする技には様々な効果があり、他のポケモンを妨害させる技、他のポケモンからの妨害を防ぐ技などがあり、この他アピールポイントがもらえるのみで特に効果がない技もある。
他のポケモンを妨害させる技は、自分の前にアピールしたポケモンのアピールポイントを減らしたり、自分の後にアピールするポケモンを緊張状態にさせたりするものなどがある。緊張状態になると一定確率でアピールできなくなる。
またポケモンにはアピールポイントの他に、調子というステータスがあり星マークで表示される。調子を上げる効果を持つ技を使用すると入り、最大3つまで増やせる。
調子がいい(星マークが多い)とアピールしたときのボーナスポイントが増え、緊張状態になりにくくなる。他のポケモンを妨害させる特定の技で、調子を表す星マークが全て消える。
技の中には他の技と組み合わせるコンボ技というものがあり、2つの連続するアピールの中で最初に前提となる技、次に関連する技を出すと、次のアピールでもらえるポイントが増加する。他のポケモンを妨害させる技の中にはコンボ技を妨害させるものもある。

エキサイトを上げる技、下げる技
・かっこよさ部門:かっこいい、かわいい・かしこい
・うつくしさ部門:うつくしい、かしこい・たくましい
・かわいさ部門:かわいい、かっこいい・たくましい
・かしこさ部門:かしこい、かっこいい・うつくしい
・たくましさ部門:たくましい、うつくしい・かわいい

ひみつきち

フィールドにある大きな木や洞窟のくぼみなどの中に空間を作り、そこに自分だけの部屋を作ることができる。

『ルビー・サファイア・エメラルド』に登場するシステムで、大きな木や洞窟の中に自分の部屋である「ひみつきち」を作ることができる。
111ばんどうろ(キンセツシティの北の道路)にいる人物からわざマシン「ひみつのちから」をもらった後に自分のポケモンに「ひみつのちから」を覚えさせ、その技を使うと、フィールドにある大きな木の上や草むらの塊や洞窟のくぼみの中にひみつきちを作るための空間を作れる。
空間の大きさや形状は作る場所によって異なり、この空間に椅子や机などといった「もようがえグッズ」を置いて自分だけの部屋を作ることができる。
もようがえグッズは椅子や机といった家具の他、ポケモンのぬいぐるみやクッション、ポスター、置き物、鉢植え、マットなどがある。グッズの中には、上に乗ると音がなったり、光ったり、ジャンプしたりするなどアクションがついているものもある。
グッズ設置は空間内にあるパソコンから自由に行え、最大16個まで置くことができる。もようがえグッズはカイナシティのカイナいちばやヒワマキシティのショップ、ミナモデパートで購入するか、はいぶくろに集めた火山灰で113ばんどうろ(ハジツゲタウンの東の道路)にあるガラス細工のお店の主人に作ってもらうなどして入手できる。
作った場所によってはひみつきちの空間内に穴が開いているところもあるが、もようがえグッズの「じょうぶないた」でふさぐことができ、全ての空間を活用できる。
自分がひみつきちを作った場所はトクサネシティの民家にいる少年に話しかけると教えてもらえる。
ひみつきちを作った状態で、別の大きな木や草むらの塊や洞窟のくぼみの中を調べると、ひみつきちを引っ越すことができる。

他のプレイヤーと通信でレコードを混ぜることで、自分のソフトに他のプレイヤーが作ったひみつきちが出現(最大20)。しかし自分の作った場所とレコードを混ぜた他のプレイヤーが作った場所が重なっている場合、他のプレイヤーもひみつきちは出現しない。
他のプレイヤーのひみつきちの中では、ひみつきちを観覧するだけでなく、そのひみつきちを作ったプレイヤーと殿堂入り後に1日1回バトルすることができる。
通常のトレーナー戦と同じように経験値と賞金がもらえ、アイテムの使用も可能。バトル終了後に全回復する。相手が使用するポケモンはレコードを混ぜていたときの手持ち。

