BLEACH(ブリーチ)【基本情報】

「BLEACH(ブリーチ)」は、週刊少年ジャンプで2001年から2016年まで、15年にわたって連載された久保帯人先生による漫画作品。アニメ化、映画化、舞台化、ゲーム化などの各メディアミックスに展開を魅せる一方で、世界中で翻訳されたりコスプレイヤーが存在し、「ワンピース」や「ドラゴンボール」に次ぐグローバル漫画でもある。

朽木ルキア
現十三番隊隊長・前副隊長。
詳細は「主要人物」を参照。

技術開発局

阿近(あこん)声 - 奥田啓人、三宅華也(少年期)
護廷十三隊十二番隊副隊長・技術開発局副局長・男性死神協会理事。眉毛がない額に角が生えている男。喫煙者。斬魄刀は特に所持していない。技術開発局が創立された時からのメンバーの一人で、それ以前は涅マユリと共に蛆虫の巣に居た。101年前はまだ少年で、猿柿と同じぐらいの背だった。常に冷静かつ的確であり、彼のペースを崩せるのはマユリか浦原ぐらいのもの。

千年血戦篇では『見えざる帝国』の襲撃を他の局員と共に捕捉、マユリが前線に出た際は副局長として自らが指揮を執った。一度目の襲撃では浦原に伝令神機で連絡を取り、浦原と一護に瀞霊廷の被害状況を伝えたが一護がキルゲの能力で黒腔に閉じ込められた際は、シャズ・ドミノに襲撃されるも決死の状態で穿界門を開けて黒腔から一護を脱出させた直後に倒れたが、『見えざる帝国』撤退後は回復した。二度目の襲撃時もマユリが製作で不在の中、自身が指揮を執っていたが瀞霊廷が消えたことで技術開発局の機能が無効化されて動けなくなり、ナックルヴァールが現れたことで窮地に陥るもマユリが戻った事とマユリとの会話でナックルヴァールが撤退したために事なきを得た。その後はマユリが改造した部屋で全隊長格への天挺空羅の準備と侵影薬の転送に尽力し、戦況を見守る。終戦後は副隊長に昇格した。

四楓院家

四楓院 夕四郎 咲宗(しほういん ゆうしろう さきむね)
夜一の弟で夜一失脚後の四楓院家第二十三代目当主。姉と似た顔立ちと褐色の肌をした少年。久方ぶりに夜一の連絡を受け、大荷物(これに関しては、浦原が重要な物であるかのように告げていたが、最後まで明かされなかった。)を持って浦原と合流するも、夜一が一足先に霊王宮に向かったことを知るとショックを受けて落涙していた。門完成後は、霊王宮へ進撃。夜一の霊圧を察知し向かおうとするも霊子を滅却師が支配していた為足場が作れず、落ちそうになった。その後、夜一のもとに向かい、ナックルヴァールと戦うも、返り討ちにされてしまった。
華奢な外見に反して、ナックルヴァールが意表を突かれる白打や夜一から学んだ瞬閧を短期間で使いこなす等、高い才覚を見せた。

技「瞬閧・爆炎無双(しゅんこう・ばくえんむそう)」
両肩から火柱を上げ、巨大な火の弾を敵にぶつける。

流魂街

志波 岩鷲(しば がんじゅ)声 - 高木渉
身長182cm 体重106kg 10月15日生まれ。

海燕・空鶴の弟。ボニーちゃん(アニメでは、1匹卯ノ花に捕まって牡丹鍋にされた)に乗り、同じくイノシシに乗った4人の舎弟を率いている。ごつい体格で大雑把な性格。40年ほど前、子供の頃に海燕の最期を目の当たりにし、兄の死の裏の事情や手を下したルキアの複雑な感情を知ることなく、長きに渡り死神を憎んでいた。一護に対しても当初は拒否反応を示していたが、海燕の死神に対する思いを知るために一護達と同行し、彼と共に行動する中で次第に打ち解けていく。一護達が救出しようとしている相手が兄の仇であるルキアだと知ったときは一時葛藤するが、ルキア救出に命を懸けようとする花太郎を白哉から守るためにルキア救出を優先した。ルキア救出後、40年間知らなかった海燕の死の真実、そして空鶴の思いを知った。花鶴射法を用いることも出来るが未熟。主な攻撃方法は体術・花火・血涙玉。

アニメのバウント篇では空鶴により現世に派遣され花太郎と再会後、偶然にも一護たちのピンチに駆けつけ、花火を使った戦法により双子のバウントの鵬と磐を倒す。花太郎と共にバイトをしているうちに、本来の目的を忘れ、帰還後に空鶴からはきついお仕置きを受けた。斬魄刀のような刀を持っている。

千年血戦篇では空鶴のもとで修業を続けたことで逞しい姿となっており、流魂街で拾われた銀城・月島・ギリコらしき人物と共に修行を続けている。その後、一護達のもとに現れ、共に霊王宮へ向かった。チャドと共に雑兵と戦おうとする場面が描かれたが、以降は登場せず、最終回でも登場しなかった。
小説版では登場し、日番谷と対面している。

技「石波(せっぱ)」
外壁や地面、足場を砂に変える技。砂に変えたい部分を掌で丸く擦り、「砂になぁれっ!石波!!」のかけ声で発動する。主に空中からの落下対策、逃げ道の確保に用いるが、応用し戦術として使うことも可能。

技「血涙玉(ちなみだま)」
煙幕に用いる空鶴印の唐辛子入りの煙花火。
技「志波式射花戦段・旋遍万花(しばしきしゃかせんだん・せんぺんばんか)」
相手に花火玉を多数投げつけて攻撃する技。

技「志波式石波法奥義・連環石波扇(しばしきせっぱほうおうぎ・れんかんせっぱせん)」
あらかじめ扇状に広がるように地面を丸く擦っておき、その範囲の地面を石波により砂に変え、一気に崩す技。

志波 空鶴(しば くうかく)声 - 平松晶子
身長170cm 体重58kg 10月1日生まれ。

流魂街に暮らす女花火師。岩鷲の姉で海燕の妹。夜一、浦原とは昔馴染。織姫以上の巨乳美人で、豪快な性格。言葉遣いは荒く、口より先に手が出る。姉御肌で、一人称は「おれ」。右腕の肩より下がない(アニメでは義腕をつけている)。独自の霊術「花鶴射法」(かかくしゃほう)と攻撃系の鬼道を使用する。妙な旗持ちオブジェを好んで家の前に取り付けている(現在は人の腕で、夜一曰く中々の出来)。そのためか流魂街でも街外れのほうに住んでおり、転々とすることもしばしばある。岩鷲に対してはお仕置きばかりしているが、弟想いではある。千年血戦篇では霊王宮に向かう一護たちを送り出すために登場。

破道の六十三 「雷吼炮(らいこうほう)」
雷を衝撃とともに相手に向かって放つ。詠唱は「散在する獣の骨・尖塔・紅晶・鋼鉄の車輪・動けば風・止まれば空・槍打つ音色が虚城に満ちる」

霊王

霊王宮大内裏に座する、尸魂界の王。外見はオールバックの黒髪に眼球に4つの複眼を持つ、手足が欠けた姿の男性風の人物。鎖で吊られた水晶体の中におり、零番隊の弁から意思は存在しているようだが、言葉を発する場面は一切ない。その役割は大量の魂魄が出入りする尸魂界を安定させるためにあり、霊王の死は魂の循環を破壊する世界の崩壊を意味する。この事から浦原や兵主部は霊王を「世界の楔(鍵)」と言い表していた。
後に霊王宮へと侵攻したユーハバッハに殺害され、その亡骸を吸収された事で霊王の役割もユーハバッハへと移譲された。この際、ユーハバッハからは親子である事を示唆されており、ペルニダの人格に霊王らしき意識が現れた際には自らを滅却師と名乗っている。
作中では、心臓と噂されるジェラルドや両腕が登場し、両足は未登場。

王属特務・零番隊

霊王を守護している特務隊。現実世界におけるアメリカ合衆国シークレットサービスや日本のセキュリティポリスに類似する。隊士はおらず、全構成人員5人の全てが隊長であり、その総力は十三隊の全軍をも上回るとされている。また、全員が何らかの異名を有している。
メンバーはそれぞれが尸魂界で何かを創り出し、霊王に「尸魂界の歴史そのものである」と認められた者達で構成されている。
作中では兵主部の卍解が判明しており、始解では兵主部と麒麟寺の始解が判明している。
陛下たちに敗北後は特に登場せず、その後の動向は最後まで描かれていない。

麒麟寺 天示郎(きりんじ てんじろう)
零番隊 第一官 東方神将。

リーゼントで煙管を加えたチンピラのような男。異名は「泉湯鬼(せんとうき)」。零番離殿は麒麟殿。
かつては「雷迅の天示郎」と呼ばれ、動いたことすら気付かれずに砕蜂の背後をとれるほどのスピードを持つ。また、卯ノ花に治療の鬼道「回道」を教えたのも彼であるが、初代「剣八」である卯ノ花の事を嫌っているのか、彼女によく突っかかっている。
浦原が修行部屋に作っていた『浸かるだけで回復する温泉』は、実は彼の技術を真似て作ったものである。

ユーハバッハ、ハッシュヴァルト、雨竜が霊王宮に侵攻して来た際は自ら出陣し、自慢の湯で兵士を一掃する。後に斬魄刀を解放してユーハバッハと対峙するが、ニャンゾルの能力で攻撃を当てられず、苦戦する。その後、ナックルヴァールの能力に苦戦する王悦を助けたが、聖別で復活した親衛隊に倒された。

斬魄刀:『金毘迦(きんぴか)』
湯かき棒のような形状で、鞘に当たる部分に「きりんじ」と書かれている。解放後は鞘が外れ、刀身が光り輝く。描写が少なく、詳細な能力は不明。
解号は「天照一閃『金毘迦』(てんしょういっせん『〜』)」。雑誌掲載時では、「煌(きらめ)け」だったが、単行本65巻では修正された。

曳舟 桐生(ひきふね きりお)
零番隊 第二官 南方神将。

本編開始から110年前に、浦原の前に十二番隊隊長を務めていた女。異名は「穀王(こくおう)」。零番離殿は臥豚殿。猿柿からは母親のように慕われていた。
後に"義魂丸"の元となる、「仮の魂」である"義魂"の概念とそれを「体内に取り込む」技術を創り出した人物。

零番隊就任以前より肥えているらしく、平子は名前を聞くまで彼女を曳舟だと気付かなかった。肥っている理由は、彼女が"義魂"の神髄を込めたフルコース料理を全部作ると全霊圧を使い切って激ヤセしてしまうことから、普段から肥ってないと体が持たないためである。痩せた状態では巨乳美人に変貌する。
ユーハバッハらが攻めてきた時には産褥をこしらえ、命の檻を張り巡らした。その後の描写はなかったが、聖別で復活した親衛隊に倒された。

二枚屋 王悦(にまいや おうえつ)
零番隊 第三官 西方神将。

レゲエダンサーのような頭をし、ラッパーのような口調で喋る男。異名は「刀神(とうしん)」。零番離殿は鳳凰殿。
斬魄刀を創り出した人物。尸魂界の開闢以来、全死神の"己の斬魄刀"の原型となる無銘の斬魄刀「浅打」の全てを創っている。そのため、全ての「浅打」の在り処を知っていたが、「霊王宮」で打ち直されるまで一護の斬魄刀だけは彼の製作ではなかった。
その後、霊王宮に侵攻してきたユーハバッハと親衛隊と対峙し、鞘伏でジェラルド、ペルニダ、リジェを瞬殺し、ナックルヴァールに致命傷を与えたが、その直後にナックルヴァールの能力で体に異常をきたし、苦戦するも天示郎の助けもあり勝利する。だが、ユーハバッハが聖別を発動させ、復活したリジェに体に穴を開けられ倒された。

