ももいろクローバーZ(ももクロ)の徹底解説まとめ

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『ももいろクローバーZ』とは、スターダストプロモーション所属のアイドル・グループ。2009年8月5日「ももいろパンチ」でインディーズ・デビューを飾る。斬新なダンスや趣向を凝らしたライヴ活動、質の高い楽曲の発表などによりトップ・アイドルに成長。2018年1月21日、メンバーの一人、有安杏果の突然の卒業により、一つの大きな節目に立つ。

ももいろクローバーZ 概要

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ももいろクローバーZは、2009年8月5日にインディーズより6人組のアイドル・グループ「ももいろクローバー」としてデビュー。デビュー曲「ももいろパンチ」はオリコン・デイリー・チャート11位とまずまずの成績を残す。路上ライヴやワゴン車1台で全国各地のヤマダ電機店を巡り、店頭でのライヴ披露、CDの手売りを行うなど、厳しい状況を自らに課す活動を行っていた。
結成当時は全員が学生であり、土日を中心にパフォーマンスを行っていたので「週末ヒロイン」と称していた。
デビュー以降、「未来へススメ!」「行くぜっ!怪盗少女」「ミライボウル」と3枚のシングルを順調に発表してきたが、サブ・リーダーであった早見あかりが2011年4月10日「中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事」のライヴを持って脱退。これにより5人組体制になると同時にグループ名も現在の「ももいろクローバーZ」となる。彼女たちにグループ名の変更が告げられたのは、まさにこの中野サンプラザのコンサート終了直後であった。
ももいろクローバーZになってから、まず2枚のシングルを同時に発表、その3週間後にファースト・アルバム「バトル アンド ロマンス」がリリースされた。このアルバムは第4回CDショップ大賞を受賞。彼女たちの人気を押し上げるきっかけの一つとなる。以降、コンスタントにシングルを発表する傍ら、プロレスや格闘技にヒントを得た斬新なダンスやライヴ演出なども話題となり、横浜アリーナ、西武ドーム、日本武道館といった大規模なライヴ会場を満員にするまでに至る。そして2012年暮れには念願であったNHK紅白歌合戦に初出場。脱退した早見あかり在籍時のヴァージョンによる「行くぜっ!怪盗少女」が披露され、彼女たちの絆の深さを再認識することになった。
翌年2013年にはアイドルには場違いと思われたヘヴィー・メタル中心のロック・フェスティヴァル「オズフェスト・ジャパン」に出演するなど、チャレンジ精神を忘れることなく活動を続け、2014年にはこれまた念願の一つであった国立競技場でのライヴを実現させた。
2015年にはアメリカのロック・バンド「KISS」とのコラボや、軽井沢スノーパークにおける氷点下でのクリスマス・ライヴ、高城れにのソロ・ライヴ、主演映画「幕が上がる」の上映、2016年には有安杏果と佐々木彩夏のソロ・ライヴ、ハワイ、ロス・アンゼルス、ニュー・ヨークでの初の海外公演、百田夏菜子のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」への出演、2017年には有安杏果のソロ・アルバムの発表、MTV Unplugged への日本人女性グループとしての初の出演、とグループ単位のみならず、個々のメンバーによる活動も順調に行われてきた。
2018年1月15日付の有安杏果のブログにおいて、彼女のグループからの卒業が突然発表された。卒業発表からわずか6日後の1月21日の千葉・幕張メッセでのライヴ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」が彼女のラスト・ライヴとなった。4人組の新体制となったももいろクローバーZの今後の活動に大きな不安もあるが、それ以上に大きな期待を持って見守っていきたいというのが、多くのももいろクローバーZファン、つまりモノノフたちの思いとなっている。

ももいろクローバーZのメンバー

百田夏菜子(ももたかなこ)

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百田夏菜子(ももたかなこ)
1994年7月12日生 静岡県出身
血液型:AB型
星座:かに座
イメージ・カラー:赤
愛称:かなこ かなちゃん など
自己紹介フレーズ:
はち はち はち はち でこっぱちー!
茶畑のシンデレラといえば?
かぁなぁこぉ~~~↑↑↑↑↑
えくぼは恋の落とし穴 百田夏菜子です

