サンダー・マックイイーン(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

サンダー・マックイイーンとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンーオーシャン』に登場する敵スタンド使いで、ネガティブな性格と利己的な性格を併せ持つ男囚である。4年前に暴発したショットガンで飛び降り自殺していた女性の胸を偶然撃ち抜いたため殺人罪に問われた。些細なことで自殺を図るほど気が弱く、本体が自殺を図ると道連れにしたい相手を本体と同じ状況にするスタンド「ハイウェイ・トゥ・ヘル」で主人公・空条徐倫の仲間であるエルメェス・コステロを苦しめる。

サンダー・マックイイーンのプロフィール・人物像

名前:サンダー・マックイイーン
性別:男
年齢:27歳
囚人番号:MA57258
刑期:8年
罪状:殺人
身長:181cm
スタンド名:「ハイウェイ・トゥ・ヘル」

サンダー・マックイイーンとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンーオーシャン』に登場する、ネガティブな性格と利己的な性格を併せ持つ敵スタンド使いの男囚である。額右側にMという剃り込みがある。
自分は社会から嫌われていると思い込んでおり、些細なことですぐに自殺を図る。さらに他人には無関心であるにも関わらずトラブルは他人が解決してくれると考える自己中心的な考えも持っており、その「手の施しようのない邪悪さ」を見込まれてプッチ神父からスタンドDISCを与えられていた。
4年前に手入れ中のショットガンが暴発し、偶然飛び降り自殺していた女性の胸を撃ち抜いてしまったことで殺人罪に問われた。

本体が自殺を図ると道連れにしたい相手を本体と同じ状況にしてしまうスタンド「ハイウェイ・トゥ・ヘル」の能力で、主人公・空条徐倫の仲間である女囚のエルメェス・コステロを知らず知らずのうちに攻撃する。

サンダー・マックイイーンの来歴・活躍

病室でエルメェスのカネを盗む

マックイイーンにカネを盗まれたエルメェス

主人公・空条徐倫が投げ捨てた「スタンドが発現するペンダント」を拾ったエルメェス。ペンダントで手のひらをざっくりと切り、42度の高熱を出して病室に運ばれていた。
病室で眠っていたエルメェスは隠し持っていたカネを掃除当番のサンダー・マックイイーンに盗まれる気配で目醒める。しかし点滴が繋がれていたエルメェスは犯人の掃除当番を追うことができなかった。
目醒めて少しずつ意識不明になる前のことを思い出したエルメェスは、手のひらに貼ってあったシールが何度剥がしても手のひらに現れることに気づく。そのシールを貼ったものは2つに増え、シールを剥がすと元のひとつに戻るがその際に破壊が生じるということを理解し、この能力を「キッス」と名付ける。ペンダントで怪我をしたエルメェスは、ペンダントの力でスタンド能力が覚醒していたのである。
その夜、掃除用のモップに予めシールを貼り付けていたエルメェスはマックイイーンが来たタイミングでシールを剥がし、モップがひとつに戻る衝撃でマックイイーンを攻撃する。
エルメェスは「てめえッ!盗ったカネ返してもらうぞ」と叫び、倒れ込んだマックイイーンから盗まれたカネを取り戻そうとマックイイーンの足を掴んで引き寄せる。このときエルメェスはマックイイーンの頭部から2枚のDISCが飛び出ているのを目撃し、2枚のうち1枚のDISCを抜き取った。マックイイーンが立ち去った後エルメェスがトイレでDISCを観察していると、DISCの面に何かが映り込んでいるのを発見する。エルメェスがその誰かの記憶のようなものが映っているDISCを観察していると、DISCがエルメェスの頭に入り込む。
このDISCはマックイイーンの記憶のDISCであり、マックイイーンは人間の記憶とスタンドをDISCにして抜き取るスタンド「ホワイトスネイク」から性格の邪悪さを見込まれて、スタンド「ハイウェイ・トゥ・ヘル」のDISCを与えられていた。またエルメェスはマックイイーンがホワイトスネイクからカネを受け取っており、それを刑務所内に隠していることを知った。

トイレにてエルメェスと対面、首吊り自殺を図る

首吊り自殺を図るマックイイーン

トイレでDISCを観察していたエルメェスの前に、掃除道具を持ったマックイイーンが現れる。
エルメェスにDISCとカネのことを問い詰められたマックイイーンは、エルメェスに記憶のDISCを抜かれていたためにDISCやカネの記憶が無く、情けなさから泣き出してしまう。エルメェスが「大丈夫か?」と声をかけると、マックイイーンは「やさしいなあ〜〜〜〜オレ 女性と話なんかしたの何年ぶりだろ……いや初めてだよ……」と涙ながらに感動する。更に「いつか……あんたのような人とめぐり逢って……死ぬまでいっしょに暮らしたいなあ〜〜」と語る。
困惑するエルメェスをよそに、「でもそんなことありっこねえよなあ〜オレって情けねえよなあ〜〜」「死にたくなった」と発言し、突然ベルトをトイレのパイプに括り付けて首吊り自殺を図る。「なにやってんだてめェェェェーッ」と叫ぶエルメェスであったが、エルメェスの首にプロペラ状のスタンド「ハイウェイ・トゥ・ヘル」が出現。マックイイーンの状況を再現するかのようにエルメェスの首が絞まっていった。
このままでは自分も死んでしまうと判断したエルメェスは、マックイイーンを助ければ自分も助かるかもしれないと考える。マックイイーンを助けるため、エルメェスは「シール」を使ってマックイイーンのベルトを2つに増やし、シールを剥がしてベルトがひとつに戻る際の破壊を利用してマックイイーンが首を吊っていたパイプを破壊。なんとかマックイイーンを生存させ、エルメェスも道づれから逃れる。

