【真・三國無双】大ヒットタイトル、『無双』シリーズの派生作品まとめ【戦国無双】

コーエーの大ヒット作品であり、『無双アクション』というジャンルを確立した人気作品、「真・三國無双」シリーズの派生作品まとめ。 全ての始まりとなった『真・三國無双』から、PS3で発売された『TROY無双』、人気マンガとのコラボ作品である『北斗無双』や『ゼルダ無双』を紹介しています。

真・三國無双シリーズ

「無双」というゲームジャンルを誕生させた記念すべき1作目。
広大な戦場を駆け、多数の敵武将や兵士を倒しながら、所属する軍の勝利を導く。

プレイヤー以外の武将や兵士も各地で戦いを繰り広げているので、味方武将が苦戦しているところに加勢するといったことが出来ます。 操作も簡単で、大勢の敵を相手に「一騎当千の爽快感」を味わうことができると好評で、これ以降、無双シリーズがたくさん作られる事になります。

特筆すべきは、単に作品として大ヒットを飛ばしただけでなく、「無双」がひとつのゲームジャンルとして確立されるきっかけとなった点です。 1人で大勢の敵を蹴散らす「無双(系)アクションゲーム」の土台を作った上、1人VS大勢の戦いで奮戦する様を”無双する”と表現するようになりました。 アクションゲームに新しい風を吹かせた伝説的作品です。

余談ですが、無双シリーズの第1作目は現在のようなアクションゲームではなく、対戦格闘ゲームでした。 当時この初代無双をプレイした人たちは、後に国内だけでミリオンヒットを飛ばすような人気作品になるとは誰も予想していなかったことでしょう。

戦国無双シリーズ

『戦国無双』は日本の戦国時代を舞台とした無双シリーズ新作です。
発売のきっかけは、真・三國無双がヒットした時から「日本の戦国時代で無双をやりたい」という意見が多数あった事です。

ただ舞台を変えただけではなく、『三國無双』とは微妙に違うコンセプトで作られています。 三國は「お手軽に爽快感が楽しめる」タイトルですが、戦国は「敵の攻撃を華麗にかわし、テクニカルに攻撃をヒットさせる快感」を目指してます。戦闘中にミッションが発生するなど、タクティカルアクションとしての幅が拡がっていると同時に、難易度も全体的に戦国の方が高くやりがいのあるゲーム性となっています。

1作目ではバグや不具合、三國無双とは全く違う難易度の高さ、歴史ゲームの老舗であるコーエーらしくないキャラ設定などから、賛否両論ある作品でした。 ナンバリングを重ねるごとに調整され、戦えば戦うほどに強くなるゲーム性と爽快感が増し、コーエーの代表作品となりました。

TROY(トロイ)無双

海外(製作:コーエーカナダ)発の無双作品。
トロイ戦争が舞台であり、トロイ軍とギリシャ軍の激戦がテーマになっています。

この作品はあらゆる面で本家の無双と違います。
まず、こちらは防御として盾を活用し、ジャンプが出来ません。 敵の大軍を一気に弾き飛ばすような事はできず、1人ずつ確実に倒して行くゲーム性です。 また、中ボスでも攻撃ボタン連打でなんとかなる事の多い本家無双と違い、防御・回避・弾き返しなどを使いこなす必要もあります。 技も実写再現が出来そうなものが多く、より現実的なアクションゲームです。

まとめると、従来の無双が「複数のザコ敵を一気になぎ払う」爽快感であるのに対し、TROY無双は「一手一手の的確な攻撃で強敵を打ち倒す」達成感です。 無双と付いていますが、別物のゲームとして見てもとても面白い。 今までの無双シリーズに飽きがきていた人にオススメです。

ガンダム無双

ガンダムシリーズとのコラボ作品。
キャラや設定がガンダムに置き換えられていますが、コンセプトや遊び心地は無双と大差ありません。

オリジナルモードのifストーリーがカオスだと、ファンの間で話題になりました。

登場時は調整不足であり、シリーズが進んだ今も荒の目立つ部分が多いなど、まだまだ発展途上の作品といえます。

北斗無双

人気マンガ、『北斗の拳』とのコラボ作品。
基本システムは無双と同じですが、ifストーリーでは病を克服したトキがでてきたり、アミバとジャキによるギャグストーリーが展開されたりと、ファンには好評です。

