奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。
自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。
頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。
大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

奈良シカマルのプロフィール・人物像

性別:男
年齢:16歳(NARUTO時)
結婚:既婚(BORUTO時 妻テマリ)
誕生日:9月22日
星座:おとめ座
血液:AB型
身長:150.8cm(12歳時)→170cm(16歳時)
体重:42kg(12歳時)→53.4kg(16歳時)
趣味:昼寝、将棋
好きな食べ物:サバの味噌煮、酢こんぶ
嫌いな食べ物:かたゆでたまご
性格:冷静、めんどくさがり
好きな言葉:日々是平穏なり

奈良シカマルとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、後に『BORUTO』で火影となったナルトの側近としてナルトを支えている。
奈良一族という代々忍をしている一族に生まれ、この一族に伝わる影を操る忍術を得意としている。
この一族は代々、山中一族、秋道一族と戦闘の際のチームを組む事が多く、シカマル自身も、同期でもある、山中一族の山中いの・秋道一族の秋道チョウジとチームを組んでいる。
チーム名は花札になぞらえ「猪鹿蝶」と呼ばれている。
この3つの一族はそれぞれ伝統的な技を使う。更に、3人の結束を強くするため、下忍から中忍に上がると一人前と認められ猿飛一族からピアスを送られる。
シカマル・チョウジ・いのも下忍の間は輪っかのピアスをしていたが、全員が中忍になった時は、3人の上官でシカマルにとっては師ともいえる猿飛アスマから球状のピアスを送られている。
また、一族で山を管理していることから、多少薬草についての知識がある。
頭脳明晰でIQは200を超えると言われているが自他共に認めるめんどくさがりで、口癖は「めんどくせえ」である。
しかし、戦闘においてはその頭脳を活かし、戦術を考えたり、臨機応変に作戦の組みなおしをしたり、冷静に分析する力を持っている。
その頭脳をかわれ、同期では一番最初に中忍試験に合格している。

奈良シカマルの来歴・活躍

中忍試験

中忍試験に挑むシカマル

忍者アカデミーにいる頃からめんどくさがりだったが、奈良一族に代々伝わる影を操る術の修行をしてた。
アカデミー卒業後は同じく代々技を継承している山中一族の山中いのと秋道一族の秋道チョウジをチームを組んだ。
山中一族は自分の精神を放出し相手の精神をのっとる技を使い、秋道一族は体を巨大化させる技を使い、代々チームを組んでいる。
凄まじいコンビネーションで、チーム名は花札を用いて「猪鹿蝶」と呼ばれている。
この3人の上官が猿飛アスマだ。猿飛一族は代々、奈良・山中・秋道一族と関係が強く、この一族の下忍が中忍へと昇級した時には、それぞれを一人前と認め球状のピアスを送り、ピアスを受け取った者はそれを絆の証として付けている。

下忍として色々な任務をこなし、上官でもあるアスマ先生から中忍試験に挑戦することを聞かされる。
中忍試験では、チーム対抗と個人戦がありチーム対抗の時は現在のチームで行う。
最初の一次試験は筆記テスト。いのが同期であるはるのサクラが回答を書き終えたタイミングで山中一族に伝わる「心転身の術」でサクラの精神を乗っ取り回答をカンニングし、それをシカマルに伝えた為、難なくクリアした。
中忍試験は、相手を殺すことや、試験官が止めたこと以外は基本的に何でもOKなので、カンニングも忍としての素質を知るためには必要な要素として認められている。

二次試験はチーム対抗で2種類の巻物を入手し、ゴールに向かうという内容だ。各チームに1つは巻物が渡され、渡されなかった方の巻物は相手から奪って入手する。
巻物を探している時に、同期であるナルト・サクラ・サスケの班に出くわすが、彼らは大蛇丸という、かつて木ノ葉の里の忍だったが、禁忌を犯し里抜けをした危険人物が送り込んだ音の里の忍に襲われていた。
サクラが捕まっているところを目撃したいのが飛び出し、それに続くようにシカマルとチョウジも追いかけ、シカマルの技である影を操り相手を捕まえる「影真似の術」で相手を捕らえ、サクラを救出。
音の里の忍が退散したことで窮地を脱出する。
その後、なんとか巻物を揃えゴールし二次試験を突破する。