「夏に生まれて菜っ葉のような強い子に育ってほしい」という願いから「夏菜子」と名付けられた。兄と弟が一人ずついる。
2005年、彼女が小学5年生の時に、母親が雑誌「De☆View」でスターダストプロモーションのオーディション記事を見て応募、合格して同事務所に入る。
2008年3月、玉井詩織と共にももいろクローバーに加入。ちなみにグループ名の「ももいろクローバー」は百田夏菜子の母親の発案による。
ももいろクローバーに加入した同年の秋にリーダーに就任(それまでは高城れにがリーダーを務めていた)。
小さい頃より、新体操やジャズ・ダンスを習ったり、バスケット・ボールに打ち込んだりと、身体能力は高い。また体が柔らかく、グループの代名詞の一つである「行くぜっ!怪盗少女」での「エビ反りジャンプ」には目を見張るものがある。
天真爛漫で明るくエネルギッシュであり、常に笑顔を絶やさないことから、「太陽」に例えられることが多い。また、漢字の読み書きや四文字熟語が苦手であったり、時おり素っ頓狂な言動をすることから「おバカ」「天然」と称されることもある。以前、テレビ番組において「ニュートンがリンゴで発見したものとは?」という質問に対して「ビタミンB!」「グラニュー糖!」「オリゴ糖!」と回答、メンバー一同や回りの出演者全員を大爆笑させたこともある。
そんな「おバカ」「天然」と称されるキャラクターとは別に、ライヴMCなど決めるべきところでは、きちんと決められる手腕も持ち合わせている。
自己紹介に「はち はち はち はち でこっぱち!」というフレーズを組み込んでいることからも判るように、彼女のおでこは広い。早見あかりのラスト・コンサート時に歌われた「デコまゆ 炎の最終決戦」は早見あかりと百田夏菜子の二人による掛け合いの歌だったのだが、これは百田の広いおでこと、早見の太いまゆげという二人の身体的特徴が由来となっている。
グループ内で唯一の左利きなのだが、音楽番組「坂崎幸之助のももいろフォーク村」では右利き用のギターを使用している。これは番組スタッフが彼女が左利きであることを知らず、右利き用のギターを与えてしまったことに由来している。
単独での活動も多く、2012年にはテレビ番組「メレンゲの気持ち」のレギュラーに抜擢、2016年にはNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のメインキャストの一人として出演している。またクイズ番組「世界ふしぎ発見」や「たけしのニッポンのミカタ」「出没!アド街ック天国」などにも時々出演している。
小手先に頼るような上品ぶった歌い方はせず、常に体全体を使ったエネルギッシュでバイタリティに溢れた歌声を聞かせてくれる。そんな彼女の歌声はももいろクローバーZの大きな魅力の一つであり、彼女の太陽のような笑顔とともに、グループ活動を力強く支えていると言っても過言ではない。

玉井詩織(たまいしおり)

Tamai

玉井詩織(たまいしおり)
1995年6月4日生 神奈川県出身
血液型:A型
星座:双子座
イメージ・カラー:黄色
愛称:しおりん 玉井さん など
自己紹介フレーズ:
しおりんのあいうえお作文
しおりんの「し」ー しゃべるの大好き~
しおりんの「お」ー おしゃべり大好き~
しおりんの「り」ー 理由はないけど~
しおりんの……「ん」ー ……
今日も一緒に レッツももクロちゃーん!
泣き虫で甘えん坊はもう卒業 ももクロの若大将玉井詩織です
(2015年10月までは以下であった)
しおりんのあいうえお作文
しおりんの「し」ー しからないでー
しおりんの「お」ー おこらないでー
しおりんの「り」ー リズムにのってー
しおりんの……「ん」ー ……
今日も一緒に レッツももクロちゃーん!
泣き虫で甘えん坊なみんなの妹 しおりんこと玉井詩織です