キャラボイスは当時の担当声優さんを揃えるのが困難だった為、ほとんどのキャラは新しい声優さんが声を当てています。

ワンピース 海賊無双

週刊少年ジャンプの人気作品、『ONE PIECE』とのコラボ作品。

作品通りの大迫力アクションと無双の爽快感は非常に相性が良く、映像の綺麗さも相まって人気があります。

技の再現度が高く、ナンバリングが進む度にゲーム性が磨かれている名コラボ作品です。

ゼルダ無双

任天堂の人気作品、『ゼルダの伝説』とのコラボ作品。
無双のシステムに、ゼルダシリーズのパート・魔法ゲージ・宝箱・爆弾などの要素を組み込んだものです。

謎解き要素は当然ながらないものの、ハートの器やスタルチュラなどの収集・探索要素はあります。

さらに敵の隙を攻撃して大ダメージを与える『ウィークポイントスマッシュ』も好評。 ゼルダのボス戦のようにアイテムを使用することで敵の弱点をつく戦略性も再現されています。

【関連まとめ】

renote.jp

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

真・三國無双5(Dynasty Warriors 6)のネタバレ解説まとめ

『真・三國無双5』とは、2007年11月にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売された『三国志』を題材としたゲーム『真・三國無双』シリーズの第5作目。シリーズ初のPS3用ゲーム作品である。 新媒体になったことで、キャラクタービジュアルやアクションシステムの大幅な刷新、戦略要素の強化などこれまでにない試みがなされた。シリーズの転換期としてあらゆる面で様々な実験が施された作品ともいえる。

Read Article

真・三國無双8(Dynasty Warriors 9)のネタバレ解説まとめ

『真・三國無双8』とは、『三国志』に登場する武将達を操作し、物語を展開していくアクションゲーム『真・三國無双』シリーズの第8作目にあたるゲーム作品。ナンバリングタイトルとしては約5年ぶりの作品となる。本作最大の特徴は、『無双』シリーズでは初となるオープンワールドシステムの採用である。今回の武将の追加で、ついにプレイ可能な無双武将が90人を超えた。メインモードは各武将ごとにシナリオが分かれ、その生涯を追う形で各自のストーリーを進めていくスタイルである。

Read Article

真・三國無双4(Dynasty Warriors 5)のネタバレ解説まとめ

『真・三國無双4』は、『三国志』に登場する武将を操作して自軍を勝利に導くアクションゲーム『真・三國無双』シリーズの第4作目にあたるゲーム作品である。使用可能な武将は48人で、各武将ごとに無双モードが設定されている。また、新描写エンジンの導入により、かねてからの問題であったステルスや処理落ちも大幅に改善され、より一騎当千の快感を味わえるようになった。

Read Article

真・三國無双2(Dynasty Warriors 3)のネタバレ解説まとめ

「真・三國無双2」は、2001年にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたアクションゲームで、真・三國無双シリーズの第2作目にあたる。前作の不満点を解消、大幅にパワーアップさせた内容で大ヒットを記録した。「三国志」に登場する武将達を基にした使用キャラは41人。選んだ武将で自軍を勝利に導き、三国統一を目指すのが一番の目的である。

Read Article

真・三國無双7(Dynasty Warriors 8)のネタバレ解説まとめ

『三国志』に登場する武将達を操作して数多の戦場を駆けるコーエーテクモゲームスの『真・三國無双』シリーズ。その第7作目の作品が本作である。後に『真・三國無双7 猛将伝』とセットになった『真・三國無双7with猛将伝』が、シリーズ初のPS4版として発売された。 基本のストーリーは史実通りだが、プレイヤーの行動次第でIFルートへ進めるのが本作の大きな特徴である。登場する武将も過去最多の77名となった。

Read Article

真・三國無双(Dynasty Warriors 2)のネタバレ解説まとめ

真・三國無双(Dynasty Warriors 2)とは、2000年8月にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたゲームソフトで、真・三國無双シリーズの第1作目である。ジャンルはアクションゲーム。 中国の古典「三国志」に登場する武将を操作し、自軍を勝利に導いていく。1人で複数の敵をなぎ倒す「一騎当千」のアクションが最大の特徴であり、魅力である。

Read Article

戦国無双(Samurai Warriors)のネタバレ解説まとめ

『戦国無双』とは、2004年2月11日にコーエーより発売された『戦国無双』シリーズの第1作目にあたるゲーム作品。『真・三國無双』シリーズの姉妹作品でもある。舞台は日本の戦国時代、歴史に名を残す武将達が様々な戦場を駆け抜ける。各武将ごとにストーリーが分岐するマルチエンディングシステムが搭載されており、プレイヤーの行動次第で新たな歴史が紡がれる。

