クァンシ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

クァンシとは『チェンソーマン』の登場人物で凄腕のデビルハンター。中国政府からの依頼でデンジを捕らえるため来日する。右目の眼帯と銀髪が特徴の美女で、傍らには常に4人の魔人達を愛人として侍らせている。デンジ捕獲の指令を受けたのも魔人達に人権と義務教育を与えるため。常に気だるげな雰囲気を漂わせているが戦闘能力は非常に高く、かつてのバディだった岸辺からは「素手で殴り合いをさせたら人類最強」と評されている。また、弓矢の悪魔に変身する能力を持つ。

クァンシのプロフィール・人物像

クァンシとは『チェンソーマン』の登場人物で凄腕のデビルハンター。かつては公安に所属していたが、現在は中国政府の依頼を受けて暮らしている。右目の眼帯と銀髪が特徴の美女で、「最古のデビルハンター」と言う異名を持つ。
女性型の魔人4人を侍らせハーレムを構築しており、暇さえあれば彼女達との情事にふけっている。魔人達に対する愛情は深く、彼女達に人権と義務教育を与えるという条件でデンジ奪取の任務を引き受けた。
基本的に無気力で仕事に熱意はないが常人離れした身体能力を持ち、かつてバディを組んでいた岸辺からは「素手で殴り合いをさせたら人類最強」と評されている。デンジ達との戦いではその戦闘能力をいかんなく発揮し、相手が斬られたことにも気づかないほどの猛スピードで何十人以上もの人間を輪切りにして見せた。
さらに「弓矢の悪魔」に変身する能力を持ち、両腕の弓から無数の矢を発射して敵を制圧する。
高い能力を持っているものの、クァンシ本人は魔人達と平穏に暮らす事をなによりも優先している。「この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事」と言う哲学を持ち、マキマ打倒を画策する岸辺に手を引くよう勧めた。
ドイツの刺客であるサンタクロースの謀略によって魔人2人ともども地獄に落とされ、闇の悪魔によって体をバラバラにされるが、現世に戻り弓矢の悪魔に変身して復活。サンタクロースを倒すために一時的にデンジと共闘し、打倒後は再び敵同士となる。しかしそこに現れたマキマとの力量差を感じ取り、素直に降参を申し出た。
魔人達を生かしてくれれば靴でも何でも舐めると助命を嘆願したが、マキマに命乞いは通用せず、生き残った魔人2人と共に首を落とされ殺害された。
その後、「支配の悪魔」の本性をさらけ出したマキマに記憶を書き換えられ、チェンソーマンに対抗するための公安退魔特異5課の一員となって再登場する。

クァンシの来歴・活躍

デンジ奪取の任務

クァンシは仕事の報酬として魔人達の人権と義務教育を要求する

日本の公安を辞めた後、クァンシは中国政府の依頼を受けてデビルハンターとして活動していた。4人の魔人達によるハーレムを形成し自堕落な生活を送っていたクァンシの元に、ある時「日本のノコギリ男を捕まえてこい」という仕事が舞い込む。
クァンシは報酬として魔人達の人権と義務教育を要求し、その仕事を承諾した。

クァンシと魔人達の来日

東京観光するクァンシ達

来日したクァンシ達は回転寿司を訪れるなど日本観光を満喫する。そして夜通し魔人達との情事を楽しんだ後、ようやくデンジ確保の任務を開始した。
すでにデンジ達はアメリカからの刺客や「ドイツのサンタクロース」の作った人形による襲撃を受け、デパート内で戦闘を行っていた。クァンシは本部から応援に駆け付けた公安デビルハンターたちを一掃し、猛スピードでデパートの中に入っていく。その際クァンシの進路上にいた人形たちは皆首や胴体を斬られ戦闘不能に陥っている。
そして狙いのデンジ達の元へたどり着くと、圧倒的な戦闘能力で民間デビルハンター吉田ヒロフミを始めとした護衛達を次々と叩きのめしていく。
一方、デパートの外へ残された魔人達は、公安退魔特異4課の隊長である岸辺と遭遇していた。魔人達は悪魔の能力を行使できない体の岸辺を甘く見るが、4人がかりにもかかわらず返り討ちにされ、ピンツィとロンの2人を人質にされてしまう。
岸辺に人質を突きつけられ、クァンシは戦闘を中断し交渉に応じる。岸辺は他愛ない話をするふりをしながら、筆談でマキマを殺す協力をするようクァンシに持ち掛けてきた。
クァンシは「この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事」と言う持論を披露し、岸辺の要請を断る。ちょうどそこにアメリカからの刺客も乱入してきたのをきっかけに、両勢力は再び交戦状態に入った。
クァンシは岸辺とアメリカの刺客を窓の外に投げ飛ばし、再戦を求めてきた吉田も激戦の末投げ飛ばす。

