UVERworld(SOUND極ROAD)の徹底解説まとめ

UVERworldとは、日本の6人組ロックバンドである。
所属事務所はソニー・ミュージックレコーズ(gr8!recordsレーベル)及びPOWERPLAY。ボーカルTAKUYA∞のハイトーンボイスと対比した重厚なサウンドが特徴。メッセージ性のある歌詞と、心に訴えかけるようなサウンドがファンを虜にしている。
UVERworldの概要
2005年7月にシングル「D-tecnoLife」でメジャーデビューを果たし、リリースしたシングル、アルバムのほとんどがチャート上位にランクイン。その後、アニメ、テレビドラマ、映画など数多くタイアップされている。2010年11月27日には、初の東京ドームでのライブを果たし、その後もアリーナツアーを行うなど若年層を中心に人気を集めている。
インディーズ時代はSOUND極ROAD(サウンドごくロード)と名乗って活動していたが、その後UVERworldに改名。当時は現在の6人に加え、もう一人のボーカル担当RYOHEIを合わせた7人構成のロックバンドだったが、メンバーの一人であるRYOHEが結婚を機に脱退、現在は長らくサポートメンバーとしてライブの際にマニピュレーターを担当し、「CORE PRIDE」、「KINJITO」等の一部楽曲でサックス担当としても参加していた誠果を新メンバーに加えて活動している。
バンド名「UVERworld」は「自分達の世界をも越える」という意味が込められている。
「SOUND極ROAD」からの改名する際に、500以上の候補の中から彰が提案した「〜world」と「超える」の意味を持つドイツ語「über」と英語「over」とを混ぜ合わせて「UVERworld」になった。
公式ファンクラブ名は「Neo SOUND WAVE」。
ロックテイストな曲からバラード曲まで幅広く手掛けているのが特徴。
全体として重厚なサウンドの上に様々なジャンルの音楽を混ぜ合わせているものが多く、ラップやコーラスの要素が入ってる曲が多い。
また歌詞はTAKUYA∞のメジャーデビューまでの苦労やこれまでの経験が元になっていることが多く、「俺がお前に勝つとか負けるとか これが叶うのか叶わねぇのか、それができるのか できねぇのかは 全部やって確かめりゃいいだろう」や「そうやって意地張って 踏ん張って生きてなくちゃ 時間の流れさえも怖くなる、本当に殴るべき相手は そんな自分だろ ただ今は負けたくない 自分にまけないプライド」などTAKUYA∞の思いを直接的に表現したメッセージ性の強いものが多い。
UVERworldのメンバー
TAKUYA∞(たくや)

TAKUYA∞(たくや)
担当はボーカル、プログラミング、コーラス、またほぼ全ての楽曲の作詞、作曲を手掛けている。本名は、清水琢也。星座は射手座、血液型はB型、身長は168cm、体重は、56kg。ラップやヒューマンビートボックス、ダミ声、ファルセットなどを使い分けることができ、ボーカル以外にもギター、ベース、ピアノ、ドラムなどの楽器を弾くことができたりと何か多彩な人物。ちなみにTAKUYA∞の∞は「可能性は無限大」という意味が込められている。
克哉(かつや)

克哉(かつや)
担当はギター、コーラス、プログラミング。バンドでリーダーを務める。星座は魚座、血液型はO型。
TAKUYA∞とは幼少期からの付き合いがあり、克哉の通っていた保育園にTAKUYA∞が移ってきて、そこで出会った。ただ、その頃は特別仲が良いわけでもなかった。
また、克哉が通ってた中学では、他校に「ギターがメッチャ上手い奴がいる」とTAKUYA∞の事が噂になっていたこともあり、何かとTAKUYA∞とは縁がある。
信人(のぶと)

信人(のぶと)
担当はベース、コーラス。星座は水瓶座、血液型はA型。
TAKUYA∞とは幼稚園からの幼馴染みで、メンバーの中でも特に親密度が高い関係にある。
鼻が特徴的でネタにされることが多い。またメンバーの中で一番物をよく壊したり、小豆島という字が読めなかったり、典型的なお馬鹿キャラとしてよくいじられる。
誠果(せいか)

