うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの母であり、ナルトの父である波風ミナト(四代目火影)の妻である。
クシナは渦の国のくノ一であったが、幼少期に九尾の人柱力となるために木の葉の里に連れてこられた。
その後、四代目火影となる波風ミナトと結婚しナルトを出産。
しかし出産した日に木の葉の里が襲われ、クシナ自身に封印していた九尾の封印を解かれ九尾が暴走。
九尾暴走事件がきっかけで命を落とし、本編が始まる15年前に死亡している。

うずまきクシナのプロフィール・人物像

性別:女
年齢:24歳(死亡時の年齢)
出身:渦の国
結婚:既婚(夫は波風ミナト)
誕生日:7月10日
星座:蟹座
血液:B型
身長:165cm
体重:47kg
趣味:おしゃべり、ふざけること
好きな食べ物:塩ラーメン
嫌いな食べ物:苦い物、コーヒー

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公である、うずまきナルトの母であり、木ノ葉の里の四代目火影である波風ミナトの妻である。
この物語が始まる15年前に主人公であるナルトを出産した際、何者かによってさらわれ、自身に封印されていた九尾の封印を解かれてしまう。
九尾とは尾獣と呼ばれる巨大で人知の範囲を超えた力を持つ魔獣で、一尾から九尾までいる。
九尾とは尾の数であり、人々が呼びやすいように呼んでいる俗称で、正式名称を「九喇嘛(くらま)」という。
クシナは九尾の人柱力だった。人柱力は自身の身体から尾獣が解放された瞬間、命を落とすが、クシナはうずまき一族だったため、他の一族よりもチャクラ量が多く、直ぐに死ぬ事は無かった。そこで夫である四代目火影である波風ミナトと協力し、九尾の暴走を止めたが、そのまま力尽きて死亡した。
その為、物語が始まった時点では既に故人となっている。

クシナの一族、うずまき一族は木ノ葉の里を創設した初代千手一族の遠縁であり、木ノ葉の里の同盟国である渦の国の渦潮隠れの忍である。
赤い髪と強い生命力が一族の身体的特徴で、封印術に長けていた。
木ノ葉隠れの紋章にある渦巻の紋章は千手一族と親戚関係にあったために付けられたものである。
この物語が始まった時には渦の国は既に亡国となっており、渦潮隠れの忍は離散して故郷の無い難民として過酷な生活を強いられていた。

性格はせっかち、おてんば、負けず嫌いと幼少時は男の子の様だった。
また、少しぽっちゃりとした体型で髪が赤かった為「トマト」とあだ名を付けられた。まわりの男の子にいじめられていたが、いじめた相手を半殺しにしているうちに「赤い血潮のハバネロ」と呼ばれるようになっていた。
そのため体型や赤い髪の毛がコンプレックスだったのだが、大人になるにつれ痩せ、赤い髪も後に夫となる波風ミナトに褒められたのがきっかけで気にならなくなった。

