コズミック・イラのガンダムタイプの機体まとめ!SEEDシリーズを中心に紹介

作品によって登場する機体の装飾やカラーリングに様々な違いがみられる『機動戦士ガンダム』シリーズ。「コズミック・イラ」の世代のガンダムには、機体が軽量化されて白兵戦に特化した「デュエルガンダム」などが登場した。記事中では『機動戦士ガンダムSEED』を中心にガンダムタイプの機体をまとめて掲載している。

GAT-X105B/FP ビルドストライクガンダムフルパッケージ

初登場:アニメ『ガンダムビルドファイターズ』
全高 :17.7m
重量 :96.3t
操縦者:イオリ・セイ
アリーア・フォン・レイジ・アスナ

ビルドストライクガンダムにストライクルージュ用のオオトリパックを参考にしたオリジナルパック「ビルドブースター」を装着した形態。
ビルドブースターはフリーダムガンダムに似た大型可変翼と2門の大型ビームキャノンを持ち、装着時の出力を160パーセント以上向上させるとともに、分離時は単体の戦闘機としても運用可能。

GAT-X105B/ST スタービルドストライクガンダム

初登場:アニメ『ガンダムビルドファイターズ』
全高 :17.7m
重量 :90.1t
操縦者:アリーア・フォン・レイジ・アスナ

ビルドストライクガンダムに新型支援機「ユニバースブースター」を装着した形態。
プラフスキー粒子を光の翼状に放射させる「プラフスキーウイング」を展開可能。展開状態では機体の機動性を飛躍的に高めるとともに、翼自体をビームサーベルのような斬撃兵器とすることもできる。
粒子を機体の内部パーツに浸透させ、機体性能を極限まで強化する「RGシステム」を持つ。
この状態では機体の関節部とフレームが青白く発光し、絶大な破壊力を持つ「ビルドナックル」が使用可能となる。

ビルドストライクガンダム・コスモス

初登場:アニメ『ガンダムビルドファイターズ』

外見はスタービルドストライクとほぼ変わらない。
機体各所に増設されたとうかがえるスラスターからプラフスキー粒子を放射しながら飛行する。

ガンダム5号機

初登場:最終準備稿

ストライクのデザイン案。

「ストライクE系」

GAT-X105E ストライクE

初登場:プラモデル『1/144ストライクノワール』
全高 :17.72m
重量 :64.8t
搭乗者:ルカス・オドネル

ストライク再生機から蓄積された実働データを基に、ストライクを強化発展した機体。
機体名及び型式番号末尾の「E」は「強化型」を意味する(Enhanced)の頭文字。
主な改修点として頭部冷却システムの配置見直しに伴うマスク部中央のダクトスリット変更、両肩部サブスラスターの追加による機動性強化や、各部材のエネルギー消費効率改善による稼働時間の延長が計られている。
ヴァリアブルフェイズシフト装甲(VPS装甲)となっている。

GAT-X105E ストライクE(アナザートライアルソードストライカー装備)

初登場:企画『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER PHANTOM PAIN REPORT』
搭乗者:ルカス・オドネル
エミリオ・ブロデリック

初期GAT-X再生計画「アクタイオン・プロジェクト」 に基づき改修・強化された、GAT-X105E ストライクEの専用パックとして開発された試験型ストライカー。
旧装備では左腕側のみとなっていたパンツァーアイゼンが両腕に装着されており、マイダスメッサーは新規に制作されたアダプターパーツによってパンツァーアイゼンに1基ずつ取り付けられている。
なお、ストライクEのVPS装甲は、やや彩度の低いトリコロールに変化する。

GAT-X105E ストライクE(アナザートライアルランチャーストライカー装備)

初登場:企画『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER PHANTOM PAIN REPORT』
搭乗者:ルカス・オドネル
ダナ・スニップ

初期GAT-X再生計画「アクタイオン・プロジェクト」 に基づき改修・強化された、GAT-X105E ストライクEの専用パックとして開発された試験型ストライカー。
両肩のサブスラスター追加に伴い肩部ハードポイントが使用不可となった為、コンボウェポンポッドは背部パックに直接接続する方式に変更。
本パック装着時のストライクEのVPS装甲色は、全身が緑基調に変化する。

GAT-X105E+AQM,E-M1 ストライクE(IWSPストライカー装備)