斬魄刀:『鞘伏(さやふし)』
王悦がユーハバッハの迎撃の際に持ち出した斬魄刀。通常の浅打と同じ形状だが、いくら斬っても刃毀れせず血の一滴も付着しない異常なまでの斬れ味を持つ。しかし斬れ味が良すぎて収める鞘が創れず、専用の液体に浸けて保管しなければならない。このため刀として成立しない「失敗作」と呼ばれており、瀞霊廷に送ることが出来ないまま一切使われていなかった。解号は不明。

修多羅 千手丸(しゅたら せんじゅまる)
零番隊 第四官 北方神将
大きな髪飾りを付けた人物(性別不明。対峙したジェラルドからは女性と言われている)。一人称はわらわ。異名は「大織守(おおおりがみ)」。

背中に六本の義手を装着している。マユリとは知り合いらしく、技術開発局にいたようだが、詳細は最後まで不明。ルキアたちの死覇装を新たに製作した。自身の宮殿の内装は様々な反物で派手に彩られており、採寸するために相手を脅して全裸にさせるなど性格は強引かつ高飛車。
霊王宮に侵攻してきたユーハバッハらと対峙し、ニャンゾルを倒した。その後の描写はなかったが、聖別で復活した親衛隊に倒された。

兵主部 一兵衛(ひょうすべ いちべえ)
大きな数珠を首から下げた禿頭の男。異名は「真名呼和尚(まなこおしょう)」で、京楽からは「和尚」と呼ばれている。

零番隊のリーダー的存在で、尸魂界の万物に名前を付けた人物。そのため、全ての斬魄刀の真の名を知っており、「見えざる帝国」からは5人の特記戦力の1人 (未知数は叡智) に選ばれている。普段は朗々かつ飄々としているが、敵に対する殺意を露わにすると凄惨で恐ろしい表情を見せる。ユーハバッハらが攻めてきた時には、能力で本物の霊王宮を隠していた。その後、ユーハバッハと対峙して追い詰めるも、真の能力を解放したユーハバッハに体を粉々にされ死亡するも、到着した一護に名前を呼んでもらい力の一部を借り受けて復活した。しかし、その後「一護たちではユーハバッハには勝てない」と発言している。

斬魄刀:『一文字(いちもんじ)』
巨大な筆の形をしており、解放前でも筆先で触れた部分の名前を斬って半分にする能力を持ち、半分にされた箇所は力や能力が半分になる。解放後は筆先が分厚い刃に変化し、刀身から墨を撒き散らす。この墨で塗り潰されたものは名を失い、力の発動ができなくなる。さらに尸魂界の全ての「黒」を支配下に置き、自分の力に変えることができる。
解号は「黒めよ『一文字』(くろめよ『〜』)」。
技「不転太殺陵(ふてんたいさつりょう)」
百年後の尸魂界から夜を百夜奪い、黒い墓標の群れを作り出して敵の全てを無に還す。転生さえもできなくなるという。

真打:『しら筆一文字(しらふでいちもんじ)』
現在の卍解に当たる、最初に生まれた「進化した斬魄刀」。解放に伴う形状の変化はなく、刀身の先端から常に白い墨が放出される。一文字で塗り潰されたものに新たに名前を刻むことができ、刻まれた名前と同等の性質や力を与える。

技「千里通天掌(せんりつうてんしょう)」
巨大な手で対象を千里先まで突き飛ばす。足でも同様の技を放てる。
技「裏破道 三の道“鉄風殺”(うらはどう さんのどう てっぷうさつ)」
手刀を振り下ろすと共に龍の顔のような霊圧を放出し、対象を叩き割る。

虚圏(ウェコムンド)

藍染惣右介(あいぜん そうすけ) 声 - 速水奨
身長:186cm 体重:74kg 誕生日:5月29日
元五番隊隊長。

五番隊隊長としての一面
柔和な風貌をしており、常に笑みを絶やさない穏やかな性格から隊外問わず皆に慕われていた。ルキアの処刑を巡る一連の騒動の最中、ルキアの幼馴染の恋次に対し処刑に対する疑問を呈していながら、その後何者かによって殺害されたと思われたが、これは自身の斬魄刀「鏡花水月」の能力による偽装によるもの。ルキアを殺そうとした張本人である。

羽裏色は白緑(びゃくろく)。羽織は袖のあるタイプ。好物は豆腐で苦手な食べ物はゆで卵。趣味は読書で特技は書道。書道の腕は名人級で藍染の授業はいつも満員御礼で、選択科目に関わらず、廊下で講義を受ける生徒が出る程の人気だった。

110年前は五番隊副隊長であり、当時五番隊隊長だった平子真子の部下だった。ゲーム「The 3rd Phantom」の過去編では朱司波征源の下で五番隊副隊長を務めていた。

尚、2015年に発行された「13 BLADEs.」の作者インタビューによれば、インタビュアーの「物語を書き続けたいと思ったのは?」との質問に「藍染が仮に死ぬ場面」と回答している。

本性
本性は残虐な性格を秘めた野心家である。また自分の部下は全て目的を果たすための捨て駒としか見ておらず、用済みと判断したらいとも簡単に雛森桃を始めとした部下を手に掛けている。ただ市丸に対しては『彼以外を副隊長だと思った事は無い』との発言を残している。その本性を曝した後も、一見柔和な言動を保ちながらの教唆や詐術・韜晦が習性のようになっており、端からは本意がつかみ難い。

その目的は、101年前に浦原が発明した「崩玉」を手に入れることで、死神の限界を超えた力を求めて「死神の虚化」(仮面の軍勢がこれに該当)並びに「虚の死神化」(破面がこれに該当)を狙っていた。目的の為市丸ギンと東仙要に指示を与え暗躍していた。詳しい活動開始時期は不明だが、五番隊の副隊長だった頃から当時の隊長の知らないところですでに暗躍を始めていた。101年前に虚化の実験のために流魂街で魂魄消失事件を引き起こし、結果として平子たち当時の隊長格8人を仮面の軍勢にするきっかけを作り、それを浦原喜助になすりつけ彼を追放に追いやった。さらに、市丸を部下にする以前に自らも崩玉を生み出しており、死神の魂を与えたが、それでも満足できなかった。浦原が作った崩玉を狙っていたのもそのためである。

浦原の崩玉を手に入れる前は、自らが作り出した虚を実験目的で、死神たちの下へ送り込んでいた。志波海燕を死に至らしめルキアの心に闇を持たせるに至ったメタスタシア(アニメ版では、テンタクルス)や、檜佐木の右目に傷を付け最終的に自らギンと始末した巨大虚(ヒュージ・ホロウ)の大群も、実は彼が作り出した失敗作であった。また、破面達の回想から崩玉不使用の破面化、破面・大虚の自勢力へのスカウトも行っていた様子。

護廷十三隊時代は眼鏡をかけていたが、本性を現してからは、伊達だった眼鏡を外し、髪をオールバックにして、一人称も「僕」から「私」になっている他、目も細くなった。虚圏潜伏後は黒い死覇装に白いコート姿、後に破面のような白い死覇装を纏う。自身の脅威となり得るのは護廷十三隊一番隊隊長山本 元柳斎 重國と十一番隊隊長更木剣八だけと考えていた。ただし、八番隊隊長 (のち一番隊隊長兼護廷十三隊総隊長) の京楽春水に対しては破面篇や千年血戦篇におけるやりとりから、互いの本質を見抜き一目置いていたと思われる描写がある。

なお、立場や性格上、原作ではコミカルなシーンは皆無に等しいが、アニメでは次回予告に参加しボケをかましたり、死神図鑑ゴールデンでもギャグシーンを見せている。

実力
後述する斬魄刀『鏡花水月』の力に加え、白哉との激戦で消耗していたとはいえ一護の『天鎖斬月』を指一本で受け止め速度でも圧倒し、副隊長級の死神はおろか同じ隊長格の死神 (狛村や日番谷、恋次など) や上級十刃(ハリベル)を詠唱破棄した鬼道や斬魄刀の一振りで容易く倒すなど他の隊長格の死神達を超越した戦闘能力を有し、その実力たるや計り知れない。霊圧は並みの隊長格の2倍はあるらしく、霊圧を発するだけでグリムジョーを圧倒し、織姫も目が合っただけで、体中の力が吸い出されるような感覚に陥り、浦原でさえも戦慄を覚えるほどであり、バラガン戦で短時間に2度も卍解を使用して消耗し片腕を失っていたとはいえ砕蜂の始解を自身の霊圧を以って封じたりもしている。また、戦闘能力だけでなく話術にも長けており、教唆や挑発によって相手の精神に揺さぶりをかけることも多い。市丸は藍染の脅威は『鏡花水月』ではなく、出鱈目な戦闘力を持つ十刃達を従わせる程の強さだと評しており、隊長達が『鏡花水月』の能力を警戒する事を『普通に警戒するだけでは不十分』と否定的に見ている。「見えざる帝国」のトップであるユーハバッハも藍染を「五人の特記戦力」の一人として一目置いている。ただし、本人は元柳斎より戦闘力は下だと思っており、まともに戦ったら勝てないと言っていた。

また他者を惹きこんでしまうカリスマ性を持ち、藍染自身に殺されかけた元部下の雛森桃さえ当初は「藍染は市丸に利用されているだけ」と現実逃避してしまう程だった。それは本来敵であるはずの虚すら惹きつける程で、アイスリンガーからは「藍染様は我等にとって太陽のような存在」と讃えられていた。

一護への関心
一護に対して何らかの関心を見せており、一護の事も死神(一心)と滅却師(真咲)の間から生まれた時から知っていた。またルキアとの出会いから完全虚化に至るまでの一護の戦いを裏で演出していた張本人[2]。

関心を持っていた理由は、自分たちの手による改造虚・ホワイトと一心との戦闘の際、真咲がホワイトから傷を負わされたことから始まる。死神の虚化のために創られたホワイトによって滅却師である真咲が虚化することは、自分たちにとっても想定外の出来事だったが、ホワイトが死神ではなく滅却師を虚化の対象に選んだことに興味を持ち、その先を見届けようとしていた。後に、一心と真咲の間に生まれた一護[3]を死神・虚・滅却師の力を併せ持つ特殊な存在として注目し、その成長を促そうと一護に幾多の戦闘を仕向けていた。

暗躍から離反・敵対へ
浦原が崩玉を封印・隔離していた為に表立った行動を避けていたが、ルキアの魂魄内に隠された崩玉を手に入れるため、中央四十六室成員を皆殺しの上、中央四十六室からの命令の様に見せかけ人間への死神能力譲渡の罪を犯してしまったルキアを双殛で処刑しようと画策していた。

しかし、一護達の瀞霊廷侵入後の働きから、既に処刑失敗の可能性を想定し、別の手段を用意する為、自身が暗殺されたように見せかけた。処刑日程を縮めていく手口で執行を急ぐも、ルキアを救出しようとする一護や恋次達の活躍で処刑は失敗に終わってしまう。しかし市丸や東仙を従え、その別の手段でルキアから直接崩玉を取り出し、手に入れることに成功。その後、「私が天に立つ」と宣言したのちに市丸ギンと東仙要の両名を従えて、ギリアン級大虚(メノスグランデ)の大群と共に、虚圏へと消えていった。

離反後は、自分が完全となった崩玉を使って生み出した破面達を率いている。更に宣言の達成のために『王鍵』創成を目論み、そのために空座町を消滅させることを画策している。後に井上織姫の稀有な能力に目を付け、ウルキオラ・シファーに彼女を誘拐するよう指示する。後に、井上織姫の誘拐は黒崎一護と更木剣八を、虚圏に隔離する為だと言う事を自白している。