うずまきクシナの来歴・活躍

うずまきクシナの過去

雲隠れの忍からクシナを救った波風ミナト

うずまきクシナはうずまき一族の一員として渦の国で渦潮隠れの忍見習いだった。
しかし、クシナが幼少期の頃、うずまき一族の他の忍よりも多いチャクラ量と、得意としている封印術に目をつけた木ノ葉隠れの里が、九尾の新たな人柱力としてクシナを木ノ葉隠れの里に連れてきた。
うずまき一族と木ノ葉隠れの里の創設者の一人でもある千手一族は遠縁の親族関係にあったため、うずまき一族が他の忍よりチャクラ量が多いこと、封印術を得意としていることを知っていたのだ。
クシナが木ノ葉隠れの里に来たときには、同じくうずまき一族出身で初代火影、千手柱間の妻であるうずまきミトが木ノ葉隠れの里では初代九尾の人柱力として、自分に九尾を封印していた。
ミトは、木ノ葉隠れの里の安泰を願い、夫でもある柱間の力になりたいと思い、自ら九尾の人柱力となった。
しかし、ミトは老いによってうずまき一族の身体的特徴の一つとも言われている赤い髪から色が抜けていた。
ミトの命が短いと考え、クシナを二代目九尾の人柱力とする為、木ノ葉隠れの里に連れてきたのだった。
初めは、自身が人柱力になるとは知らずに連れて来られたが、自身が人柱力になる事を知ると不安が大きかった。その時、ミトと初めて出会い自身が人柱力となる前に「先ず、その器に愛をいれなさい」と激励を受ける。
クシナ自身が人柱力となることを理解してからも忍者アカデミーには通い続け、そこで将来の夢は女性初の火影になることだと宣言する。
しかし、渦の国からやってきたクシナに木ノ葉出身の同級生は、クシナが火影を志すことをからかい、またクシナの特徴的な赤い髪や、少しぽっちゃりとした体型をからかうようになった。
負けず嫌いな性格だったクシナは、いじめてきた男の子を半殺しにしやりかえし、やがて「赤い血潮のハバネロ」というあだ名をつけられてしまった。
そんなからかいにも負けずアカデミーに通っていたが、ある日、クシナが二代目九尾の人柱力候補と知った雲隠れの里の忍がクシナを誘拐する。
自分なんか誰にも助けてもらえないと悲観するも、もしかしたらという希望でクシナは自身の髪の毛を抜き、目印に落としていった。
それを見つけたのが、後に夫となり、四代目火影となる波風ミナトだ。クシナはミナトに対して「女男みたいで頼りなさそう」という感想を抱いていた。またクシナがいじめっ子たちを撃退した後で、彼らが下忍の兄を連れてさらにやり返しに来た時、ミナトはそれに気づいていながら助けることをしなかったため、クシナにとってあまり印象の良い相手ではなかった。
しかし当時まだ下忍だったミナトは唯一クシナの落とした髪の毛に気づき、雲隠れの里の上忍を打ち倒してクシナを奪還したのだ。
これがきっかけでミナトは、クシナにとってただのクラスメイトから気になる存在となった。またその時にミナトが赤い髪の毛を褒めてくれたため、クシナはコンプレックスであった自分の髪を好きになれるようになった。

ナルトの出産と九尾襲撃事件

ナルトを出産後のクシナ

うずまきミトから、九尾の人柱力としての役割を引き継ぎ、幼少期に雲隠れの里の忍から自身を救ってくれた波風ミナトと結婚し子供を妊娠したクシナ。やがて出産まで残りわずかとなった。
この頃のクシナには、うちはミコトという友達がいた。
うちはミコトは、この物語の主人公ナルトのライバルであるうちはサスケとその兄うちはイタチの母である。
クシナはミコトに出産の時の様子を聞くなど、母になる心構えのような話を聞いていた。
しかし、お腹の子と会えるのを楽しみにしているクシナに反して、クシナが九尾の人柱力と知っている者たちは、出産の時は封印が弱まり九尾が出てくる危険があると知っているため、とても慎重になっていた。
クシナに陣痛が起こると、里の外れに移動し、そこで出産の準備をする。万が一九尾の封印が解けたとしても里の外れなら被害が少なく済むと考えていたからだ。
お産が始まるとクシナはそっちに意識が行くため、封印の手助けをミナトが行う。
九尾の封印が解けることもなく、無事に出産を終えたクシナ。しかし一息つこうとした瞬間、突如として仮面をつけた何者かが現れ、生まれたばかりのナルトを奪い取ってしまう。クシナはナルトを人質にされ誘拐される。そして出産で弱まっている九尾の封印を無理やり解かれてしまった。人柱力は通常、自身に封印している尾獣が抜かれると命を落とす。クシナはうずまき一族で他の忍よりチャクラ量が多かったためすぐに死ぬことは無かったが、時間の問題ではあった。