三次試験は一対一の組手である。試験官の合図で戦闘を開始し、相手が戦闘不能と試験官が判断するまで続く。
この時シカマルの相手は音の里の忍の一人、キン・ツチと言う女性だった。
シカマルは「女相手はやりずれー」と言うが二次試験中に自身の影真似の術を見られていることを冷静に分析する。
キンは相手の聴覚に術をかけ、幻術をかけたり、鈴と千本というものを使いシカマルを混乱させるも、相手が術で出した糸に自身の影を忍ばせ影真似の術で捕まえる。
その後、壁に後頭部を強打したキンが気絶し、シカマルの勝利となる。

最終予選では、砂隠れの里のテマリで後にシカマルの結婚相手となる。
テマリは風遁使いで中長距離の戦いを得意とする。その攻撃可能な範囲はシカマルを超えていた。シカマルの影は伸ばせる距離が決まっていて、なかなかテマリまで届かず苦戦することとなる。
そこで、自身の服をパラシュートのように使い、自身の影を伸ばす距離を増やしたり、前の試合でできた地面の穴を活かし影の距離を延ばすなど工夫する。その戦略は目を見張るものがあった。
遂にテマリを捕らえるも、自身のチャクラ切れが原因でテマリを操り、二人一緒に棄権とした。

しかし、次のサスケと砂隠れの里の我愛羅の試合中に木ノ葉の里を滅ぼそうとした大蛇丸が乱入したことにより試合は中断。
サスケは我愛羅を追って飛び出してしまい、それを止めるためにナルト・サクラ、ナルトたちの上官であるはたけカカシの忍犬パックンとシカマルのフォーマンセルで向かうことに。
サスケを追っているうちに大蛇丸の部下である音の里の忍達が追いかけてきていることに気が付く。切羽詰まった状況にナルトは待ち伏せを提案するが、今の状況を瞬時に計算したシカマルは待ち伏せと見せかけた陽動作戦を提案した。
更に自身が囮となり、その場から逃げ出したように見せかけ、追ってきた音の里の忍を影真似の術で拘束する。
しかし中忍試験の戦闘の疲れや音の忍が複数人いたことからチャクラが切れてしまい、危うい状況となったが、増援が来たことにより窮地を脱出する。
シカマルの戦略を聞いたサクラは「シカマルってこんなに頼りになるキャラだっけ」と言うくらい、シカマルの戦術は凄かった。
この中忍試験での戦いと、サスケを追いかけた時の戦略が評価となり、シカマルは中忍へと昇格した。

サスケ奪還

中忍となったシカマル

中忍試験が終わり、大蛇丸に襲撃された里の復興もままならない状態だったが、サスケが力を求め大蛇丸の所に里抜けするのではないかと話が浮上した。
サスケには音の忍が護衛につくのではないかとも予想されていた。
そこで、中忍になったシカマルをリーダーとし、サスケが本当に里抜けをするのか、もし里を抜けた場合は奪還するようシカマル・ナルトに任務が言い渡された。
しかし、里はまだ復興途中の為、中忍の更に上の忍者である上忍を招集させることはできず、先生たちをあてにすることはできなかった。
また、メンバーも自分たちで決めるようにと言われてしまう。しかし、シカマルの頭の中にはどんなタイプの忍が良いか、何人のチームが良いかを瞬時に判断していた。
そこで、メンバーに選んだのは、常に同じチームを組んでいる秋道チョウジと、追跡するのに優れた嗅覚を持つ同期の犬塚キバ、視野の範囲が広く近長距離の戦闘に優れている1学年上の日向ネジの5人である。
メンバーの特性を知り、瞬時に判断できるところ、これがシカマルの強みである。
また、追跡する上での隊列も途中攻撃されても良いように、また、その気配を瞬時に感知できるような隊列になっていた。

