ジョジョの奇妙な冒険(第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女、空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。

スタンド:キッス / スタンド使い:エルメェス・コステロ

キッス

出典: jojo.matomeno.net

【破壊力】A
【スピード】A
【射程距離】A
【持続力】A
【精密動作性】C
【成長性】A

本体の掌から出現するシールを張り付けた物が二つに増える。シールが剥がれれば元の一つに戻るが、その際破壊が起きる。当初は色々な物が増えたり元に戻ったりする事態に混乱した本体だったが、ハイウェイ・トゥ・ヘル戦などで活躍した。
ハイウェイ・トゥ・ヘルは本体の自殺行為に他者を巻き込むスタンドで、自殺癖のある囚人、マックイィーンが使用していた。首を吊った際にベルトを増やし、シールを剥がしてベルトを破壊、その反動で落下させ、溺死を選んだ際は自分の鼻を二つにしてどうにか呼吸器を確保。感電死を選んだ時はマックイィーンの頭部を増やし、火花でシールが燃えた時に一つに戻り、衝撃で電気ショックが収まると同時に、敵スタンド能力のディスクも回収された。
射程距離、持続力いずれもハイクラスであり、シールを剥がして元に戻る事象は、物理的な干渉や他のスタンドの影響を受けることはなく、メイド・イン・ヘブンによる時の加速の影響も受けなかった。

エルメェス・コステロ

出典: twitter.com

徐倫と共に収監された女囚。罪状は強盗。姉を殺した男を追って刑務所に入るために、敢えて武装強盗を行った。胸元の豊胸手術痕に金を隠している。
情に厚く、明るい性格だがやると決めた事には覚悟を持って当たる。姉の復讐もそういった性格から実行されている。姉の仇を討った後も徐倫らと共にプッチ神父の野望を止める為に立ち上がり、敵スタンド使いと交戦を繰り返す。最終決戦で両腕を切断されて死亡。
尚、プッチ神父を倒した後の世界では、釣銭が払えないとの理由でバスへの乗車を拒否される。この時、徐倫とアナスイの生まれ変わりのような人物から昼食代とガソリン代を出すなら乗せてやると勧められている。姉は生きているらしく、「知らないやつの車に乗るなって姉ちゃんに言われた」と一度は断るが雨が降り始めたため、結局乗車する。
女性ながらその風貌や行動が「男前」だとして、一部のファンからは「兄貴」と呼ばれる。

スタンド:バーニング・ダウン・ザ・ハウス / スタンド使い:エンポリオ・アルニーニョ

バーニング・ダウン・ザ・ハウス

出典: jojo.matomeno.net

スタンドのビジョンはない。

【破壊力】なし
【スピード】なし
【射程距離】なし
【持続力】なし
【精密動作性】なし
【成長性】なし

生まれつきのスタンド。生物ではなく、物体の幽霊を操る能力を持つ。幽霊になった物は本体により一応の使用はできるが、「生前」と完全に同じ性能は不可能である。拳銃の幽霊は発砲こそできても殺傷能力は皆無で実質空砲でしかなく、食べ物の幽霊も味がするだけで食べることはできない。作中では火災で焼け落ちた音楽室や、そこにあった物が幽霊として登場した。
現実世界へ影響を及ぼすことはできないが、焼失した音楽室が空間の歪みのような場所に存在していたり、ゴミ箱をポケットにしまうことができたりと、「生前」の機能からは想像もできない効果を発揮する。
本体、エンポリオの母(囚人)も似たようなスタンド能力を持って、エンポリオを出産した。

エンポリオ・アルニーニョ

出典: jojosoku.com

囚人の母から生まれた少年。ずっと刑務所内に隠れ住んでいた。スタンド能力は生まれつきの物で、火事で焼け落ちた音楽室を住処にしている。刑務所内の図書館で本を読み漁る生活をしていたため知識が豊富。スタンドのことも知っており、初期はジョリーンたちに警告などをしていた。
最終戦の際ジョリーンから最後の希望としてウェザー・リポートのスタンドのディスクと共に逃がされる。この時、ストーン・フリーの糸でイルカに巻き付られて遠くへ運ばれる最中、徐倫たちの死を目の当たりにしている。
メイド・イン・ヘブンの能力の影響で時が加速する中、あらゆる生物が、パラレルワールドともいうべき新たな世界へ生まれ変わる光景を目撃。「一巡り後の世界」でプッチ神父と最後の戦いをする。プッチ神父が母の仇だと知り倒そうとするも、「お前は私にとって試練ですらない」と、敵と思われていなかった。それでも、一巡りする前の世界の記憶を持つ者として始末されかかる。
ウェザー・リポートの能力ディスクを埋め込まれたことで一応はそのスタンドを発動させるが完全に操ることはできず、暴走したウェザー・リポートが室内に集めた純粋酸素(濃度が濃い酸素)により神父共々失明する。純粋酸素は猛毒であり、純酸素の多い場所にいると毛細血管が切れるなどと説明していた。失明は目の血管が切れたことによる。
ウェザー・リポートの能力で倒される神父に、「正義の道を歩むことこそ運命」と言葉をかけた。
ケープ・カナベラル以前の出来事はなかったこととなり再び世界が変わり、かつての仲間たちに再会して泣きながら自分の名を告げた。

