LOVE PSYCHEDELICO(ラブ サイケデリコ)の徹底解説まとめ

LOVE PSYCHEDELICO(ラブ サイケデリコ)とは、日本の音楽ユニットである。日本語と英語を駆使した「LADY MADONNA 〜憂鬱なるスパイダー〜」「Free World」「Beautiful World」など数多くの名曲を世に排出したユニットである。日本は勿論の事、香港、上海、台湾などのアジア圏では、2000年のデビュー当時から絶大な人気を誇っている。

LOVE PSYCHEDELICOの概要

1997年、青山学院大学の音楽サークルにて結成。元は数名からなるバンドだったが、最終的に現在の形であるKUMIとNAOKIのデュオとなる。

1999年、FM局に楽曲を応募。放送後に問い合わせが殺到する。この音源が複数の音楽関係者の目に止まり、多くの事務所・レコード会社から声がかかる。

2000年4月21日、シングル「LADY MADONNA~憂鬱なるスパイダー~」でメジャーデビュー。1stアルバム「THE GREATEST HITS」は、160万枚を超える売り上げを記録した。

2001年、アメリカの音楽フェスティバル「SXSW」に出演し、全米のライブハウスを回る。

2005年、初のベストアルバム「Early Times」が、週間チャート2週連続1位を記録。
同年5月27日、初の日本武道館公演を成功させた。その翌月、台湾公演を行い成功を収める。

2008年、アルバム「This Is Love Psychedelico」をアメリカで発売し、全米デビューを果たす。

2010年、「LOVE PSYCHEDELICO 2010 “ABBOT KINNEY” CONCERT TOUR」を開催、全国5ヵ所にて公演を行なう。
同年7月、香港・台湾でワンマン公演。

2015年、デビュー15周年を迎えそれに対する記念ベストアルバム「LOVE PSYCHEDELICO THE BEST I」と「LOVE PSYCHEDELICO THE BEST II」を発表。
同年5月、全国ツアー「LOVE PSYCHEDELICO 2015 -15th ANNIVERSARY TOUR- ”THE BEST”」を開催。
同年11月、アジアツアーを開催。27日に香港でアジア最大規模のロックフェスの1つ「Clockenflap 2015」にヘッドライナーで出演後、29日には台湾・国際コンベンションセンターでワンマンライブ「LOVE PSYCHEDELICO 2015-15th ANNIVERSARY TOUR ”THE BEST”- in TAIWAN」を行う。

現在でも精力的な活動を行っておりその活動に注目が集まる。

LOVE PSYCHEDELICOのメンバー

KUMI

ボーカル・ギター担当。
1976年4月11日生まれ。千葉県出身。

帰国子女で2歳から7歳までサンフランシスコに住んでおり、ネイティブな英語が話せる。

音楽を聴き始めたのは大学以降である。青山学院入学後、The Beatles、Bob Dylan、The Rolling Stones、Led Zeppelinといった70年代の音楽に魅かれるという事に気が付いた。
ギターを始めたきっかけはBob Dylanの「Mr. Tambourine Man」で、ギターを弾きながら歌うスタイルに魅かれたという。

1st, 2ndアルバムなどのジャケットカバーやオフィシャルグッズに使われているイメージキャラクターの女性はKUMIを意識しており、名前は「デリコちゃん」。
一連の流れの仕事が終わると、1カ月くらい休みを取り旅行に行くこともある。

NAOKI

ギター・ベース担当。1973年7月21日生まれ。静岡県出身。本名は佐藤直樹(さとう なおき)。初期のリリース作品にはNAOKI SATOと表記されていた。
尊敬するミュージシャンはVan Halen、The Beatles、John Lennonなど。ジョン・レノンの影響もあり、ライブ中に缶ビールを飲むパフォーマンスをよく行う。
プロデュース活動も精力的に行っておりTHE BAWDIESのプロデュースを行っている。
※THE BAWDIES:日本の4人組ロックバンド。代表曲「Rock Me Baby」「LEMONADE」など。

もともとは大学でNAOKIがKUMIに「一緒にバンドやらない?」と声を掛けてなにげなく結成されたバンドで、当初はプロデビューのつもりはまったくなかったという。

LOVE PSYCHEDELICOのサポートメンバー

堀江博久

鍵盤楽器・ギター担当。1970年3月24日生まれ。神奈川県出身。

近年は主に鍵盤弾きとしてLOVE PSYCHEDELICOをはじめ、Cocco、木村カエラ、くるり等のサポートメンバーとして活動。
中でもバンド「フリッパーズ・ギター」の小山田圭吾とは20年以上の付き合いで、小山田が主宰していたレーベルからのリリースなど長年、小山田のライブ活動を支えている。

2009年からは活動を休止したバンド「ELLEGARDEN」の細美武士が立ち上げたプロジェクト「the HIATUS」のメンバーとしてキーボードを担当した。全楽曲において細美と共同でプロデュースしていたが、現在はプロジェクトから離脱している。

高桑圭

ベース担当。1967年9月17日生まれ。オーストラリア出身。

1989年にバンド「ロッテンハッツ」のベーシストとして音楽活動を開始。ロッテンハッツ解散後はバンド「GREAT3」として活動する。2005年、「Curly Giraffe」としてソロデビュー。作曲、歌、演奏、録音、ジャケットデザイン全てを一人で手掛けている。

LOVE PSYCHEDELICOのサポートメンバーとしてお馴染みの顔となっている。

白根賢一

ドラム担当。1968年1月11日生まれ。東京都出身。

元々はバンド「GREAT3」のメンバーとして活動しており上述した高桑とは幼馴染みである。

ソロユニットの活動を行う中、他ミュージシャンのサウンドデザイナー、プロデューサーとしても活動している。
シンプルながらテクニックを感じさせるドラムさばき。ドラム以外にピアノやフルコーラスをボーカル&ドラムで参加するなど多様なスキルを持っている。。
LOVE PSYCHEDELICO以外にも、Bonnie Pink、Chara、Salyuなど、数々のミュージシャンのライブサポート、スタジオサポートとして参加している。その際、高桑とセットで参加することも多い。

2008年にManmancerとしてソロデビューを果たした。

権藤知彦

コンピュータオペレーション・プログラミング担当。1967年9月11日生まれ。東京都出身。

大学卒業後はアメリカのボストン大学院へ留学し修士課程を修了。電子音楽を学ぶ。
自身が主宰するバンド「anonymass」は、4枚のアルバムを発表している。

また、LOVE PSYCHEDELICOの以外にも、Yellow Magic Orchastraの日本でのライブおよびヨーロッパ、アメリカツアーにサポートメンバーとして参加。他にもCHARA、UA、くるり、Def Techなど多数のミュージシャンのレコーディングやライブなどに参加およびトラックを制作している。

2014年にインディーズレーベル「愚音堂」を主宰。
2015年より、Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」の音楽監督として、演奏曲のアレンジおよびプロデュース、劇伴の提供、またゴンドリー役として出演もしている。

LOVE PSYCHEDELICOのディスコグラフィ

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