予想通り、夜遅い時間、サスケは里の入り口にて音の忍を待ち、その者たちと里を飛び出していった。シカマルたちはそれを追い始める。
しかしその途中で音の忍に邪魔をされ、その度に、メンバーの誰かが残って足止めをすることになった。
シカマルも、音の忍の一人と戦う事になる。相手は多由也という忍で、笛を使って相手に幻覚をみせる術を使う。ちなみに、多由也も女性だ。
多由也は音を操り3体の生物を操る秘伝忍術を使い、これに苦戦するも、シカマルの優れた状況判断、分析力により、多由也の笛の指の動きを見破り見事、3体の生物を影真似の術で拘束することに成功する。
そのまま多由也本人も捕らえようとしたが、多由也はチャクラの解放をし、今まで温存していた真の力を出してきた。
それにより、シカマルは追い詰められ、とうとうチャクラがつきるかどうかの瀬戸際に、中忍試験で対戦した砂隠れの里のテマリが援護に駆け付けたのだ。
テマリのおかげであっという間に決着がつき、テマリの戦い方に「乱暴な女」と言いつつも感謝していた。

その後、サスケ奪還は失敗に終わり、自身は軽傷で済んだがチームメイトは重傷。自責の念から「自分は忍には向いてない」と言い出したが、テマリや、火影の綱手、そして父からの𠮟咤激励で涙を流しながら次の任務は成功させると誓った。

飛段・角都との戦い

戦うシカマル

サスケ奪還任務から約2年が経とうとしていた時、シカマルは次の中忍試験を任される立場となっていた。
そこで、色々打ち合わせをする相手が砂隠れの里のテマリだった。二人が一緒の所をナルトに目撃され、「デート」と勘違いさせるほど腐れ縁となっていた。
その頃、尾獣と呼ばれる巨大で人知の範囲を超えた力をもつ魔獣を捕らえようと尾獣狩りをいている暁という組織の動きが活発になっていた。
尾獣は尾の数が一尾から九尾までおり、全部で9体いる。シカマルの友人であるナルトは九尾の人柱力である。
人柱力とは、自身の体に尾獣を封印している者の事を言う。
ナルトの九尾を狙ってか、木ノ葉の里近くで暁のメンバーである飛段と角都が目撃され、即席の小隊が作られた。
そのメンバーにシカマルは入っており、また、シカマルの上官であり、恩師でもある猿飛アスマも一緒だった。
即席チームとはいえ、みんな中忍以上の忍だったが、飛段と角都の能力が解明できず苦戦した。
それでも、シカマルは飛段の能力を少しずつだが解明しようとしていた。飛段は湯隠れの里の抜け忍で不死身の肉体を持っている。
急所を突かれようが、首をはねられようが死ぬことは無かった。
飛段が不死身なのは、飛段が信仰していたジャシン教が関係している。ジャシン教が禁術の実験を信者の肉体に対して繰り返し、初の成功例が飛段だった。また「不死は殺戮によって持続する」とされている。
そして、飛段が相手を殺すときもジャシン教の手順に沿って行っている。
先ず、殺す相手の血を鎌に触れさせる、儀式を行うための円陣の中に誘い込むと相手を捕らえることができ殺すことができる。
シカマルは、殺害までの手順を予測し、飛段に捉えられてしまったアスマを救出することに成功せる。
しかし、それまで傍観していた角都が動き出し再び窮地に陥る。
角都は滝隠れの里の抜け忍であり、滝隠れの里の禁術・地怨虞(じおんぐ)の力を使って最大5つの心臓をストックさせることができる。
この心臓は相手から奪ったものだが、奪う時に相手のチャクラの経絡神経も一緒に奪うことで相手の技を使う事ができるようになるのだ。
角都を倒すためには5つの心臓を潰すしかなかった。

激しい戦闘中に木ノ葉の里の増援が到着したのを確認すると飛段と角都はいったん撤退するが、戦闘で深手を負ったアスマが殉職する。
アスマは生前シカマルと将棋をよくやっていた。その時アスマにとっての「玉」の話をシカマルにしていた。そして死ぬ間際、シカマルに自身の「玉」を託したのだった。
シカマルは、アスマの形見であるチャクラ刀と煙草を手に恩師のかたき討ちを決めたのだ。