誠果(せいか)
担当はマニピュレーション、サクソフォーン、コーラス。
ライブなどではサポートメンバーとしてパソコンを使い電子音や打ち込み音楽を担当していた。2014年3月26日に正式にメンバーとして加入し6人体制へと変わり、それ以降の楽曲、PVには必ず出演するようになる。
彰(あきら)

彰(あきら)
担当はギター、コーラス、プログラミング。星座は魚座、血液型はA型。
真太郎とは同級生で、TAKUYA∞とは家が真向かいだった。
結成前は別のバンドに所属しており、そのバンドのライブを偶然目撃したTAKUYA∞から直々にスカウトされた。ギターの技術はTAKUYA∞が惚れ込むほど巧い。単独や共作も含めて作曲を担当する機会が多く、TAKUYA∞と一緒に作曲をする事もある。
物静かな性格のためバンドに加入した当初は、騒がしいのが苦手でなかなか溶け込めなかったと語っている。
真太郎(しんたろう)

真太郎(しんたろう)
担当はドラム。既婚。星座はさそり座、血液型はO型。
ドラマーとしての腕前をTAKUYA∞気に入られ、彰と同様にスカウトされる。その後、克哉を加えて4人でバンドを組む(後に信人も加わる)。
また下ネタが好きで、ライブでの真太郎の下ネタトークはファンの間は定番になりつつあり、自他ともに認める変態キャラである。
UVERworldのディスコグラフィー
Timeless