スーパーひみつきち

特別なひみつきちは、トクサネシティのフレンドリィショップの南にある黄色い屋根の家(画像の家)の扉の奥に出現する。

『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するシステムで、『ルビー・サファイア』と同じく大きな木や洞窟の中に自分の部屋である「ひみつきち」を作ることができる。
111ばんどうろ(キンセツシティの北の道路)にいるギリーからわざマシン「ひみつのちから」をもらった後に自分のポケモンに「ひみつのちから」を覚えさせ、その技を使うと、フィールドにある大きな木の上や草むらの塊や洞窟のくぼみの中(ひみつのポイント)にひみつきちを作るための空間を作れる。
空間の大きさや形状は作る場所によって異なり、この空間に椅子や机などといった「もようがえグッズ」を置いて自分だけの部屋を作ることができる。
もようがえグッズは椅子や机といった家具の他、ポケモンのぬいぐるみやクッション、ポスター、置き物、鉢植え、マットなどがある。グッズの中には、上に乗ると音がなったり、光ったり、ジャンプしたりするなどアクションがついているものもある。
グッズ設置は空間内にあるパソコンから自由に行え、最大25個まで置くことができる。もようがえグッズはカイナシティのカイナいちばやヒワマキシティのひみつきちギルド(後述)、ミナモデパートで購入するか、はいぶくろに集めた火山灰で113ばんどうろ(ハジツゲタウンの東の道路)にあるガラス細工のお店の主人に作ってもらうなどして入手できる。
作った場所によってはひみつきちの空間内に穴が開いていたり、奥の空間に続く崖が崩れていたりするところもあるが、もようがえグッズの「じょうぶないた」や「かいだん」で、全ての空間を活用できる。
自分もしくは他のプレイヤーのひみつきちはポケモンマルチナビのマップナビから確認でき、またひみつきち内のパソコンで「ひみつきちリスト」確認できる。
ひみつきちを作った状態で、別の大きな木の上や草むらや洞窟のくぼみの中を調べると、ひみつきちを引っ越すことができる。

他のプレイヤーと3DSのすれ違い通信やPSSのローカル通信、インターネット通信をすることで、自分のソフトに他のプレイヤーが作ったひみつきちが出現(最大30)。インターネット通信の場合はおよそ8時間ごとにひみつきちデータを受信する。また、通信により自分のひみつきちが他のプレイヤーのソフトに出現。
通信により新たなひみつきちが出現すると古いものから消去される。出現した他のプレイヤーのひみつきちを「お気に入り登録」すると消去されず、15件まで登録できる。
また、「ひみつのなかま(後述)」になった他のプレイヤーのひみつきちも消去されない。
この他、QRコードを3DSのカメラ機能で読み込ませることでも他のプレイヤーのひみつきちが出現し、自分のひみつきちをQRコードにして他のプレイヤーに配布することができる。QRコードで読み込んだひみつきちもお気に入り登録される。
他のひみつきちに登場するプレイヤー(ひみつきちを作った人)はトレーナーの姿で登場(名前はそのまま)。外見はカナズミシテイのポケモンセンターかヒワマキシティのひみつきちギルド(後述)で変更できる。
変更した外見は自分のひみつきちが通信などにより他のソフトに出現した場合、そのひみつきちを作ったプレイヤーの姿になる。
他のプレイヤーのひみつきちのお気に入り登録の設定や解除はひみつきち内のパソコンで行え、また他のプレイヤーのひみつきちを自分のソフトから削除することもできる。

通信やQRコードを読み取ったことにより自分のソフトに出現した他のプレイヤーのひみつきちで、そのひみつきちを作ったプレイヤーと交流することができる。
他のプレイヤーのひみつきちを訪れてひみつきちを作ったプレイヤー(ひみつきちのリーダー)に話しかけると、1日1回もようがえグッズがもらえたり、また1日1回バトルすることができたり、自分の仲間(ひみつのなかま)に誘うことができる。
相手が使用するポケモンは、通信した時またはQRコードを作成した時の手持ちポケモンのうち先頭から3匹目まで。レベルは自分の持っているジムバッジにより変化し、バトルリゾートでもようがえグッズ「レベルブレイカー」を入手して設置した後に起動させると、相手の使用するポケモンが本来のレベルに変化する。バトルでは経験値や賞金がもらえる。
バトル形式はもようがえグッズの「おふれがき」がひみつきち内に設置してある場合、おふれがきが設定しているバトル形式(シングルバトル、ダブルバトル、トリプルバトル、ローテーションバトル、さかさバトル)になる。設置していない場合はシングルバトルになる。自分のひみつきちでひみつのなかま(後述)とバトルする場合も同じ。
この他、他のプレイヤー(ひみつきちリーダー)がひみつのなかまにしているメンバー(したっぱ)とも1日1回バトルすることができ、手持ちはトレーナーの外見により変わり、レベルはひみつきちリーダーのレベルより5低い。