アスマの葬儀が終わると直ぐに飛段と角都の討伐に向かうことになったのだ。
今回はいつものメンバー、チョウジといのが一緒だった。そして、恩師の犠牲から得た情報を二人に伝え、亡き恩師への弔い合戦へと向かったのだ。
シカマルの作戦で先ずは飛段と角都と引き離すことにした。
その為にシカマルは飛段を影真似の術で引き離し、奈良家が管理する山の中へと連れて行った。
その後、チャクラの限界からシカマルの影真似の術が解けてしまい、飛段の術にかかってしまったように見えたが、それも作戦のうちで、シカマルは角都の血液をひそかに採取しており、自分の血が飛段の鎌についたように見せ、角都の血液を付着させていた。
混乱した飛段の隙をつき、周りに起爆札を張り巡らせ、アスマの形見である煙草で着火させると飛段を深く地面の底に沈め封印する。
不死身の飛段を殺すのが難しいと考え、自身の一族が管理する山に封印し、管理し続ける事にしたのだった。
角都は他の仲間の力により倒すことができた。
結果、シカマルは一人で飛段を相手にし、見事勝利したのだ。
里に戻り、恩師の墓前で任務完了の報告をし、これから生まれるアスマの子供の師に自身がなると誓った。

第四次忍界大戦

泣くシカマル

第四次忍界大戦とは、尾獣を狙う暁が忍との戦争を仕掛けてきたのだ。
その為、雲隠れの里、砂隠れの里、岩隠れの里、霧隠れの里、そして木ノ葉の里の5国が忍連合という連合軍を作り迎え撃つことになった。
シカマルは砂隠れの里、5代目風影・我愛羅が指揮をとる第4部隊に配属されるが、我愛羅は連合軍の連隊長でもあるため、副隊長のシカマルが実質この隊の隊長となる。
戦場では、穢土転生の術という、生贄を使って死者を蘇らせる術が使われ、今は無き多くの死んだ忍が敵として現れた。
穢土転生の術で蘇った忍を倒すには封印するか、転生者自らの強靭な精神力でこの技を解くしか方法は無かった。
この術で蘇った者は生前と同じ実力・技を使えるため、連合軍は苦戦していた。穢土転生の術で蘇った忍の中に恩師であるアスマもいたのだ。
アスマの姿を見つけ、いの、チョウジでかつての恩師に挑むも、チョウジはかなかな気持ちの整理がつかず苦戦した。
そんなチョウジをシカマルが𠮟責し自分たちで封印するのだと伝える。
猪鹿蝶のコンビネーションでアスマを見事封印する。
その後も戦いは続き、暁のリーダーが亡くなったと言われていた、はたけカカシの同期であるうちはオビトだと判明する。
オビトによって十尾を召喚され、戦況は更に苦しくなる。そして、十尾の攻撃は、連合軍の本部を狙いだした。
そこにはいのの父であるいのいちとシカマルの父シカクがいた。
尾獣の攻撃が本部に当たると分かった時、シカマルは父から連合全軍の指揮を託されたのだ。
悲しみに暮れる暇もなく、十尾の攻撃は続く。シカマルは岩隠れの里の忍に全員がすぐにできる簡単な土遁術を聞きいのの術で連合全軍に伝え、十尾の攻撃に対しての防御を強化した。
また、シカマルの最初の任務の対象相手となっていたうちはサスケが戻り、連合軍と力を合わせ戦った。

この戦争の主犯はオビトと言われていたが、実際はうちはマダラという、木ノ葉の里の初代火影である柱間と一緒に木ノ葉の里を創設した人物だったのだ。
そのマダラの無限月読という術でシカマルも幻術にかかり眠ってしまった。
シカマルの見た夢の中では、恩師であるアスマと、アスマの妻夕日紅、二人の子供と一緒に笑っていた。