解き放たれた九尾は仮面の男に操られ、クシナに対してとどめを刺そうとする。しかしそこにミナトが現れ、危機一髪のところでクシナを救出、ナルトと共に安全な場所で身を隠すことになった。落ち着いたのも束の間、暴れまわる九尾によって辺りは戦場となり、クシナ達にも再び脅威が迫る。
クシナは一度、残り少ないチャクラでもって九尾を封印して心中することを提案するが、ミナトに却下される。代わりにミナトが屍鬼封尽という術で自分と九尾の半分を封印し、残りの九尾の半身をナルトに八卦封印という術で封印することを提案。
人柱力は苦しみを伴う役目だ。クシナは息子にそんな重荷を負わせたくないと反対したが、ミナトの意志は固く、最後にはクシナの方が根負けしてその提案をのんだ。クシナがミナトに夫婦喧嘩で負けたのはこの時が最初で最後だった。

九尾をクシナの術「金剛封鎖」で縛っているうちにミナトが封印を行っていたが、ちょうどミナトが術を終えたところで「金剛封鎖」の鎖が弱まってしまい、九尾が封印先のナルトに攻撃を仕掛けた。クシナはミナトと共にナルトを身を挺して守る。二人は九尾の爪に上半身を貫かれてしまうが、その甲斐あってナルトは無事であった。そして最後の力を振り絞り、九尾が暴走した時に備えてナルトの中に自分たちのチャクラを練り込んで封印を施し、波風ミナトとうずまきクシナの二人は死亡したのであった。

息子との再会

大きくなったナルトと精神世界で再会したクシナ

両親の献身により生まれたナルトは、決して順風満帆とは言えないまでも持ち前の前向きさや周りの人々の優しさにより力強く育っていった。やがてナルトは強敵と戦いを繰り広げたり九尾の力を狙う暁という組織が本格的に動き出し始めたりしたことで、自分に封印された九尾のチャクラをコントロールする必要に迫られた。ナルトは九尾の力を自分のものとすべく、精神世界で九尾と対峙し、チャクラを引き出そうとする。しかし九尾のチャクラから九尾の憎しみがナルトへ流れ込み、ナルトは九尾の強い憎しみに飲み込まれかけて現実空間でも尾獣化しそうになってしまう。しかしその時、九尾を封印する際に練り込んでいたクシナのチャクラが精神体となってナルトの前に現れた。
実に16年振りの再会だった。
当初ナルトは母の顔を知らなかったため、クシナを九尾の精神体と勘違いし、「違うってばね!」と殴られてしまった。ナルトはクシナの口癖や、自分へ向けられる愛情から彼女を母と認識した。
その後はクシナの「金剛封鎖」のサポートもあって、ナルトは九尾チャクラを引き剥がして自分に吸収し、九尾の意思を封印することに成功する。
落ち着いた後で、クシナはナルトを生んだ日に起きた出来事、自分とミナトの馴れ初めをナルトに話した。九尾の器にしてしまったことや、重荷を背負わせてしまったこと、一緒に生きてあげられなかったことをクシナは悔いてナルトに詫びるが、自分が確かに両親に愛されていたことを知ったナルトに「父ちゃんと母ちゃんの子で良かった」と言われ、感涙する。そして自分達の愛情がちゃんとナルトに伝わっていたことを嬉しく思いながらナルトを抱擁し消えていった。

うずまきクシナの能力・術

金剛封鎖

うずまき一族固有の封印術。
背中から伸びるチャクラの鎖であらゆる対象を縛り封じ込めることができる。
クシナの金剛封鎖はかなり強く九尾の暴走も一時しのぎになる程度はおさえられた。