サザン・オールスターズの「栞(しおり)のテーマ」からしおりと名付けられた。ただし画数を考慮して「詩織」という漢字があてられた。兄が一人いる。
2005年、彼女が小学4年の時にスカウトによりスターダストプロモーションに入所。
2008年3月、百田夏菜子とともにももいろクローバーに加入。
小さい頃に英会話を10年間程習っていた。また機械体操を習っていたこともあり、その後のライヴ活動などに活かされることになる。
子役としても活動しており、マクドナルドの「ハッピー・セット」のCMにも出演していた。
食いしん坊キャラであり、2011年2月のテレ朝動画「ももクロChan」の企画でわんこそばに挑戦。佐々木彩夏が65枚、百田夏菜子が80枚でギブアップする中、玉井詩織は93枚を平らげる。また、2012年2月11日、岩手県花巻市で開催された「元祖 第54回 わんこそば全日本大会」に一般の部として参加。残念ながら62枚でブービー賞だったが、実は本大会の1時間前に地元名産即売会で試食して回り、かなり大き目な花巻バーガーを半分食し、さらに同行した高城れにのお弁当のつまみ食いを行う、という恐ろしい行動にでていた。高城れにが止めたにもかかわらず、全く耳を貸さなかったそうだ。
Sキャラでもあり、フリー・アナウンサーの清野茂樹がビンタを受けてメガネを飛ばされるシーンは有名。南海キャンディーズの山里亮太も彼女からビンタを受けてメガネを飛ばしている。また、2013年8月8日、台場のファミリーマート ヴィーナスフォート店前スペースで行われた「ファミマ×ももクロ共同開発弁当」の記者発表会では、「次のお弁当は?」という記者の質問に対し、「まだ発売もしていないのに、次のことなんて考える馬鹿がいるわけないでしょ!」とその記者にビンタをくらわせている。これはもちろん、プロレスラー アントニオ猪木の「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」といって記者にビンタをくらわせたという出来事のパロディである。彼女自身はビンタはあまりしたくない、という主旨の発言している。
2015年10月、成人になったことを機に、それまで使っていた「泣き虫で甘えん坊なみんなの妹 しおりんこと玉井詩織です」という自己紹介のフレーズを「泣き虫で甘えん坊はもう卒業 ももクロの若大将玉井詩織です」に変更している。また「若大将」のフレーズの使用許可を、初代若大将である加山雄三氏に直談判し、了承されている。
単独でテレビに出演することもあり、「世界ふしぎ発見!」に二度目に出演した際には全問正解のパーフェクトを達成している。またテレビ・ドラマ「悪夢ちゃん」に登場した「夢獣」(夢の中に生息する白い犬のような生物)の声を担当したのも彼女である。
2015年には「GIRL'S FACTORY」、2016年には「スカパー! 音楽祭」のMCにも起用されている。
彼女の歌声は百田夏菜子とは異なり、良い意味で力の抜けた非常にバランスのとれた素直な歌唱であり、魅力的な笑顔と、しなやかなダンス・パフォーマンスとともに、ももいろクローバーZにとって欠かせない存在になっている。

佐々木彩夏(ささきあやか)

Ayaka

佐々木彩夏(ささきあやか)
1996年6月11日生 神奈川県出身
血液型:A型
星座:双子座
イメージ・カラー:ピンク
愛称:あーりん あーちゃん など
自己紹介フレーズ:
お肌のおっ手入れキュキュッキュキュー
あーりんのほっぺは? ぷにっぷにー!
ぷにっぷにー?
ぴちっぴちでしょ ぴちっぴちー!
ちょっぴりセクシーでお茶目なももクロのアイドル あーりんこと佐々木彩夏です

彼女が誕生した当時に流行っていた「あやか」という名前に「彩夏」という漢字をあてたのが名前の由来。一人っ子である。
2003年、彼女が小学1年の時、スカウトでジュネス企画に入所。2007年、小学5年の時にスターダストプロモーションに移籍している。
2008年11月23日、飯田橋ラムラでのライヴにおいて、早見あかり、柏幸奈とともに新加入メンバーとしてお披露目のステージに立つ。
小さい頃にジャズ・ダンスとクラシック・バレエを習っている。「行くぜっ!怪盗少女」の間奏で彼女が披露しているのはクラッシック・バレエにおけるフェッテである(片足のつま先で立ち、もう片方の足をけり上げてくるくると回転する動き)。
子役としてマクドナルドの「ハッピーセット プリキュア5 美容室編」、リクルート「フロム・エー ナビ ピアノ編」などに出演。また2005年8月から2007年9月にかけて「おはスタ」にレビューラー出演している。「おはスタ」では「アーリン」と名乗っており、現在まで続く「あーりんだよぉ」というぶりっこ的な挨拶は、すでにこの頃に完成していた。
堂々とした佇まい(「圧」がすごい、と揶揄されることも)にも関わらず最年少メンバーである。
美術にも興味を持っており、日本テレビの「東京暇人」では山田五郎とともに美術館巡りを行っていた。印象派の画家、特にクロード・モネがお気に入り。
自己紹介の中で「ももクロのアイドル」と言っている通り、アイドルに対する意識はメンバーの中でも一番強く、「なんでもできる存在」がアイドルであり「アイドルに対する偏見を払拭」して「大人でもアイドル好きであることを公言できる」ことを目的としている。また徹底したぶりっこキャラを通す姿勢や、自分を俯瞰する能力や向上心の高さ、一定のモチベーションを保って物事をやり通す力量、ちょっとしたピンチに陥っても対応できる応用力の大きさなどから、「佐々木プロ」と呼ばれることもある。
ライヴ演出をすることもあり、2016年9月19日、横浜アリーナで行われた自身のソロ・コンサートの演出も行っている。ソロとしては他にも2013年に武道館で行われた、さだまさしのコンサートへのゲスト出演、2016年と2017年にはTOKYO IDOL FESTIVALへの参加、2017年には両国国技館での二度目となるソロ・コンサートの開催、同じく2017年にはCOUNT DOWN TV GIRL'S FESへの参加などがある。
ライヴにおいてはそのアイドル的な振る舞い以外にも、観客を煽る非常に力強い姿を見せてくれる。可愛らしいだけでなく、とてもダイナミックな声を持っており、ステージ上で歌い踊りパフォーマンスし観客をアジる姿はアイドル、というよりもロック・アーティストを彷彿させることも多い。
非常に多彩な才能を持っており、プロ意識も強い彼女の存在は、これまたももいろクローバーZには必要不可欠な存在となっている。