第四次忍界大戦はナルトとうちはサスケによって終わった。

終戦後

戦いに臨むシカマル

第四次忍界大戦後、戦争の影響で混乱した世を戻す作業があった。
しかし、大戦で自身のチャクラを大量に消費した5代目火影である綱手が動けなくなり、自身の回復を優先することとなった。
その為、6代目に選ばれたのが、はたけカカシだった。
そして、その補佐役にシカマルは自身から名乗り出たのだった。
めんどくさがりなシカマルは、いつかナルトが火影になる日の時の為に、自分がしっかり補佐できるようになりたいと志願したのだ。
大戦中、ナルトはいつだって仲間の事を思い、信じて戦っていた。しかしナルトには両親も亡く、初代火影の柱間に対する扉間のような兄弟もいない。
だから自分が支えてあげたいと思っての行動だった。
そして、カカシの元で補佐としての仕事を覚えていった。

7代目火影補佐役

『BORUTO』のシカマル

6代目火影の補佐役をこなして数年、いよいよナルトが7代目火影に就任することが決まった。
もちろん、この日の為にシカマルは仕事を覚えていたので、7代目火影の補佐役もそのまま引き受けた。
6代目火影のはたけカカシは最後の日にシカマルに労いの言葉をかけるとともに、次の火影の方が苦労すると助言した。
これは、嫌味ではなく、二人とも望んでの事である。

数年後、今度は『BORUTO』の方でシカマルは登場する。
この時には、5代目風影の姉であるテマリと結婚し、シカダイという息子が生まれている。
『BORUTO』が始まる頃には、既にシカダイは大きくなっており、忍者アカデミーに通っているところからスタートする。
シカマルは火影補佐役として忙しい毎日を過ごしながらも、息子に奈良家の秘伝忍術を教えている。

奈良シカマルの能力・術

影真似の術

kmegu58153
kmegu58153
@kmegu58153

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日向ネジ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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日向ネジ(ひゅうがねじ)は、岸本斉史の『NARUTO-ナルトー』の登場人物であり、木の葉の里最強の一族「日向一族」出身の天才忍者。分家の出であるネジは、宗家(本家)に対し憎しみを抱いていたが、主人公のうずまきナルトとの闘いを経て憎しみから解放されていく。ナルトが約2年半の修行から帰郷した後を描いた部分(アニメ版では第二部として『NARUTO-ナルト-疾風伝』と改題)では、ナルトに先んじて上忍に昇格しナルトのよき先輩として活躍する。

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猿飛ヒルゼン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛ヒルゼン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛ヒルゼンは、岸本斉史の『NARUTO-ナルトー』の登場人物であり、木ノ葉隠れの里の三代目火影(ほかげ)。里長として忍を束ねる火影は、能力・人格ともに優れていると認められた忍がなることができ、中でもヒルゼンは歴代最強の火影とされ、「忍の神」と称された。また木の葉の里にある忍術すべてを使いこなすことから、プロフェッサー(教授)の異名も持つ。

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波風ミナト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

波風ミナト(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

波風ミナト(なみかぜ みなと)とは、『NARUTO』の主人公である「うずまきナルト」の父であり、木ノ葉隠れ四代目火影である。 高速戦闘を得意とし、木ノ葉の黄色い閃光と言われた。 戦闘中は周りに対し厳しい一面を見せるが、普段はおっとりとした性格で、爽やかな風貌の二枚目である。 物語が始まる15年前に木ノ葉隠れで九尾が暴走しその暴走を止める際に自らの命と引き換えに九尾を封印する。 ミナトの死後、九尾封印の話は木の葉の英雄として語り継がれている。

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千手綱手(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

千手綱手(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

千手綱手(せんじゅつなで)とは、『NARUTO』『BORUTO』に登場するキャラクターで、主人公のうずまきナルトが所属する「木ノ葉隠れの里」の長である”火影”の五代目を務めた人物。 医療忍術のスペシャリストなうえ、凄まじい怪力の持ち主で「伝説の三忍」の1人である。 賭け事が大好きで短気な性格だが情に厚く、得意の医療忍術と持ち前のたくましさで、里の住民を守る。 実年齢は50代だが、忍術で20~30代の姿になっている。

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デイダラ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

