テマリ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

テマリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里のくノ一であり、三代目風影の娘で、四代目風影の姉である。
巨大な扇子を使って風を操る風遁使いである。
『NARUTO』の主人公であるナルトがいる木ノ葉隠れの里とは敵対していたが、第四次忍界大戦で連合を組み、大戦後はナルトの同級生である奈良シカマルと結婚し、木ノ葉隠れの里で暮らし、一人息子をもうける。

テマリのプロフィール・人物像

性別:女
年齢:15歳(『NARUTO』時)
結婚:既婚(『BORUTO』時 夫は奈良シカマル)
誕生日:8月23日
星座:おとめ座
血液:O型
身長:157.3cm(15歳時)→165cm(19歳時)
体重:44.4kg(15歳時)→47.9kg(19歳時)
趣味:植物鑑賞
好きな食べ物:甘栗、けんちん汁
嫌いな食べ物:イカ、タコ

テマリとは、砂隠れの里のくノ一であり、三代目風影の娘で、四代目風影の姉である。
『BORUTO』では『NARUTO』の主人公であるナルトの同級生の奈良シカマルと結婚し、木ノ葉隠れの里で暮らし、一人息子を産んでいる。
大きな扇子で風を操る風遁使いで、さばさばした性格の勝気な姉御肌。喧嘩っ早く敵を倒した後に得意気に笑うなど好戦的だが、相手の能力を分析し、それに基づいて策を考えて戦う頭脳派で、切れ者である。
夫であるシカマル曰く、自身の母よりも怒ると怖いようだ。

テマリの来歴・活躍

中忍試験

中忍試験に挑むテマリ

木ノ葉隠れの里で開催される中忍試験に弟のカンクロウと我愛羅と参加した。我愛羅は後に四代目風影となる。
忍は、忍者アカデミーを卒業すると下忍と呼ばれ、簡単な任務をこなしていく。
そして、忍としての力がついてきたと担当上忍が判断すると中忍試験を受ける事ができる。
テマリ達は里の命で中忍試験に参加した。

弟の我愛羅は、母加流羅のお腹の中にいたころ、砂隠れの里の兵器として一尾の守鶴(しゅかく)を憑依させられ人柱力として生まれた。一尾は尾獣と呼ばれる魔獣の一体で、人知を超えた力を持っている。その尾獣を封印術により体内に封じられた人間を人柱力と呼ぶ。その為、テマリ自身も我愛羅の事を恐れていた。

中忍試験は一次試験、二次試験、最終試験、本戦となっている。
一次試験は筆記テスト、これは難なくクリアする。二次試験では、巻物を2つ揃えて森を進みゴールを目指すというルールだった。しかし、この二次試験、我愛羅は対峙した班のメンバーを皆殺しにした。
試験史上最速のスピードでゴールしたが、我愛羅の力の恐ろしさを改めて感じていた。
最終試験は木ノ葉隠れの里のくノ一であるテンテンと一対一の戦闘を行う。最終試験では、試験官がストップをかけるまでは何をしても良いルールだった。
テンテンは忍具と呼ばれる、忍が使う武器を操る事にたけていたが、テマリは風を操る風遁使い。
この勝負はテマリにとってとても相性良く、テンテンの忍具を自前の大きな扇子で吹き飛ばして勝利する。
本戦は最終試験の一ヶ月後だった。本戦までの間、テマリ達は里の上忍から木ノ葉崩しの話を聞かされ、それを任務として言い渡されたのだった。
木ノ葉隠れの里と砂隠れの里は同盟国だったが、父である、三代目風影からの命令だった。
後に、この時の三代目風影は大蛇丸という、かつて木ノ葉の里の忍であり、木ノ葉の三忍とも呼ばれた人物の部下であるカブトが扮していたと分かった。
大蛇丸は、禁忌とされる死者を蘇らせる技の研究をしていたことが里に知られ里抜けし木ノ葉の里に恨みを抱えていた。
本戦中に大蛇丸から指示がでたら我愛羅が尾獣化し、木ノ葉隠れの里を襲う作戦だった。

本戦でテマリは木ノ葉隠れの里の奈良シカマルと対戦することになっていた。
シカマルは後に夫となる相手である。
シカマルは、奈良一族という代々忍をしている一族に生まれ、この一族に伝わる影を操る忍術を得意としている。更に頭脳を活かした戦闘をする。
試合の序盤はテマリが優勢だったが、シカマルも戦略を練ることに長けている人物だった為、徐々に押され始め、一進一退の状態が続く。
それでも一瞬のスキを突き、自身の攻撃が当たると思ったが、逆にシカマルの影真似の術に捕まってしまった。
影真似の術とは、自分の影を伸ばし相手にくっつけ相手の動きを縛り、術者と同じ動きを強制させる術である。
この術に捕まってしまったテマリは、チャクラの残りがわずかだったシカマルに棄権を宣誓させられ、引き分けとなった。