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』
搭乗者:ルカス・オドネル
スウェン・カル・バヤン

I.W.S.P.の再生機による試験運用。

GAT-X105E ストライクノワール

初登場:プラモデル『1/144ストライクノワール』
全高 :17.72m
重量 :90.51t
搭乗者:スウェン・カル・バヤン

「ストライクE」にI.W.S.P.を改良合理化した専用ストライカー「ノワールストライカー」を標準搭載とした機体。
本来ノワールストライカーはI.W.S.P.から発展し対艦刀2振りと大威力のレールガンを2門ずつ併せ持った汎用型の装備だが、基本的にはファントムペインの主戦術である集団戦に合わせての連携を前提に作成されており、ストライクEと併せて本来の用途である近接戦闘に主眼が置かれて特化している。
「ノワール」はフランス語で「黒」の意味。

「ライゴウ系」

GAT-FJ108 ライゴウ

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』
搭乗者:ルカス・オドネル
スー
叢雲劾
別称 :「東アジアガンダム」
「ライゴウガンダム」

東アジア共和国の軍事企業フジヤマ社がストライクEをベースに、ルカス・オドネルによる運用データを元にして開発したMS。
マスクに横1本のスリットを持つ。
既存のストライカーはすべて使用可能であり、さらにエール・ランチャー・ソードを三種の神器になぞらえて、それぞれ発展させた3種のアナザーストライカーを換装使用する。
装甲材質も引き続きVPS装甲を採用しており、ストライクEと同様に装備換装により装甲色が変化する。

GAT-FJ108 ライゴウ(スペキュラムストライカー装備)

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』

フジヤマ社が自社製MSライゴウ用に開発した3種のアナザーストライカーの1つ。
エールストライカーと同社が開発に参加したコスモグラスパーの流れを汲む高機動型パックで、「鏡」に相当する装備。
スラスターの増設強化や主翼下パイロン増設、更にミサイルポッドの増設による攻撃手段の増加と火力の向上を両立させており、総合的な機能がエールストライカーよりも高められている。
エールストライカーでは大気圏内での短時間の飛翔や滞空程度しかできなかったが、こちらは十分な飛行能力を獲得している。
「スペキュラム」とは「翼鏡」の意。

GAT-FJ108 ライゴウ(キャリバーンストライカー装備)

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』

フジヤマ社が自社製MSライゴウ用に開発した3種のアナザーストライカーの1つ。
ソードストライカーの流れを汲む接近戦用パックで、「剣」に相当する装備。
通常のソードストライカーにあった武装の強化型を装備しているだけでなく、新たに高出力のビームサーベルも装備され、より挌闘戦を追求したストライカーとなっている。
本パック装着時のVPS装甲はブルーの箇所が淡い色調に変化する。
キャリバーンの由来はアーサー王伝説に登場する名剣「エクスカリバー」の別名「カリバーン」。

GAT-FJ108 ライゴウ(サムブリットストライカー装備)

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』

フジヤマ社が自社製MSライゴウ用に開発した3種のアナザーストライカーの1つ。
ランチャーストライカーの流れを汲む砲戦型パックで、「勾玉」に相当する装備。
sum(合計した) bullet(弾)の名が示す通り開発にはバスターやカラミティといった連合製の砲撃型MSのデータも取り入れられ、更なる火力の向上に成功している。
従来のランチャーでは肩に分散設置された装備が全て背部に集中しているのが特徴。
更にパック自体の装備換装も考慮されている。
本パック装着時のVPS装甲色は、ほぼ全身が緑基調に変化する。

「オーブ系」

MBF-02 ストライクルージュ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
全高 :17.72m
重量 :64.8t
搭乗者:カガリ・ユラ・アスハ
キラ・ヤマト

戦闘で中破したストライクを修復した際に製作した予備パーツを組み上げて完成させた機体。
基本構造はノーマルのストライクのデッドコピーであるが、新開発の大容量バッテリーパック「パワーエクステンダー」を搭載したことで、活動時間は大幅に延長されている。その際のエネルギー変換効率の向上に伴ってPS装甲への供給電力も増加し、副次効果として装甲起動色も赤主体に変化したことで、装甲強度も向上した。
「ルージュ」はフランス語で「赤」の意味。

MBF-02+AQM/E-X01 ストライクルージュ(エールストライカー装備)

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
搭乗者:カガリ・ユラ・アスハ
キラ・ヤマト

ストライクルージュにエールストライカーを装備した形態。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でアークエンジェルに搭載されたストライクルージュに装備されたエールストライカーは改良が加えられており、大気圏内での滞空時間が大幅に向上し、それほど高くは無いが航空能力を備えている。

MBF-02+P202QX ストライクルージュ(IWSP装備)

