知られざるあのマンガ・アニメの制作・誕生・裏話

世間や業界、ファンの間でも知れることが少ないあのマンガ・アニメの制作・誕生・裏話を紹介する記事です。

企画の経緯

本作の企画の根底には、「宇宙戦艦ヤマト」のヒットがありました。サンライズの山浦栄二さんは当時、「ヤマト」の制作会社であるオフィスアカデミーからデータを入手。「ヤマト」の関連事業は一部の熱狂的なファンを相手にした商売で、「ハイターゲットに絞って、30万から40万の熱狂的なファンをつかめば、それで十分に商売になる」という結論に至りました。そこで本作は「ヤマト」と同じく中学生以上を取り込む展開・発展・発信することになりました。

作品構成も「ヤマト」同様につくられていきましたが、活劇的な展開の著しさと各キャラの年齢層の高さが問題となり、「十五少年漂流記」からヒントを得て、宇宙船に乗り込んだ少年少女が戦いの中、絆や友情を育み生き延び成長するというストーリー展開が構成されました。この時点で主人公たちは、宇宙空母「ペガサス」に乗り込み宇宙戦闘機で異星人と交戦するという設定でした。

1978年11月、当初の企画であった「フリーダムファイター」ではロボットを登場させる予定ではなかったものの、メインスポンサーであるクローバー社長の小松志千郎さんから、ロボットを出すよう要請を受けました。困ったスタッフに、SF作家でスタジオぬえの一員でもある高千穂遥さんがロバート・A・ハインライン氏のSF小説「宇宙の戦士」のハヤカワ文庫版を紹介しました。これに掲載されている宮武一貴さんによる装甲強化服パワードスーツの挿絵を基に大河原邦男さんが「突撃攻撃型機動歩兵」をデザインされました。これは「宇宙の戦士」と同じ、全高2.5M程のものでしたが子供に受けないとされ、当時主流だった50M~100Mの巨大ロボとパワードスーツ設定の妥協点として、「マジンガーZ」と同じ18Mに設定されました。実際の戦争にならい長距離戦、中距離戦、白兵戦と距離別にタイプの違う3つの戦闘ロボの構成がされました。後に長距離モビルスーツ・ガンタンク、中距離モビルスーツ・ガンキャノン、白兵モビルスーツ・ガンダムになります。
ロボットの名称について、パワードスーツのままでは訴えられる可能性があったため「モビルスーツ」に変更しました。当初から宇宙ステーション拠点とし、その場をロボの活躍の舞台にする予定でしたが、18Mでは宇宙ステーションに入りきらないという理由で、スタッフは神田の三省堂で買った宇宙関係の本の中で、ジェラルド・オニールのスペースコロニーを参考に、直径数Kmのコロニーに変更しました。

この時点での仮題は「ガンボーイ」。別に「機動鋼人ガンボーイ」、「宇宙戦闘団ガンボーイ」、「フリーダムファイターガンボーイ」とありました。これが当時人気を博したアメリカ映画「コンボイ」からガンボイ」に、さらにチャールズ・プロソンがテレビCMから生まれた流行語「う~ん、マンダム」から「フリーダム」とかけて「ガンダム」と生み出されました。富野さんによると、「ンの入った4文字のタイトルの作品は当たる」とジンクスを語っています。

キャプテン翼

キャプテン翼は高橋陽一先生による、週刊少年ジャンプで1981年~88年、フレッシュジャンプで1984年5・6月号掲載、再び少年ジャンプで1993年~97年(オランダユース編~ワールドユース編まで)、週刊ヤングジャンプで2001年~2012年(ROAD TO 2002~海外激闘編EN LA LIGAまで)、そして現在グランドジャンプで連載中のラジングサンまで、通算連載30年以上を誇るサッカーに打ち込む少年たちの姿とジャンプの三原則である友情・努力・勝利を盛り込んだ青春サッカーマンガです。
連載当初、日本国内でサッカーブームを巻き起こし、さらには1993年に発足したJリーグの開幕、1994年FIFAアメリカW杯アジア最終予選の開幕とともに大きなサッカー人気を博しました。それに伴うように、Jリーグやリーガ・エスパニョーラなどで活躍する選手の殆どが、「キャプテン翼」がきっかけとなり、メッシやネイマール、C・ロナウドなど世界的選手にも影響を与えました。

