うちはオビト(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

うちはオビトは『NARUTO』に登場するキャラクターで、木の葉隠れの忍であり、名門うちは一族の一人。また主人公・うずまきナルトの師であるはたけカカシの同期でライバルでもある。活発で仲間想いな少年であり、木の葉隠れの里の長・火影になることを夢にしていた。しかし、第三次忍界大戦の時に敵の術からカカシを庇い戦死。その後里の英雄として慰霊に刻まれるが、実際はかつてのうちは一族のリーダーであったうちはマダラによって命を救われていた。以降マダラの策略によって世界に仇なす存在となっていく。

うちはオビトのプロフィール・人物像

性別:男
生年月日:2月10日
年齢:31歳(少年時:13歳)
出身:木の葉隠れの里
身長:182cm(少年時:154.2cm)
担当声優:高木渉、内田直哉(少年時:小森創介、藩めぐみ)

うちはオビトは『NARUTO』に登場するキャラクターで木の葉隠れの忍であり、名門うちは一族の一人。また、主人公・うずまきナルトの師であるはたけカカシの同期でライバルでもある。活発で仲間想いな少年で、お年寄りの荷物持ちなどの人助けをよくしている。しかし、臆病で見栄を張る面もあり、自身がうちは一族特有の能力・写輪眼を開眼できずにいるため、落ちこぼれであることを自覚している。将来の夢は主人公・ナルトと同じく火影になること。自分の存在を皆に認めさせたいという想いから、火影を目標にしている。

後に四代目火影となる波風ミナトの班に属しており、同じメンバーであるカカシとのはらリンとは忍者養成学校である忍者アカデミー以前からの顔なじみである。リンに対してはアカデミーから好意を寄せており、告白を何度か試みるが、いずれもタイミングを逃し、失敗している。また、リンがカカシに好意を持っていることも知っているため、複雑な感情を抱いている。それでも持ち前の愛情深さから、彼女を守るため、強さを求めて励んでいる。カカシとは性格の違いから、よく喧嘩をしており、いがみあっている。ルールや掟に厳しいカカシに対し、遅刻癖などルーズな一面があるオビトのため、任務でも度々険悪な雰囲気になっている。しかし、本当はカカシの優秀さを認めており、小馬鹿にしてくるカカシに素直になれていないだけなので、根本的に仲が悪いわけではない。

第三次忍界大戦時にオビトは敵の術からカカシを庇い、戦死したと思われていた。しかし、実際にはかつてのうちは一族のリーダーであるうちはマダラによって命を救われている。再び木の葉隠れに帰るためにリハビリに励むオビトだが、途中で好意を寄せていたリンの死に際に遭遇してしまう。その後はマダラが企む「月の眼計画」に加担し、人柄が一変する。かつては仲間想いだったオビトだが、仲間の裏切りや敵に対しては容赦がなくなり、カカシやミナトに対しても戸惑いなく襲いかかるようになる。

うちはオビトの来歴・活躍

アカデミー時代

オビトは火影を目指すために、忍者養成学校である忍者アカデミーに入学する。しかし、入学式の初日から遅刻をしてしまい、式が終わった後にアカデミーに到着する。スタートダッシュを切り損ねたオビトだが、幼馴染であるリンに入学書類を貰うことで何とか入学を果たす。リンとは幼い頃からずっと一緒で、オビトの危なっかしい性格から度々彼女に面倒をかけている。リンの持ち前の優しい性格にオビトはアカデミー時代より好意を抱くことになる。

カカシともアカデミー時代を共にしていたが、この頃から性格の違いによりすれ違いがあった。それでもオビトはカカシの優秀さを認めており、そんなカカシに追いつくために必死に修業をしていた。またカカシが落ち込んでいる時でも元気付けようと声をかけるなど、仲間として気に掛け、意識している。

アカデミーから無事卒業できたオビトだが、入学式同様、卒業式も遅刻をしてしまい、式が終わった後に到着する。しかし、リンが代わりにオビトに卒業証書の授与し、晴れてオビトは下忍となる。

中忍時代

晴れて下忍となったオビトは後に四代目火影となる波風ミナトの班に配属される。そして班のメンバーはカカシとリンであり、今後任務ではこの四人で行動することになる。
班の顔合わせでも遅刻してしまうオビトだが、実力を検証するために行われる、ミナトから鈴を奪う演習では、カカシとリンとのチームワークで見事鈴を奪うことに成功し、合格する。
演習に合格したオビト達は早速任務を開始する。猫探しから、護衛まで数々の任務をこなしていくミナト班であったが、ルール重視のカカシと仲間を重視するオビトの間には相変わらずのすれ違いがあった。お互いに分かり合えないまま、第三次忍界大戦を迎えことになる。

