レゼ(チェンソーマン)の徹底解説・考察まとめ

レゼとはチェンソーマンの登場人物で、とある雨の日主人公デンジが電話ボックスの中で出会った女性。カフェ「二道」でバイトをしている。きゃしゃで物腰穏やかな美少女であり、右側にリングの付いたチョーカーを首につけている。デンジとレゼは夜の学校に忍び込んだり一緒にお祭りに行ったりしながら徐々に距離を縮めていく。しかしレゼの正体はデンジの心臓を狙うソ連の工作員で、「爆弾の悪魔」と融合し頭部を爆弾に変えられる武器人間だった。

レゼのプロフィール・人物像

レゼとはチェンソーマンの登場人物。小柄で人懐っこい美少女であり、右側にリングの付いたチョーカーがトレードマーク。
とある雨の日、たまたま同じ電話ボックスで雨宿りしたことからデンジと知り合う。デンジからもらった花のお礼に自分がバイトしているカフェ「二道」へ誘い、そこから交流を持つようになった。デンジはフレンドリーで愛らしいレゼのことを好きになり、カフェに通い詰めるようになる。
レゼの方もデンジに気がある様子で、2人は夜の学校へ忍び込んだりお祭りに行ったりと関係を深めていった。
学校に通ったことがないデンジのことを心配し、危険なデビルハンターの仕事を辞めて自分と逃げようと誘うが、仕事に充実感を感じ始めていたデンジはその申し出を断った。するとレゼは態度を豹変させ、頭部を爆弾に変えてデンジに襲い掛かってきた。
実はレゼの正体はソ連によって工作員となるべく人体実験された子供達、通称「モルモット」であり、デンジの心臓を狙うスパイだった。レゼはデンジと同じように悪魔と融合した人間であり、「ボム」と呼ばれる爆弾の悪魔に変身することができる。
死闘の末デンジに敗れたレゼ。しかしデンジはレゼの正体を知った上で今度は自分から駆け落ちを提案してきた。一度はその誘いを蹴ったレゼだが、思い直してデンジの待つカフェに向かう途中、マキマと天使の悪魔に阻まれ命を落とした。
その後マキマの能力によって洗脳され、公安退魔特異5課の一員として再登場する。

レゼの来歴・活躍

ソ連の工作員として育てられる

レゼはソ連によって集められたモルモットの1人だった

身寄りのない子供だったレゼはソ連軍によって人体実験の材料として集められ、国家に尽くす戦士となるべく育てられた。爆弾の悪魔との融合も人体実験の結果と考えられるが詳細は不明。
そしてレゼはデンジの心臓を奪うべく日本に派遣される。

デンジとの出会い

デンジはレゼに好意を抱いてしまう

ある日、雨宿りのために入った電話ボックスでレゼはデンジと出会う。レゼはデンジの顔を見て「死んだうちの犬に似てる」と泣きながら大笑い。そんなレゼにデンジは飲み込んでいた花を吐き出すパフォーマンスを見せ、2人は急接近する。
レゼは花のお礼にと自分が働いているカフェ「二道」にデンジを誘った。天真爛漫でボディータッチの多いレゼにデンジは惹かれ、レゼ目当てに一週間毎日カフェに通うようになる。

深まるデンジとの関係

「田舎のネズミと都会のネズミ」の話をするレゼとデンジ

デンジが学校に通っていないことを知ったレゼは、彼を夜の学校の探検に誘った。未体験の学校の雰囲気を楽しむデンジ。2人は裸になって夜の学校のプールを泳ぎ、かけがえのない時間を共に過ごした。
2人は校内で雨宿りをしながら、明日お祭りに行く約束を交わす。しかしレゼがトイレに行こうとデンジの元を離れた隙に、デンジを狙うモヒカン頭の暗殺者がレゼに接近してきた。暗殺者はレゼを人質にしてデンジを抵抗できないようにしようと考えていたのだ。しかし屋上に追い込んだつもりが、レゼに返り討ちにされ首を絞められ殺害されてしまう。
レゼは暗殺者と契約して嵐でレゼ達を閉じ込めていた「台風の悪魔」に「今回のことは見逃すからしばらく私に服従ね」と警告し、自分の支配下においた。
そして何事もなかった顔でデンジの元に戻っていった。