連載までの経緯

作者である高橋先生は少年時代、「巨人の星」や「あしたのジョー」などスポ根マンガに夢中で、それがきっかけとなり漫画を描き始め、高校時代には軟式野球部に所属していました。高橋先生がサッカーに注目し始めたのは、高校3年生のときに開催された1978年FIFAW杯アルゼンチン大会の模様をテレビで生中継されていたのを観戦したことが始まりでした。高橋先生本人によると「少年時代からサッカーという競技は知っていたが、この大会をテレビ観戦して改めてサッカーの面白さを認識した」と言います。

高校卒業と同時に漫画家を志し、自身が経験のある野球と他の新人が採用されないような漫画の題材としてサッカーを選び、交互に作品を制作していましたが、サッカーを漫画の題材として選んだ理由についてこう語っています。「野球漫画と言えば王道のスポーツ漫画であり、多くの作家によって描き尽されていた。新人の自分は他の作家が手を出さないような題材としてサッカーを選んだ。」と述べています。

1980年にサッカーを題材とした「キャプテン翼」で月例賞で入選し、同年18号の週刊少年ジャンプで読み切り版として掲載され、晴れて漫画家デビューを果たしました。この読み切り版は中学生のサッカー少年「翼太郎」を主人公とし、後に「南葛」、「修哲」、「若林」、「石崎」といった連載版のベースとなる設定や登場人物が登場しました。この読み切り版を基にジャンプで連載するにあたり先生は、読み切り短編と同様に中学生を主人公とした設定や、山奥に住む自然児を主人公にした設定を考案しましたが、構想に行き詰まってしまい、3度の修正が重なり連載に至り「サッカーに情熱を燃やす小学生が主人公」と路線を変更したという。

巨人の星

巨人の星は、原作・梶原一騎先生、作画・川崎のぼる先生による1966年~71年mで少年サンデーで連載され、そして週刊読売で1976年~79年まで「新・巨人の星」として連載された青春野球マンガです。
主人公である星飛雄馬は、かつて巨人軍の三塁手だった父・一徹によって幼少のころから立派な野球人になるため英才教育を受け、プロ野球集団・読売ジャイアンツに入団。ライバルの花形満や左門豊作らを相手に「大リーグボール」を武器に戦います。

作画

作画担当の選定は、梶原先生の原作執筆後に行われ川崎先生が選ばれました。しかし、野球知識の少なかった川崎先生は当初その依頼を断っていました。説得に時間がかかってしまったためプロ野球の開幕に合わせて4月からの連載を予定していましたが、6月に延期され連載が開始しました。川崎先生の作画によって劇中のビジュアルが印象的に描き出され、大リーグボール2号の「高く上げた右足が土埃を舞い立てる」コマを原作担当の梶原先生は絶賛したといいます。星飛雄馬の必殺技とも言える”消える魔球”の原理は、川崎先生が描く飛雄馬の投球フォームを見た梶原先生が思い付きで描いたものだと言われています。

「新・巨人の星」では、絵も一層緻密になり、人気漫画家となった川崎先生も連載を抱えながら作画を再開しました。その分、投球や打撃のシーンなどでは複数のコマでコピーの流用が多く見られ、文庫版でコピーされた部分がたびたび掲載され、それら全て印刷状態が良いとは言えなかったという。また、飛雄馬が手に巻いた包帯が途中のコマでなくなっている場面もあります。

時代背景~スポーツ界から社会全体まで~

1958年、長嶋茂雄の巨人入団から始まり、中断をはさんで第一次長嶋政権4年目の1978年の中途、「新・巨人の星」として完結しました。この時代は、日本が太平洋戦争敗戦後の混乱期から立ち直り、高度経済成長を経て経済大国となり果てる頃にあたっています。1964年に開催された東京オリンピックを前にした交通整備で、一徹のような日雇い労働者も仕事が急増し、収入が増えた背景が描かれています。当時高級品だったテレビも、富裕層が入学できるエリート校・青雲高校への飛雄馬の入学も、こうした五輪景気の建設ラッシュ期における一徹の昼夜兼行の超人的な働きがなければ不可能な行動でした。なお、インフラ整備や再開発はその後も続き、飛雄馬が生まれ育った長屋も取り壊されています。
花形、伴、川上監督夫妻、オズマたちが海外旅行に出かける際舞台となった羽田空港(現・羽田国際空港)。国内線での移動も多々ありますが、ボーイング727の機体は登場していません。
主要人物の中には、星一徹、川上哲治、水原茂らが太平洋戦争の従軍を経験しています。OVA版では、水原のシベリア拘留時代の強制労働体験、沢村栄治、吉原正喜など戦没野球選手の逸話も描かれていました。一方で、飛雄馬は台湾の日本統治時代の知識は多少知っていても、現地での日本語が通じる事の驚きを隠せない世代でした。作中、当時の中華民国(現・中国)側が飛雄馬たちを歓迎する文字「歓(勸)迎」「棒球団(團)」などと当時の日本の常用漢字が使われている描写があります。1968年当時、台湾で行われたキャンプは、1972年中国本土との国交回復の前にも関わらずの状況下にありました。

