暴力の魔人/ガルガリ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

暴力の魔人(ガルガリ)とはチェンソーマンの登場人物で、公安退魔特異4課所属の魔人。ガスマスクとペストマスクを合わせたような仮面を装着し、パーカーを被っている男性。魔人でありながら強すぎるため、常に毒の出る仮面で力を制御されている。他の魔人と比べて人間の脳が多く残っていることから理性が高く、争いを嫌う気さくな性格。バディである東山コベニとの仲も良好で、「自分はマスクで食べられないからコベニが幸せそうに食べてる姿を見たい」とよく食べ物をおごっている。

暴力の魔人/ガルガリのプロフィール・人物像

暴力の魔人(ガルガリ)とはチェンソーマンの登場人物で、公安退魔特異4課所属の魔人。ガスマスクとペストマスクを合わせたような仮面を装着し、パーカーを被っているのが特徴。マスクからは常に毒が出ており、暴力の魔人の強すぎる力を制御している。
しかしマスクをかぶっている状態でも戦闘能力は非常に高く、並の悪魔では相手にならない。戦闘スタイルは蹴り技を主体としており、ここぞという場面では蹴る瞬間に筋肉を肥大化させて威力を増大させる。
暴力と言う名前とは裏腹に本人は平和主義で、人間に対しても非常に友好的。本人曰く、「魔人には珍しく結構人間の脳みそが残っている」とのこと。そのため人間だった時に行っていた学校や好きな定食屋の記憶が残っている。ただし自分の死因は覚えておらず、マキマに助けられたことだけ記憶しているという。
同僚でバディの東山コベニに対しても良く面倒を見ており、「コベニが幸せそうに食べる顔を見たい」とたびたび食べ物をおごっている。また、家の都合で仕方なくデビルハンターになったコベニの代わりに、危険の高い悪魔の駆除を暴力の魔人1人で行っている。
相手が格上とみれば躊躇なく撤退する抜け目ない部分もあるが、逃げられない状況下では覚悟を決める胆力の持ち主。「ドイツのサンタクロース」の策謀によって暴力の魔人とコベニが地獄に落とされた際は、コベニに仮面を外させて真の力を解放し、「闇の悪魔」に立ち向かった。しかし闇の悪魔の圧倒的な力には及ばす、全身を穴だらけにされて死亡してしまう。
ちなみに仮面の下の顔は4つの目がある。

暴力の魔人/ガルガリの来歴・活躍

コベニとバディを組む

悪魔を対峙する暴力の魔人とコベニ

公安退魔特異課のメンバーがテロリストグループに次々と襲撃された事件で、コベニの前のバディである荒井ヒロカズがコベニをかばって殉職してしまう。
その後、コベニの新たなバディとなったのは暴力の魔人だった。
暴力の魔人はテロリストグループが立てこもるビルの制圧作戦に参加し、ゾンビの掃討で活躍する。

レゼとの戦い

暴力の魔人のかかと落としを片手で受け止めるレゼ

レゼこと「爆弾の悪魔」との戦いにも応援として加わった暴力の魔人・コベニのバディだが、渾身の蹴りをレゼに軽々と受け止められたことにより、彼我の実力差を認識して戦略的撤退を決める。
とはいえ実際に逃げ出したわけではなく、同僚の早川アキのピンチに再び駆けつけ命を救う活躍を見せた。その後は「怪獣バトルだ!こりゃ大人しく観戦してるしかないな~!」とデンジ&ビームとレゼ&台風の悪魔との激戦を見守る側に回った。

各国からの刺客

偽黒瀬と共に登場するコベニと暴力の魔人のバディ

レゼとの戦いが大々的に報道されたことにより、デンジを狙う各国の刺客たちが続々と日本に集結してくる。
いつものように仕事をこなしていたコベニと暴力の魔人のもとにも、その魔の手は迫ってきていた。2人の前に突然現れた京都公安のデビルハンター・黒瀬。しかしその正体は、アメリカ政府から依頼されデンジの命を狙うデビルハンター三兄弟の長男だった。
本物の黒瀬達を殺害した三兄弟は、契約した「皮の悪魔」の力で黒瀬に成りすましコベニと暴力の魔人に接触。仲間が刺客に殺されたとして本部に急いで報告するよう迫った。偽黒瀬の言葉を信じた2人は、ロクに疑いもせず黒瀬達のことを本部に報告する。
その後偽黒瀬はコベニと暴力の魔人と共に、デンジ護衛チームに参加する。仲間の仇を討ちたいと熱い決意を語る偽黒瀬。しかしそこに、デンジのバディ・パワーが運転する車が突っ込んできた。
車に轢かれて絶命したことで、偽黒瀬の正体がデビルハンター三兄弟の長男であることが明らかとなる。

闇の悪魔に殺害される

暴力の魔人は最期までコベニのことを気遣っていた

その後コベニと暴力の魔人は、特異4課隊長である岸辺の指示でデパート内の人形(「人形の悪魔」の力で人形に変えられた人間達)の掃討を行っていた。しかし人形の悪魔の契約者であるドイツのサンタクロースによって、デパート内の生物が全て地獄に送られてしまう。
地獄に君臨する「根源的恐怖の名前を持つ悪魔達」の気配を感じて恐れおののく魔人や悪魔達。暴力の魔人も吐き気をもよおしてうずくまってしまう。
そこに闇の悪魔が現れ、そこにいた人間・魔人・悪魔達の両腕を一瞬にして斬り落とした。
暴力の魔人は両腕を失いながらも、コベニを守ろうと彼女に自分の仮面を取って隠れるよう伝えた。仮面を外し、全力を解放して闇の悪魔に立ち向かう暴力の魔人だが、蹴りが闇の悪魔に届く前に体に無数の穴を開けられてしまう。それでも口で腕を咥えるなどして最後まで抵抗し続け、最終的に身体を剣に貫かれた末おびただしい血をまき散らして絶命した。
しかし暴力の魔人が身を挺して守ったおかげか、コベニは無事現世に生還することができ、斬り落とされた腕もつながった。
その死体はマキマに回収され、後に「ガルガリ」という本名とチェンソーマンの眷属であったことがマキマによって明らかにされる。

暴力の魔人/ガルガリの戦術・使役した悪魔

蹴りを主体とした攻撃

毒の出るマスクで力を抑え込まれているものの、素の戦闘能力は魔人としては最強ランク。かかと落としなどの強力な蹴り攻撃を多用する。
目立った特殊能力はないが、蹴りの瞬間に脚の筋肉を肥大化させ威力を増大させることができる。本人もそれを必殺技だと認識しており、レゼにその「マジ蹴り」を軽々と受け止められた時には動揺を隠せず撤退した。
仮面を外した際は全身が肥大化したためか、着ていた服が破れてしまっている。また、全身に穴を開けられても生き続ける強い生命力を持っている。

暴力の魔人/ガルガリの関連人物・キャラクター

東山コベニ

暴力の魔人のバディ。引っ込み思案な性格のコベニと平和主義の暴力の魔人は馬が合うようで、互いを「コベニちゃん」「暴力さん」と親しげに呼び合っている。自分がマスクで食べられないからと、コベニにソフトクリームなどの食べ物をおごって彼女が幸せに食べる姿を見るのを楽しんでいる。デビルハンターの仕事においても、凶悪な悪魔の対処はコベニを隠れさせて暴力の魔人1人で行っており、コベニを大切に扱っていることがうかがえる。
闇の悪魔との戦いではコベニに自分の仮面を外させ、全ての力を解放して闇の悪魔に抗戦するも、力及ばず殺害されてしまう。

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