ひみつきちのリーダーをひみつのなかまに誘うことができ、自分のひみつきちに連れてくることができる。ひみつのなかまにできるのは5人までだが、ひみつきちのリーダーに話しかけて「さようなら」を選択するとメンバーを入れ替えることができる。別れたメンバーは自分のひみつきちに戻る。
ひみつきちで、連れてきたひみつのなかまと共に団(チーム)を結成することができる。団の名前や合言葉などはひみつきちのパソコンの「ひみつのプロフィール」から作成できる。
団にはランクというものがあり、自分が取ったフラッグの数により、「ノーマル(初期状態)→ブロンズ(30本以上)→シルバー(100本以上)→ゴールド(500本以上)→プラチナ(1000本以上)」とランクアップする。
フラッグは他のプレイヤーのひみつきちにあるフラッグを取るか、ひみつのなかまに話し掛けてもらうことができる。
自分のひみつきちではひみつのなかまに話し掛けると、1日1回バトルができたり(相手のひみつきちでバトルするときと同じ)、冒険をサポートしてくれる「とくいわざ」を1日1回使ってもらえたりする。また、フラッグをもらえることもある。
ひみつのなかまに使ってもらえるとくいわざは様々なものがあり、なかまの外見や団のランクによって決まっている。また、団のランクがプラチナランクになると「とくいわざ」を1日2回使ってもらえるようになる。

とくいわざ
・「グッズがちゃがちゃ」:もようがえグッズをもらえる
・「たまごナデナデ」:タマゴの孵化が早くなる
・「ポケモンモミモミ」:ポケモンのなつき度を上げてもらえる
・「きのみシューシュー」:きのみをもらえる
・「ものヒョイヒョイ」:ボールや回復アイテムなどをもらえる
・「いしザクザク」:しんかのいしをもらえる
・「おたからドコドコ」:換金アイテムをもらえる
・「しゅぎょうバンバン」:ポケモンのレベルを1上げてもらえる
・「ワンツーエクササイズ」:手持ちポケモン1匹のいずれかの能力の基礎ポイントを上げてもらえる
・「きょうのうらない」:ランダムで「ほかくパワーMAX」、「おこづかいパワーMAX」、「やすうりパワーMAX」、「ぜんかいパワーMAX」のいずれかのOパワーが発動する。

ヒワマキシティにはひみつきち関連施設の「ひみつきちギルド」がある。ここには「ひみつのちから」のわざマシンをくれたギリーがおり、1日1回彼とバトルができたり、自分が取ったフラッグの数に応じて団のランクを上げてくれる。
ひみつきちギルドでは、自分のひみつきちが他のプレイヤーのソフトに現れたときの自分の外見を変更でき、ゴールドランクに上がったときにはひみつのなかまと一緒に集合写真を撮ることができる。
また、もようがえグッズを購入することができる。

ひみつきちは配信によって出現する特別なものがあり、そのひみつきちはトクサネシティのフレンドリィショップの南にある家に出現。場所は家の中の奥。特別なひみつきちは1つだけ出現。
公式攻略本やインターネットなどで公開されたひみつきちのQRコードを読み取ると、特別なひみつきちを出現させることができる。

ポケパルレ

『オメガルビー・アルファサファイア』のみ登場する、自分の手持ちポケモンと触れ合うことができるシステム。ポケモンマルチナビのプレイナビから選択し、3DSの下画面で操作。ポケモンと触れ合うことで、「なかよし」というポケモンの仲良し度合に関するステータスが増加する。
ポケモンを呼び、タッチペンでなでてあげたり、ポケモンのお菓子であるポフレをあげたり、ミニゲームや顔真似で遊んだりすると、ポケモンと触れ合うことができる。
また、ポケパルレをするときのポケモンが控えているポケパルレの部屋の模様替えをすることができる。

ステータス

イーブイの「なかよし」を2以上にして、「フェアリー」タイプの技を覚えさせてレベルアップするとニンフィアに進化する。

ポケパルレではポケモンには「なかよし」、「おなか」、「あそび」というステータスが存在。「なかよし」はポケモンとの仲良し度で、「おなか」はポケモンの満腹度、「あそび」はポケモンの触れ合いに関わる(ポフレをあげる以外)ステータス。
ポケモンとなでるなどして触れ合う際に、ポケモンから「ハート」が出現する。出現したハート数が「なかよし」の増加に結びつき、これまで出現したハートの数が一定以上だと「なかよし」が1段階増加。「なかよし」は最大5まで増加。
「ハート」はなでてあげたり、ポフレをあげたり、顔真似をして遊んだりすると増える。
「なかよし」が増加するとバトルで有利になり、この他経験値が通常より多くもらえたりするなど、メリットがある。ただし通信対戦やバトルハウスでの対戦では効果はなく、メガシンカしたポケモンやゲンシカイキしたポケモンにも適用されない。
一度上がった「なかよし」は下がらず、「ハート」も減少しない。通信交換に出すと交換先の相手プレイヤーとの「なかよし」は0だが、交換元のプレイヤー(ポケモンの「おや」)に戻ると「なかよし」は、交換に出す前の「なかよし」になる。
出現したハートの総数が特定の個数になると、ポケパルレ終了後にポケパルレの部屋のもようがえグッズがもらえる。