Related Articles関連記事
銀魂(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ
「銀魂」(実写版)は、2017年7月に公開された福田雄一監督による日本映画。空知英秋作画の漫画「銀魂」の実写化作品で、原作の長編「紅桜編」がベースです。「紅桜編」は、妖刀紅桜を利用して国の転覆を目論む鬼兵隊と、それを阻止しようとする主人公坂田銀時と仲間たちの戦いを描いたもの。原作はSF時代劇コメディです。実写版はそれを忠実に再現し、ギャグ満載、時にほろりとさせる内容になっています。
Read Article
ヴェノム(Venom)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヴェノム(Venom)』とは、2018年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。日本での公開は2018年11月2日。ソニー・ピクチャーズの保有するマーベル・コミックのキャラクターを実写映画化した『ソニー・ユニバース』シリーズの第1作品目。 地球外生命体シンビオートに寄生され、ヴェノムに変身する特殊能力を手に入れたジャーナリストエディ・ブロックの闘いを描く。
Read Article
BLOOD+(ブラッドプラス)のネタバレ解説・考察まとめ
BLOOD+とは、Production I.G制作のアニメ作品である。それ以外にも漫画、小説、パチンコに移植されている。主人公の音無小夜は沖縄に住む普通の女子高生。学校を襲った怪物「翼手」との遭遇をきっかけに自分が150年以上前から生きる不老不死の存在「翼手の女王」であることを思い出し、全ての翼手を殲滅させるために戦う物語である。
Read Article
アルスラーン戦記(アル戦)のネタバレ解説・考察まとめ
『アルスラーン戦記』とは、田中芳樹による大河ファンタジー小説。荒川弘によってコミカライズされ、それを原作に映画やアニメ、ゲームなどにもなった。テレビアニメは2015年4月から同年9月までの第1期(全25話)と2016年7月から同年8月までの第2期(全8話)までが放送された。荒川版のコミカライズは2013年9月より別冊少年マガジンにて連載中。架空の王国を舞台に戦乱の世界で1人の王太子・アルスラーンの成長と仲間たちとの絆を描いた英雄譚である。
Read Article
アルスラーン戦記(アル戦)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『アルスラーン戦記』は別冊少年マガジンで連載中の原作・田中芳樹、作画・荒川弘で描かれる大河ファンタジー漫画。王子アルスラーンが仲間たちともにルシタニアに征服されたパルスの奪還を目指す物語である。王子アルスラーンの成長とともに、その周りを彩るキャラクターたちの個性あるセリフを紹介する。
Read Article
【こんなん笑うやろw】アルスラーン戦記 / 思わず吹き出してしまった面白シーンBEST5
TV視聴中、どうしても笑わずにはいられなかったアルスラーン戦記の面白シーンを、筆者の独断と偏見で厳選してみた。シリアスな話でもギャグをかましてくるキャラクター達の言動には要注目だww
Read Article
【出会ったら死亡】アルスラーン戦記の「ダリューン無双・戦闘シーンBEST5」
作中でも1、2位を争う戦闘能力の持ち主・ダリューンの戦闘シーンを、筆者の独断と偏見で厳選してみた。「戦士の中の戦士(マルダーンフ・マルダーン)」と言われた実力と迫力は必見だ!
Read Article
アルスラーン戦記「黒衣の騎士・ダリューン」の過保護な名言/迷言まとめ‐その概要に迫る
物語当初からアルスラーンに忠誠を誓い、右腕として活躍している天下無双の騎士・ダリューン。彼の言動にはアルスラーンに対する並々ならぬ忠誠心が見え隠れしますが、それは時として”過保護”なレベルにまで達する事があります。一体、それはどれ程の物なのか…?ここでは過保護なダリューンの忠臣セリフをまとめて振り返っています。
Read Article
アルスラーン戦記 2期 風神乱舞/登場人物まとめ
7月より放送が再開した「アルスラーン戦記」の登場人物についてのまとめです。続々と新キャラが登場する中で、彼らがどのような立ち位置の人物なのかをcv情報と共に振り返っていきます。
Read Article
[最新3話まで]アルスラーン戦記 エンドカード まとめ/1期&2期
豪華&驚きのエンドカードが続々!現在放送中の「アルスラーン戦記 2期 風塵乱舞」のエンドカードを随時更新。1期の25話分もあり。
Read Article
【アルスラーン戦記】ダリューンがアルスラーン(殿下)を呼んだ回数を徹底調査!
若干14歳の王太子・アルスラーンに揺るぎない忠誠を誓うダリューン。アルスラーンを「殿下!」と呼び仰ぐ姿が本編でも印象的ですが、あまりの殿下コールの多さから、ダリューンが海外で「殿下マン」と呼ばれてるのをご存知でしょうか?一体、作中随一の忠臣は、何度「殿下」と口にしたのか…。全25話分に渡って調査し、まとめてみました。長いです。
Read Article
素敵なイラストが勢揃い!アニメ、漫画、ゲームの新年イラストまとめ
