マキマ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

マキマとは『チェンソーマン』の登場人物で、内閣府直属のデビルハンター。公安退魔特異4課を取り仕切るリーダーでもある。長い髪を三つ編みに束ねるミステリアスな美女で、主人公・デンジにとっては憧れの存在。基本的に物腰柔らかいが時折シビアで残忍な言動を見せ、空恐ろしさを感じさせる。
人間の姿をしているが、正体は作中最強クラスの能力を持つ「支配の悪魔」。終盤では「チェンソーマンの力でより良い世界を作る」という本当の思惑が判明し、黒幕としてデンジを利用していたことが明らかとなった。

その後、アパートに戻ったデンジはタッパーの中から肉を取り出し、調理する。その肉こそ解体されたマキマだった。
酷い目にあわされてもなおマキマに好意を持ち続けるデンジ。彼が出した結論は、愛するマキマと1つになることで、彼女の罪を一緒に背負うことだった。愛情を込めてマキマを食べるという行為が、「マキマへの攻撃を他人に変換する」という契約の隙をたまたま上手くつけたことで、マキマは復活することなく最期を遂げた。

生まれ変わった少女・ナユタ

少女の姿に生まれ変わった支配の悪魔

マキマを食べ終わった後、公園でマキマが勝っていた犬の散歩をしながら、岸部と語り合うデンジ。その目の前に「ナユタ」という少女が現れる。彼女はマキマの死後、生まれ変わった支配の悪魔だった。岸辺は中国政府から奪ってきたナユタをデンジに託してどこかへ消えてしまう。そしてナユタとデンジの共同生活が始まった。
ポチタは夢の中で、「支配の悪魔は家族のようなものにずっと憧れていた」とデンジに語る。そしてその願いをデンジに叶えてやってほしいと言う。デンジはその言葉に従い、ナユタをたくさん抱きしめて本当の家族のような関係性を築いて行くのだった。

マキマの戦術・使役した悪魔

「支配の悪魔」マキマの悪魔としての能力は、「自分より程度が低いと思う者」を支配する洗脳能力。人間・悪魔・魔人を問わず支配が可能で、早川アキの恋心や天使の悪魔の忠誠心も、マキマによって植え付けられたもの。一度洗脳されてしまうと記憶が書き換えられ、自分がなぜマキマに従っているのか疑問に思わなくなってしまう。
後述する動物支配や死者の契約していた悪魔の能力発動も、この力を応用したもの。支配している相手はマキマの下腹部から伸びた鎖につながれ、能力発動やダメージの変換に使われる。
戦闘時は支配した悪魔の能力や指鉄砲を主に使うが、素手でもチェンソーマンの体を引き裂けるほどの戦闘能力を持つ。

呪殺

生贄にフルネームを言わせた後手でひねり潰す動作を行うと、遠隔にいる対象を圧殺することができる

マキマが作中で初めて見せた能力。生贄に捧げる人間に自分のフルネームを言わせ、手ですり潰すような動作をすることで、遠隔で対象を殺害できる。生贄は死に、対象の人間は押し潰されたように原型のない死体となってしまう。作中ではマキマと公安特異課を襲撃した犯行グループに向けて、死刑囚を生贄に使用して実行された。

指鉄砲

指で鉄砲の形を作り、「ばん」という掛け声とともに指先から衝撃波を放つ技。大きさや威力のコントロールは自由自在。連発すればチェンソーマンを宇宙まで弾き飛ばすこともできる。

下等生物の支配

ネズミの群れを使役しレゼを追い詰めるマキマ

鳥やネズミなどの下等生物を支配し、その聴覚を借りることができる。この能力を使ってマキマは広範囲の情報を収集し、他人の行動を手に取るように把握していた。

ダメージ変換

日本の内閣総理大臣との契約により、マキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換される。また、マキマの支配を受け鎖でつながれている人間にもダメージを肩代わりさせることができる。
つまり事実上マキマは不死身であり、完全に殺すためには攻撃以外の方法が必要となる。デンジはマキマに対する愛で彼女を食べることによって、マキマの復活を阻止することに成功した。

悪魔の能力の使用

死んだ人間の死体を操り、その人間が生前に契約していた悪魔の能力をリスクなしに使用できる。作中では銃の悪魔を迎え撃つ際、アキの「未来の悪魔」、沢渡の「蛇の悪魔」、黒瀬・天童の「罰の悪魔」、「天使の悪魔」、「蜘蛛の悪魔」の能力を使用した。
マキマの元に欠損のない遺体があればあるほどマキマの手駒が増える仕組みとなっている。

寿命武器

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