結末
織姫救出を巡る虚夜宮での一護達と十刃の戦いの最中、市丸や東仙そして3番以上の十刃を引き連れ、空座町での決戦を開始。熾烈な戦いの末に迎え撃った隊長格、仮面の軍勢さらには浦原・夜一・一心を倒した後で本物の空座町に侵攻し、一護のさらなる強化のためにたつきら一護の級友達の命を狙うが、断界での修行を終えた一護の「最後の月牙天衝」が決め手で敗北。崩玉が藍染は一護に勝てないという心を取り込んだ為、斬魄刀や死神の力を奪われた(浦原は崩玉が藍染を主とは認めていないと解釈している)挙句、本物の空座町を襲撃する前に別の鬼道と一緒に打ち込まれていた、浦原の「九十六京火架封滅」によって封印された。

その後、新しくなった中央四十六室により、崩玉と融合しているため死刑に出来ず、真央地下大監獄最下層・第8監獄「無間」にて1万8800年の投獄刑に処される(判決時に彼らを挑発した為に目と口を塞がれ、刑期も2万年に引き上げられた)。なお、封印される直前の言葉から霊王がどのような存在か知っていたらしいが詳細は最後まで明かされなかった。

藍染が何故王鍵を作ろうと野心を持ち、霊王を殺害した後にどうしようと考えていたのかは明かされていない。また、貴族の出なのか平民の家の出なのかも明かされることがなく、市丸や東仙と違って死神になった理由も明かされなかった。一護は、最後の戦いの中で藍染と剣を交えた後に藍染は生まれた時からずば抜けた才能があったため孤独だったと感じ取っており、自分と同じ(強者の)視点の理解者を求め、それが得られなかったが故に心のどこかで力を失って只の死神に成りたいと望んでいたのではないかと推測している。

能力解放に伴う形状の変化はないが、解放の瞬間を一度でも見た相手の五感・霊感等を支配し、対象を誤認させることが出来る「完全催眠」という能力を持つ。【卍解】は劇中未使用のため不明。

この能力により、護廷十三隊の隊長格を含む膨大な人数の隊員を自らの催眠下におくことができ、暗躍に大いに貢献した。周囲には完全催眠により「流水系の斬魄刀で、霧と水流の乱反射により敵を撹乱させ同士討ちにさせる能力を持つ」と偽っていた。ドラマCD「騒乱前夜」では、この流水系の能力が味方までも巻き添えを喰らう危険性があるという理由で副隊長を集めて説明会と称して催眠をかけている。

この能力で自らの死を偽装し、特に雛森の精神を錯乱させた。偽装に関して卯ノ花は検査のため藍染の偽装遺体に最も長く触れていたこともあって違和感を覚えることが出来たが、催眠を解くまで誰にも完全に解明する事はできなかった(この時、鏡花水月で藍染の遺体に見えるように暗示が掛けられていた)。完全催眠から逃れる為には能力の発動前から刀に触れている必要があるが、この事実を知っているのは市丸だけである。また、視覚を通じて催眠状態に陥らせる能力であるため、盲目である東仙にだけは通用しない。さらに、8代目の剣八にも(具体性は不明だが)通用しないことが小説で判明している。格上の相手にも通用するらしく、自分より上と認めている元柳斎のような強者に対しても通用し、ユーハバッハが自分の方が上と思っていた全知全能の未来改変に対しても有効である。

一護にはこれまで解放の瞬間を一度も見せていなかったため、能力を発動しておらず、直接対決時にも使われることはなかった。一護の無月を喰らった後に消滅し始めており、藍染は、崩玉が自分にはもう斬魄刀は必要ないと判断したからと語っている(一護の考察を考慮すると崩玉が力をなくしたいという藍染の深層の望みを現実化したともとれる)。さらに、浦原の放った鬼道が発動した後に崩玉が暴走し、粉々に砕け散って完全に消滅した。

しかし、作中末期では復活した場面は描かれていないが藍染は再び所持しており、ユーハバッハに対しても使用し、一護に見せていなかったことが鍵となった。
斬魄刀は『鏡花水月』。
催眠の解号は「砕けろ『鏡花水月』(くだけろ『~』)」。

崩玉との融合
空座町での決戦時には崩玉を体内へと取り込んでおり、崩玉の防衛反応により自身が負った傷すらも超速再生のように回復する効果を見せ、また一心との戦闘中に崩玉自体と融合した事で、さらに戦闘力が増強した。その力は戦闘を見ていた一護も本能的に藍染には勝てないと悟ったほどだった。

戦いが進む中で着々と進化をし、その外観もそれに伴い変化した。浦原参戦時から、蛹のような仮面が全身を覆った異形の形態へと変化し、この形態から右手そのものが斬魄刀と融合した(この形態になって、夜一の攻撃を受けた直後に右手と斬魄刀が融合した)。一定時間が過ぎると仮面の頭部部分が剥がれ落ち、霊感がない人間が触れると存在を失わせるほどの能力を得た。その際の外見は髪が長髪になり、瞳の色が白黒反転している(この形態以降も同様)。その後、部下であった市丸の裏切りをきっかけに、背中に蝶の様な翼を生やした姿へと変貌する。さらに空間を瞬時に転移する能力を身に付け、その能力で市丸を瞬殺した。

そして一護に追い詰められて逆上した際に顔の皮が剥がれ、背中の羽が無数の首を持つ触手となった虚に近い姿へと変貌した。なお、崩玉を取り込んだことでほぼ不死に近い状態となっており、浦原も封印することでしか藍染を止められなかった。

技「ミジョン・エスクード」
背面に100万層からなる盾を作りだし、死角からの攻撃を防ぐ技。

技「エル・エスクード」
敵の攻撃を薄いガラス状の膜で防ぐ技。ただし、強い衝撃には耐えきれない。

技「フラゴール」
崩玉との最終融合時に使用。羽の先端についた口から霊圧の弾を発射する。威力は相当に高く、一撃で地形が変わるほどである。

技「ウルトラフラゴール」
フラゴールの強化版。すべての頭部から放出した霊圧の弾を繋げたリング状の攻撃を放つ。しかし、一護にはたやすく破られてしまった。

市丸 ギン(いちまる ギン)声 - 遊佐浩二
身長185cm 体重69kg 9月10日生まれ。前護廷十三隊三番隊隊長。

流魂街出身。一人称は「ボク」。常に薄ら笑いを浮かべたような顔をしており、京都弁で喋る。瞳は淡い水色。趣味は人間観察。特技は針の糸通し。好きな食べ物は干し柿で、子供の頃からの大好物である。嫌いな食べ物は干し芋。休日の過ごし方は散歩。三番隊隊長だった時の羽裏色は藍白、羽織は袖のないタイプ。極端に細めの目で描かれているため、一護からは「狐野郎」と言われたことがある。吉良もそう思っていたのか、「カラブリ+」ではギンを思い浮かべるものとしてキツネ型の饅頭を製作した。

松本乱菊とは同期であり、幼馴染。幼少時代に道端に倒れていた乱菊を助け、一時期は同居していた。乱菊曰く「行き先を告げずに消える悪い癖」があるらしい。
藍染ほどではないものの、基本的な戦闘能力は他の隊長と一線を画し、斬魄刀を解放せずとも平子や日番谷を相手に優位に戦っていた。

隊長には白哉と同時期になり、ルキアが入隊前になったらしい。過去篇での浮竹によれば、年齢は白哉とほぼ同じか少し下とのこと。
見た目・言動共にいかなる時も飄々としており、近しい人間であっても本心が読めないが、乱菊を大切に思っている。ルキアからは初対面から怖れられ、尸魂界篇では処刑寸前の彼女の心を弄び貶しつけた。

三番隊の隊長になる前は五番隊の副隊長を務め、藍染の信頼を受けた部下だった。藍染との関係も悪化していると思われていたが、裏で藍染の信頼を受け暗躍していた。
110年前は真央霊術院を1年で卒業、入隊後即席官の座を用意されるほどの逸材として五番隊に入隊。当時の三席を瞬殺し、副隊長だった藍染に見込まれ後々の仲間となる。しかし彼の真意は、幼少時に乱菊の魂魄の一部を盗んだ藍染への復讐であり、死神を志した理由も乱菊のために世界を変えようと決意したことにある。藍染と共に本当の空座町へと侵攻した際、一瞬の隙を狙い『神殺鎗』の能力を以って藍染殺害を実行に移すが、藍染のさらなる覚醒を促し、彼の凶刃に倒れた。藍染とは違う意味で一護の力に注目しており、一時は藍染に恐怖を抱く一護に失望し逃げるよう警告したが、「最後の月牙天衝」を修得した一護の成長を感じ取り、自身の今際の際は心中で一護に藍染を倒すことを託し息絶えた。

瀞霊廷通信に「んなアホな」という題名で連載を持っていた。現在は所在不明のため休載中。不気味に描いているつもりなのに何故か女性人気が高い(作者談)。

アニメのおまけ「アランカル大百科」の司会を務めている。東仙やドンドチャッカにコーナーを取られたり、バワバワに食べられかけたりしている。たまに破面とは何の関係のない解説をする事もある(斬魄刀異聞編の刀獣など)。藍染のことは謀反後も「藍染隊長」と呼んでいるが、アニメでは一時的に「藍染様」と呼ぶこともあった。

小説版では、市丸の取った行動は善であったが、その過程は紛れもない悪であったことから死後に瀞霊廷に墓を建設することが許されず、松本と出会った東流魂街62地区花枯(かがらし)に松本が私財を投じて建てたとのこと。

斬魄刀:『神鎗(しんそう)』
封印時は脇差の形状をしている。能力解放と共に刀身が伸縮自在となり、敵目掛けて刀身を伸ばすことによる強力な一撃で攻撃する。その長さは刀百本分とされる。羽織で隠して相手が油断しているところに攻撃したり、離れている相手を瞬時に仕留めるなど奇襲に向いている。
解号は「射殺せ『神鎗』(いころせ『〜』)」

【卍解】:『神殺鎗(かみしにのやり)』
能力解放に伴う形状変化はないが、始解時よりも刀身が伸びる速度と距離が大幅に上昇する。当初市丸は「手を叩く音の500倍で13kmにまで伸びる」と語っていたが、実際にはそれほど早くも長くもなく、刀身が一瞬だけ塵状に変化して瞬時に長さを変えている。これを利用して刀身の一部のみを刀に戻さず、貫いた相手の体内に残すことが可能。刀身の内部には魂魄の細胞を溶かし崩す猛毒があり、「死せ『神殺鎗』(ころせ『〜』)」の解号で毒を回らせることで内部から破壊する。

技「槍紗雨(やりさざめ)」
ゲームオリジナル技。天に向けて刀身を伸ばし、雨のように大量の槍を降らす。

技「神殺鎗“無踏”(かみしにのやり“ぶとう”)」
自らの胸の前に『神殺鎗』の切先を向けた構えから刀身を伸ばし攻撃を繰り出す。一撃目を回避されてもすぐに刀身を元の長さに戻し、再び刀身を伸ばすことによって強力な一撃による二撃目「神殺鎗“無踏連刃(ぶとうれんじん)”」を放つ。

技「千反白蛇(せんたんはくじゃ)」
白布を自分と対象の周りで旋回させ、瞬時に遠くへ移動する技。市丸だけではなく、東仙も使用している。

東仙 要(とうせん かなめ)声 - 森川智之
身長176cm 体重61kg 11月13日生まれ。前護廷十三隊九番隊隊長・瀞霊廷通信編集長。

羽織は袖のあるタイプ。羽裏色は薄い茶色。謀反後、虚圏統括官となる。
流魂街出身。生来からの盲目であり、コーンロウと褐色の肌、ドレッドヘアが特徴の平和主義者。正義の根底には、慕っていた女性(声 - 早水リサ)が死神を志しながらも死神同士のトラブルで彼女の夫(死刑にはならなかった)に殺害された過去から、亡き彼女の正義を貫こうとする想いが自身にとって大きな行動原理になり、「絶対の正義」であることにこだわっている。組織の秩序に最も重きを置いているため、それを乱す剣八やグリムジョーのような好戦的なタイプを忌み嫌う。敵対する者に対しては挑発的な言動を取ることもある。