高城れに(たかぎれに)

Reni

高城れに(たかぎれに)
1993年6月21日生 神奈川県出身
血液型:O型
星座:双子座
イメージ・カラー:紫
愛称:れにちゃん 高さん など
自己紹介フレーズ:
れにれに体操第一 いくぞー
右手を上げて 左右に振ってー
今日も愉快にいっちゃうよ
いつもーのんびり 高城れに!
あなたの後ろに 高城れに!
一家に一台 高城れに!
そんな私は 高城れにー
ももクロの感電少女、高城れにです
*現在では「ももクロの感電少女、高城れにです」ではなく、「骨は折れても心は折れません。ももクロの鋼少女、高城れにです」というフレーズを使用している。これは2015年夏、ライヴ・リハーサル中に左手を骨折したが、めげることなくポジティヴにモチベーションをキープ、その夏の「桃神祭2015 エコパスタジアム大会」も左手にギプスを着用して見事にステージをこなした彼女自身を表しているフレーズとなっている。「鋼」は2013年12月23日に限定販売されたシングル「鋼の意志」からの引用。

もともと彼女の母親が付けてもらいたかった名前が「れに」だったため、その母親の夢を継ぐ形で「れに」と名付けられた。一人っ子である。
2007年、彼女が中学2年の時にスカウトによりスターダストプロモーションに入所。2007年10月、同事務所初となるアイドル・グループ・プロジェクト(後のももいろクローバーの原型)が始動した際に集められた5名のうちの一人。
小学生の頃に、ヒップホップダンスやタップダンスを習う。プロジェクト始動前に行われた同事務所内でのオーディションではそのタップダンスを披露。デビュー当初に行われていた路上ライヴや西武ドームで行われたコンサートなど、大小さまざまなライヴでもタップダンスを披露している。
最年長メンバーであり、最年長ゆえにプロジェックト始動直後はリーダーを務めていたが、2008年3月に加入してきた百田夏菜子にその座を引き継いでいる。当時のマネージャーである川上アキラ氏によると「彼女は真面目で考えすぎてしまい、余裕がなくなってしまう状態だった。だから一歩引いた立場の方が彼女の色が出せると判断した」ためとのこと(現在、川上アキラ氏は取締役に昇格。ももクロにはマネージャー兼プロデューサーとして引き続き関わっている)。
最年長であるため、2012年の春に他のメンバーよりも一足早く学生を卒業。他のメンバーはまだ学生であったので「週末ヒロイン」だったが、彼女は「毎日ヒロイン」となった。
幽体離脱の経験があり、イメージトレーニングを積んだことにより、夢と現実の境界線で魂を体から切り離すことが出来るようになり、自身の見る夢のコントロールも可能になったとのこと(あくまでも本人談)。
メンバーの中では「オチ担当」的な存在であり、自己紹介で「ももクロの感電少女」と言っている通り、かなり個性的なキャラクターと言動が目立つことが多いが、本来は人見知りで真面目であり、情に厚い。
2015年3月9日、名古屋のCLUB QUATTRにおいて「高城の60分4本勝負」と銘打ったソロ・コンサートが開催された。これはメンバーの中で最も早く行われたソロ・コンサートであった。ちなみに、彼女が大好きだったひいおばあちゃんが亡くなった後に、彼女が聴いていたのがレミオレンの「3月9日」であったため、3月9日での開催が決定した。1日4回のステージであり、セット・リストはそれぞれに異なっていたのだが、この「3月9日」という曲だけは全ステージのラストの曲として披露された。また翌年の3月9日にも名古屋市民会館において、「さくさく夢楽咲喜(むらさき)共和国 ~笑う門にはノフ来る~」と銘打った2度目のソロ・コンサートを開催している。さらに2017年の3月9日には神奈川県民ホールにおいて「まるごとれにちゃん」と題された3度目のソロ・コンサートを開いている。
彼女の歌声はとてもソフトでピュアである。初期の頃はリズムが走ったり、音程を外したりすることもあったが、ライヴ・ステージを重ねていくうちに大きく成長し、今ではとてもしっかりとした歌唱を披露している。
その清涼感溢れる歌声と、彼女の個性的でかつ魅力的な、ある意味ではメンバーの間を円滑に取り持ってくれるような存在なしに、ももいろクローバーZは語れない。