新年に公開された素敵なイラストをまとめております! これを見て今年も楽しく過ごしましょう!
Read Article
【アルスラーン戦記 1期】流浪の楽士・ギーヴのキラキラシーンまとめ
アルスラーン戦記21話目にして唐突に軍から追放され旅立ってしまったギーヴ。だがその真相は、軍内の対立を鎮めるための一時的な離脱だった。しかし、やはり彼が去ってしまうとどこか物足りなさを感じてしまう…。その原因はギーヴ特有の発光現象・キラキラ効果にあるのではないか?という考えに至ったので、この記事を作成してみた。
Read Article
「アルスラーン戦記」を見た海外の反応 動画(全25話)
アニメの面白さは万国共通なのか!?「アルスラーン戦記」を楽しむ世界中のアニメファンのリアクション動画を全25話分まとめています。本編を見た事がある人もそうでない人も、同じ作品を愛する者同士のリアクションには共感してしまう所があるかもしれません。(※最終話のみリアクション動画が無かったため、コメントを載せています。全動画の表示に時間がかかります。ご了承ください。)
Read Article
アニメの裏話も!「アルスラーン戦記 風塵乱舞」ミニ朗読劇まとめ
「アルスラーン戦記2期 風塵乱舞」の放送を記念して配信されているミニ朗読劇のまとめです。第1章はアルスラーンとダリューン、第2章はアルスラーン・ナルサス・エラム。第3章はヒルメス・サーム・ザンデで、新たに公開された第4章がギーヴ・ファランギース編となっています。アニメとは少し違った視点で語られるエピソードから覗く、キャラの意外な能力にも注目です!
Read Article
アルスラーン戦記 第1巻 あらすじ/コミックおまけ収録 ネタバレ
田中芳樹原作、ハガレンでもお馴染みの荒川弘版「アルスラーン戦記」の内容まとめです。アニメを観た人も、原作小説を読み終えた人も楽しめる!それが漫画版「アルスラーン戦記」ではないでしょうか。今回は、単行本でしか見られないイラストや対談インタビューについてザッとまとめています。(※画バレ無し)
Read Article
話題の無双シリーズ新作品『アルスラーン戦記×無双』を徹底紹介!
無双シリーズの新作、『アルスラーン戦記×無双』。 北斗無双・海賊無双・ゼルダ無双など、様々な作品とコラボする無双シリーズですが、今回は『アルスラーン戦記』とのコラボが決定しました!
Read Article
アルスラーン戦記 第2巻 あらすじ/コミックおまけ収録 ネタバレ
第2巻の内容などについてのまとめ。荒川弘版のアルスラーン戦記の魅力は、アニメ視聴済みの方でも原作読破組でも楽しめるところだと思います。天才軍師ナルサスや、その従者エラム、さらに流浪の楽士ギーヴと絶世の美女ファランギースが登場し、アルスラーン戦記は新たな顔を見せ始めますよ。(※画バレ無し)
Read Article
【アル戦】2期は全8回!?「アルスラーン戦記」アニメ2期 解説・感想・考察まとめ!※ネタバレ注意
『鋼の錬金術師』の荒川弘氏×『銀河英雄伝説』の田中芳樹氏が放つ、話題の戦記物語「アルスラーン戦記」アニメ2期の感想・考察をまとめてみました。新キャラクターも続々と登場して、ますます今後の展開から目が離せません!! ※ネタバレ注意
Read Article
【アルスラーン戦記 2期】帰ってきた流浪の楽士・ギーヴのキラキラシーンまとめ
鬱陶しいんだか、かっこいいんだか、イマイチよく分からないギーヴのキャラクター像に迫る。さらに、色男にしか許されない謎の発光現象・キラキラシーンとその概要を振り返っていく。風塵乱舞放送期間は随時更新中。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- UVERworldの概要
- UVERworldのメンバー
- TAKUYA∞(たくや)
- 克哉(かつや)
- 信人(のぶと)
- 誠果(せいか)
- 彰(あきら)
- 真太郎(しんたろう)
- UVERworldのディスコグラフィー
- Timeless
- BUGRIGHT
- PROGLUTION
- AwakEVE
- LAST
- LIFE 6 SENSE
- THE ONE
- Ø CHOIR
- TYCOON
- UNSER
- UVERworldの代表曲
- D-tecnoLife
- SHAMROCK
- 浮世CROSSING
- 激動
- 儚くも永久のカナシ
- GOLD
- CORE PRIDE
- REVERSI
- Fight For Liberty
- IMPACT
- DECIDED
- UVERworldの名言・名セリフ
- 「これから俺たちが生きていく未来は、あの時はよかったなんて言いながら生きていく未来じゃないんだ。明日を強く生きていけるために俺たちは歌う。今日の素敵な感覚を失うんじゃねぇぞ。俺は戦う準備が出来た!」
- 「片手で簡単に掴めるようなチャンスなんて本物じゃない、両手でガッツリ掴まないと本物は掴めない」
- 「自分が選んだ道を正解にするため、毎日"今日が人生最後の日"と思って、後悔のないように突き進みたい」
- 「何かを始めるのに遅すぎる事なんてない!俺は40になっても50になっても、何かを始めてお前らをびっくりさせてやるよ!」
- 「口にも出さない夢はかなわねえぞ!」