狛村とは真央霊術院時代に流魂街で剣の修行をしている時に出会い、共に正義を誓い合った親友。隊長時代は優れた人物であったようで、檜佐木に戦士としてのあり方と戦い方を指導し、師匠として敬愛されていた。東仙が隊長兼編集長を務めていたころは、平和と正義を重んじる東仙の思想が反映し、無意味な戦いで血を流すのは御法度となっていた。編集長の特権により、彼の連載は人気の有無にかかわらず打ち切られることはなかった。部下に物を頼まない性格で、隊長だった時は仕事は面倒なことは一人でしていたようであり、後に業務を兼任することになった檜佐木はその仕事量の多さに驚いた。

謀反発覚後、狛村の言葉をも無視し虚側に渡り袂を分かつ。自らが掲げる正義の根底には、慕っていた女性を殺害した死神への復讐心があり、その復讐のために十三隊に入隊した。謀反以前には狛村に「世界を憎んでいる」と推察されていた。
101年前当時は隊の五席として拳西の部下だったが、事実上藍染の五番隊副隊長時代からの部下であり、正義の裏には彼に対する忠誠心がある。魂魄消失案件を調査していた拳西を裏切り、始末特務部隊として駆けつけたローズ達を襲撃していた。なお、アニメではこの時に平子と交戦し劣勢に立たされている。狛村と出会った時、藍染の部下になった時、拳西の部下の時、隊長時、虚圏編でそれぞれ違う髪形をしている(また、五席時代はガスマスクのような物も装着している)。

盲目ながらも相手の体格や表情を認識することが出来る模様。盲目のため藍染の鏡花水月による完全催眠も効かないため、それを利用して周囲を欺き暗躍していた。虚圏ではワンダーワイスに懐かれている。

時期は定かではないが、藍染の下に就いた時より虚化を習得し、刀剣解放(レスレクシオン)も可能としている。虚化時には顔の中心に縦線が入った真っ白な仮面が頭全体に装着され、上半身に鎧のような物が出現、更には虚の超速再生能力を有する。仮面を装着したままでも喋れるが、感情が昂ると口元が開く。

藍染の空座町侵攻に同行し、藍染を攻撃した平子に斬りかかったのを狛村に妨害され、その後狛村・檜佐木と交戦。虚化の力で2人を追い詰めるも、刀剣解放により狛村に止めを刺そうとした時に皮肉にも視覚を得たが故の隙を檜佐木に突かれ、喉を貫かれて敗北した。即死は免れその後は狛村・檜佐木と和解するも、藍染の手により処刑されて死亡した。

九番隊隊長だった頃には「瀞霊廷通信」の編集長を担当。自らも「正義の道」という題名で連載を持っていた。編集長特権によって人気如何に関わらずこのコーナーが打ち切られることはなかった。初版は「正義とは何か」について持論を書き続ける内容だったが、後に趣向を凝らし「正義のレシピ」なる料理レシピも掲載。これが当たり、女性死神読者からの支持を受け人気は上昇傾向にあった。現在は所在不明のため休載中。

藍染の側に付いた理由は、最後まで明かされなかった。また、慕っていた女性やその夫が誰だったのかも最後まで明かされず、復讐を成し遂げたのか否かも明かされていない。
アニメでは、最終回のエンドロールで狛村・檜佐木・拳西が墓参りに来る場面が描かれ、墓場には清虫が置かれており、再度慕われる人物であったことが描かれた。

斬魄刀:『清虫(すずむし)』
鍔に小さな輪がついている。能力解放に伴う形状変化はないが、超音波のようなものを発して相手を傷つけることなく気絶させたり、刀自体を震動させて拘束をとくことができる。「死神図鑑ゴールデン」で、この音波で本物の鈴虫が大量に寄って来ることが判明。
他の死神のように支給された浅打から創り上げたのではなく、東仙が慕っていた女性が所持していた斬魄刀を受け継ぎ、修練を重ねて自分の物としている。
解号は「鳴け『清虫』(なけ『〜』)」

技「清虫二式・紅飛蝗(すずむしにしき・べにひこう)」
刀身が無数の針状の刃に増え、それを相手に向けて発射する。

【卍解】:『清虫終式・閻魔蟋蟀(すずむしついしき・えんまこおろぎ)』
能力解放と同時に触覚以外の感覚を封じる楕円形のドーム状の空間を形作る。空間の中では清虫に触れなければ感覚が元に戻る事はなく、東仙が一定のダメージを受けると卍解は強制解除される。101年前の時点で既に(現在とは若干異なるが)会得済みだった。ニセ空座町での狛村や檜佐木との対決では、虚化や下記の帰刃の方が優れていると判断したため、再度使用することはなかった。

帰刃:『狂枷蟋蟀(グリジャル・グリージョ)』
虚化した状態での刀剣解放。全身が黒い体毛で覆われ、四本の腕を持ち、背中には鎖が巻かれた二本の角と昆虫のような四枚の翅が生えた、虫のような姿に変わる。顔も口元を除き、土偶のような仮面で覆われる。この状態になった時は視力を得て狂喜していた。超速再生能力も強化されており、大抵の損傷はすぐに修復する強靭さを持つ。
解号は「清虫百式『狂枷蟋蟀』(すずむしひゃくしき『〜』)」

技「九相輪殺(ロス・ヌウェベ・アスペクトス)」
「狂枷蟋蟀」の状態で鈴の音色のような破壊音波を発生させ敵を攻撃する。狛村の【卍解】「黒縄天譴明王」を一撃で倒すほどの威力を誇る。

技「ラ・ミラーダ」
「狂枷蟋蟀」の状態で使用。緑色の虚閃を顔の前に二つ作り、一つにまとめて放つ。

見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)

ユーハバッハ
「千年血戦篇」から登場した、配下からは"陛下"と呼ばれる滅却師の始祖。呼称の由来は旧約聖書における唯一神にして世界の創造主とされる「YHVH(ヤハウェ)」[8]。自分の不興を買う者は、部下であろうと容赦無く殺害する冷酷な男。武器は胸の滅却十字に収納した、鍔の部分が鷹の意匠となっている大剣。死神の力を一度失い、完現術の力と合わせて復活した頃の一護の始解『斬月』と酷似している。

一護の『斬月(死神ではなく滅却師の力の側面)』の具象化した姿は、千年前の彼の姿である。そのため、少年期の頃の姿は天鎖斬月と瓜二つだった。千年前、若き日の山本元柳斎および結成当初の護廷十三隊と交戦している。その際に敗れはしたが、何らかの理由があって止めは刺されないで逃げることに成功したらしいが、詳しいことは最後まで明かさなかった。マユリはこの事を知っているらしく、この度の滅却師たちの侵攻は、千年前にユーハバッハにとどめを刺しきれなかったことや、石田が初めて尸魂界に旅禍として乗り込んできた時に危険分子として忠告していたのに聞く耳を持たなかった元柳斎に非があるのではと苦言を呈している。

滅却師が周囲の霊子を集めて力とするのに対し、彼のみは、血液を飲ませるなどして自身の身体の一部を他者に取り込ませることで霊子を分け与え強化する能力と、能力を与えた者が死ぬとその者の魂と能力を吸収してパワーアップする能力を持つ。「戦いを好まない」と嘯きながらも上記のように部下をも処刑し続けるのは、このようにして力の分与と吸収を続けていないと、いずれは力を完全に失ってしまうためである。「3重苦」を持って生まれたが、この2種の能力により障害を克服し、千年以上も強くなりながら生きながらえており、9年前の「聖別」によって純血統以外の滅却師の力を全て奪って力を取り戻し、配下の軍勢を率いて尸魂界への侵攻を実行する。元柳斎と対峙し、彼が千年前と比べ平和に甘んじて弱体化したことを嘆きながら、卍解を奪った(しかし、最後まで使用することはなかった)上で殺害した。尸魂界に駆け付けた一護と交戦、圧倒するも「影の領域」外での活動限界が訪れて撤退。去り際に、一護に意味深な言葉を残して去る。

その後、旗下に加わった石田雨竜を自らの後継者に指名することを、他の部下たちの前で宣言する。一連の侵略は死神の根絶と、最終的には霊王の殺害が目的であるようで、瀞霊廷を蹂躙することで零番隊を出動させ、一護が霊王宮から瀞霊廷に帰還した際に開けられた霊王宮への障壁の穴を通って、石田雨竜やハッシュヴァルトを伴い霊王宮へ侵攻、零番隊に対して自らの親衛隊を呼び出して戦わせる。倒された親衛隊を聖別で蘇らせた後、自ら兵主部一兵衛と対峙する。兵主部に能力で追い詰められるも真の能力を解放し、兵主部を粉々に粉砕した後に霊王を殺害した[10]。当初は霊王亡き後の世界崩壊を見届けるつもりだったが、霊王の右腕『ミミハギ様』を取り込んだ後は霊王の全てを奪い尽くす事を宣言。霊王の亡骸を全て取り込んだ事で顔の上半分が黒く染まり、無数の眼を持った奇怪な姿に変貌。瀞霊廷を覆っていた見えざる帝国を霊王宮へと移し、真世界城を創り上げた。

護廷十三隊が真世界城に侵攻した際は、襲撃してきたリルトットやジゼルを返り討ちにした後に眠りにつく。その後、一護に斬り捨てられる悪夢を見た直後に現れた一護と交戦。あらゆる力を統合して戦う一護に対し自身も「全知全能」の真髄を発動させ、一護が修得した真の卍解すら破壊して完勝した後、彼の力を奪う。そして巨大な黒い天蓋を出現させ、まだ交戦していたハッシュヴァルトとジェラルドに聖別を仕掛けて彼らを抹殺。門を作り出して瀞霊廷に向かい、その場に拘束されていた藍染と後を追いかけてきた一護、恋次と交戦する。終始彼らを圧倒していたかのように見えたが藍染の鏡花水月に幻惑されて予知を読み違い、一護の背後からの一撃で一度は致命傷を負うも、尚も復活し尸魂界を滅ぼそうとする。しかし雨竜の撃った「静止の銀」の作用により一瞬だけ全ての力を失い、一護の破壊された卍解から現れた『斬月』に斬られ遂に倒された。

消滅する間際、その目的は現世・尸魂界・虚圏の境界を破壊して生死の境を消し、人々を死の恐怖から解放する事にあったと、無念の涙を流しながら語った。
ユーハバッハの死後もその力の残滓は尸魂界に残り、十年の時を経て姿を現すも、一勇の介入により呆気なく消滅してしまった。

小説版では、霊王が死んだ後に零番隊がユーハバッハの亡骸に結界を張って霊王の代わりにし、世界の崩壊を防いだことが判明した。

能力「全知全能(ジ・オールマイティ)」
聖文字“A”の能力。眼球に瞳が2つ、3つと出現し、未来の全てを見通し知ることができる。この能力で知った力は全て無効化でき、兵主部の能力を打ち破った。「力を取り戻す9年」を終える前での使用は制御不可能に陥る危険があった。見通す未来は枝分かれした無数の未来にも及び、さらに選択した未来の事柄を自在に改変する事が出来る。霊王を吸収した後は、能力発動時に体に纏った黒い影に幾つもの眼が見開かれるようになった。