デイダラ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

デイダラとは『NARUTO』に登場する敵キャラクターであり、10人で構成される忍組織「暁」のメンバーの一人。岩隠れの里の抜け忍で、ナルトやサスケといった主要人物たちと戦ったことがある。暁の中では屈指の人気キャラで、人気投票では3位を獲得したこともある。「芸術は爆発だ」というセリフが有名で、そのセリフ通りに爆発する粘土である起爆粘土を主に使い、相手を攻撃する。

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飛段(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

飛段(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

飛段(ひだん)とは『NARUTO』に登場する敵キャラクターであり、10人で構成される忍組織「暁」のメンバーの一人。湯隠れの里の抜け忍で、木の葉隠れの里の上忍・アスマや第十班のメンバー(シカマル、チョウジ、いの)たちと交戦した。暁のメンバーは特異な能力を持っており、飛段の場合は、殺戮をモットーとしたジャシン教の肉体実験で手に入れた不死身である。口が悪く粗雑だが、ジャシン教に対しては真摯であり、その教えを広め、不敬な無神論者に神の裁きを与えるために暁に属している。

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うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはサスケとは、『NARUTO』における主要なキャラクターの一人で、主人公・うずまきナルトと木の葉隠れの里の第七班に所属し、彼の親友でありライバルともいえる存在である。うちは一族という特殊な家系に生まれたが、幼いころに兄・うちはイタチによって一族は皆殺しにされる。それ以来、彼を憎み続け、復讐を果たすためだけに生きていくことになる。主人公のナルトは明るい性格だが、それとは対照的に闇の存在として描かれている。

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うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの母であり、ナルトの父である波風ミナト(四代目火影)の妻である。 クシナは渦の国のくノ一であったが、幼少期に九尾の人柱力となるために木の葉の里に連れてこられた。 その後、四代目火影となる波風ミナトと結婚しナルトを出産。 しかし出産した日に木の葉の里が襲われ、クシナ自身に封印していた九尾の封印を解かれ九尾が暴走。 九尾暴走事件がきっかけで命を落とし、本編が始まる15年前に死亡している。

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山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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テンテン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンテン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンテンとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、マイト・ガイ率いる「ガイ班」所属のお団子頭とチャイナ服が特徴のくノ一。初登場は漫画第36話、アニメ第21話。チームメイトはロック・リーと日向ネジ。主人公・うずまきナルトの1期上にあたる。武器攻撃を得意とし、多種多様な忍具を自在に操る事が出来る。面倒見が良く、ナルト達の良きお姉さん的存在。

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テマリ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テマリ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テマリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里のくノ一であり、三代目風影の娘で、四代目風影の姉である。 巨大な扇子を使って風を操る風遁使いである。 『NARUTO』の主人公であるナルトがいる木ノ葉隠れの里とは敵対していたが、第四次忍界大戦で連合を組み、大戦後はナルトの同級生である奈良シカマルと結婚し、木ノ葉隠れの里で暮らし、一人息子をもうける。

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サイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サイとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同じ任務を行う第七班のチームメイトである。 第七班のチームメイトの欠員により補充された。 「サイ」という名前はダンゾウという元サイの上司である男からつけられた名前で、本名は不明である。 第七班に来る前は暗部養成機関「根」に所属していた。 動物の絵を実体化して操る忍術「超獣偽画」を使う。

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うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカとは、『NARUTO』に登場するキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトの恩師であり、家族のいないナルトの父親もしくは兄のような存在でもある。体内に化け物を有するために周りから疎外されていたナルトのことを気にかけ、唯一ナルトを「一人の人間」として認めていた。忍者養成所である忍者アカデミーの教師を務め、優しい性格から生徒に慕われている。

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香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(かりん)とは、『NARUTO』に登場する鷹(旧称・蛇)の紅一点。細身で赤い長髪と眼鏡をかけていることから、クールな印象を与えるキャラクターだ。 名門・うちは一族唯一の生き残りであるサスケと2人きりになった時だけは、甘える仕草を見せる。 チャクラを感じることが出来る感知タイプで、自分の体を噛んだ者を回復させる能力を持つ。 戦闘においてはその鋭い洞察力から、敵の弱点を見つけ出すことに長けている。 香燐自身は戦闘には参加せず、味方のバックアップに回っている。 一人称は「うち」である。

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