「なかよし」が増加することで得られるメリット
・経験値が通常の1.2倍もらえる。
・「ひんし」状態になるダメージを受けてもHP1残して持ちこたえる。
・ターン終了時に状態異常から回復することがある。
・相手ポケモンからの攻撃をかわすことがある。
・相手ポケモンへの攻撃が急所に当たりやすくなる。

「おなか」はポケモンの満腹度で、ポフレを与えたりミニゲームや顔真似で遊ぶと「おなか」が変化。ポフレをあげると増え、ミニゲームや顔真似で遊ぶと減る。「おなか」の最高は5でそのときはポフレをあげることはできない。また、「おなか」の値が高いとポケパルレを始めるときに眠っており、タッチしたり声をかけたりして起こすことができる。
「あそび」はポケモンの触れ合いに関わるステータスで、ポケモンから出てくる音符マークの総数が多くなると「あそび」の値が大きくなる。音符マークはなでてあげると減るが、ミニゲームや顔真似をして遊ぶと増える。また、ポケパルレを始めるときにも増える。

ポケモンをなでる

keitoma125v2
keitoma125v2
@keitoma125v2

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ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズである。アニメをはじめとした様々なメディアにも展開している。 『ポケットモンスター』が人気のコンテンツになった一方で、様々な事故や事件も発生している。1997年には「ポケモンショック」が起こり、日本で大きな話題になった。また『ポケモンGO』が世界的に広まったことで、歩きスマホなどが原因と考えられる事故が世界中で起きている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。

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ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

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ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

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ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

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ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

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ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター サン&ムーン(Pokémon: Sun & Moon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン&ムーン(Pokémon: Sun & Moon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン&ムーン』とは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズを原作とした、アニメ『ポケットモンスター』シリーズの第6作。キャラクターデザインが一新され、ややシンプルなゆるっとした線で描かれている。過去の作品で登場したカスミやタケシといったキャラクターが登場することでも話題となった。 『ポケットモンスター サン・ムーン』や『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の舞台となるアローラ地方で、主人公のサトシが仲間達と共にスクールライフを送りながら新たな冒険をする物語。

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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

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Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ )』とは2022年1月28日にNintendo Switch用ソフトとして販売された『ポケットモンスター』シリーズ初のアクションロールプレイングゲームである。物語は「ヒスイ地方」を舞台に、ヒスイ地方に迷い込んだ主人公がギンガ団に所属し、ポケモン図鑑を完成させるというものである。 従来の作品とは異なり、ポケモンではなく主人公を操作しポケモンを捕まえたり、襲ってくるポケモンの攻撃を回避したりと様々なアクションを楽しむことができる。

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Pokémon GO(ポケモンGO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Pokémon GO(ポケモンGO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「Pokémon GO(ポケモンGO)」とは2016年に配信開始をした、ナイアンティックと株式会社ポケモンが共同開発したスマホゲーム。実際の世界の地図とゲームが連動しており、プレイヤーは歩いていると出現するポケモンを捕まえ、図鑑完成を目指したり対戦を楽しむゲーム。配信開始から大人気アプリとなり、5つのギネス記録を作り、世界的な社会現象となった。

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ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』とはNintendo Switch用ロールプレイングゲームであり、『ポケットモンスターシリーズ』の完全新作としては9作目となる。シリーズ初のオープンワールドを採用しており、物語に順番はなく自由に冒険を楽しむことができる。本作では3つのルートがあり、様々な戦闘の仕方があるなど従来の作品とは仕様が異なる。 パルデア地方にやってきた主人公はアカデミーでの学生生活を楽しみながら、謎のポケモンと共に自分だけの宝探しの旅に出ることになる。

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New ポケモンスナップ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

New ポケモンスナップ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Newポケモンスナップ』とは、『ポケットモンスター』シリーズのスピンオフ作品であるNINTENDO 64用ソフト『ポケモンスナップ』の完全新作および続編である。主人公は未開の地・レンティル地方を舞台に、ポケモンの生態や「イルミナ現象」の謎を調査していく。『ポケットモンスター ソード・シールド』までに登場した約200匹のポケモンを、美麗なグラフィックで観察、撮影できることが魅力である。売り上げは全世界で200万本を超え、ファンにとっても22年ぶりの新作ということで大いに喜ばれた。

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