うずまきクシナの関連人物・キャラクター

うずまきナルト

『NARUTO』の主人公であり、クシナの息子。
ナルトは生まれる時に、当時人柱力であったクシナが九尾を抜き取られ、その暴走を止める時にミナトとクシナが亡くなったため、物語の中盤でもある暁と呼ばれる組織のペインとの闘いまで、誰が父親と母親なのか分からなかった。
両親はナルトが九尾をコントロールしてくれる事を信じ、生まれたばかりのナルトに九尾を封印した。
幼少期は周囲の人間からは疎まれ、また人柱力の為、うまくチャクラコントロールができず、忍者アカデミーでは「おちこぼれ」と呼ばれていた。
ナルトが人柱力であることを言葉にするのは、三代目火影である猿飛ヒルゼンの命で、固く禁じられていた。
その為、なぜ自分が里の皆に疎まれているのか、なぜ自分には両親がいないのかを知ることなく過ごしていた。
そんなつらい境遇から、大人の気が引きたい為に悪戯を繰り返していた。
心が満たされないナルトを救ったのはアカデミーの担任でもあるイルカ先生だった。
彼もまた、九尾暴走時に、九尾を抑えようと奮闘した父を亡くし、孤独を知る一人でもあった。
孤独を知るイルカ先生がナルトを認め、優しく接することによりナルトの心が満たされ、自分が大切だと思う仲間を大事にすることができるようになった。

ペインとの闘いでは目の前で仲間であるヒナタが傷つけられたことで九尾の力が暴走、ペインを追い詰めるもののナルトは憎しみにとりつかれて九尾の封印を解きかけてしまう。それを止めたのが父親の波風ミナトだった。ここでナルトは両親について知ることとなる。

ペインを退けた後もナルトの中の九尾を狙う暁は止まらず、ナルトは九尾のチャクラをコントロールする必要性を感じ、人柱力でありながら尾獣の八尾と良い関係を築いているキラー・ビーのもとで修業をすることになる。その修行中、うまくコントロールできず九尾が暴走しかけた。その際、九尾封印時に父であるミナトが母クシナのチャクラを封印術に練りこんでいたため精神世界にクシナが現れた。ナルトはクシナの協力を経て九尾を抑えつける事に成功する。
その後、ナルトは精神世界で母親のクシナと会話をする。クシナはナルトに対して、人柱力という重荷を背負わせてしまったことを後悔していたが、ナルトは両親に愛されていることを知り、感謝の気持ちを述べた。

波風ミナト

夫でもあり、木ノ葉の里の四代目火影でもある。
クシナとは忍者アカデミーが一緒で、ずっとただのクラスメイトの一人だったが、クシナが雲隠れの里の忍にさらわれ、それを助けたことがきっかけでクシナはミナトの事を意識するようになり結婚する。なおアカデミー時代、クシナが同級生やその兄たちと揉めているのをミナトは静観していたのだが、これはクシナが自分で解決できる力を持っていることを知っていたからである。
クシナがナルトを出産する際はその護衛にあたっていたが、ナルトを人質にされてクシナの誘拐を許してしまい、九尾の封印が解かれる結果となる。その後は九尾をナルトに封印し、クシナ共々命を落とす。
夫婦喧嘩ではいつもクシナに負けてしまっていたが、九尾の暴走事件で自分たちの息子に九尾を託す話し合いの時だけクシナに勝つことができた。

8yes3218
8yes3218
@8yes3218

Related Articles関連記事

NARUTO・BORUTOの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

NARUTO・BORUTOの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『NARUTO -ナルト-』は岸本斉史による忍者を題材にしたバトル・アクション漫画。『週刊少年ジャンプ』にて1999年~2014年まで連載していた。2016年には『NARUTO』の主人公・うずまきナルトの息子・ボルトを主人公とする『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』が連載を開始している。なお、『BORUTO』については作画は小太刀右京が務めている。 連載中は物語が進む中で多くの伏線や謎が登場。回収されたものもあれば、連載終了後も未回収のものがある。

Read Article

NARUTO・BORUTOの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

NARUTO・BORUTOの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『NARUTO』は岸本斉史による漫画で、漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で1999年から2014年まで連載された。『BORUTO』は2016年から連載された『NARUTO』のスピンオフ作品で、主人公もうずまきナルトからその息子・うずまきボルトになっている。忍者を題材にした漫画でバトルシーンも多いが、ナルトを中心に登場人物・キャラクターたちの恋模様も描かれている。