第三次忍界大戦の任務でミナト班は里の国境にある「神無毘橋」の防衛を任される。同時期にカカシが上忍に就任したので、現場に向かう最中に、メンバーの皆が彼にプレンゼントを渡す。しかし、オビトだけは忘れていた為、渡すことが出来なかった。「役に立たないものを貰っても荷物になる」とカカシに言われ、また険悪な雰囲気になるが、神無毘橋の近くに到着した為、すれ違いがありながらも上忍となったカカシを隊長にして、任務を続行する。途中敵に遭遇し、戦闘を行うが、オビトは足がすくみ、敵を前にして涙を見せてしまう。敵を倒した後、カカシに嫌味を言われ、「眼にゴミが入っただけだ」と誤魔化すが、ミナトに「ゴーグルしているのに眼にゴミが入るわけないよね」と本格的に説教を受けてしまう。そしてその夜、オビトはミナトにカカシがルールや掟に拘る理由を聞く。カカシは父・はたけサクモが任務より仲間を優先したことが原因で、里や仲間から誹謗中傷を受け、自殺してしまった過去を持つ。それ以降カカシはルールを重視するようになったと聞いたオビトは、翌日からカカシに寄り添おうとする。少しだけ仲間として理解を深められたオビトだが、任務の途中でリンが敵国である岩隠れの忍に拉致されてしまう。すぐにでも助けに行こうとするオビトだが、カカシはリンは後回しにして任務を続けようとする。あくまで任務を優先するカカシにオビトはカカシの父・サクモを英雄だと言った後に、「ルールや掟を守らない奴はクズ呼ばわりされる。けどな、仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」とカカシに言い残し、一人でリンの救出に向かう。

リンの居場所を突き止め、気合いを入れ直すオビトだが、敵の岩隠れの忍に気づかれ、不意打ちを受けそうになる。しかし寸前でカカシによって助けられる。「お前みたいな泣き虫を一人にはしておけないでしょ」と仲直りの気持ちを込めた一言をカカシに言われ、オビトはカカシと二人で敵に立ち向かおうとする。しかし、戦闘の途中でカカシの左目が敵の忍具によって斬りつけられてしまう。ピンチになり、トドメを刺されそうになる二人だが、自身の仲間想いな気持ちを糧についにオビトは写輪眼を開眼し、そのまま敵を返り討ちにする。

新たな力を手にしたオビトはカカシの手当てが終わると同時に、リンの救出を試みる。敵のアジトである岩のドームに入る二人は、敵の忍である一人とリンを発見する。敵と再び戦闘に入るオビトとカカシは抜群のチームワークにより勝利し、リンの救出に成功する。しかし、倒したはずの敵はまだ死んでおらず、そのまま忍術により岩のドームで出来たアジトの破壊を始める。急いで脱出する三人だが、途中でカカシの頭に岩が追突する。数多の岩が降ってくる状況で倒れてしまうカカシを咄嗟にオビトが庇い、結果オビトは岩の下敷きになってしまった。
右半身が潰され、死を悟るオビトはカカシに上忍就任祝いのプレゼントとして写輪眼を授けようとする。オビトを守れなくて悔しがるカカシだが、オビトは仲間のために戦ったカカシに対し「里の奴らが何と言おうと、お前は立派な上忍だ」と敬意を示す。そしてリンの医療忍術により、写輪眼を移植されたカカシは先ほどの敵を倒して、再びオビトの元に戻る。「リンを頼むぜ」と別れを告げるオビトに受け入れられない二人だが、敵国の増援が来てしまう。時間がないため、覚悟を決めてリンと共に逃げるカカシ。そしてカカシ達が逃げ切れたことを願うオビトは未練の気持ちを抱きながら、敵の術により、岩に押し潰されていった。

