キャプテン翼(キャプ翼)のネタバレ解説・考察まとめ

『キャプテン翼』とは、1981年より高橋陽一が週刊少年ジャンプ、週刊ヤングジャンプ、グランドジャンプで連載されたサッカー漫画およびそれを原作としたアニメ作品シリーズ。主人公大空翼がチームメイトとの友情、ライバルたちとの激闘を通して活躍・成長してゆき、主に彼のサッカー人生が描かれている。単行本のシリーズ国内発行部数は7,000万部を超え、またフランス、イタリアなどおよそ20の国・地域で出版されており、国内外を問わず人気を誇る大ヒット漫画。

U-23スペイン代表で、リーガ・エスパニョーラ、ヌマンシア所属。スペインの教会で神父を務めている青年。バルセロナとレアル・マドリードの第2節の試合を観戦し、スタジアムで彼をその目で見た者たちから「天使」と称される。サッカーをたしなみ、翼を凌駕する体力と身体能力を有し、過去にはバルセロナの入団テストに合格し(神父になることを理由に入団を断る)、サッカーボールの上に乗ってセグウェイのように移動するなど、相当なサッカーの実力を擁する。神父になったことでサッカーを引退していたが、試合終了後に翼とナトゥレーザのプレイに触発され、引退を撤回、旧友が所属するスペインリーグのヌマンシアに加入する。

『キャプテン翼』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

翼・岬のゴールデンコンビ誕生

翼が南葛󠄀小に転入してきてからまもなく行われた恒例行事、南葛󠄀小vs修哲小の対抗戦。試合は修哲ペースで進むも、南葛󠄀も負けじと食らいつく。そして勝負は延長線に突入するが、石崎が負傷するというアクシデントが起こる。ここで試合を観戦していた岬が南葛󠄀小に加わる。翼と岬の二人は完成度の高いコンビプレーを見せる。岬が自陣ゴール前からドリブルでゴール前まで持っていき、センタリングを上げる。ヘディング態勢に入る翼に、GK若林が反応する。これを翼は岬へのパスに替えるが、それにも若林は反応。しかし、岬はさらに翼にパスをし、若林の裏をかく。このパスを翼がゴールネットに突き刺す。結局、試合は2-2のドローに終わる。この先続く、翼・岬のゴールデンコンビが誕生した。

大空翼の告白

国際Jrユース選手権を制した翼は、サッカー部の後輩であり、マネージャーの久美に告白されるも断る。翼の早苗へ対する気持ちに気が付いていた久美は、彼に気持ちを伝えるように言う。一方、早苗は、同級生であり、ボクシングジムに通う神田に告白される。早苗は好きな人がいると断るも、神田は彼女のことを諦めるつもりはない。数日後、早苗を呼び出し、神田が翼に1対1の決闘を申し込む。ボクシング仕込みの神田に防戦一方の翼。しかしながら、神田の肩めがけ、翼が渾身の蹴りをいれる。一発KOの神田。そして涙を流しながら、翼の元へと駆け寄ってきた早苗に、彼は言う。

「俺は、中沢早苗が好きだ」

小学生の頃から、翼を想い、応援してきた早苗。彼女の想いがようやく実を結んだのだった。

ライバル現る

ワールドユース決勝、日本対ブラジル。

王国ブラジルを、それも翼の師・ロベルト本郷の率いるチームを破れば、ワールドユース初優勝の決まる一戦。日本が1点リードで迎えた後半、ブラジルの切り札、ナトゥレーザが登場する。彼がピッチに立つやいなや、すぐさま衝撃的なプレーをくりだし、若林が守るゴールにペナルティエリア外からゴールを決める。日本は同点に追いつかれ、以降もナトゥレーザの神がかりなプレーに翻弄されるも、翼が決勝ゴールをおさめ、日本は3-2で優勝をおさめる。この試合以降、スペインリーガエスパニョーラのエルクラシコなど、ナトゥレーザは翼の前に立ちはだかることになる。

翼がいなくても

いよいよ始まったオリンピックアジア予選。日本は、翼、若林、日向、葵の海外組抜きで戦うことに。彼ら抜きに強豪ひしめくアジア最終予選を勝ち抜けられるのか、周囲から疑問視がされる。初戦、サウジアラビアを難なく下し、迎えたアウェー・オーストラリア戦。この大事な一戦を、日本はDF石崎のオウンゴールなど、失点を重ね1-3で落としてしまい、オーストラリアが首位に立つ。その後、順調に勝ち点を積み重ねてゆく日本。途中、オーストラリアがサウジアラビアと引き分けたこともあり、日本に予選突破のチャンスが残る。最終節、日本はホームでライバル・オーストラリアを迎える。3点差で勝てば、オリンピック出場が決まる一戦。途中、2点差に詰め寄られるも、岬のシュートが決まり、4-1で勝利をおさめ、本大会出場が決定。翼など海外組がいなくとも予選を勝ち抜くことができ、国内組に自信がつき、チームの底上げに成功した。

ボールはトモダチ。怖くないよ。(大空 翼)

試合中、シュートを怖がるGK森崎有三に、大空翼がアドバイス。キャプテン翼の名セリフといえばまずこのセリフを思い浮かべるひとが多い。

サッカーは強い者が勝つんじゃないんだ。サッカーは…勝った者が強いんだ!!(カール・ハインツ・シュナイダー)

フランス国際ジュニアユース選手権決勝、日本対西ドイツとの試合で、西ドイツユースのキャプテン・シュナイダーが仲間に向かって放った言葉。実際は、サッカー西ドイツ代表が1974年W杯優勝時に、フランツ・ベッケンバウアーの言葉。シュナイダーの執念、勝利そして優勝への執着が感じられた熱い一言。

だいじょうぶだ。ボクの心臓はまだこわれちゃいないんだ。(三杉 淳)

心臓病を患い、長時間プレイができないというハンディを背負う三杉淳。南葛󠄀との試合で満身創痍になりながらもゴールを奪ったあと放った言葉。まさにサッカーに人生を賭ける、天才プレイヤー三杉と思わせる一言。

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