ドラゴンボール(DRAGON BALL)の必殺技まとめ

『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』とは、鳥山明による漫画、及びそれを原作としたアニメ、ゲームといったメディアミックス作品である。七つ集めることで願いを叶える龍を呼び出せるドラゴンボールを巡り、主人公の孫悟空と仲間たちが戦う物語。格闘物の少年漫画に多大な影響を与えた作品で、連載終了後も衰えぬ人気を誇る。個性豊かなキャラクターの他、多彩な必殺技が繰り出される戦闘シーンも人気の一因となっている。『ドラゴンボール』の戦闘シーンを彩る必殺技をまとめる。

『ドラゴンボール』の概要

『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』とは、鳥山明による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ゲームといったメディアミックス作品である。『週刊少年ジャンプ』で1989年から1995年まで連載された。
七つ集めることで、どんな願いも叶える神の龍・神龍(シェンロン)を呼び出すことができるアイテム・ドラゴンボールを巡る冒険活劇としてスタートした。主人公の孫悟空(そん ごくう)がドラゴンボール探しをしていた少女ブルマと出会い旅に出てから強さを求め、亀仙人(かめせんにん)を始めとする多くの師匠につき、クリリン、ヤムチャ、天津飯(てんしんはん)、餃子(チャオズ)、ピッコロといった仲間と共に戦うバトルものに移行すると、「天下一武道会」と呼ばれる格闘イベントも相まって人気を博した。

1986年『ドラゴンボール』のタイトルでTVアニメ化される。作中で悟空が結婚したことでアニメ版『ドラゴンボール』は最終回を迎えるが、アニメシリーズの方は『ドラゴンボールZ』として放送が続いた。内容としては、原作の第23回天下一武道会までが『ドラゴンボール』で、悟空が宇宙の戦闘民族サイヤ人であることが発覚する「サイヤ人編」から原作最終回までが『ドラゴンボールZ』の内容となる。
シリーズでは敵味方共に魅力的なキャラクターが登場し、『ドラゴンボールZ』以降は戦闘シーンも舞空術(ぶくうじゅつ)と呼ばれる空を飛ぶ術を駆使した空中戦や、エネルギー弾を飛ばし合う派手なものとなり、人気に拍車がかかった。

また、サイヤ人の特性として悟空の臀部にしっぽがあり、満月を見ると大猿と呼ばれる巨大な猿に変身して暴れる性質があった(しっぽは少年時代、神様によって二度と生えなくされた)。悟空の変身形態といえば大猿という認識があったが、『ドラゴンボールZ』ではさらにその上を行く超(スーパー)サイヤ人と呼ばれる形態に進化した。巨大化はせず、理性を持ったまま髪が金色に逆立つという外見上の変化、フリーザという絶望的な強敵と互角以上の戦いを見せた点から読者の話題と興奮をさらった。戦闘力を上げるごとに超サイヤ人2、3と進化を遂げる。

敵だったキャラクターが味方になることも多い。ヤムチャは元々ドラゴンボールを奪い合った関係であり、天津飯と餃子は亀仙人のライバル・鶴仙人(つるせんにん)の弟子で悪の道に染まりかけていたが改心した。
ピッコロは、かつて世界を恐怖に陥れたピッコロ大魔王の分身ともいえる存在で、父の遺志を継いで人間を滅ぼそうとしていた。
サイヤ人という共通の敵が現れたことでピッコロと悟空が共闘し、サイヤ人のラディッツを倒すことに成功するが、ラディッツを羽交い絞めにしてピッコロの技を受けた悟空もまた命を落としてしまう。ラディッツの今わの際の言葉で、彼よりも更に強いサイヤ人・ベジータとナッパがスカウターと呼ばれる通信機器でドラゴンボールのことを知り、一年後地球に到着することが分かる。ピッコロは、悟空の息子・悟飯(ごはん)を鍛えるが、その中で悟飯に情がわくようになる。ナッパからの攻撃から悟飯を庇い、ピッコロは死亡する。悟空はドラゴンボールの力で生き返り、仲間たちを痛めつけたナッパを追い詰め、ベジータとは痛み分けとなった。
ピッコロがナメック星人と呼ばれる異星人であることがサイヤ人との会話で発覚し、ドラゴンボールがナメック星にもあることが分かると、悟飯とクリリンはブルマと共にナメック星へと向かう。そこでサイヤ人をはるかに上回る敵・フリーザの存在が明らかになった。
ベジータはドラゴンボールの力で不老不死となり、フリーザを倒せる力を得ようとしていた。スカウターでベジータらの会話を聞いていたフリーザもまたドラゴンボールを狙い、ナメック星を訪れる。ドラゴンボールを巡り、ナメック星での戦いが繰り広げられる。

原作は「サイヤ人編」、「ナメック星編」(もしくは「フリーザ編」)、「人造人間編」、「魔人ブウ編」から成る。原作終了後の1996年から1997年までフジテレビ系列でオリジナルストーリーのTVアニメ『ドラゴンボールGT』が放送される。原作終了から数年が経過しており、宇宙に散らばったダークドラゴンボール(願いを叶え終わると宇宙に散らばる、一年以内に集めないと使った星が爆発するといった特徴はあるが効力自体は普通のドラゴンボールと変わらない)の回収の旅としてスタートした。『ドラゴンボールGT』では、『ドラゴンボールZ』の時代までに死者をよみがえらせる目的などでドラゴンボールを乱用したことにより七匹の邪悪龍が生まれ敵となった「邪悪龍編」がある。超サイヤ人4というオリジナルの形態も登場した。