本戦最後の試合が我愛羅対うちはサスケだった。
うちはサスケとは『NARUTO』の主人公であるナルトのライバルであり、友である。
また木ノ葉の里の創設者の一人と言われているうちは一族の末裔である。

我愛羅は当初の作戦を無視し、合図が来る前に尾獣化になろうとするもサスケに阻まれて負傷し、木ノ葉崩しの作戦から離脱することになった。
しかし、そんな我愛羅をサスケが追いかけ、本格的に尾獣化した我愛羅とサスケを追いかけてきたナルトとの戦闘が始まる。
ナルトは我愛羅と同じ九尾の人柱力だった為、我愛羅が幼少期から感じていた心の苦しみを理解していた。我愛羅はナルトに友だと言ってもらえたことをきっかけに、テマリやカンクロウを信じることができるようになった。
今までは我愛羅を恐れていたテマリも我愛羅の心の内を知り、我愛羅を理解し支えようと思うようになった。
砂隠れの里に戻ると、三代目風影は既に殺されており、すべては大蛇丸の計画と知り木ノ葉隠れの里と和解する。

木ノ葉に助太刀

自分以外のうちは一族を皆殺しにした兄、うちはイタチへの復讐に燃えるサスケが木ノ葉の里を抜けて大蛇丸のもとへ向かった。大蛇丸による木ノ葉崩し以降、木ノ葉との同盟関係を強める砂隠れの里は、我愛羅、カンクロウ、テマリの3人をサスケ奪還任務の助太刀に向かわせた。
サスケ奪還任務に参加しているのはナルトやシカマルら5人。彼らは大蛇丸配下、音隠れの忍により分断されていた。テマリはシカマルの窮地に駆けつける。シカマルは敵の笛の音による幻術に苦戦を強いられていたが、風遁使いのテマリにとって音を防ぐことは容易だった。さらに距離を取った音隠れの忍を大技で仕留め、見事にシカマルのピンチを救ってみせた。

第四次忍界大戦

第四次忍界大戦にむけて

第四次忍界大戦とは、尾獣を狙う暁が忍との戦争を仕掛けてきたのだ。
その為、雲隠れの里、木ノ葉隠れの里、岩隠れの里、霧隠れの里、そして砂隠れの里の5国が忍連合という連合軍を作り迎え撃つことになった。
テマリは第四部隊に配属された。
第四部隊は中長距離攻撃を得意とする部隊で、テマリの風遁は中長距離戦にふさわしい能力だった。

この大戦で暁は、穢土転生の術という、生贄を使って死者を蘇らせる術を使い、今は亡き多くの死んだ忍が敵として現れた。
穢土転生の術で蘇った忍を倒すには封印するか、転生者自らの強靭な精神力でこの技を解くしか方法は無かった。
この術で蘇った者は生前と同じ実力・技を使えるため、連合軍は苦戦していた。
テマリのいる第四部隊には三代目雷影の穢土転生が出現し、三代目雷影の強靭な肉体に翻弄されたが、ナルトの活躍により封印することに成功する。

この戦争の主犯はうちはオビトという、木ノ葉隠れの里の忍で、既に死んでいる思われていた人物だと言われていた。
しかし実際はうちはマダラという、木ノ葉の里の初代火影である柱間と一緒に木ノ葉の里を創設した人物だったのだ。
そのマダラの無限月読という術でテマリも幻術にかかり眠ってしまった。
無限月読で眠ってしまったテマリは夢の中でカンクロウと我愛羅から信頼される姉の夢を見ていた。

第四次忍界大戦はナルトとうちはサスケの力により、忍連合軍が勝利した。

終戦後

シカマルと結婚したテマリ

終戦後、忍連合軍は各々の里の復興に尽力した。
テマリも四代目風影である我愛羅やカンクロウと共に砂隠れの里に戻り復興作業を行った。

時は流れ、第四次忍界大戦から数年が経った頃、『BORUTO』では、テマリは奈良シカマルと結婚し木ノ葉隠れの里で暮らすことになった。
シカマルとの間にシカダイという男の子をもうけた。シカダイは『BORUTO』の主人公であるボルトと同じ忍者アカデミーに通っていて、ボルトの同級生でもある。

テマリの能力・術

風遁・大鎌いたちの術(ふうとん・おおかまいたちのじゅつ)

大鎌いたちの術

砂隠れの里特有の技の一つで大きな扇子を一振りして風の刃を無数に射出する。

口寄せ・斬り斬り舞(くちよせ・きりきりまい)

口寄せの術のイタチ

カマイタチのカマタリを口寄せし、無数の鎌と風遁の刃で視界全てを綺麗さっぱり伐採する。
テマリの術が「森林伐採」と呼ばれるようになった原因の術。

風遁・掛け網(ふうとん・かけあみ)

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