ももいろクローバーZの元メンバー

早見あかり(はやみあかり)

Hayami

早見あかり(はやみあかり)
1995年3月17日生 東京都出身
血液型:A型
星座:魚座
イメージ・カラー:青
愛称:あかりん
自己紹介フレーズ:
My smile will change the world.
You decide my future. Can’t stop.
ももクロのクール・ビューティ 早見あかりです
*英語の大意
わたしの笑顔が世界を変える!
みんなががわたしの未来を決める! もう止められない!

2008年、小学校卒業間近にスカウトされ、スターダストプロモーションに入所。実は2003年、彼女が小学1年の時にもスカウトをされているが(事務所は不明)、その時は両親の反対にあい、断念したとのこと。
2008年11月23日、飯田橋ラムラでのライヴにおいて、佐々木彩夏、柏幸奈とともに新加入メンバーとしてお披露目のステージに立つ。後にサブ・リーダーになる。
愛称である「あかりん」は子供の頃からのあだ名だった。
顔立ちからハーフに間違われることも多いが、両親ともに日本人である。
ももいろクローバーの歌唱におけるラップは主に彼女が担当することが多かった。それは彼女が他のメンバーよりも声が低く、また歌うことが苦手であったからとのこと。
在籍時から「自分はアイドルに向いていないのでは」と悩むことが多く、身体が弱いことや、他のメンバーよりも身長が高いことなども、悩みの一因にあった。
2011年1月、「自分はアイドルには向いていない。最初に目指していた女優の道に専念しよう」という理由により脱退を表明。
1ヶ月後の4月10日、中野サンプラザで行われた「4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事」が彼女のラスト・ライヴとなった。
彼女を語るうえで「元ももいろクローバー」という経歴は消せないものではあるが、現在はもはや「元ももいろクローバー」という形容詞は不要といえるほど女優として活躍している。テレビ・ドラマだけでも主なところで「連続テレビ小説 マッサン」「ラーメン大好き小泉さん(主演)」「木曜時代劇 ちかえもん」「スーパーサラリーマン左江内氏」「デッドストック~未知への挑戦~」と順調に出演し、キャリアを積んでいる。また、映画においても実写版の「銀魂」に村田鉄子という重要な役で出演している。吉野家のCM「牛すき鍋膳」での佐藤二郎とのコミカルなやり取りも新鮮であった。
2018年1月21日、彼女は幕張メッセ 国際展示場 9~11ホールで行われた有安杏果のラスト・ステージに駆けつけた。そして久しぶりに6人が揃った「ももいろクローバー」の写真が川上アキラ氏のツイッターに投稿され、多くのモノノフの感動を誘った。

有安杏果(ありやすももか)

Momoka

有安杏果(ありやすももか)
1995年3月15日生 埼玉県出身
血液型:A型
星座:魚座
イメージ・カラー:緑
愛称:ももか 有安 など
自己紹介フレーズ:
ちっちゃいーけれど元気で ありやーす!
ちょっぴりーおバカなももかで ありやーす!
最後にみんなで一緒に ありやーす!
ももクロのちょっぴりおバカな小さな巨人 有安杏果です