2013年鳥山明が初めて深くかかわった劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』が公開された。破壊神ビルスと付き人ウィスの登場により、悟空は超サイヤ人ゴッドと呼ばれる新たな段階に進化する。それまでの超サイヤ人化には怒りやしっぽの再生といった要素が必要だったが、ゴッドへの進化には心の正しい5人のサイヤ人に気を注いでもらうという協力が必要であった。また、戦闘相手のビルスは破壊神という立場で機嫌を損ねるや「地球を破壊する」と言ったが、神としての鷹揚さも持ち、悟空との戦いに満足して小さな岩だけを破壊して帰って行った。
2015年にはドラゴンボール史上特に人気の高い敵・宇宙の帝王フリーザが蘇る劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が公開される。この作品では、悟空、ベジータ共に超サイヤ人ゴッドを上回る超サイヤ人ブルーと呼ばれる形態へと進化している。
同年、『ドラゴンボール 神と神』並びに『ドラゴンボール 復活の「F」』の世界観を受け継ぐTVアニメシリーズ『ドラゴンボール超(スーパー)』が放送された。宇宙が全部で12個存在し、各宇宙で想像を司る界王神、破壊を司る破壊神がいるとの設定になり、世界観が広まっている(悟空たちがいるのは第7宇宙)。
『ドラゴンボール超』の最終章「力の大会編」では、神々の王・全王が「力の大会」と呼ばれる試合を開催する。「力の大会」とは、全王の定めた一定の人間レベルに達していない8つの宇宙(人間レベル7未満とのことだが詳細は不明)の戦士が10人ずつ出場し、48分の間全員で戦い多宇宙の戦士を場外に落とすという内容で、最終的に残った戦士の数が多い宇宙が優勝となる。全員脱落した宇宙はその場で消されるとのルールで、MVPに選ばれた戦士には願いに制限のない超(スーパー)ドラゴンボールが与えられる。作中では人造人間17号が唯一戦いの場である武舞台に残り、「消された宇宙の復活」を願った。

『ドラゴンボール』の気功波・光線系必殺技

気功波、光線系の技とは、体内エネルギーである気や光線をエネルギー弾として放つものをいう。物語中盤「サイヤ人編」以降多用されるようになった。原作やアニメで特に名前のついていない技は、便宜上ゲームから技名が取られていることもある。

かめはめ波(かめはめは)

全身の気を両掌に超凝縮し、一気に放つ。「か、め、は、め…」と唱えている間に気を溜め、「波!」で撃ち出すのが基本。攻撃手段の他、凄まじいエネルギーを推進力代わりにして飛ぶ、衝撃波で火事を消す、相手を遠方に吹き飛ばすといった応用もできる。掌だけではなく足から放つことも可能で、悟空は足からかめはめ波を放ち空を飛んだことがある。
亀仙人が開発した亀仙流の技で、悟空の他、クリリン、ヤムチャの他亀仙人の直弟子ではない悟飯、パン(悟空の孫娘)、敵であるセル、魔人ブウも使用した。
パワーアップバージョンとして、「太陽系破壊かめはめ波」、「10倍かめはめ波」、「瞬間移動かめはめ波」、「〇○倍界王拳かめはめ波」などがある。
『ドラゴンボール』の技としては特に有名で、その独特の構えを真似をしたファンも多い。

超かめはめ波

かめはめ波の強化版。対マジュニア戦及びOVA『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』での敵・ハッチヒャックとの戦いで使用した。他にも超かめはめ波と思しき技を使用するシーンはあるが、技名が使われたのはこのシーンのみである。

太陽系破壊かめはめ波

人造人間セルが使用した技。
作中では悟飯との戦いの時に使用された。地球どころか太陽系をも破壊しうる力を溜め、かめはめ波として放つ。セルの自爆に巻き込まれ死んだ(セルは核が無傷の状態であり復活した)悟空の亡霊により支えられた悟飯による「親子かめはめ波」に競り負け、セルは倒された。

10倍かめはめ波

TVアニメ『ドラゴンボールGT』における最強形態・超サイヤ人4の悟空が放つかめはめ波。
光線の色が赤くなっている。「10倍」とついているが、何故10倍なのか詳細は不明。後述の「○○倍界王兼かめはめ波」とは違う。

瞬間移動かめはめ波

悟空が使用する技。
後述する瞬間移動とかめはめ波の合わせ技で、かめはめ波の構えをしたまま瞬間移動をし、相手の眼前に現れて至近距離から放つ。他にもあちこちに瞬間移動をして、相手をかく乱することもできる。

〇〇倍界王拳かめはめ波

一時的に戦力を挙げる界王拳との併用で、威力を上げたかめはめ波。悟空が使用する。
3倍、4倍、20倍と倍数を上げるごとに威力も増すが、使用者である悟空の体にも相応の負荷がかかる。ベジータに対して10倍界王拳かめはめ波を放った後は倒れ込み、起き上がる力も出ないほどだった。

親子かめはめ波

人造人間セルとの戦闘で、悟空と悟飯が使用した。威力は太陽系破壊かめはめ波よりも上。この時悟空は自爆を目論んだセルによって死んでおり(セルも死ぬつもりで自爆したが、核が無傷だった為に再生し生き残った)、亡霊として悟飯を支える形かめはめ波を放った。悟飯は左腕を負傷しており、右手のみでのかめはめ波となっている。

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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魔人ブウ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

魔人ブウ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

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