うちはマダラとの出会い

マダラと初めて出会うシーン

第三次忍界大戦でカカシを庇い、戦死したかと思われたオビト。しかし、実際はかつてのうちは一族のリーダーであるうちはマダラによって命を救われていた。マダラは木の葉隠れの里の創始者の一人でもあり、世間ではとうの昔に死んだ者とされていた。そのため、初めはマダラの名を聞いても信用できずにいたオビト。しかし、写輪眼を持っていることや地下深くに一人でいることから、彼がマダラであることを信じるようになる。マダラはオビトに命を助けた代わりに自身の計画の協力を求める。しかし、オビトはそれを断り、再び木の葉隠れに帰ろうとする。岩の下敷きになった影響で右半身が潰れており、自力で帰れないオビトは仕方なくマダラの元でリハビリに励むことにした。潰れた右半身にはマダラによって、初代火影である千手柱間の細胞が埋め込まれており、そのおかげで徐々に回復することが可能になった。マダラの部下であり、柱間細胞で構成されている人造人間・ゼツに監視されながらリハビリをするオビトはマダラの計画について知る。その計画は因果関係を断ち切り、勝者だけの世界を創り出すこと。「嫌なことを捨て、良いことだらけの夢の中に逃げちゃおうって話」と話すゼツだが、オビトは興味を示さずに、仲間の元に戻るために力を尽くす。カカシやリンへの想いを思い出しながらリハビリに励む中、突如ゼツによって、カカシとリンの危機を知らされる。霧隠れの忍達に追われていると聞いたオビトはゼツの力を借りて、急いでカカシ達の元に向かう。しかし、オビトが到着した時に見たものはカカシが自身の術である千鳥でリンの胸を貫く瞬間だった。

リンの死

カカシの術により心臓を貫かれるリン

リンの死に絶望したオビトは写輪眼の上位種である万華鏡写輪眼を開眼。カカシの写輪眼も万華鏡写輪眼に変化するが、その場で気絶してしまう。オビトはそのまま追ってきた霧隠れの忍達を万華鏡写輪眼の力と、千手柱間が使っていた木遁忍術で惨殺していく。殲滅し終えたオビトはリンを抱きかかえ、「オレは地獄にいる」とこの世界そのものに絶望する。そしてマダラが言っていた計画のことを思い出したオビトは再びリンがいる夢の世界を創るためにマダラの元に戻ることになる。

うちはマダラとして行動を始める

ゼツの身体を纏い、マダラと名乗るシーン

マダラの元に戻ったオビトは改めて、マダラから計画の詳細を聞く。マダラの目的は月に己の眼を投影させ、全世界の人々に幻術をかける「無限月読」の発動である。この大幻術が発動すれば、人々を幻の世界に閉じ込め、嫌なことのない理想の夢を見させることができる。それがマダラの言う因果を断ち切ることである。それを実現させるには、莫大なチャクラを保有する九体の尾獣の捕獲が必要で尾獣を全て手に入れることでそれらの集合体である「十尾」を復活させることが可能。そして、その十尾を身体に取り込むことで人柱力となり、無限月読を行うことができる。これがマダラの計画の全貌である。しかしマダラはすでに老いており、自身だけでは計画が果たせないため、オビトにそれを任せる。マダラはオビトにゼツとマダラの意思が入った黒ゼツ、尾獣を閉じ込めるための器である外道魔像を預け、自ら命を断つ。そして死に際に自身を六道の禁術「輪廻天生の術」で復活させるようにとオビトに命じる。
その後、オビトは自らをうちはマダラと名乗り、行動する。手始めに雨隠れの忍で幼い頃にマダラの眼を移植された青年・長門に近づき、協力を仰ぐ。長門は最高瞳術である「輪廻眼」を持っており、オビトは長門を成長させ、利用することで輪廻天生を発動させ、マダラの復活を目指すことにした。さらに長門に「暁」という組織を設立させ、尾獣の回収も同時に行うようにする。

木の葉襲撃

オビトによって呼び出された九尾

長門に協力を仰いだ後、オビトは尾獣の一体である、九尾を捕獲するために木の葉隠れに訪れる。当時の九尾の人柱力はナルトの母であり、ミナトの妻でもある「うずまきクシナ」である。出産時に尾獣の封印が弱まることを知ったオビトは、クシナの出産場を襲撃する。そして九尾を奪うことができたオビトは、マダラがかつてから持つ木の葉への憎しみをぶつけるために、九尾を使って木の葉を襲撃。その際に師であり、四代目火影となったミナトと対峙することになる。ミナトは仮面をしているオビトに気づくことができないまま、戦闘に入る。オビトは万華鏡写輪眼の力でミナトに向かって行くが、結果、ミナトの忍術・飛雷伸の術からの螺旋丸により負傷してしまう。さらに九尾のコントロールも失ってしまったため、それ以上の戦闘を避けて引くこととなる。

暁の影のリーダーとして暗躍

仮面を被り、暁のメンバーにも正体を隠していた

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