技「聖別(アウスヴェーレン)」
不要な滅却師の命と力を徴収し、必要な者に分け与える『力の再分配』を行う。千年血戦篇の9年前、ユーハバッハが自身の復活のために使用した際は一護や石田の母の死の遠因にもなった。 霊子の干渉ではないため曳舟の「命の樹」も素通りした。

技「大聖弓(ザンクト・ボーゲン)」
巨大な霊弓を出現させ、大型の矢を放つ。自分に向かって撃ち、千里通天掌の反動から帰還した。同様の方法で作り出した光の剣で元柳斎を斬っている。

技「外殻静血装(ブルート・ヴェーネ・アンハーベン)」
通常の滅却師では体表にしか発動させられない「静血装」を体外に発動させるユーハバッハのみの技。また体に触れた全てを侵食し、敵が触れればその体内から攻撃することも可能。

技「簒奪聖壇(ザンクト・アルタール)」
頭上にメダリオンを思わせる紋章を出現させ、対象の力を奪う。

星十字騎士団(シュテルンリッター)
帝国兵士は皆ユーハバッハから力を分け与えられているが、その中でも、各個がアルファベットから連想される特殊な能力を与えられる「聖文字」を受けている特殊部隊で、護廷十三隊と同様に騎士団の中でも差異はあるが、ほぼ全員が隊長格と同等以上の戦闘力を有する。
この内、ジェラルド・ヴァルキリー、リジェ・バロ、ペルニダ・パルンカジャス、アスキン・ナックルヴァールの4名はユーハバッハの親衛隊(シュッツシュタッフェル)となっており、彼らのみ通常の完聖体とは異なる円盤と翼の生えた姿に変化する。

卍解奪取用アイテム「メダリオン」を持つ。敗北者は処刑され、ユーハバッハに能力を吸収され彼を生かす糧となる。頭の光輪が霊子の吸収基点となる強化形態「滅却師完聖体」(名称は「神の〰」で統一されている)を持つ者もいる。これまでに登場した滅却師たちとは異なり、霊子兵装は弓矢に限定されておらず、それぞれが異なる能力を持つ。

ユーグラム・ハッシュヴァルト
見えざる帝国皇帝補佐・星十字騎士団最高位(シュテルンリッター・グランドマスター)、星十字騎士団団長を務める金髪色白の男。常にユーハバッハの傍におり、後継者候補と目されていた。ユーハバッハから「支配者の仮面」を与えられており、ユーハバッハが眠りにつく夜には態度が一変して感情的になる(バズビー曰く、その間は眠りについたユーハバッハの力を代行できるとのこと)。

およそ1000年前には少年の姿をしており、叔父から虐待を受けていた形跡があった。ユーハバッハの侵攻で叔父を失い、バズビーの誘いでユーハバッハを倒すべく騎士団入りを志す。しかしバズビー以上の鍛錬を続けていたにも関わらず、弓矢ひとつ作り出す事のできない不全の滅却師とされていた。実はユーハバッハと同じく「他者に力を分け与える」能力を持つが、滅却師の基本能力である「霊子の集束」が不可能な体質でもあり、その特異性を指してユーハバッハの半身、側近として選ばれた。前述の通り霊子兵装を作り出すことは出来ず、帯刀している両刃の大剣を使用する。剣の柄には幼い頃バズビーに貰ったボタンが付けられている。

一度目の侵攻時では退却時に一護の天鎖斬月を両断し、二回目の侵攻では京楽と七緒の前に現れ対峙するが、七緒の鬼道により手が出せないまま帰投命令を受け城に帰還、蒼都とBG9を処刑した。その後はユーハバッハや石田雨竜と共に霊王宮へ侵入する。真世界城ではバズビーと交戦し、Bの能力を使うまでもなく剣だけで勝利した。ユーハバッハが眠りにつくと、彼に全知全能の能力が与えられ、雨竜の策を崩し交戦する。

雨竜を終始圧倒するもユーハバッハの聖別により瀕死の状態となるが、一切の悔恨は見せず、寧ろ石田は選ばれず自身の力が取り込まれた事を光栄とすら思っていた。ユーハバッハへの忠誠心は本物であったが、その胸中ではかつてバズビーを見捨てた事に負い目を感じており、自分と異なり友達と共に在る事を選んだ雨竜を後押しするかのようにダメージを全て引き受け、独白の後に力尽きた。

能力「世界調和(ザ・バランス)」
聖文字“B”の能力。範囲世界に起こる不運を幸運な者に分け与える。例えばハッシュヴァルトの攻撃を防げばそれを幸運とし、次の攻撃は不運に見舞われ対処不可能になる等、事象の反転とも言える現象が発生する。また、逆五芒星の意匠がある盾「身代わりの盾(フロイントシルト)」により、ハッシュヴァルト自身に降りかかった不運は強制的に他人に擦り付ける事が出来る。この場合は先の能力と合わせて二乗の不運が相手に襲い掛かる事となる。ハッシュヴァルト本人は「全知全能」よりも戦闘向きと評している。

能力「全知全能(ジ・オールマイティ)」
聖文字“A”の能力。眼球に瞳が3つ現れ、ユーハバッハが眠る夜の間だけ代行する。未来を見通す事ができるが分岐した未来までは読めず、本来の持ち主であるユーハバッハに比べると十全に使いこなせているとは言えず、敵対した石田は「全知全能からは程遠い」と評した。

ペルニダ・パルンカジャス
親衛隊専用のフーデッドコートを着用し、顔を隠した滅却師。ユーハバッハの親衛隊の1人。唸り声のような声しか発さないが、リジェ・バロは意味を理解しているようである。

普段は黒い膜のようなものに覆われているが、その正体は掌の中央に巨大な単眼(霊王の力を取り込んだユーハバッハと同様に重瞳)のついた霊王の左腕であり、指ごとに鎖が付いている。片言で言葉を話せるが、どの器官を用いて声を発するのかは不明。どのような経緯で滅却師の能力を持ち、ユーハバッハの配下になったのは不明であるが、自分の名前や滅却師を穢す者を徹底的に許さない。また、ナックルヴァールの発言から、ユーハバッハから力を授かっていない滅却師であることが明らかとなっている。

ユーハバッハに連れられて霊王宮に侵攻するも、王悦に倒された。後に聖別で復活し、自身の能力で曳舟の檻を破壊した。その後、霊王救出のためにやってきた夜一を襲撃する。護廷十三隊の侵攻時には出遅れた剣八一行やマユリと交戦する。剣八を後述の能力で倒すと、マユリと戦闘。マユリの卍解を破壊し、神経凝固剤を打たれても進化することで無効化するなど、高い実力を見せつけ、マユリを追い詰める。しかし、ネムが参戦しネムの撃破には成功するものの、ネムの脳下垂体に埋め込まれていた、強制細胞分裂加速器官を食べたことで、過剰成長を起こし自滅する形で敗北した。

能力「強制執行(ザ・コンパルソリィ)」
聖文字“C”の能力。自身の神経を対象の内部に侵食させて、あたかも自分の身体の一部のように自在に変形させる(マユリの分析によれば、元より滅却師が備えている自身の体内の霊子制御能力を他者の身体にも干渉するよう応用したもの)。神経に侵食された相手の肉体は強制的に折り畳まれ続け、最終的に血一滴程度の肉塊へと圧縮されてしまうので、大事に至らないようにするにはその部位を切り落とす、または神経そのものを別の構造に再構築するなどの早急な対処が必要となる(ただし、神経を拡散できる射程範囲に限界があるのか、能力にかかった直後に霊王宮外部へ排除された夜一には以降は効力は現れてない)。また、神経は無機物にも侵食可能で、地盤に流した神経で巨大な掌を象って遠隔攻撃でき、これらに触れても連鎖的に神経に侵食されてしまう。さらに、神経を繋いだ対象から情報や能力を吸い上げて進化する能力を合わせ持ち、本体の語彙や口調にも影響が現れる。一方、自身の神経を剥き出しにしているのでマユリの薬品など神経に作用する攻撃にはダイレクトにダメージを受けてしまう弱点があるが、切り離された指からまた新たに同じ性質を備えた左腕(ペルニダ自身)を生成する驚異的な回復力と増殖能力を持つ。

この能力はユーハバッハから授かったものではなく、ペルニダ自身が元々持っていた能力であり、聖文字もその能力になぞらえて命名されたものである。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
指の一本一本に弓を形成し、霊子を収束した矢を放つ。矢に神経を繋ぐことで軌道を自由に変えることも可能な上、「強制執行」の効果も付加できる。単純な物理的威力も高く、マユリの改造卍解を体内から破壊した。

アスキン・ナックルヴァール
ノリの良いラテン系の滅却師。以前は自分の言動・挙動が三枚目なのを気にしていたが、現在は開き直っているとのこと。口癖は「致命的」。緊迫したハッシュヴァルトとバズビーの衝突を諌めた。霊子兵装は二重丸が線で繋がったような形状の弓矢で、手首のブレスレットから取り出す。好物は甘めのカフェオレで、戦闘中でも飲めるように水筒に入れて持ち歩いている。

後述にもあるが慎重な性格で、ユーハバッハからの資料を読みこんでおり喜助のこともあらかじめ知っていた。自身の能力を使った戦闘スタイルに独自のポリシーを持っており、夜一やバンビエッタから指摘された動けない相手を絞殺するというやり方はよしとしない。ユーハバッハに従っているのは単に忠誠心だけではなく、現世・尸魂界・虚圏の三つの世界を潰して何を築くつもりのかという好奇心による所も大きい。

二回目の侵攻では技術開発局に現れるが、マユリとの会話で気分が乗らず戦わずして去って行った。マユリに迂闊に能力を見せないように警戒したり、グレミィやペペを化け物呼ばわりするなど口調とは裏腹に星十字騎士団の中でも特に慎重なようであるが、彼自身も只者ではない雰囲気を醸し出している。その後、霊王宮に侵攻したユーハバッハから瀞霊廷で交戦していた騎士団員の中で唯一親衛隊員として召喚され、零番隊と対峙する。一度は王悦に斬られるも自身の能力で生き延び、「致死量」の能力で王悦を追い詰めるものの麒麟寺の援護で復活した王悦に倒されるが、ユーハバッハの聖別により蘇生した。その後、霊王宮に来た侵入者を迎え撃とうとするも、それが予想以上に多勢の一護一行だったので逃走。更に同行していたグリムジョーに因縁をつけられ追跡されてしまうが、ギフトを用いてグリムジョーを戦闘不能に追い込んだ。その後に一護たちと遭遇し、交戦し一護らを一時的に無力化する。しかし、夜一に邪魔され、一護たちを通してしまう。その後、夜一・夕四郎及びそれの救援に駆けつけた喜助と交戦。「極上毒入りボール」を展開し、完聖体となって喜助を追い詰めるが、乱入してきたグリムジョーに胸を貫かれ敗北。自身の死によって威力を増す「極上毒入りボール」の脅威を伝え、息絶えた。

能力「致死量(ザ・デスディーリング)」
聖文字“D”の能力。生物が摂取した際に致死に至る物質の「完全致死量」を自在に操ることができる。指定する物質をナックルヴァール自身が大量に摂取する事がトリガーとなり、相手の体内に元々存在する物質にも有効で、本来は「そこにあって当たり前の物質」を相手にとっての猛毒へと変換することができる(作中では、王悦の『血液』の致死量を大きく低下させて彼を窮地に追い込んだ)。また、本人によればユーハバッハに拾われたのはただひたすらに死ななかったかららしく、能力発動前に王悦の致命傷レベルの斬撃を2回受けても死ななかったため、生命力も高い様子。さらに、攻撃をしてきた者の霊圧を反射的に解析し、免疫を作ることでどんな攻撃も一分あれば無効化してしまい、その際に受けた負傷も回復する。欠点としてはナックルヴァールが満腹の時は条件を満たせない、霊圧が何種類にも変質する相手には免疫が間に合わないなどがある。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
霊子兵装の弓から矢を放つ。一度に数発の矢を射る事が出来る。