祭の夜

レゼはデンジに逃避行を提案する

翌日、2人は約束通り近所の祭りに出かけた。人気のない高台で花火を待ちながら、レゼはデンジに「16歳なのに学校にも行かず悪魔と殺し合いをさせられている今のデンジの状況はおかしい」と語り掛け、仕事を辞めて自分と一緒にどこか遠くへ逃げようと提案する。
デンジは自分のことを好きだというレゼの言葉に心が揺れるが、最近仕事が楽しくなってきているからとその提案を断った。
そんなデンジに、レゼは「私の他に好きな人いるでしょ」と言いながらキスをする。そして何のためらいもなくデンジの舌を噛みちぎり、デンジの心臓を奪うべく襲い掛かってきた。
ちょうどそこにデンジの代理バディである「サメの魔人」ビームが現れ、間一髪のところでデンジを連れて逃げ去る。
レゼはチョーカーのピンを抜き、頭部を爆弾に変身させた「爆弾の悪魔」の姿でデンジたちを追いかける。ビームはデンジを守るべく抗戦するが、爆弾の悪魔の圧倒的な力に成すすべもなくやられてしまう。
しかしレゼが目撃者の民間デビルハンターたちを始末している間に、ビームはデンジを連れて逃げ出すことに成功するのだった。

公安との戦い

笑いながら公安に保護を求めるレゼ

ビームは付近の公安退魔特異2課訓練施設に助けを求めて駆け込む。そこにはデンジの同僚である早川アキとそのバディの「天使の悪魔」もいた。
レゼはデンジたちを追いかけ訓練施設を襲撃する。公安のデビルハンターたちは思い思いの方法でレゼに攻撃するが、レゼの凄まじい戦闘能力の前に全滅してしまう。
レゼは車で逃げようとするアキやデンジたちに追いつき攻撃を仕掛けるが、そこに応援で駆けつけた「暴力の悪魔」とコベニの組が到着する。暴力の悪魔はレゼを一時食い止めるが、レゼが自分達よりも格上だと悟るとすぐに撤退していった。
その後も猛スピードでデンジたちの車を追跡するレゼ。追い詰められたデンジは、万全とは言えない状態でレゼに立ち向かっていくが、単調な攻撃はレゼにすぐに見切られ敗北してしまう。
瀕死のデンジを救ったのはアキだった。アキは契約した「未来の悪魔」の力で数秒先の未来を見ながらレゼと互角に斬り結んだ。そこに撤退したと思われた暴力の悪魔も合流。
しかしレゼ側も台風の悪魔を呼び出し、街を無差別に破壊していく。

台風の悪魔とレゼに立ち向かうデンジとビーム

デンジは破壊に巻き込まれて亡くなった一般市民の血を飲み、復活することができた。天使の悪魔はこのままレゼを野放しにしたらもっと多くの人が死ぬと言い、デンジに大人しく彼女に殺されるか、それとも彼女を殺すかの選択を突きつける。
デンジはレゼを倒すことを選び、そのためにチェンソーの力を応用しようと考える。そしてデンジが出した結論は、チェーンを手綱にしてサメに変身したビームにまたがり、台風の悪魔に突っ込んでいくというものだった。
チェンソーで台風の悪魔は一刀両断したものの、レゼの攻撃によってビームは戦闘不能になってしまう。
一対一という状況で、デンジは自分のチェンソーをレゼに巻き付け、一緒に海へと飛び込んでいった。爆弾がしけったことでレゼは爆発できず海に沈んでいく。

駆け落ちの誘い

デンジから駆け落ちを誘われるレゼ

気づくと、レゼはデンジとビームと共に砂浜に打ち上げられていた。「どうして私を蘇らせたの?」と聞くレゼに対し、デンジは「レゼをここで公安に引き渡したら魚の骨がノドに突っかかる気がする」と答える。
レゼは笑いながら、自分のデンジへの好意は全て嘘だと明かす。その言葉にショックを受けるデンジだが、今度は自分から「一緒に逃げねえ?」とレゼに駆け落ちを持ち掛けてきた。
例えレゼが人殺しだろうとまだ好きな気持ちは変わらないというデンジ。レゼはそんなデンジの首を折りその場を去ろうとするが、デンジはその背中に向かって「今日の昼に…あのカフェで待ってるから‼」と声をかける。

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