地獄に落ちるクァンシ達

闇の悪魔に体をバラバラにされるクァンシとピンツィ、ロン

その頃、サンタクロースの真の正体である女性は、弟子であるトーリカを人形に変え、とある作戦を実行しようとしていた。それは自分の代理である老人の命を使用し、デパートにいるすべての生物を地獄へ招くというものだった。
サンタクロースの狙い通り地獄に落とされたクァンシとデンジ達。地獄を知る魔人や悪魔達は皆一様にひどく怯えていた。ピンツィの話によるとこの先には根源的恐怖の名前を持ち、一度も死を経験していない「超越者」と呼ばれる悪魔達がおり、普通の悪魔や魔人は彼らに敵意を向けられた瞬間死に至るのだという。
クァンシは恐怖のあまり自殺しようとするピンツィを励ますが、そこに「闇の悪魔」が到来する。
闇の悪魔の力でそこにいた者達は両腕を斬り落とされた。それでもクァンシは闇の悪魔に抵抗しようとするが、魔人達ごと体を切り刻まれてしまう。
マキマが助けに来たことでデンジ達はなんとか現世に戻る事ができたが、サンタクロースはトーリカの契約によって得た闇の悪魔の肉片を口にし強大な力を手に入れていた。マキマの血を飲み復活したデンジは異形と化したサンタクロースに立ち向かう。

デンジとの共闘

クァンシはサンタクロース打倒のためデンジと共闘する

サンタクロースの圧倒的な力に苦戦するデンジ。そこへ助太刀に来たのは、「弓矢の悪魔」の姿に変身したクァンシだった。クァンシは魔人達の仇討ちのため、デンジと手を組みサンタクロースと対峙する。
クァンシは遠距離からサンタクロースを攻撃するが、暗闇の中で傷を回復させる相手に手こずる。さらにピンツィとロンの死体から作られた人形に攻撃することができず、クァンシは腹を貫かれてしまう。
デンジはサンタクロースの回復を阻止するため、「光の力」と称して自らを燃やして突撃する奇策に出た。サンタクロースはデンジの意味不明な攻撃に追い詰められていき、車で押しつぶされたことで体をバラバラにされてしまう。
それでもなおデンジを殺そうとするサンタクロースだったが、合流してきたクァンシの魔人の1人・コスモが宇宙の全てをサンタクロースの脳内に流し込んだことで精神崩壊。「ハロウィン」と何度もつぶやきながら燃え尽きた。

クァンシの死と再登場

首を斬り落とされるクァンシとツギハギ、コスモ

サンタクロースを倒したことで共闘は終了し、クァンシはデンジの首を斬り落とす。しかしそこにマキマが現れたため、クァンシは武器を捨て大人しく降伏する。自分の四肢を斬り落としてもいいから魔人達を殺さないでほしいと訴えるクァンシだったが、マキマは命乞いを聞かずクァンシとコスモ、ツギハギの3人の首を斬り落とした。

後にクァンシは武器人間たちで構成された公安退魔特異5課の一員として再登場。マキマに好意を抱くように洗脳されチェンソーマンに対抗するも、あっけなくやられてしまう。

クァンシの戦術・使役した悪魔

剣術

クァンシが主に使う武器は刀。3本の刀を装備し、目にもとまらぬスピードで走りながら進路上にいる者を次々と輪切りにしていく。あまりにも速すぎて相手は斬られたことに気づかず、数秒間言葉を発してから絶命する。しかしそんな無茶な使用法に刀の方が耐えられず、すぐにボロボロになっては新しい刀に交換している。

体術

okayuko
okayuko
@okayuko

Related Articles関連記事

チェンソーマン(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『チェンソーマン』とは、『週刊少年ジャンプ』2019年1号より連載中の藤本タツキによる漫画。主人公・デンジは、チェンソーの悪魔である相棒の犬・ポチタとともに悪魔退治をして死んだ父親の莫大な借金を返済していた。明日をも知れない極貧生活の中、デンジは自分を飼っていたヤクザのボスにハメられて殺されかけるが、ポチタと融合して彼自身がチェンソーの悪魔へ変身しヤクザたちを皆殺しにする。そんなデンジをマキマと名乗る美女が、公安所属のデビルハンターにならないかスカウトにくる。