Read Article

NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

Read Article

NARUTO(ナルト)の術・必殺技まとめ

NARUTO(ナルト)の術・必殺技まとめ

『NARUTO(ナルト)』は、1999年から2014年まで、『週刊少年ジャンプ』にて15年もの間連載された、大人気忍者アクションバトル少年漫画である。作者は岸本斉史氏。友情、愛、復讐、戦争など多くのテーマを持つ大傑作漫画。作中では様々なキャラクターが多様な術を使用し、作品を盛り上げた。今回は作中で使用される術についてまとめてみた。

Read Article

NARUTO(ナルト)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

NARUTO(ナルト)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『NARUTO』とは、日本の漫画家の岸本斉史による作品。1999年43号から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載が開始され、2014年50号で完結した。全700話あり単行本は全72巻。落ちこぼれの忍者「うずまきナルト」が強敵との戦いの中で、成長していく姿や仲間たちとの友情などが描かれている。全世界累計発行部数2億冊以上。日本国内に留まらず世界中の人々から愛されている。

Read Article

NARUTO(ナルト)の尾獣と人柱力まとめ

NARUTO(ナルト)の尾獣と人柱力まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史の漫画、およびそれを原作とするアニメや映画などのメディアミックス作品である。 木の葉隠れの里に住む少年・うずまきナルトは、里に甚大な被害を与えた九尾を封じられていた。それ故、ナルトは里の人間から忌み嫌われて育った。ナルトは里の人間を見返すために、里の長である『火影』を目指す。 『人柱力』とは、強大な力を持つ尾獣を封じられた人間の事である。戦争の抑止力ともなる人柱力は、作中で非常に重要な存在である。

Read Article

NARUTO(ナルト)におけるサクラ VS ヒナタのカップリング論争・伏線まとめ

NARUTO(ナルト)におけるサクラ VS ヒナタのカップリング論争・伏線まとめ

2014年に、主人公・うずまきナルトが夢をかなえるといった感動的な最終回を迎えた人気漫画「NARUTO」。ネット上の一部では完結後、ナルトがヒロインの春野サクラではなく日向ヒナタと結ばれたことに対して「メインヒロインのサクラと結ばれるべきだったのか、それともヒナタと結ばれたままでいいのか」という点での議論が行われているようである。サクラ派とヒナタ派双方の主張をまとめてみた。

Read Article

NARUTO(ナルト)の暁まとめ

NARUTO(ナルト)の暁まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史の漫画、およびそれを原作とするアニメや映画などのメディアミックス作品である。 木の葉隠れの里の少年・うずまきナルトは、かつて里に大きな被害をもたらした九尾を封印され、里の者から忌み嫌われていた。ナルトは逆境に負けずに、里の長である火影を目指す。 『暁』とは、S級指名手配されている忍たちが中心になった過激派集団であり、ナルト達と敵対する事になる。

Read Article

NARUTO(ナルト)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

NARUTO(ナルト)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『NARUTO(ナルト)』とは岸本斉史による和風バトル漫画とそれを原作にしたアニメ・映画・ゲームなどのメディアミックス作品。テレビアニメはstudioぴえろの制作で2002年10月から始まり、2007年からは『NARUTO -ナルト- 疾風伝』とタイトルを変えて放送された。この記事では『NARUTO -ナルト-』と『NARUTO -ナルト- 疾風伝』、その他劇場版アニメで使用されたオープニング・エンディング主題歌、挿入歌を一挙に紹介していく。

Read Article

NARUTO-ナルト-外伝 ~渦の中のつむじ風~(波風ミナト読切)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

NARUTO-ナルト-外伝 ~渦の中のつむじ風~(波風ミナト読切)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『NARUTO-ナルト-外伝 ~渦の中のつむじ風~』とは、人気漫画『NARUTO』の主人公うずまきナルトの両親が結婚する前の交流を描いた読切作品。『週刊少年ジャンプ』創刊55周年を記念して掲載された。 『NARUTO』の物語が始まる20年ほど前のこと。木の葉隠れの里で人柱力として九尾を封じていたうずまきクシナは、恋人でもある里の若き忍び波風ミナトとの交流を楽しみにしていた。そのミナトが多忙を理由に自分を避けるようになると、クシナはこれを訝しんで密かに禁を破って彼の後を追いかけていく。