1968年に開催されたメキシコオリンピックで速水は、陸上競技で代表候補まで名乗りを挙げていました。速水のモデルの参考に同じ陸上競技選手だった飯島秀雄さんもメキシコオリンピック代表選手でした。
飛雄馬が1967年に左腕投手として巨人に入団したとき、当時のサンケイアトムズ(現・東京ヤクルトスワローズ)、大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)、阪急ブレーブス及び近鉄バッファローズ(現・オリックスバッファローズ)、東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)、南海ホークス(現・ソフトバンクホークス)、東京オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)、西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)でした。また2005年、東北楽天ゴールデンイーグルスは新規参入だったため当時は存在していませんでした。

時代背景~生活・娯楽面の描写~

1967年末、花形の打撃練習を見た記者団の一人が「下手な記事など無用ノ介!」という台詞があります。この「無用ノ介!」という台詞は当時、「週刊少年マガジン」で連載されていたさいとう・たかを先生の連載作品のタイトルです。
1969年初頭、飛雄馬が橋ルミ、続いて日高美奈と出会った辺りで、一徹と飛雄馬が当時を形容した「昭和元禄」という言葉を使用しています。飛雄馬が参加したボウリング大会の司会を務めた大橋巨泉さんの姿が描かれています。
同年、飛雄馬が大リーグボール1号で中日のオズマと対決した場面で、観客が「男なら投げてみな、大リーグボールを」と叫んでいました。
1969年、アポロ11号が人類史上初の月面着陸を果たした年に、飛雄馬は自身の挑戦精神を重ねその中継を眺めていました。
1969年末~70年初頭の伴トレードの時期には、登場人物のセリフで「アッと驚くタメゴロー」と一世を風靡した語句が流行りました。

1970年、飛雄馬の必殺球“消える魔球”を打たれた試合で、勝手に試合放棄し自宅に帰宅したとき、テレビをつけ野球中継の番組か別番組に変えると、藤圭子が「圭子の夢は夜開く」を歌っていた姿が映し出されていました。
同年に、大リーグボール3号を完成させた飛雄馬が文字通り巨人軍のエースとして活躍ていた当時、「スター一千一夜」で当時の有名人との対談(司会は石坂浩二さん、共演者は藤圭子さんと沢村忠さん)、作中のマスコミ関係者が引田天功さんや吉沢京子さんと飛雄馬の対談を希望する場面があります。

年表

1958・59年[G監督:水原監督]
1962年~74年[川上監督]
1975年~79年[長嶋監督・第1期]
1995年[長嶋監督・第2期]

銀魂(集英社:週刊少年ジャンプ)

2004年から週刊少年ジャンプで連載されている空知英秋先生による、SF時代劇不条理ギャグコメディバトル漫画です。
連載当初、第四の壁を他のマンガと比べかなり多く破るという作風でありながら、誌上アンケートの結果が著しくなく、連載順位も後方で低迷していました。その後じわじわと連載順位を上げ人気を獲得し、単行本累計発行部数は2016年5月時点で5000万部を誇ります。2006年にはアニメ化もされ第四の壁を破る程の忠実なアニメとなり、2010・13年と劇場アニメも公開されました。
12年間連載を続けいよいよ最終章に突入し佳境を迎えます。そして来年春に実写映画化もされ主演に小栗旬さん、その他菅田将暉さんや橋本環奈さんを迎え、今最も乗りに乗る銀魂に注目です。

原作者・空知先生が語る“大江戸SFギャグ漫画”誕生のきっかけ→面倒くさい!?