Read Article

チェンソーマンの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『チェンソーマン』とは、『週刊少年ジャンプ』2019年1号より連載中の藤本タツキによる漫画。 主人公・デンジは、犬のような姿ながらチェンソーの悪魔でもある相棒のポチタと共に、死んだ父親の莫大な借金を返すため危険な悪魔退治の仕事で金を稼いでいた。明日をも知れぬ極貧生活の中、デンジはヤクザのボスにハメられて殺されかけるが、ポチタと融合して自身がチェンソーの悪魔へ変身。ヤクザたちを返り討ちにする。そんなデンジの前にマキマと名乗る美女が現れ、公安所属のデビルハンターにならないかとスカウトしてくる。

Read Article

デンジ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

デンジとは、藤本タツキによるアクションスリラー漫画『チェンソーマン』の主人公でデビルハンター。「チェンソーの悪魔」ポチタと契約したことで、頭部がチェンソーの怪人に変身できるようになった。 極貧の暮らしから救ってくれたマキマに好意を抱いており、彼女と付き合いたいという目的のために公安のデビルハンターとして働くことになる。同僚の早川アキや「血の魔人」パワーらと共に常識外れのはちゃめちゃな大活躍を繰り広げ、いつしか「チェンソーマン」の名は世界中の人に知られることになった。

Read Article

ポチタ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

ポチタとは『チェンソーマン』の登場キャラクターでチェンソーの悪魔。鼻先からチェンソーの刃が生えた仔犬のような愛らしい見た目をしている。怪我をして倒れていたところをデンジに拾われ、血を与えられる代わりにデンジを助ける契約を交わした。その後は2人でデビルハンター稼業をして細々と暮らしていたが、雇い主のヤクザにデンジが殺害されると「自分の心臓をデンジにあげる代わりにデンジの夢を自分に見せてほしい」と言ってデンジの心臓と一体化した。その正体は悪魔さえ恐れる地獄のヒーロー「チェンソーマン」。

Read Article

マキマ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

マキマとは『チェンソーマン』の登場人物で、内閣府直属のデビルハンター。公安退魔特異4課を取り仕切るリーダーでもある。長い髪を三つ編みに束ねるミステリアスな美女で、主人公・デンジにとっては憧れの存在。基本的に物腰柔らかいが時折シビアで残忍な言動を見せ、空恐ろしさを感じさせる。 人間の姿をしているが、正体は作中最強クラスの能力を持つ「支配の悪魔」。終盤では「チェンソーマンの力でより良い世界を作る」という本当の思惑が判明し、黒幕としてデンジを利用していたことが明らかとなった。

Read Article

早川アキ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

早川アキとは、『チェンソーマン』の登場人物で公安退魔特異4課所属のデビルハンター。主人公デンジの先輩でもあり、最初は反発しあっていたものの徐々にかけがえのない仲間となっていく。銃の悪魔に家族を殺された過去があり、復讐を果たすため公安に入る。性格は温厚で常識的だが、内に強い信念を抱く激情家。家族の仇を追い求めて、自分の命を削りながら悪魔との死闘を繰り広げる。

Read Article

パワー(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

パワーとは『チェンソーマン』の登場人物で、主人公デンジのバディとなる血の魔人。人間と敵対する魔人ではあるが、知能が高いため公安特異4課所属のデビルハンターとして働いている。利己的な言動で周囲を振り回すが、本質的には臆病で憎めない性格。最終的に初めての友達であるデンジを助けるため、圧倒的な力を持つマキマに逆らい命を落とした。

Read Article

東山コベニ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

東山コベニとは、チェンソーマンの登場人物で、公安退魔特異4課のデビルハンターである。 主人公デンジとはほぼ同期の関係になる。引っ込み思案な性格で、いつもオドオドしているが、先輩である姫野からは「かなり動ける」と評されている。実際ヤクザグループが襲撃した際には、コベニの活躍によりデンジを救い出した。家族との関係はあまり良くない。 作中最後まで生き残る数少ない登場人物である。