エルメェスを恩人と言いながらも入水自殺を図る

入水自殺を図るマックイイーンを発見するエルメェス

命を救ってくれたエルメェスを「命の恩人」と言うマックイイーン。「りっぱな人生を送って必ずいつかこの恩返しをするよ…」と本当に感謝している様子に照れるエルメェスであったが、その間にマックイイーンがエルメェスの視界から消える。
エルメェスが周囲を見回すと、手洗い場で入水自殺を図るマックイイーンを発見。すると今度は液体のように変化した「ハイウェイ・トゥ・ヘル」がエルメェスの顔を覆うように出現し、マックイイーンと同じように水に顔を突っ込んだ状態を再現される。
エルメェスは「シール」で自分の鼻を2つに増やし、気道を確保。近くにあったモップでマックイイーンを殴りつけ、マックイイーンを水から出すことで助けることに成功した。
マックイイーンと関わるのは危険だと判断したエルメェスは、「オメーなんかとは恩人にも友達にもならねェーッ 今度あたしに近づいたらブッ殺すッ」と言い残し、マックイイーンの記憶のDISCを持って立ち去った。

エルメェスと離れ、感電死を図る

電気コードを巻き付け、電導率を上げる食塩水を持ったマックイイーン

マックイイーンから離れ、女子監房へ戻るエルメェスの前に野球のユニフォームを着た少年、エンポリオ・アルニーニョが現れる。エンポリオは囚人の母親から生まれてずっと刑務所で暮らしており、物体の幽霊を操る「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」のスタンド能力を持っていた。エンポリオのスタンド能力で刑務所に隠されていた「音楽室の幽霊」に案内されたエルメェスは、エンポリオからスタンド使いはスタンド使いと惹かれ合うこと、DISCが2枚でセットであることを聞く。
エンポリオと話をしていると、エルメェスの腕に突然切り傷ができる。マックイイーンの能力はまだエルメェスに付き纏っていたのである。
切り傷で出血するエルメェスの腕に、今度は電気が流れる。人間の皮膚の電気抵抗によってマックイイーンの自殺は失敗に終わったが、エンポリオはマックイイーンが体にかければ電気の伝導率がほぼ100%になる食塩水を探していると推測。エルメェスは食塩水を点滴や傷を洗うのに使う医務室にマックイイーンがいると予想し、医務室に向かう。
エルメェスの予想通りマックイイーンは医務室にいたが、既に体に電気コードを巻き付け、食塩水を持った状態であった。

電気で自殺を図るも、エルメェスの策により再起不能に

電気を流して自殺を図るマックイイーンと道づれにされるエルメェス

エルメェスはマックイイーンをなんとか説得しようと試みるも、「自分が助かりたいからそんなキレイ事をしゃべってるだけだろ?」と見透かされる。
しかしエルメェスはマックイイーンに対して「すぐに死のうとする考えをホワイトスネイクに利用されている」と指摘し、「てめーの事だけを考えてるのはよォー てめーの方だぞこの野郎ォーッ」と発言。この言葉に感動したマックイイーンであったが「人生の最後にこんなステキな人といっしょに行けるなら寂しくないや」と電気のスイッチを押す。
エルメェスにも電気が流れるが、エルメェスはマックイイーンの顔にシールを貼り、マックイイーンの頭部を2つに増やすことに成功していた。シールは電気の火花で燃え、マックイイーンの顔から剥がれて頭部は元のひとつに戻る。ひとつに戻った際の破壊でマックイイーンは意識を失って再起不能となり、スタンド能力が解除された。
エルメェスはマックイイーンから飛び出したスタンドのDISCを拾い、マックイイーンが隠したカネを手に入れること、またホワイトスネイクを止めるために徐倫と会うことを決めたのであった。

サンダー・マックイイーンのスタンド:ハイウェイ・トゥ・ヘル

ハイウェイ・トゥ・ヘルのスタンド像

スタンドとは

スタンドとは、その人を守る守護霊のような能力。「幽波紋」と表記されることもある。「側に立つ」という意味の「スタンド・バイ・ミー」から名付けられた。本体の精神のヴィジョンであり、その能力は各人につき1つまでである。この能力保持者を「スタンド使い」と呼び、スタンド使い同志はなぜか惹かれ合う運命にある。
スタンド使い以外はスタンドを見ることができない。しかしスタンドの能力は現実に作用するので、一般人にはポルターガイストのような現象になる。
基本的にスタンドには射程距離があり、本体から離れれば離れるほどそのパワーは弱くなる。
稀に本体とスタンドが融合しているものやヴィジョンがなく能力だけが発言するものもある。

ステータス

スタンド名:ハイウェイ・トゥ・ヘル

破壊力:C スピード:C 射程距離:A 持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
※評価はA(超スゴイ)、B(スゴイ)、C(人間並み)、D(ニガテ)、E(超ニガテ)

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ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリン(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

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ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「ウェザー・リポート」の使い手。主人公・徐倫が収監された刑務所で出会った男囚で、過去の記憶がない。人の記憶とスタンドを奪うスタンド能力「ホワイト・スネイク」が失われた記憶の鍵を握っていると見て、徐倫に協力する。その正体はホワイト・スネイクの本体、エンリコ・プッチの生き別れの弟、ウェス・ブルーマリンだった。

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スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。

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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

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