ジブリを「音」で支えた天才アーティスト・久石譲のジブリ名曲集

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みなさん、「久石譲(ひさいし じょう)」という方をご存知だろうか?編曲家、指揮者、ピアニストでもあり作曲家でもある彼が世に生み出すのは、自然と心に染み渡ってくる美しい音楽である。中でも一際人々の心を掴んでやまないのが、ジブリの長編アニメーション音楽だ。今回は、宮崎駿監督の作品に29年間提供し続けてきた久石譲さんの「音楽」の世界について迫る。

風の谷のナウシカ/風の伝説

「風の谷のナウシカ」以降、久石譲さんは宮崎駿監督が手がける作品に29年間(風の谷のナウシカ~風立ちぬまで)音楽を提供することになる。

序盤の盛り上がりから一転、ピアノの独奏が始まる。
それは殺伐としていながらも何処か潤いを感じさせるものであり、
衰退した文明を彷彿とさせ、作品世界独特の壮大な雰囲気を放つ。

「音に包み込まれるような気分」とはまさにこの事だろう。

天空の城ラピュタ/オーケストラ

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(00:00~ハトと少年)
ラピュタの主人公・パズーがトランペットで吹いていたまさにあの曲。
オーケストラではトランペット以外も加わっているため音が豪華になっている。
聞いていると自然と気分が高揚してくるから面白い。

(02:09~空から降ってきた少女)
ラピュタの曲といえばこの曲を連想する方も多いのではないだろうか?
本編のOPではほぼ原曲のまま流れ、これから始まる物語の未知なる雰囲気を存分に引き出した。
「ハトと少年」同様にトランペットの高音が際立って美しい。

紅の豚/madness~狂気~

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『カッコイイとは、こういうことさ(棒)』

小刻みなリズムが自然と聴く者の意識を曲の中に引きずり込んでいく。
美しくもあり「狂気」を感じさせる不協和音も魅力的だが、
弾けるような音の数々と、滑らかな演奏部分の差がなんともクセになる一曲。

となりのトトロ/となりのトトロ

「トトロ好きならほぼ全員が歌える」と言われるこの曲。
弾んだリズムが刺激してくるのは好奇心であり、
奏でられる音の全ては優しく、楽しく、爽やかである。

演奏者が一番楽しんでいる様で、不思議と見ている側も楽しくなってくる。
久石譲さんの演奏の魅力はこういう所にもあるのだろうか。

となりのトトロ/風の通り道

風が吹き抜けるような音は、自然をも彷彿とさせる。
穏やかな曲調があの頃の懐かしい気持ちに浸らせてくれる名曲だ。

魔女の宅急便/海の見える街

明るく美しい雰囲気は主人公・キキの希望に満ちた出発点にぴったりだ。
音がもたらす作用について詳しいことは分からないが、
どことなくヨーロッパの雰囲気も感じることができるのは不思議である。

もののけ姫/オーケストラ

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(00:00~アシタカせっ記)
奥深い世界を堪能できる「もののけ姫」作中の曲の一つ。
稀に聞く低音から高音にかけて演奏されているのだが、そのどれもが美しく奏でられている。

(02:22~タタリ神)
和太鼓の音と共に始まり、不気味な雰囲気を放つ。
コメにもあったが、冒頭数秒で「緊迫感、迫力、恐怖」を感じさせる独特の面白さがある。

(05:23~もののけ姫)
主題歌でお馴染みの米良さんが歌っている曲。
全体的に「圧巻」の一言だが、転調部分はそれに加え迫力も増してくる。

千と千尋の神隠し/あの夏へ

「千と千尋」の舞台となった油屋から見える海の景色が目に浮かぶようである。
この曲から感じられるのは「爽やかさ」「切なさ」「感動」といったモノだろうか。
音から受けるイメージは人の数だけあるが、とても美しい曲であることに変わりはない。

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