技「毒入りボール(ギフト・バル)」
粘着性の液体を纏った球体を送りつける。攻撃速度は遅いが触れると身体に異常をきたす。霊子・酸素・窒素などの指定した様々な物質を混ぜた、「ハイブリッド毒入りボール」という上位技がある。

技「毒入りプール(ギフト・バート)」
アスキンを基点として発生する円形のプールという範囲に入ると、致死まではいかないもののアスキンが指定した物質の耐性を下げる効果がある。作中では霊子を指定し、一護たちを霊子中毒に陥れた。真世界城の霊子濃度の濃さもあり、効果は覿面だった。

滅却師完聖体:『神の毒見(ハスハイン)』
夜一の瞬霳黒猫戦姫の猛撃の後に発動。本人曰く「冴えない名前」らしい。分子を思わせる光輪・翼・バックルが出現し、顔にバイザーが装着される。毒の変質に対応する能力が付加され、どんな相手でも瞬時に免疫を作ることができる。

技「極上毒入りボール(ギフト・バル・デラックス)」
アスキンが作ることの出来る最大の毒入りボール。大きさは付近一帯を包み込むほど。幾つもの光球を張り付かせ外部との領域を区切ることで脱出不可能の要塞「猛毒領域(ギフト・ベライヒ)」へと派生する。

技「猛毒の指輪(ギフト・リング)」
大きな指輪状の霊圧を飛ばし、指輪をつけた「部位」を即死させる。アスキンの口ぶりから、目や内臓といった単位で即死させることが可能な様子。

バンビエッタ・バスターバイン
軍服のような服を着た小柄な少女。瀞霊廷に侵攻し、狛村の卍解を奪取する。かなりの短気かつ癇癪持ちで、欲求不満がある度に好みの男性を選んでは殺害するという悪癖を持つ。女滅却師グループのリーダーを気取っていたが、実際は軽んじられていた。ユーハバッハの後継者に石田がなったことを不満に思っていた一人。一度目の侵攻では剣を使用していた。

二回目の侵攻では完聖体となって平子を一撃で戦闘不能にし、飛梅が通用しなかった雛森を絶望させるも、卍解を取り戻し秘術を手にした狛村に完敗した。狛村から奪った卍解を使うことはなく、卍解が狛村の元に戻った時も本人は特に未練は見せなかった。滅却師完聖体時は頭上に聖隷の円盤と背中に一対の翼が出現する以外に外見上の変化はない。

狛村に完敗し瀕死の状態で倒れていたところをリルトットたちに発見され、この時ジゼルに殺害された上にゾンビ化された。生前の強気な態度は見る影もなく卑屈なまでに謙り、ジゼルに従順な奴隷と化している。ゾンビ化の影響で弱体化しながらも従来の爆撃能力とゾンビの特性で一角と弓親を倒すが、マユリによって改造・復活を遂げたクールホーンに圧倒され、虚閃の直撃を受けて倒された。後に追い詰められたジゼルに血液を奪われ、活動を停止した。

能力「爆撃(ジ・エクスプロード)」
聖文字“E”の能力。小規模な物から周囲を巻き込む大規模までの爆発を自在に起こす。この爆撃はバンビエッタから発せられた霊子に触れた物体そのものを爆弾に変えて爆破するため、防御自体できない。「滅却師完聖体」になると翼から無数の霊子の羽を撃ち出すことで弾幕を形成し、「爆撃」の能力を更に強化した攻撃が可能となる。ただし、触れた物体が大きく密着して爆発した時は自身もダメージを受ける。弾速そのものは全てほぼ同程度で、マユリが用意していた「霊子固定装置」には相性の悪さもあって自爆する結果となっている。

エス・ノト
棘の着いた黒いマスクをした黒い長髪で痩身の男。服のボタンが霊子兵装となっており、マスクの下には唇の周囲が削ぎ落とされたかのような痛々しい傷跡があり、歯が剥き出しになっている。眼球に滅却十字を隠し持つ。

瀞霊廷に侵攻し、後述の能力とともに白哉から奪取した卍解を使用し圧勝する。その後バズビー、ナジャークープと共に元柳斎を奇襲するも返り討ちにされるが、バズビーが炎を相殺したことで火傷を負ったにとどまった。

二度目の侵攻では浦原の侵影薬により白哉に卍解を取り戻されたが、卍解に対して未練たらたらだった。その後、単独で行動していたルキアと遭遇、白哉をおびき寄せるために交戦する。零番離殿の修行により『袖白雪』の真の能力に開花したルキアに一度は氷漬けにされるも、ユーハバッハへの恐れから自力で氷結を打ち破り完聖体へと変貌。逆襲に転じるも助太刀に現れた白哉の励ましを受け、心を強く持ち直したルキアの卍解の前に粉々となって散った。

元々は「聖別」から生き残った滅却師の1人であったが、呼吸器を必要とする虫の息の状態であり、死後の恐怖に怯える日常を過ごしていた所をユーハバッハに力を与えられた。この時は至って普通の顔であり、口調も片言ではなかった。

能力「恐怖(ザ・フィアー)」
聖文字“F”の能力。標的を周囲に浮かぶ棘のような「矢」で射ることで、理屈ではない理由無き「本能からの恐怖」を強力に呼び起こす。矢に触れると黒い液体のような「恐怖」が滲み出し、並大抵の相手は射られた瞬間に発狂し、強い精神力を持つ者も著しく動きに精細さを欠く状態となる。矢の動きを物理的に止めたとしても滲み出す恐怖は止められない。ただし、生命活動を行っていない細胞に対しては効力を発揮しない弱点がある。

滅却師完聖体:『神の怯え(タタルフォラス)』
背に茨のような羽と頭上に茨の冠を思わせる輪に囲まれた五芒星が出現、白目を剥いた眼からは血涙のような模様が現れ、両腕が黒く変色、体の皮膚がロングスカートのように伸び、足元から喉元までを縫合痕が刻まれた姿となる。
「恐怖」の能力が強化され、自身の姿を見た者の視神経から脳内に恐怖を捻じ込み脳を焼き切る。一度でも目視すれば眼を閉じても逃れることはできず、本体以外にも同様の効果を与える無数の眼が生えた肉壁を形成でき、自在に移動させて標的を囲むことも可能。さらに胴体の縫合を解くことで腐敗したゾンビのような巨大な姿となる
技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
自分の周囲に円錐状の矢を出現・滞空させ、「恐怖」の能力と併せて使用された。初回の白哉との戦闘では10本ほど、ルキアとの戦いでは20本以上の矢を用いた。

リルトット・ランパード
小柄で少女のようなかわいらしい外見を持つ滅却師。通称は「リル」。容姿とは裏腹にかなりの毒舌家。一人称は「オレ」で口調も荒いが、情報にはきっちり目を通しているらしく、逆上するキャンディスを諌めたりバズビーに共闘を持ちかけたりとマイペースかつ冷静に立ち回り、5人の特記戦力や一護の事も把握していた。自信の能力故か何かを食べていることが多い。霊子兵装はハート型のバックルを叩いて出現させる弓で、トラバサミのような形状をしている。完聖体ではギザギザとした形状の翼が生える。

二度目の侵攻ではバンビエッタと行動していたが、ミニーニャ、キャンディス、ジゼルと共に無断で離脱、高みの見物を決め込む。その後、グレミィとの戦いを終えて弱っている剣八を襲撃、十一番隊の隊士達を蹂躙する。その直後に剣八の救援に来た一護に上記の3人と共に立ち向かい、更にその後援軍に来た隊長・副隊長達と完聖体化して対峙し白哉と交戦を開始。そして彼によって仲間が次々と倒されていく中、手柄を独り占めしようと来たペペにより、共に残っていたミニーニャを操られ攻撃される。ミニーニャを抑えた後、ジゼルからマユリの支配下に置かれたゾンビの拳西に敗れたぺぺの前に立ちはだかり、自分達を同士討ちさせ殺そうとした罰としてペペを食い殺した。その後にジゼルと合流し、ジゼルを連れて聖別の光から逃れるが力を奪われてしまう。「見えざる帝国」に加入して比較的日が浅いらしく、当初はユーハバッハの命令に対しても楽観視していた。その後、ユーハバッハを倒すという目的のために、バズビーとジゼルとともに死神たちの門作りに手を貸し、真世界城に到着する。

到着後はハッシュヴァルトの始末をバズビーに譲り、自身はジゼルと共にユーハバッハと交戦するが、返り討ちに遭い倒された。

能力「食いしんぼう(ザ・グラタン)」
聖文字“G”の能力。口が変形して巨大化し、獲物を丸ごと貪り食らう。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
霊子兵装の弓から先端がパックマンのような形状をした矢を放つ。

バズビー
赤毛のモヒカン頭の男。右耳にボルトと左耳にナットを着けている。本名は「バザード・ブラック」。ハッシュヴァルトこそユーハバッハの後継者にふさわしいと考えており、雨竜に敵愾心を燃やしている。性格は直情的で自慢のモヒカンを馬鹿にされると激怒するが、恋次の眉毛のセンスを認めた数少ない一人。吉良を一撃で殺害したのを皮切りに、三番隊の席官たちを襲撃する。後にユーハバッハの元へ来た元柳斎をエス・ノト、ナジャークープと共に奇襲するも一蹴される。自身の能力で炎を相殺したため全身に大火傷を負いながらも生存しており、救助を求める隊士を踏み躙った。
撤退後、ユーハバッハが自分の後継者に石田雨竜を選んだことに不服を持ち、直接抗議しようとするもそれを止めようとしたハッシュヴァルトと一触即発となった。

二回目の侵攻では日番谷・松本と遭遇。二人の連携に倒されたかに見えたが効いておらず日番谷を追い詰めるも、ユーハバッハの「卍解の元の持ち主は奪取した者が倒す」という命令に従い蒼都に譲り、彼が卍解を取り戻した日番谷に敗れたのを見て撤退する。その後、剣八の元へ向かう平子や雛森や大前田を襲撃した後、一護と交戦していたリルトットやキャンディス、ミニーニャ、ジゼルを妨害し、援護に来たルキア、恋次と完聖体で対峙する。主に聖文字の能力を使用しているが、クロスボウのような霊子兵装も使い、完聖体では棒状の翼が生える。その後、聖別の光を受けて力を奪われてしまう。その後に、ジゼル、リルトット、ナジャークープとともに死神たちのもとに向かいナジャークープを戦闘不能にした後、自分達を見限ったユーハバッハへの報復として死神たちに共闘戦線を申し出、門作りに手を貸して真世界城にてハッシュヴァルトと交戦し、全てのバーナーフィンガーを使用するも右腕を飛ばされ、一太刀の下に敗れた。

ハッシュヴァルトとは少年期に出会っており、当時はソフトモヒカンのような髪型だった。その頃にユーハバッハによって住んでいた城を燃やされ、復讐を誓い騎士団入りを決意した。そのため、実際はユーハバッハへの忠誠心は持っていない。同年代よりも才能に溢れており、ハッシュヴァルトの兄貴分として接していたが、その才能はハッシュヴァルトの能力の賜物だったとユーハバッハに暴露され、以降ハッシュヴァルトに強い対抗意識を持つ事となった。

能力「灼熱(ザ・ヒート)」
聖文字“H”の能力。元柳斎の始解『流刃若火』を相殺できる火力を持つ炎を自在に操る。日番谷との小手調べでは不定形の炎を無造作にぶつけていたが、技を使う際には何らかの形状を伴った炎となる。