Read Article

レゼ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

レゼとはチェンソーマンの登場人物で、とある雨の日主人公デンジが電話ボックスの中で出会った女性。カフェ「二道」でバイトをしている。きゃしゃで物腰穏やかな美少女であり、右側にリングの付いたチョーカーを首につけている。デンジとレゼは夜の学校に忍び込んだり一緒にお祭りに行ったりしながら徐々に距離を縮めていく。しかしレゼの正体はデンジの心臓を狙うソ連の工作員で、「爆弾の悪魔」と融合し頭部を爆弾に変えられる武器人間だった。

Read Article

吉田ヒロフミ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

吉田ヒロフミとは『チェンソーマン』の登場人物で民間デビルハンター。デンジが各国の刺客から狙われた際、護衛としてマキマに雇われる。作中では珍しい民間のデビルハンターながらその戦闘力は非常に高く、作中最強キャラクターの1人であるクァンシの攻撃も素手で受け止めている。契約悪魔は「蛸の悪魔」で、蛸足による攻撃のほか墨での攪乱や索敵など様々な用途に使用可能。色気のある顔立ちで風格も十分だが、実は現役高校生である。

Read Article

岸辺(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

岸辺とは『チェンソーマン』の登場人物で、公安に所属するベテランのデビルハンター。初登場時は退魔特異1課だったが、後に人員不足のため1、2、3課が特異4課に合併されると、4課の隊長に就任した。生身の人間としては作中最強クラスの戦闘能力を持ち、デビルハンターとしての戦い方をデンジやパワーに指導する。「悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっ飛んでるヤツ」という持論を持ち、自身も酒の力で頭のネジを外してエキセントリックにふるまっているが、根は人情家であり教え子に深い愛情を抱いている。

Read Article

天使の悪魔/エンジェル(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

天使の悪魔(エンジェル)とは『チェンソーマン』の登場人物で、公安退魔特異4課に所属する悪魔。「天使」という名前の通り、背中に翼を持ち頭の上には天使の輪が浮かんでいる。中性的な見た目だが男性で、人間の寿命を吸い取るという特殊能力を持つ。姫川の死後、後任として早川アキのバディとなるが、「働くくらいなら死んだ方がマシ」と公言するほどの怠け癖から当初は不仲であった。しかしレゼや台風の悪魔との戦いを通して、徐々にアキとバディとしての絆を深めていく。

Read Article

姫野(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

姫野とは『チェンソーマン』の登場人物で公安退魔特異4課所属のデビルハンター。黒髪に眼帯の女性で、契約悪魔は「幽霊の悪魔」である。明るく茶目っ気のある性格だが、過去に5人のバディを失った経験から心のうちに暗い部分を抱えている。現在のバディである早川アキに好意を抱いており、彼が公安を辞めて穏やかに生きることを願っていた。酒乱であり、酔うと誰彼構わずキスしようとする悪癖がある。最期はサムライソードと沢渡アカネの襲撃を受け、アキを守るために自らの全てを幽霊の悪魔に捧げて死亡した。

Read Article

暴力の魔人/ガルガリ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

暴力の魔人(ガルガリ)とはチェンソーマンの登場人物で、公安退魔特異4課所属の魔人。ガスマスクとペストマスクを合わせたような仮面を装着し、パーカーを被っている男性。魔人でありながら強すぎるため、常に毒の出る仮面で力を制御されている。他の魔人と比べて人間の脳が多く残っていることから理性が高く、争いを嫌う気さくな性格。バディである東山コベニとの仲も良好で、「自分はマスクで食べられないからコベニが幸せそうに食べてる姿を見たい」とよく食べ物をおごっている。

Read Article

ビーム(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

ビームとは『チェンソーマン』の登場人物で公安退魔特異4課に所属するサメの魔人。頭部の上半分がサメの頭と背鰭になっており、戦闘時は頭部全体をサメに変えて対象を噛みちぎる。壁の中や地面などどこでも泳ぐことができ、短時間なら悪魔本来の姿に戻ることが可能。パワーが血抜きで不在の間、代理でデンジとバディを組んだ。デンジのことを「チェンソー様」と呼んで慕っており、「台風の悪魔」とレゼとの戦いではデンジを背中に乗せて抜群のコンビネーションを見せた。

Read Article

ジャンプ史上最も尖った主人公!チェンソーマンのキャラ一覧【ネタバレ注意】

チェンソーマンは、藤本タツキによるダークファンタジー漫画。親の借金をヤクザに負わされたデンジが、相棒のポチタとデビルハンターを行っていたが、悪魔に騙され一度死んだことにより、デンジとポチタが融合し復活する。そして公安のデビルハンターとなり悪魔を退治していく物語である。

Read Article

目次 - Contents