彼女の母親がドラマ「ダブル・キッチン」の一コマに憧れたことから、「ももか」という名前が付けられた。「ダブル・キッチン」とは、1993年にTBS系で放送されていた山口智子主演のドラマ。妊婦の役を演じていた山口が、自分のお腹の赤ちゃんにむかって「ももちゃん」と呼びかけるシーンがあり、有安の母親はそれが印象的で、自分も妊娠した際に同じように「ももちゃん」と呼びかけていたとのこと。そうしているうちに「ももちゃん」という名前に愛着が湧き、「桃」や「百々」は姓名判断でよい結果が出なかったため「杏果」となった。
2009年7月26日、現在のところ最後にももいろクローバーに参加したメンバーとなる。
彼女が0歳の時に「記念に残れば」という母親の意向のもとに赤ちゃんモデルとして雑誌に掲載されたのが、芸能活動の始まりとなった。以降、母親が何度か芸能活動を辞めさせようとしたのだが、杏果自身が芸能の仕事が好きになり、「絶対に辞めない」という意思を貫く。
子役として「ポンキッキーズ21」にシスターラビットとしてレギュラー出演したり、「火曜サスペンス劇場」や「はぐれ刑事純情派」「金田一少年の事件簿スペシャル」などのドラマに出演。イオン、エスビー食品、マクドナルド、パナソニック、小林製薬などのテレビCMにも数多く出演している。
バレエやジャズ・ダンスを本格的に習うため、ダンス&ボーカル・スクールである「EXPG」に入学。「EXPG」はEXILE(エクザイル)などが所属する事務所「LDH」が始めた事業であったため、実力をつけてきてからは、キッズ・ダンサーとして「EXILE LIVE TOUR 2005 ~PERFECT LIVE "ASIA"~」に帯同したり、「Choo Choo TRAIN」のミュージック・ビデオへの出演、ナインティナインの岡村隆史とEXILEのコラボである「オカザイル」のキッズ・メンバーとして「めちゃイケ」への出演なども果たしている。
スターダストプロモーションへは、2008年にスカウトとして入所。
ももいろクローバーに参加してからは、その控えめな性格と、キッズ・ダンサー時代に培った表舞台と楽屋での「オン」と「オフ」の切り替えの意識の強さが災いし、なかなか他のメンバーと打ち解けることができずにいた。そんな状況の中、2012年6月30日、鳥取県米子でのライヴ終了後。2時間に渡りメンバーだけで腹を割って話しあう機会が設けられたことを契機に、徐々にお互いを分かり合える関係になっていった。ファンの間ではこの夜のことは「米子の夜」と呼ばれている。
歌唱に関しては定評があり、彼女が歌うことで楽曲が引き締まることも多い。ただ、喉を傷めることが多く、小学6年生の時に声帯結節の手術、2013年には2ヶ月近く声が出せない状態が続き、2015年には扁桃腺除去手術を受けている。
2016年には初となるソロ・ライヴを敢行。また7月3日には、自作曲を含むミニ・アルバム「ココロノセンリツ♪ feel a heartbeat」をリリースと、アーティスティックな活動が増えてくる。翌年2017年10月11日にはメンバー初となるソロ・アルバム「有安杏果 ココロノオト」をリリース。この頃から、ダウンタウンももクロバンドのドラマーでもある村石雅行からドラムを習い始める。ソロ・アルバム「有安杏果 ココロノオト」の初回限定盤Bには、2017年7月20日 東京国際フォーラムにて開催された「ココロノセンリツ ~Feel a heartbeat~ Vol.1」の模様を収録したライブCDが付属されている。そこで聴くことができる「教育」で彼女はドラムスを叩きながら歌っているのだが、他の曲と全く遜色のない出来になっており、「有安杏果がドラムスを叩いている」と言われなければ気が付かないほどに上達している。
メンバーの中では唯一大学に通った経験を持ち、2017年に日本大学藝術学部写真学科を卒業したことを発表。大学生活を送ったことが、のちのグループ卒業の動機「普通の女の子の生活を送りたい」につながったのでは、という指摘もあった。
2018年1月15日、ブログにおいてグループからの卒業が報告され、わずか6日後の1月21日に行われた、幕張メッセ 国際展示場 9~11ホールにおける「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」が彼女の卒業ライヴとなった。
一部の報道では「グループ卒業。芸能界引退」となっているが、彼女のブログには「引退」の二文字は見当たらない。「芸能生活からは、距離を置かせていただこうかと思っています」という発言はあるが、やはり「引退」という発言は行っていない。よって、充分に休養を得て、念願の「普通の女の子の生活」を送り、充電期間を経過したあとには、今以上に大きく成長した有安杏果の姿を見ることができるかも知れない。たとえそれがアイドルや歌手といったジャンルでなくても、モノノフとしてはただただ歓迎するのみである。

ももいろクローバーZの略歴

yamada3desu
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@yamada3desu

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