週刊少年ジャンプの看板マンガ「銀魂」の原作者である空知英秋先生が、初劇場版アニメ「新訳紅桜篇」の公開に際して「銀魂」誕生の軌跡を語ってくれました。

「銀魂」は“大江戸SFギャグ漫画”という今までにないジャンルのコミックですが、何とその設定は「面倒くさい」という理由で生まれたそうです。そもそもの始まりは、担当者に「君のマンガは地味で華がないから時代劇をやれ」と言われたことがきっかけだったそうです。しかし、「時代構成が面倒くさかったんです。セリフやネタにも制約が出るし」と時代劇は受け入れなかった空知先生。そんな彼にインスピレーションを与えたのは、歴史小説界の巨匠・司馬遼太郎さんでした。「司馬遼太郎さんの本に幕末の鎖国状態だった日本に黒船が来たことは現代で例えるとUFOがやってきた程の衝撃だったみたいなことが書いてありまして。あっじゃあホントにUFOが来たことにして、好き勝手やれるように歴史をメチャクチャにしようということになったんです。」と語りました。
またシリアスとギャグが絶妙なバランスをとっています。そんな「銀魂」ですが、その書き分けも気分次第だそうです。アシスタントや担当編集者などが口をそろえて飽き性だと言われている空知先生は、「ふざけていると暗い話が描きたくなって、またふざけたくなっての繰り返しです。力の入れどころは違うけれど、両方ともその時僕ができる最善のことはやっているつもりです。」と話してくれました。空知先生は自由気ままな性格の持ち主で、関係者以外のファンの間でもその性格は語り継がれています。

「銀魂」が初の劇場アニメになった「新訳紅桜篇」やテレビアニメシリーズに関してはは空知先生は関与せず、ほとんど丸投げ状態だったそうです。「僕はアニメに関しては何もしていないんで、彼ら(アニメスタッフ)を信じて丸投げですから、俺やったぜというよりは、ここまでしてもらってなんかスイマセン的な出来の悪い子どもに親戚のおっさんがスゴイお年玉をくれたような感じです。」とファンとアニメスタッフに感謝しきりの様子でした。ちなみに、2013年に公開された劇場版銀魂第2弾「劇場版銀魂 完結篇 ~万事屋よ永遠なれ~」は、空知先生による全篇描きおろしストーリーとなっています。

なお、空知先生のインタビューが掲載されている雑誌については、T.(全国のTOHOシネマズグループ57館のみ限定販売 ※現在は発売されていません)に掲載されています。

キン肉マン

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銀魂の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

銀魂の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『銀魂』(ぎんたま)とは、空知英秋による漫画作品。異星人の襲来によってむりやり開国させられた江戸を舞台に、攘夷戦争の英雄坂田銀時が経営する「万事屋」の面々が様々な事件を解決していく様が描かれている。 “江戸に西洋人ではなく宇宙人が来た”というぶっ飛んだ設定のため、「江戸時代」、「現代」、「SF」がごった煮状態で共存しており、作中に登場する料理も時代劇で見たようなものから現代のスイーツ、SFチックな食料まで様々である。ここでは、『銀魂』の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物をまとめて紹介する。

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銀魂の見廻組まとめ

銀魂の見廻組まとめ

見廻組(みまわりぐみ)とは、空知英秋によるSF時代劇風少年漫画『銀魂』(ぎんたま)に登場する組織で、幕府のエリートで構成された武装警察。 局長の佐々木異三郎、副長の今井信女を中心に活動し、主に江戸市中で暗躍するテロリストや犯罪者を取り締まる。しかし裏ではそれらの組織やそのさらに裏にいる者たちと結託し、様々な策謀を進めていく。その真の目的は、様々な矛盾や悪習、それらに端を発する悲劇を生み出す今の幕府の体制を破壊することにある。物語途中で壊滅するも、その志は主人公坂田銀時たちに受け継がれた。

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宇宙兄弟の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

宇宙兄弟の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『宇宙兄弟』とは2008年より小山宙哉が『モーニング』に連載している、宇宙・宇宙飛行士に焦点をあてて描いている漫画作品、およびそれらを原作としたアニメ・映画作品だ。作中では主人公南波六太(ムッタ)と同期の伊東せりかや、ムッタの弟日々人(ヒビト)とロシアのバレリーナであるオリガなどのほのかな恋愛模様も描かれている。また「家族の絆」にスポットを当てたエピソードが多数登場しており、既婚者も多い。当記事では『宇宙兄弟』の恋愛関係やカップリング・夫婦などを紹介した。

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銀魂の万事屋まとめ

銀魂の万事屋まとめ

万事屋(よろずや)とは、空知英秋によるSF時代劇風少年漫画『銀魂』(ぎんたま)に登場する組織で、主人公坂田銀時とその仲間たちが経営する何でも屋。 歌舞伎町の「スナックお登勢」の2階に事務所を構え、人探しから浮気調査、ボディガードからテロリストに狙われる要人の替え玉まで、どんな仕事も請け負う。経営は放漫で赤字になることも珍しくなく、給料が払われないこともしばしば。ちゃらんぽらんだが情に篤い銀時の人柄もあって多くの個人や組織から信頼され、やがて世界を救う壮絶な戦いにおいても中核として活躍した。

