サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(平ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』(通称平ゼロ)とは『仮面ライダー』と並ぶ石ノ森章太郎の代表作『サイボーグ009』の3作目のTVアニメ。サイボーグに改造されてしまった009こと島村ジョーがそれぞれ違った特殊能力を持つ仲間と共に世界中で暗躍する「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」と戦う。2001年10月から2002年10月まで全51話が放送された。

CV:小池亜希子

004ことアルベルト・ハインリヒの婚約者。ハインリヒとともにベルリンの壁を越えて東ドイツから西ベルリンに逃亡をしようとしたが失敗し、事故に遭い、婚約者のハインリヒだけ残し亡くなる。サイボーグとして一人だけ生き残ってしまったハインリヒにヒルダの死亡は大きな傷を残すことになる。またハインリヒはヒルダの形見である指輪をお守り代わりに持っており、0011との戦いの時にはヒルダの指輪が004の窮地を救うことになる。

ジャン

CV:神奈延年

003ことフランソワーズの兄。両親がいないフランソワーズにとって唯一の家族。フランス空軍の軍人。フランソワーズがブラックゴーストに誘拐され、サイボーグとなってしまって以来、40年以上フランソワーズとジャンは会っていない。

フィンドル教授

CV:伊藤和晃

シンシアの父であり、マッドマシンM-1号(通称:MMM-1)の開発を手がけた科学者。妻を戦争で失い、妻の命を奪った「兵器」を憎んでいた。しかし本来兵器の機能を狂わせて使用不可にするための機械であるMMM-1が兵器として利用されることに気が付き、ブラックゴーストへの協力を拒む。その結果、娘のシンシアが人質に取られた。MMM-1は特殊な電磁フィールドを発生させるため、「兵器」として開発された009たちの機能を狂わせ、ゼロゼロナンバーを窮地に追い込んだ。

シンシア

CV:川上とも子

フィンドル教授の娘。
マッドマシンM-1号(通称:MMM-1)の開発を手がけたフィンドル教授が最後の重要なセッティングを行なおうとしないため、 BGが人質としてシンシアを誘拐してきた。
移送中のシンシアを偶然発見した009達が彼女を救出。
が、父のことが心配でならないシンシアは009達と共に南極基地へと赴く。
母の命を奪った「兵器」全てに憎しみを抱いている。
目の前にいる009達も、心ならずもその「兵器」として改造されていることも知らずに…。

アポロン

CV:石田彰

ガイア博士によって生み出されたミュートス・サイボーグ。ギリシャ神話通り姉はアルテミスということになっているが、人間の頃の記憶をもたないため、人間の頃もアルテミスと姉弟関係にあったかどうかは不明。非常にプライドが高く、ゼロゼロナンバーを見下していた発言をする。また姉であるアルテミスがゼロゼロナンバーたちをかばう発言をすることに苛立ちを覚えている。加速装置を内蔵し、全身から3000度の高熱を放射する能力を持つ。サイボーグとしての性能は009を大きく上回り、彼に瀕死の重傷を負わせた。

アルテミス

CV:高山みなみ

ガイア博士によって生み出されたミュートス・サイボーグ。原作版では「ヘレナ」という名前の女性の設定をそのまま引き継ぐ。アポロンとは姉弟関係にあるが、人間の頃の記憶はもたない。争いを繰り返す人類を見限ろうとせず、人類の可能性を信じようとする009たちを見て疑問を抱く。009たちと接触したことにより、ガイアに撃たれ、重傷を負う。

パン

CV:杉本ゆう

アルテミスのあとをくっついていく子どもの姿緒をしたサイボーグ。「キキッ」という鳴き声を発し、害意はない。角の部分には高性能レーダーが内蔵され、索敵能力が高い。エネルギー炉がなくなりミュートスたちの島が崩れ去るとき、アルテミスのあとを追うようにして死んでしまった。

アトラス

CV:梁田清之

巨大ロボットのサイボーグ。平ゼロではアルテミスやパンと行動することが多く、言語能力を持たない。しかし食事さえも必要としないように改造された自身の身体に対して疑問をもっているという設定がある。

ミノタウロス

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

仮面ライダークウガ(空我)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダークウガ』とは、テレビシリーズ『仮面ライダーBLACK RX』の終了より10年、劇場作『仮面ライダーJ』の公開より6年を経て誕生した、平成仮面ライダーシリーズ第1作。 超古代の戦闘種族グロンギは長き封印から蘇り、人間に対して“殺人ゲーム”を繰り返す。若き冒険家・五代雄介は、超古代の遺跡から発掘されたベルトの意思に導かれ、戦士クウガに変身し、人々の笑顔を守るために熾烈な戦いにその身を投じてゆく。

Read Article

仮面ライダービルド(Build)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダービルド』とは、2017年月から放送された、仮面ライダーシリーズの作品。平成仮面ライダーシリーズの第19作目。 全体的に物理学のモチーフが綴られた話になっている。 ストーリーは記憶を失った天才物理学者・桐生戦兎と、無実を証明する為に脱獄した脱走犯・万丈龍我のバディによる謎解きと、三国間の戦争などミリタリー要素が強く、シリアス要素が強い作品となっている。