Read Article

うちはオビト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはオビト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはオビトは『NARUTO』に登場するキャラクターで、木の葉隠れの忍であり、名門うちは一族の一人。また主人公・うずまきナルトの師であるはたけカカシの同期でライバルでもある。活発で仲間想いな少年であり、木の葉隠れの里の長・火影になることを夢にしていた。しかし、第三次忍界大戦の時に敵の術からカカシを庇い戦死。その後里の英雄として慰霊に刻まれるが、実際はかつてのうちは一族のリーダーであったうちはマダラによって命を救われていた。以降マダラの策略によって世界に仇なす存在となっていく。

Read Article

はたけカカシ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

はたけカカシ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

はたけカカシとは岸本斉史の『NARUTO-ナルトー』の登場人物であり、木ノ葉隠れの里の上忍。 「写輪眼(しゃりんがん)」という瞳術で相手の忍術を見切りそっくり真似てしまうことから「木ノ葉隠れのコピー忍者 写輪眼のカカシ」の通り名で各国に知られる。エリート忍者とされる上忍にわずか12歳でなった天才。冷静沈着で頭が切れ、戦闘中に敵を分析する能力では右に出る者はいない。本作の主人公うずまきナルトが所属する第七班の指導教官であり、ナルトの成長を見守った。

Read Article

日向ヒナタ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向ヒナタ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向ヒナタとは『NARUTO』の登場人物であり、第八班に所属するくノ一。 木の葉名門・日向一族宗家の跡取りとして生まれ、厳しい修行を課せられる。しかし、妹より劣るとされ、父に見放されてしまう。 そんな自分に劣等感を抱くが、周囲への重圧に負けず、前向きな主人公へ憧れを抱き想いを寄せていく。 己を変えようと挑んだ中忍試験。宗家を憎む従兄妹と対戦する。 主人公の声援を受け果敢に挑むも結果は敗北。けれどヒナタにとって価値のある一戦となった。 その後仲間や師との修行をへて成長していく。

Read Article

長門(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

長門(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

長門とは、岸本斉史の忍者漫画『NARUTO -ナルト-』の登場人物。主人公・うずまきナルトらの敵組織「暁(あかつき)」のリーダーである。性格は真面目で控えめ。かつてのうちは一族の長である「うちはマダラ」に、幼少期に最強の瞳術である「輪廻眼」を移植されているため、忍としての実力は最上位である。雨隠れの里の忍で、戦争中である自国の平和を目指すために仲間と共に戦っていたが、途中で親友を失ったことにより今までのやり方では平和は実現できないと悟り、新たな方法で平和を目指すようになる。

Read Article

うずまきナルト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきナルト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきナルトとは、岸本斉史の『NARUTO』の主人公であり、木ノ葉の里の忍だ。 かつて里を襲った怪物・九尾を体内に封印されているため、里の住人からは忌み嫌われていた。しかし里長である火影になって皆を見返すという目標のもと努力を重ね、徐々に信頼を勝ち取っていく。仲間思いで、自分の信念を曲げない性格。里を抜けたライバルで親友のうちはサスケを連れ戻すため奮闘する。物語終盤ではサスケと協力して最後の強敵を倒し、英雄となった。続編である『BORUTO』では七代目火影に就任し里の平和のために力を尽くす。

Read Article

我愛羅(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

我愛羅(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

我愛羅(があら)とは『NARUTO』に出てくる砂隠れの里の忍であり、後に砂隠れの里の長、五代目風影になる。砂を操る忍で、通称「砂瀑の我愛羅」。我愛羅が背負う瓢箪の中身も砂であり、我愛羅への攻撃を自動的に防御する性質を持つ。 まだ母のお腹にいた時、一尾を憑依させられ人柱力として誕生する。 その為、幼少期からの過酷な日常から周りの人を信じることができなかったが、『NARUTO』の主人公であるナルトと出会ったことで人を信じることができるようになる。