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銀魂の快援隊まとめ

銀魂の快援隊まとめ

快援隊(かいえんたい)とは、空知英秋によるSF時代劇風少年漫画『銀魂』(ぎんたま)に登場する組織で、宇宙を股にかけて貿易を行う株式会社。正式名称は「株式会社快援隊商事」。 主人公坂田銀時の旧友である坂本辰馬が代表を、天人(宇宙人)の陸奥が副官をそれぞれに務める。たびたび地球にやってきては珍事を巻き起こすトラブルメーカーだが、銀時の仲間の中では群を抜いた組織力を誇り、事態の打開に欠かせない存在となることも少なくない。彼らの登場するエピソードは多くはないが、規模の大きいものが多い。

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ガンダムシリーズの宇宙世紀年表まとめ

ガンダムシリーズの宇宙世紀年表まとめ

宇宙世紀とは『機動戦士ガンダム』から『G-SAVIOUR』までの作品間に存在する、架空の歴史である。 いわゆる戦記の体裁を採用しており、主に上記作品群の劇中で描かれた戦争をはじめとした、国家および組織間の闘争に年月を当てはめ、あたかも本当にガンダムワールドの歴史が続いているかのように楽しむ事を可能とした設定となっている。 反面、宇宙世紀のガンダムシリーズは年表に基づいた作劇を行うため、この設定を知らないと作品を理解する事が難しくなるという難点も抱えている。

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クレヨンしんちゃん(クレしん)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

クレヨンしんちゃん(クレしん)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『クレヨンしんちゃん』とは、埼玉県春日部市を舞台とした臼井儀人による漫画作品。5歳の幼稚園児・野原しんのすけとその家族を中心に、友達や周囲の人を巻き込んだドタバタコメディー作品である。 青年漫画として連載開始したが、アニメ化により子供に人気が出た結果、原作漫画も子供を意識した内容にシフト。家族や仲間の大切さを描くようになった。 親子で楽しめる作品となっており、大人の心にも響く名言・名セリフが多いことも、作品が愛され国民的アニメとなった要因である。

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宇宙兄弟の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

宇宙兄弟の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『宇宙兄弟』とは小山宙哉によって執筆された、夢を諦めた兄が宇宙飛行士の弟と「兄弟で月に立つ」という夢をもう一度実現するべく宇宙飛行士目指して奮闘する、宇宙を題材にした漫画作品である。夢を叶えた弟に劣等感を抱く兄六太(ムッタ)や、ともに宇宙を目指す仲間達、弟の日々人(ヒビト)などが発した名言・名セリフの数々は「もう一度立ち上がろう」という小さなきっかけをくれる原動力を、多くの人々に与えている。『宇宙兄弟』の心にしみる名言・名セリフ、印象深いシーンなどをご紹介する。

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機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダムは日本サンライズによって制作された矢立肇・富野喜幸(現:富野由悠季)原作のロボットアニメである。ガンダム以前のロボットアニメとは違い、重厚な人間関係や緻密なロボット設計で新たなロボットアニメとしてジャンルを築いた。ロボットアニメでありながら、戦争という環境に置かれた主人公アムロ・レイの成長を主軸に描かれているこの作品には数多くの名言が残されている。

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アイシールド21の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

アイシールド21の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『アイシールド21』とは原作・稲垣理一郎、作画・村田雄介によるアメリカンフットボールを題材とした漫画作品である。 主人公の小早川瀬那(セナ)は気弱な高校生だが、俊足の持ち主であった。彼の走りを見たアメフト部の主将、蛭魔に強制的にアメフト部に入部させられ、セナは最強ランナーである「アイシールド21」を名乗ることになる。 本作では、勝利のためにひたむきに努力する姿や、苦悩する姿が描かれ、胸を熱くさせる名言・名シーンが存在する。

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キャプテン翼(キャプ翼)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

キャプテン翼(キャプ翼)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『キャプテン翼』とは、高橋陽一によって描かれたサッカー漫画である。アニメ化もされており、世界中のサッカーファンに人気がある。主人公の大空翼がサッカーで世界に挑戦していく姿が描かれている。新しいサッカー仲間と出会い、ライバルと切磋琢磨して成長していく姿が見どころである。持ち味が違う個性的なキャラクターが次々と登場する。必殺技で相手を翻弄し、最後まで勝敗が分からない試合展開が読者の心を掴み、『週刊少年ジャンプ』での連載開始から、長きに渡って愛されている作品である。

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