Read Article

真・三國無双6(Dynasty Warriors 7)のネタバレ解説まとめ

『真・三國無双6』は、2011年3月にコーエーテクモゲームスから発売された『真・三國無双』シリーズの第6作目の作品である。 これまでは魏・蜀・呉の三国を中心に描かれてきたが、本作でついに史実で三国時代を終わらせた第4の国・晋が登場。それに伴い、過去作ではあまり描かれてこなかった『三国志』後半の物語にも焦点が当てられている。武将も大幅に増加し、参戦武将は過去最多の62名となった。

Read Article

真・三國無双3(Dynasty Warriors 4)のネタバレ解説まとめ

『真・三國無双3』とは、コーエー(現・コーエーテクモゲームス)から2003年2月に発売されたゲームソフトで、『真・三國無双』シリーズの第3作目にあたる。 プレイヤーは一人の武将となり自軍の勝利を目指す。使用可能武将は42人。前作の無双モードが武将別だったのに対して、今作の無双モードは勢力別になっており、プレイヤー武将を途中で変更できる仕様となっているのが大きな特徴である。

Read Article

戦国無双3(Samurai Warriors 3)のネタバレ解説まとめ

『戦国無双3(Samurai Warriors 3)』とは、2009年12月に発売されたWii専用ゲーム作品で、後にPS3版も発売されている。戦国時代を舞台に、数多の武将達の物語が展開される『戦国無双』シリーズの第3作目にあたる。本作は武将達の様々な形の「絆」を中心とし、「関東三国志」「戦国の三傑」「関ヶ原の若武者」と、3つのストーリーを中心とした構成となっているのが特徴である。

Read Article

NEW

無双OROCHI(Warriors Orochi)のネタバレ解説まとめ

『無双OROCHI』とは、コーエーが『無双』シリーズ10周年記念作として発売したアクションゲーム作品。『真・三國無双』シリーズと『戦国無双』シリーズとのクロスオーバー作品で、本作のオリジナルキャラクターを含め、70人以上の武将達を操作できるのが大きな特徴である。三國と戦国との共演はファンに好評で、後に続編の『無双OROCHI 魔王再臨』が発売された。突如出現した魔王・遠呂智によって融合した三國と戦国の世界。三國・戦国の武将達は共闘・対立を繰り返しながらも、やがて遠呂智打倒のために団結していく。

Read Article

無双☆スターズ(Warriors All-Stars)のネタバレ解説まとめ

『無双☆スターズ』とは、コーエーテクモゲームスが2017年3月に発売したゲーム作品。同社のブランドタイトルのキャラクター達が共闘するオールスターゲームでもある。舞台はとある異世界。ある日突然、異世界へ召喚された英雄達は、それぞれが協力を乞う3人の王族と出会う。そして英雄達は、見知らぬ世界での三つ巴の争いに巻き込まれていくのだった。マルチエンディングを採用しているため、物語の展開と結末はプレイヤーの選択次第という点も、本作の大きな特徴である。

Read Article

戦国無双4(Samurai Warriors 4)のネタバレ解説まとめ

『戦国無双4(Samurai Warriors 4)』とは、2014年3月に発売された『戦国無双』シリーズの第4作目にあたるPS3用ゲーム作品。戦国時代を舞台に数多の武将が活躍する同シリーズの10周年記念作品でもある。後にPS4版も発売された。シリーズの主人公・真田幸村と、本作が初参戦となる幸村の兄・信之の絆と相克を中心に、様々なドラマが戦国乱世に展開されていく。

Read Article

戦国無双 〜真田丸〜(Samurai Warriors: Spirit of Sanada)のネタバレ解説まとめ

『戦国無双 ~真田丸〜』とは、2016年11月に発売されたゲーム作品。『戦国無双』シリーズの1つで、2016年NHK大河ドラマ『真田丸』との公式タイアップ作品でもある。『戦国無双4』シリーズをベースに、真田家を中心としたストーリーとなっているのが大きな特徴。真田昌幸・幸村父子を主人公に据えた戦国乱世のドラマが展開される。また、長期戦や昼夜の概念、時間の経過による容姿の変化など、これまでにはない試みも多く採用された。

Read Article

戦国無双2(Samurai Warriors 2)のネタバレ解説まとめ

日本の戦国時代を舞台としたアクションゲーム『戦国無双』シリーズの第2作目にあたる作品が『戦国無双2(Samurai Warriors2)』である。群雄割拠の時代が中心であった前作に対して、本作は関ケ原の戦いを中心にした物語が展開される。後に『Empires』と『猛将伝』も発売された。 アクションやシステムなど、あらゆる面で『戦国無双』シリーズを確立した作品としても評価が高い。

Read Article

目次 - Contents