Read Article

自来也(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

自来也(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

自来也(じらいや)とは、『NARUTO』の登場人物であり、主人公うずまきナルトの師匠である。 「伝説の三忍」と呼ばれる最強の忍者の1人。口寄せの術でカエルを呼び寄せ、長い白髪が特徴的であることから、ガマ仙人と呼ばれている。師匠は三代目火影の猿飛ヒルゼンで、弟子は四代目火影の波風ミナトである程の実力者だが、女湯を覗くなどの女好きで、ナルトからは「エロ仙人」と呼ばれている。また、ナルトの名付け親でもある。

Read Article

マイト・ガイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

マイト・ガイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

マイト・ガイとは『NARUTO』に登場する木の葉隠れの忍で第三班(ロックリー、日向ネジ、テンテン)を率いる上忍。全身緑のタイツに額当てを腰に巻き、おかっぱ頭で激太眉毛と個性的な人物。木の葉の忍・カカシとは少年時代から友人であり、永遠のライバルであると自称し、頻繁にカカシに勝負を仕掛ける。忍者学校アカデミー時代、ガイは熱心に修行するが、入学試験に何度も落第し挫折の経験を持つ。しかし人並みを超えた熱い性格によるたゆまぬ努力の結果、木の葉の上忍になり最終章のラスボスを体術のみで致命傷を与え大健闘した。

Read Article

日向ネジ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向ネジ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向ネジ(ひゅうがねじ)は、岸本斉史の『NARUTO-ナルトー』の登場人物であり、木の葉の里最強の一族「日向一族」出身の天才忍者。分家の出であるネジは、宗家(本家)に対し憎しみを抱いていたが、主人公のうずまきナルトとの闘いを経て憎しみから解放されていく。ナルトが約2年半の修行から帰郷した後を描いた部分(アニメ版では第二部として『NARUTO-ナルト-疾風伝』と改題)では、ナルトに先んじて上忍に昇格しナルトのよき先輩として活躍する。

Read Article

猿飛ヒルゼン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛ヒルゼン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛ヒルゼンは、岸本斉史の『NARUTO-ナルトー』の登場人物であり、木ノ葉隠れの里の三代目火影(ほかげ)。里長として忍を束ねる火影は、能力・人格ともに優れていると認められた忍がなることができ、中でもヒルゼンは歴代最強の火影とされ、「忍の神」と称された。また木の葉の里にある忍術すべてを使いこなすことから、プロフェッサー(教授)の異名も持つ。

Read Article

波風ミナト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

波風ミナト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

波風ミナト(なみかぜ みなと)とは、『NARUTO』の主人公である「うずまきナルト」の父であり、木ノ葉隠れ四代目火影である。 高速戦闘を得意とし、木ノ葉の黄色い閃光と言われた。 戦闘中は周りに対し厳しい一面を見せるが、普段はおっとりとした性格で、爽やかな風貌の二枚目である。 物語が始まる15年前に木ノ葉隠れで九尾が暴走しその暴走を止める際に自らの命と引き換えに九尾を封印する。 ミナトの死後、九尾封印の話は木の葉の英雄として語り継がれている。

Read Article

千手綱手(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

千手綱手(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

千手綱手(せんじゅつなで)とは、『NARUTO』『BORUTO』に登場するキャラクターで、主人公のうずまきナルトが所属する「木ノ葉隠れの里」の長である”火影”の五代目を務めた人物。 医療忍術のスペシャリストなうえ、凄まじい怪力の持ち主で「伝説の三忍」の1人である。 賭け事が大好きで短気な性格だが情に厚く、得意の医療忍術と持ち前のたくましさで、里の住民を守る。 実年齢は50代だが、忍術で20~30代の姿になっている。