スタンド:ウェザー・リポート / スタンド使い:ウェザー・リポート

ウェザー・リポート(スタンド)

出典: jojo.wikia.com

【破壊力】A
【スピード】A
【射程距離】B
【持続力】C
【精密動作性】E
【成長性】A

天候を操るスタンド。雨を降らせるなどの単純な気候の操作だけでなく、天候により巻き上げたカエルを降らせたりもできる。
本体がプッチ神父に倒される寸前、自分のスタンドをディスクにさせて徐倫たちに託した。このディスクはプッチ神父の最終的な能力であるメイド・イン・ヘヴンの影響で加速する時の中、エンポリオに渡される。
世界が一巡りしてパラレルワールドのような世界が実現した時、プッチ神父のラッシュを利用してエンポリオの頭部に挿入された。ウェザー本人でないため完全に操ることはできず、一種の暴走状態となる。猛毒の純酸素を密室内に集め、プッチ神父の体の自由を奪い、ラッシュを食らわせた。

【ヘビー・ウェザー】
ウェザー・リポートの能力の一つ。オゾン層(酸素)に手を加え、「悪魔の虹」と呼ばれるサブリミナル映像を発動させ触れた者をカタツムリに変えてしまう。本体の無意識により発動した能力であり、制御は不可能。本体が死ぬか、それに近い状態にならなくては解除もできない。

ウェザー・リポート(本体)

出典: jojo.matomeno.net

男囚。初登場時はエンポリオが寝泊まりしている音楽室にいた。名前とスタンド名が同じなのは、記憶がない為。あまりしゃべらないが、気配りに長け、思いやりを持つ。判断力や洞察力にも優れており、頼れる存在と言える。
記憶を取り戻し明らかになった名前はウェス・ブルーマリンだが、これは息子を亡くした母親が、双子の片割れと自分の死んだ息子を取り変えた結果であり、実際には母と血の繋がりはない。本当の名はドメニコ・プッチ。プッチ神父の双子の弟であるが、そのことを知らず、病身の母の為アルバイトに励む好青年に成長する。その後、プッチ神父の妹、ペルラと実の兄妹であるとも知らずに恋に落ちる。
しかし、たまたまウェスの本当の素情を知ったプッチ神父の雇った「何でも屋」によってリンチの挙げ句木に吊るされた。ペルラは自殺に追い込まれ、母も家諸とも焼き尽くされてしまった。この一件でスタンドが覚醒し、自殺もままならなくなったウェスはスタンド能力でペルラを死に追いやった男たちに復讐、「ヘビー・ウェザー」で生まれ故郷に無差別攻撃を行いプッチ神父をも殺害しようとするが兄弟の名乗りを上げられた時に隙が生じて記憶を抜かれて刑務所に入れられた。
双子の絆なのか、プッチ神父が緑色の赤ん坊と一体化して背中に星型の痣ができた時にはウェザー・リポートにも同じ現象が起こり、プッチ神父の存在を感知できるようになる。終盤で記憶を取り戻し、それまでの沈着冷静な性格が一変。共に脱獄したアナスイを困惑させるが、自分の人生に決着をつけるべくアナスイにプッチ神父打倒の協力を頼み込んだ。
片足を失いながらもプッチ神父を捕らえることに成功。最終決戦前に死亡するが、ホワイト・スネイクの能力を利用して自分のスタンドをディスク化し、仲間に託した。
プッチ神父を倒した後の世界では、囚人になることもなく暮らしていたらしいが一コマだけの登場なので詳細は不明。

スタンド:ダイバー・ダウン / スタンド使い:ナルシソ・アナスイ

ダイバー・ダウン

出典: jojo.matomeno.net

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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