技「バーニング・ストンプ」
踏み付けと同時に熱波を放出する。

技「バーナーフィンガー1(ワン)」
人差し指から弾丸のように飛ぶ炎を発して相手を射抜く。完聖体時は連射ができるようになる。

技「バーナーフィンガー2(ツー)」
人差し指と中指から鉤爪のような形状の炎を放ち、相手を焼き切る。

技「バーナーフィンガー3(スリー)」
人差し指・中指・薬指の間から旗のようにひらめく炎を放ち、着弾地点にマグマを発生させる。

技「バーナーフィンガー4(フォー)」
親指以外の4本を揃え、剣のような形の炎で相手を焼き切る。完聖体時には巨大な爆炎が発生する。

技「バーニング・フル・フィンガーズ」
バズビー最大の技で、5本の指先から螺旋状に渦巻く巨大な炎を放つ。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
霊子兵装のクロスボウから矢を放つ。少年期から使用していた。

蒼都(ツァン・トゥ)
口元に傷のある、東洋人のような風貌の滅却師。鉤爪のような武器を備え、共に生きたものとは共に死すべしの流儀を持つ。汎神論に否定的で斬魄刀に心があることを認めていない。滅却師では珍しくフラットシューズを愛用しており、足技を主体とした体術を使う。

日番谷の卍解『大紅蓮氷輪丸』を奪い、美しい卍解と評している。二回目の侵攻では松本を倒し、バズビーに代わってユーハバッハの言いつけ通りに倒れた日番谷に卍解で止めを刺そうとするが、寸での所で卍解を虚化され体に異常をきたす。かろうじて再起した日番谷に独自に鍛錬した『大紅蓮氷輪丸』で応戦するも完全に卍解を奪い返され、巨大な氷の十字架に閉じ込められて敗れる。

後に滅却師完聖体となって脱出するが、ユーハバッハに一度敗北した事実を咎められ、抵抗を試みるがBG9と共にハッシュヴァルトに処刑された。許しを請うBG9とは異なり、ユーハバッハから下された処罰そのものは受け入れていたようである。

能力「鋼鉄(ジ・アイアン)」
聖文字“I”の能力。自分の肉体を鋼鉄に変える。『天鎖斬月』を一瞬で切り落としたハッシュヴァルトの斬撃を防ぐ防御力を持つが、能力を発動させたハッシュヴァルトの2撃目は防げなかった。

技「蛇勁爪(シェジンツァオ)」
両手の鉤爪のような武器を重ねて前に突き出し、蛇を模した霊圧を放つ。

キルゲ・オピー
虚圏狩猟部隊(ヤークトアルメー)統括狩猟隊長。
撤退を進言した部下をも殺し、ハリベルや藍染を見下している。霊子兵装はサーベルで、刀身を基点として弓を形成する。手袋の下に滅却十字を持つ。

ハリベルを救うために襲撃してきた彼女の従属官達を一蹴し、その後にネル達の要請で虚圏に救援に訪れた一護と対峙。滅却師完聖体に変貌して優勢に立ちながらも、復帰したアパッチ達が召喚したアヨンに一度は叩きのめされるが、聖隷を発動させてアヨンを撃破し、アパッチ達をも吸収しようとするが一護の卍解『天鎖斬月』の速度に翻弄され、卍解を奪えないという焦りもあって隙を狙われて浦原の鬼道で敗北する。だが、乱装天傀によって強制的に復帰し、穿界門を強制的に封鎖、更に一護を檻の中に閉じ込め、その後に浦原達を抹殺しようとするが、何者かの斬撃(これに関しては、誰が何のためにしたのかは最後まで明かされなかった。)により真っ二つにされた。

騎士団の殆どの者が敵視・疑問視する石田の力を高く評価するような発言をしており、彼について何らかの事情を知っている(詳細は不明)発言を残した。また、ユーハバッハからの評価も高く特記戦力たる一護の足止めが可能だと言われていた。

能力「監獄(ザ・ジェイル)」
聖文字“J”の能力。敵を脱出不可能な霊子の檻に閉じ込めることができるが、同胞たる滅却師を封じ込めることはできない。一護の『天鎖斬月』が刃毀れするほどに酷使されても破れなかった。キルゲが死んでも消滅せず効果は続く模様。

滅却師完聖体:『神の正義(ピスキエル)』
背中に一対の翼が生え、頭上に天使の輪を思わせる円盤が出現、剣・手袋・靴の周りが光状の該当部位で覆われ、両目が鉄格子を思わせる縦線の入った模様に変化する。周囲の霊子で構成された物質や術を分解、サーベルの先端に収束させることで巨大な光の刀剣を形作ることが出来る。
アヨンを吸収したことで左上半身の筋肉が隆起、体格に比して異常に巨大化した左腕を始め蛇の頭を持つ尾に加え、口周りが仮面のような歯に覆われて完聖体の両翼に眼球が出現するなど、その特徴を色濃く受け継いだ姿へと変貌した。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
サーベルから弓を展開し、最大6発の矢を放つ。攻撃用と監獄の効果を持つ矢を撃ち分けられる模様。

技「乱装天傀(らんそうてんがい)」
負傷や加齢によって戦闘不可能となった体を強制的に動かす滅却師の超高等霊術。

BG9(ベー・ゲー・ノイン)
砕蜂の卍解『雀蜂雷公鞭』を奪った滅却師で、正体は全身が西洋甲冑を思わせる装甲で覆われた機械人形。モノアイで右腕に巨大なガトリングガン、全身にはミサイルや伸縮自在の鋭い触手を内蔵している。極めて機械的な口調で話すが、戦う相手に選択肢を与える余裕を見せる。
二回目の侵攻の際に大前田と遭遇し、妹の希代を人質に取るなどして砕蜂の居場所を聞き出そうとした。次いでその場に現れた砕蜂と再戦。完成・発展させた新技「無窮瞬閧」を受けるも損傷なくそのまま追い詰めるが、浦原の策により卍解が虚化。機能が低下していた所を奪い返された『雀蜂雷公鞭』の一撃を至近距離で食らい、敗北。自身は卍解を使うことがなく終わった。

後に滅却師完聖体となって復活したものの、ユーハバッハに一度敗北した事実を咎められ、蒼都と共にハッシュヴァルトに処刑された。
聖文字は“K”。

ペペ・ワキャブラーダ
禿頭に豊かな髭を蓄え、浅黒い肌をしているサングラスをかけた肥満の滅却師。鼻毛や腋毛などの無駄毛が目立つ。一人称は「ミー」で、「ゲッゲッゲッ」と特徴的な笑い方をする。宙に浮かぶ丸めたロープに搭乗し、瞳の中に滅却十字の装飾が施された杖「ベシャヌル」を所有している。愛がある故に戦いは起こると唱えるが、それを躊躇いなく利用する利己的な性格。
一度目の侵攻では兕丹坊を操り技術開発局を襲撃させ、撤退した後はハッシュヴァルトとバズビーの衝突を止めもせず野次馬目的で隠れ見ていた。

二度目の侵攻では、剣八とグレミィの戦いをナックルヴァールと共に見物。おどけながらグレミィを「化け物」と揶揄するが、ペペもまたナックルヴァールに化け物呼ばわりされており、その実力の高さを伺わせていた。実際リルトットやミニーニャからは「キモい」、「ゲロ」、「ブタ」などと酷い言われようであったがその能力は買われていた。一護とリルトットら女性滅却師の戦いにバズビーに続いて乱入し一護の前に立ちはだかるが、そこへ加勢に現れた隊長格と面々と対峙することとなり激突。檜佐木を操り白哉と仲間割れを起こさせるだけでなく、手柄を独り占めするためにミニーニャを操ってリルトットを攻撃させる暴挙に出る。さらに完聖体となって白哉を追い詰めるが、マユリの私兵へと作り変えられた拳西とローズに自身の能力も通じずに滅多打ちにされ呆気無く敗れる。その直後、リルトットに詰め寄られ、命乞いも空しく、粛清の名のもとに食い殺された。リルトット曰く味は「不味かった」らしい。

能力「愛(ザ・ラヴ)」
聖文字“L”の能力。両手でハートマークを形作り標的を自分の虜にする光線「ラヴ・キッス」を発射する。魅了された相手はペペに盲従するようになり、無自覚のまま操られる。無機物は操れないが心を持つ斬魄刀には有効。そのためペペ自身はメダリオンを必要としていなかった。本人曰く過去にジゼルのゾンビを虜にしたこともある。白哉にも使用したが、直撃したものの操ることはできなかった。術者のペペが倒されれば効果は解除される。

滅却師完聖体:『神の情愛(グドエロ)』
発動前には両手でハートマークを描く。頭上に光輪が出現し、眼のような模様がある一対の翼が生え、オムツのような着衣とブーツしか履いてないキューピットを思わせる姿となる。本人はこの姿を「純真無垢で愛したくなる姿」と称している。口から吐き出した弓矢を霊子兵装とする。

技「ラヴ・ロープ」
乗り物代わりにしていたロープがハートが連なった三叉に変形、相手に投げつけて拘束する。ロープは体をすり抜ける形で動きを縛る。

ジェラルド・ヴァルキリー
羽根の着いた仮面を被り、剣闘士を思わせる盾と剣を携えた筋骨隆々の男。素顔は黒目のない白い両目にMの文字の隈取を入れている。一部のメンバーから異端の目で見られている雨竜を「新入り」と気さくに呼ぶなど、豪快な性格。とくに戦闘においては強敵と相対するとテンションが高まる傾向があり、更木とのやり取りを聞いていた日番谷に「似た者同士だな」と呆れられていた。ユーハバッハの親衛隊の1人で、「最大・最強・最速の滅脚師」を自負する。。ユーハバッハに連れられて霊王宮に侵攻するも、王悦に倒された。後に聖別で蘇生する。

真世界城に護廷十三隊や一護一行が侵入した際は、我先にと探し回ったが他の親衛隊に嵌められて一人も侵入者を発見できずに絶叫していた。後に驚異的な跳躍力で長大な距離を移動し、ユーハバッハの元を急ぐ平子たちの眼前に立ちはだかる。始めは能力の関係上傷を負うため、隊長達に圧倒される。が、能力発動と同時に圧倒的な力で平子をはじめとする隊長格を撃破。途中参戦してきた仮面の軍勢を追い詰め、日番谷と交戦する。戦闘中に乱入した剣八に一時は圧倒されながらも、自身の能力や希望の剣の効果で圧倒するが、その最中でやちると再会し卍解した剣八に圧倒され体を真っ二つにされるが、完聖体を発動して復活。卍解の力を解放しすぎてダメージを負った剣八を撃破するが、今度は卍解が完成した日番谷に翻弄され、全身を凍結された直後に白哉の卍解によって頭部を粉砕された挙句全身が瓦解し、敗北したかに見えたが、自身の能力で復活を遂げる。白哉達と交戦中にユーハバッハが一護を下した直後、全ての息子達を不要と断じた聖別によって力を奪い尽くされて白骨化した。

ナックルヴァールの発言から、彼もペルニダと同様にユーハバッハから力を授かっていない滅却師であることが明らかとなっており、騎士団内では、彼の正体は「霊王の心臓」と噂されているが真偽は不明であり、最後まで明かされなかった。

能力「奇跡(ザ・ミラクル)」
聖文字“M”の能力。傷を負ったものを神の尺度へと交換し、巨大化する。発動前に負ったダメージも全快する。ダメージの大きさと巨体は比例し、十三隊本隊に負わされた傷は過去最大の巨体となった。白哉や仮面の軍勢の総攻撃を全く受け付けない頑強さに加え、ただの息吹ですら強力な攻撃となる。また、剣八に肉体を真っ二つにされたり、白哉と日番谷の連携で全身を凍結させられた直後に粉砕されても再生するほどの極めて不死に等しい生命力を誇る。能力の効果はジェラルド自身だけでなく、彼の装備品にまで適用される。
ペルニダと同様に、この能力の聖文字もジェラルド自身が元々持っていた能力になぞらえてユーハバッハが命名したものである。