Read Article

デイダラ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

デイダラ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

デイダラとは『NARUTO』に登場する敵キャラクターであり、10人で構成される忍組織「暁」のメンバーの一人。岩隠れの里の抜け忍で、ナルトやサスケといった主要人物たちと戦ったことがある。暁の中では屈指の人気キャラで、人気投票では3位を獲得したこともある。「芸術は爆発だ」というセリフが有名で、そのセリフ通りに爆発する粘土である起爆粘土を主に使い、相手を攻撃する。

Read Article

飛段(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

飛段(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

飛段(ひだん)とは『NARUTO』に登場する敵キャラクターであり、10人で構成される忍組織「暁」のメンバーの一人。湯隠れの里の抜け忍で、木の葉隠れの里の上忍・アスマや第十班のメンバー(シカマル、チョウジ、いの)たちと交戦した。暁のメンバーは特異な能力を持っており、飛段の場合は、殺戮をモットーとしたジャシン教の肉体実験で手に入れた不死身である。口が悪く粗雑だが、ジャシン教に対しては真摯であり、その教えを広め、不敬な無神論者に神の裁きを与えるために暁に属している。

Read Article

うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはサスケとは、『NARUTO』における主要なキャラクターの一人で、主人公・うずまきナルトと木の葉隠れの里の第七班に所属し、彼の親友でありライバルともいえる存在である。うちは一族という特殊な家系に生まれたが、幼いころに兄・うちはイタチによって一族は皆殺しにされる。それ以来、彼を憎み続け、復讐を果たすためだけに生きていくことになる。主人公のナルトは明るい性格だが、それとは対照的に闇の存在として描かれている。

Read Article

山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

Read Article

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

Read Article

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

Read Article

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

Read Article

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

Read Article

テマリ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テマリ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テマリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里のくノ一であり、三代目風影の娘で、四代目風影の姉である。 巨大な扇子を使って風を操る風遁使いである。 『NARUTO』の主人公であるナルトがいる木ノ葉隠れの里とは敵対していたが、第四次忍界大戦で連合を組み、大戦後はナルトの同級生である奈良シカマルと結婚し、木ノ葉隠れの里で暮らし、一人息子をもうける。

Read Article

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

Read Article

テンテン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンテン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンテンとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、マイト・ガイ率いる「ガイ班」所属のお団子頭とチャイナ服が特徴のくノ一。初登場は漫画第36話、アニメ第21話。チームメイトはロック・リーと日向ネジ。主人公・うずまきナルトの1期上にあたる。武器攻撃を得意とし、多種多様な忍具を自在に操る事が出来る。面倒見が良く、ナルト達の良きお姉さん的存在。

Read Article

サイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サイとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同じ任務を行う第七班のチームメイトである。 第七班のチームメイトの欠員により補充された。 「サイ」という名前はダンゾウという元サイの上司である男からつけられた名前で、本名は不明である。 第七班に来る前は暗部養成機関「根」に所属していた。 動物の絵を実体化して操る忍術「超獣偽画」を使う。

Read Article

うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカとは、『NARUTO』に登場するキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトの恩師であり、家族のいないナルトの父親もしくは兄のような存在でもある。体内に化け物を有するために周りから疎外されていたナルトのことを気にかけ、唯一ナルトを「一人の人間」として認めていた。忍者養成所である忍者アカデミーの教師を務め、優しい性格から生徒に慕われている。

Read Article

香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(かりん)とは、『NARUTO』に登場する鷹(旧称・蛇)の紅一点。細身で赤い長髪と眼鏡をかけていることから、クールな印象を与えるキャラクターだ。 名門・うちは一族唯一の生き残りであるサスケと2人きりになった時だけは、甘える仕草を見せる。 チャクラを感じることが出来る感知タイプで、自分の体を噛んだ者を回復させる能力を持つ。 戦闘においてはその鋭い洞察力から、敵の弱点を見つけ出すことに長けている。 香燐自身は戦闘には参加せず、味方のバックアップに回っている。 一人称は「うち」である。

Read Article

目次 - Contents