Read Article

仮面ライダー(初代)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。45年以上の長きにわたって、日本の等身大ヒーローの代表格であり続けるシリーズの1作目となる番組である。ショッカーによる改造手術を受けて、自らが望まぬ圧倒的な力を得てしまった本郷猛と一文字隼人は、仲間の力を借りつつ、仮面ライダーとして明日も知れぬ戦いに身を投じていく。「人類の自由と平和」のために。

Read Article

人造人間キカイダー(Kikaida、Kikaider)のネタバレ解説・考察まとめ

『人造人間キカイダー』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。キカイダー/ジローは不完全な人造人間として創られたことに悩みつつも、生みの親である光明寺博士を探しだし、ミツコとマサルの兄弟を守るために、ダーク破壊部隊のロボットと戦う。生前、石ノ森章太郎はこの作品に対して『仮面ライダー』よりも思い入れがあると話していた。

Read Article

仮面ライダージオウ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダージオウは、平成仮面ライダーシリーズ最後の作品である。2018年9月2日から2019年8月25日、毎週日曜日朝9時から9時30分のニチアサとして、テレビ朝日系列で放送された特撮作品だ。制作は東映、全49話放送。過去の平成仮面ライダーシリーズにおいて、仮面ライダーの変身者やヒロインなどのメインキャストがゲスト出演し、大きな話題となった。高校生である常磐ソウゴは仮面ライダージオウに変身し、未来を切り開く。

Read Article

009ノ1(石ノ森章太郎)のネタバレ解説・考察まとめ

『009ノ1』(ゼロゼロナイン・ワン、ゼロゼロクノイチ)とは、1967年8月より1974年11月まで週刊漫画アクションで連載された石ノ森章太郎のSFスパイ・アクション作品。原作は漫画で、それを元にした映像作品が制作されている。サイボーグの女性を主人公として、当時の国際情勢のまま東西冷戦が続いていたと仮定している未来が舞台となっている。石ノ森章太郎が初めて青年向け漫画雑誌に掲載した作品で、性描写や救いのないストーリーがふんだんに盛り込まれた大人向けの作風が特徴である。

Read Article

仮面ライダー1号(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー1号』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』を原典とした映画。45年の時を経て、再び藤岡弘、が本郷猛として、仇敵の地獄大使が率いるショッカーと、そして新たな敵ノバショッカーと戦う。「偉人の魂」を駆使して戦う若きライダー、仮面ライダーゴーストは共闘の後に言う。「本郷猛は永遠の英雄」と。

Read Article

仮面ライダーゴースト(Ghost)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーゴースト』とは、生と死をテーマにした仮面ライダーシリーズの第17作目である。2015年10月4日から2016年9月25日まで放送された。 主人公のタケルは、眼魔と呼ばれる怪物に襲われて命を失う。その後、死後の世界にて仙人と出会ったタケルは、仙人の力によって幽霊として現世に復活した。タケルは15個揃うと願いが叶う眼魂を集め、生き返るために仮面ライダーゴーストとして戦う事となる。 命の尊さに向き合うタケルの姿や格好いい戦闘シーンなどから、子供たちを中心として人気を得た作品だ。

Read Article

ロボット刑事の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ロボット刑事』とは、1973年に放映されたテレビ番組の原作であり、『仮面ライダー』や、『サイボーグ009』で有名な石ノ森章太郎が描いたSF漫画でもある。 物語は、優れた科学技術で作られた謎のロボット「K」が、機械嫌いのベテラン捜査官・芝刑事とコンビを組んで、悪人にロボットを貸す謎の組織「R・R・K・K」の正体を追うというものである。 ロボットでありながら人間の心を持つKを中心に様々な名言が生まれている。

Read Article

NEW

仮面ライダーX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーX(エックス)』とは、特撮テレビシリーズ「仮面ライダー」、「仮面ライダーV3」に続くシリーズ第3弾のタイトルであり、同時に主人公の名前でもある。秘密組織「GOD]が送り出す怪人たちと戦いながら、人々を守る仮面ライダーXの活躍を描くヒーロー物である。スマートなビジュアル、変化に富んだストーリー作り、シリーズ初のアンチヒーローや巨大ロボットが登場することなど、挑戦的な試みにあふれた意欲作である。1974年に、全35話が放映された。

Read Article

NEW

『BLEACH』の久保帯人「新しい009のアニメはキャラの魅力がスポイルされてる」【009】

石ノ森章太郎のSF漫画『サイボーグ009』を現代の技術でアニメ化した2012年公開の映画『009 RE:CYBORG(リ・サイボーグ)』について、『BLEACH』の作者の久保帯人は「新しい009のアニメひっでえな。009に特に思い入れの無い俺が言うのもアレだけど、キャラの外見的な魅力が徹底的にスポイルされてる。」と自身のTwitterアカウントで言及した。

Read Article

目次 - Contents