滅却師完聖体:『神の権能(アシュトニグ)』
剣八に真っ二つに切り裂かれた直後に発動。本人曰く「死して尚、神の為に剣を振るう者」。
上半身に放射状の模様が浮かび、それまでよりさらに巨大化する。頭部には兜のような甲殻が出現し、白哉と日番谷の連携で粉砕された直後に再生した際にはフルフェイス型の兜のような形状に変化している。神の戦士としてこの世の元素に縛られない肉体を持つ。
盾には五芒星を模した刃が出現し、投擲武器としても使用できるようになる。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
完聖体時に使用。両手を合わせた後、左手を中心に巨大な霊子の弓を生成する。

「希望の剣(ホーフヌング)」
ジェラルドが装備している両刃剣。本人曰く「民衆の希望を束ねて剣となした希望の剣」。
刀身を傷付けると、傷付けた相手にも傷付けた分と同等のダメージを与える効果を持つ。ただし、凍結させるなどして希望の剣の物質としての機能を停止させるとその効果を失う。
完聖体時には破損が修復されて鍔と柄の部分が五芒星を模した意匠に変化し、切っ先から枝街の大部分を壊滅させるほどの強力な光弾を撃てるようになる。

ミニーニャ・マカロン
巨乳でおっとりとした外見の女滅却師。間延びした口調で話すが言動は辛辣。通称は「ミニー」。霊子兵装はハート型のバックルを叩いて出現させる弓で、ハートが連なったような形状をしている。完聖体ではハートが連なったような翼が生える。ペペを「きもい」と嫌っている。

二回目の侵攻では、リルトット、キャンディス、ジゼルと共に剣八を襲撃し、十一番隊隊士を多数殺害する。直後に救援に来た一護と対峙し、自身の能力で一撃を加えたがほとんど通用しなかった。その後は完聖体化して、援軍に来た隊長格と交戦する。白哉を相手にリルトットと共に戦える実力を持っていたが、ペペの能力を受けてリルトットを襲ってしまい、リルトットに戦闘不能にされたらしい。その後は姿を見せず、「聖別」の後の状況は不明。

能力「力(ザ・パワー)」
聖文字“P”の能力。建物を地盤ごと軽々と持ち上げるほどの怪力を発揮し、強力な一撃を見舞う時は筋骨隆々とした外見に変化する。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
霊子兵装の弓から先端がハート型の矢を放つ。

マスク・ド・マスキュリン
額に星マークの入ったマスクを被った覆面レスラーのような格好の男。見ての通りプロレス技が得意。一人称は「ワガハイ」で、目立つことを好む。己を「正義」、敵対する者を「悪党」と定義しているが、その言動はお世辞にもヒーローとは言い難く、頭に血が上ると善悪云々をかなぐり捨てる激情的な一面もある。倒した「悪党」は記憶しない主義で、一度倒した恋次と再戦してからも暫くの間は気付かなかった。ベルトに滅却十字を仕込んでいる。
エス・ノトと交戦中の恋次を襲撃するも、白哉に足元を崩され一時的に戦線を離脱。その後に再度出現し、白哉を援護しようとした恋次をドロップキックで倒す。この際情報の読み込みが足りず、恋次が卍解を使えることを知らなかった。

二回目の侵攻では夜になってから檜佐木・一角・弓親を不意打ちで倒し、続いて拳西・ローズと対峙する。当初は拳西の卍解に圧倒されるが、ジェイムズの声援を浴び形勢逆転。拳西を圧倒して勝利し、卍解を発動させたローズも彼が能力を喋ってしまったため特性を見抜き、撃破する。直後に増援に駆けつけた恋次と交戦するが、零番離殿の修行で実力を大幅に上げた恋次には歯が立たず、頭部に星が現れ翼を思わせるマントを纏う滅却師完聖体を発動させるが、恋次の真の卍解で倒され死亡した。

能力「英雄(ザ・スーパースター)」
聖文字“S”の能力。付き人であるジェイムズの声援を浴びることで傷の回復やパワーアップが可能。鼓膜が破れた状態でも効力を発揮していたことから、ジェイムズの声援が聞こえなくとも受けるだけで効力を発揮すると考えられる。増殖したジェイムズ達の声援を浴びると「スター・パワーアップ」を完了し、マスクの模様が変化してチャンピオンベルトが巻かれたプロレスパンツ一丁の姿となり、攻撃を行うことで1マイル(約1609.344メートル)先にも届く衝撃波を発生させる「ワン・マイル・アーツ」の使用が可能となる。

技「スター・殺人パンチ」
「スター・パワーアップ」前に使用。マスキュリンの怒りに応じて星の紋章が現れた拳で繰り出す殴打。破壊力はそれまでの10倍にも及ぶとされる。

技「スター・ドロップキック」
修行前の恋次を不意打ちとはいえ一撃で倒したドロップキック。卍解した拳西には全く通用しなかった。

技「スター・イーグルキック」
拳西に対して繰り出した飛び膝蹴り。

技「スター・ヘッドバット」
拳西に対して繰り出した頭突き。

技「スター・ロケット・ヘッドバット」
恋次との再戦時に使用。ロケットの如き勢いで繰り出す頭突き。

技「スター・ラリアット」
「スター・パワーアップ」後に使用。恋次に対して繰り出したラリアット。

技「スター・フラッシュ」
マスクから星型のビームを放つ必殺技。隊長のローズを一撃で倒す威力を誇る。

技「スター・フラッシュ・スーパー・ノヴァ」
完聖体となって使用する、マスキュリン最大の必殺技。空中に描いた五芒星から、巨大な「スター・フラッシュ」を放つ。

ジェイムズ
マスキュリンの付き人で、小柄なスキンヘッドの男。ゴングを携帯し、マスキュリンのことを「ミスター」と呼んでいる。本人の戦闘力は無いが異常な生命力を持っており、胴体を真っ二つにされても生存、バラバラに切り刻まれてもマスキュリンの呼び掛けに従い、刻まれた肉片から無数のジェイムズが誕生する。
声援でマスキュリンの「スター・パワーアップ」を完了させるが、恋次との再戦時に大技「スター・フラッシュ・スーパー・ノヴァ」の巻き添えを食らって消滅してしまった。マスキュリンとは一蓮托生であり、マスキュリンが健在な限りは、例え消滅してしまっても時間を置いて復活できる。マスキュリンの敗北を受けたユーハバッハは「ジェイムズ」の死を労っており、「ジェイムズ」が付き人のことなのかマスキュリンの本名なのかは不明である。

ロイド・ロイド
スキンヘッドで額に大きな第三の目があり、実の両親ですら区別がつかないほどの全く同じ容姿を持つ一卵性双生児の兄弟。二人で一人の人間と呼べる同一思考を持ち、違いは名前のスペルの頭一字と所有する能力。

"L"のロイド・ロイド
兄のロイド(Loyd)。姿形と相手の力・技術の全てを真似ることができる能力を持つ。剣八自身に化けて剣八を苦戦させるも、その状態よりさらに強くなった剣八に倒された。

"R"のロイド・ロイド
弟のロイド(Royd)。姿形と相手の記憶・精神の全てを真似ることができる能力を持つ。ユーハバッハに化け、眼帯を外した状態の剣八を倒し、ユーハバッハの「用事」が済むまで元柳斎の足止めとして戦ったが、元柳斎の卍解によって敗れる。その直後、戻ってきたユーハバッハによって賛辞の言葉と共に消滅させられた。元柳斎の始解『流刃若火』を受け止めるほどの血装強度の持ち主。

能力「貴方自身(ジ・ユアセルフ)」
聖文字“Y”の能力。兄弟で同じ聖文字だが、能力は異なる(前述)。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
媒体となる霊子兵装を用いずに直接手から作り出して射出する。

技「聖域礼賛(ザンクト・ツヴィンガー)」
掌からアルファベットが刻まれた四本の小さな柱を出現させ、踏み込んだ者を神の光によって斬り刻む領域を術者の周囲に展開する滅却師の極大防御呪法。元柳斎の「火火十万億死大葬陣」には通用しなかった。

ジゼル・ジュエル
小さな軍帽を被り、長髪の黒髪を結わえて触覚を作っている滅却師。霊子兵装はハート型のバックルを叩いて出現させる弓で、骨が連なったような形状をしている。完聖体では骨で形成された翼が生える。天然を装っているがその実、嗜虐的な性格をしており、興奮すると涎を垂らすことが多い。一人称は「ボク」で、通称「ジジ」。女性的な見た目をしているが、実は中性的な少年。男であることを指摘されると途端に敵意を剥き出しにする。実力はリルトットと同格らしく完聖体にもなれるが、「疲れるから」と極力出し渋っている。後述の能力から、自身が戦うよりもゾンビを使役して戦うことが多い。

二度目の侵攻では、バズビーや蒼都との戦いで力尽きた日番谷と松本を回収後、狛村との敗戦で戦闘不能になったバンビエッタを殺害し、彼女の死に際の顔を見て性的興奮を得てゾンビに変えた後、リルトット、ミニーニャ、キャンディスと共に消耗した剣八の前に出現。十一番隊隊士を虐殺し、多数の一般隊士をゾンビ化させた。一角・弓親と対峙した時は当初は弱者の振る舞いを見せていたが、弓親に性別を見抜かれたことでバンビエッタを召喚して二人を撃破。次に現れたマユリが率いる再生した破面にバンビエッタや多数の一般隊士を倒され、ゾンビ化した日番谷、拳西、ローズ、松本の4人を差し向けるが、マユリが新薬で彼らの支配権を奪ったことで形勢が逆転、拳西の刀に胸を貫かれて敗北した。その後は何とか逃げ延びバンビエッタから血液を啜って回復するも、直後に聖別により力を奪われる。リルトットと同じく「見えざる帝国」には新参だった。その後リルトット、バズビーとともに門作りに手を貸し、真世界城に到着する。
到着後はリルトットと共にユーハバッハと交戦するが、返り討ちに遭い倒された。

能力「死者(ザ・ゾンビ)」
聖文字“Z”の能力。自分の血を浴びせた者をゾンビに変え、意のままに操れる。ゾンビとなった者は致命傷を受けても活動を止めず、その肉を生者が受けた傷の修復に利用することも可能。その性質から、星十字騎士団の中でも一際残虐性の高い能力である。

対象が生存している状態でのゾンビ化では細胞が新鮮に保たれているため戦闘力は殆ど低下せず、元々の本人の意識も消えて精密な操作ができる反面、死亡後にゾンビ化させた場合は自我が残る代わりに生前よりも力が落ちる。死神に対しては自分の血を浴びせるだけでゾンビに変えることができる一方、「見えざる帝国」の滅却師に対しては一度死亡した状態でなければゾンビに変えることができない。よって滅却師をゾンビ化させる場合は必然的に弱体化してしまう。霊圧の弱い者なら僅かな血液でゾンビにできるが、隊長格並みの霊圧を持っている者に対しては多量の血液を必要とし、心臓で血液を増量させた上で全身に循環させる必要があるため肌が赤黒く変色する特徴がある。

また、体を切り裂かれても平然としているなど高い不死性を持つが、体内の血液量が不足していると再生に支障が出る。

技「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」
霊子兵装の弓から先端が髑髏マークの形をした矢を放つ。

狩猟部隊(ヤークトアルメー)
虚圏での破面狩りに従事する部隊。彼らに選別された破面は斬魄刀を没収される代わりに滅却師の力を与えられ、「見えざる帝国」の兵士として扱われる。
キルゲ・オピーはその統括狩猟隊長である。

kouki #H&L# EXPG
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@kouki_exldh

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