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
搭乗者:カガリ・ユラ・アスハ

「強そうだから」というカガリの希望により当初の装着ストライカーとして「I.W.S.P.」が選ばれたが、エースパイロットでも制御が困難なほど複雑化した火器管制システムは初心者パイロットの彼女には到底扱いきれるものでなく、実戦においてはエールストライカー装備での投入が決定した。
終戦後の和平期間においては、実戦で使われることのなかったI.W.S.P.を装着し、オーブの旗印として式典等で復興に勤しむ国民を発揚した。

MBF-02+EW454F ストライクルージュ(オオトリ装備)

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター版』
搭乗者:キラ・ヤマト

専用ストライカーパック「EW454F オオトリ」を装備したストライクルージュ。
エターナルの援護でキラが搭乗した際は、ザフトに対し3連小型ミサイルを全弾発射、ライフルをガイアに投げ渡す、大型対艦刀で近接格闘し敵に投げつける、オオトリを分離して敵に突撃させるなど奮闘するが、こちらも最終的には大破しエターナルに着艦し、キラがストライクフリーダムに乗り換えたことで役目を終えた。

MBF-02 ストライクルージュ(キラ・ヤマト搭乗)

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
搭乗者:キラ・ヤマト

キラがカガリから借り受けて使用した際、機体OSはキラの手によってかつて彼が搭乗したオリジナルのストライクと同設定に調整され、PS装甲色は同じくトリコロールに変化している。
PS装甲ではないシールドや頭部ツインアイの色はルージュのままになっている。

MBF-02SR ストライクローザ

初登場:小説『ガンダムビルドファイターズ炎』
操縦者:JUN美

「HGCE ストライクルージュ」の改造機。
女性機体繋がりで「1/144 ライジングガンダム」と「HGFC ノーベルガンダム」のパーツで強化されている。

ORB-01 アカツキ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
全高 :18.74m
重量 :69.6t
別称 :「アカツキガンダム」

本機はオーブ軍のフラッグシップとなるMS。
防御力を最大限に考慮された設計となっている。
基本設計に共通点を多く持つストライクとは同時進行で開発された。
最大の特徴である黄金色の装甲は、「ヤタノカガミ」と呼ばれるナノスケールのビーム回折格子層と超微細プラズマ臨界制御層から成る鏡面装甲で、敵のビームをそのまま相手に跳ね返すことができる。
ただし、実体弾に類する攻撃への耐性は通常装甲と同程度。

ORB-01 アカツキ(大気圏内航空戦闘装備“オオワシ”)

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
全高 :18.74m
重量 :87.82t
搭乗者:カガリ・ユラ・アスハ

ストライカーパックオオトリの流れを汲む[9]大気圏内用のフライトユニット。
ジェットエンジン4基とロケットブースター2基を搭載しており、アカツキを亜音速まで加速させることができる。
また、本体から分離・変形することで、ジャスティス系列のファトゥムの様に遠隔誘導、もしくはAIによる自律行動が可能な支援戦闘機として運用できるが、劇中では未確認である。
またロケットブースターの搭載や第4クールのOPでの描写から、宇宙戦も可能なようである。

asahiko2
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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(ポケ戦・ポケなか)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とは、1979年から断続的に製作され続けているロボットアニメ『ガンダムシリーズ』の1作品で、「宇宙世紀」と呼ばれる架空の時代の出来事を描いたOVAである。 地球連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムNT-1の奪取または破壊任務を命じられたジオン軍の特殊部隊サイクロプス隊。リボーコロニーで暮らす少年アルは、偶然からサイクロプス隊の面々と交流し、その作戦に加担していく。やがて彼らの戦いはコロニーの命運をも巻き込み、アルに戦争の残酷さを突き付ける。

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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(第1部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(第1部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』とは、反地球連邦を掲げるテロリストのハサウェイ・ノア、地球連邦の軍人ケネス・スレッグ、謎の美少女ギギ・アンダルシアの運命が交錯し擦れ違っていく様を描いた、2021年公開のアニメ映画。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置であり、『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親、富野由悠季の小説を元に映像化。同シリーズ40周年記念作品として製作された3部作の第1作目で、美しい映像美と壮大な音楽、大迫力の戦闘シーンが魅力の映画作品である。

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機動戦士ガンダムAGE(エイジ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムAGE(エイジ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「機動戦士ガンダムAGE」とは2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系列にて放送されたテレビアニメである。突如あらわれた謎の勢力との戦争の中で、主人公(フリット、アセム、キオ)が世代交代していくのが特徴だ。子供向けの絵柄とは裏腹に、敵との戦争の中で各々の異なった葛藤を描いているのも魅力の一つであり、子供から大人まで楽しめる作品となっている。

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SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』(Gジェネジェネシス)は2016年にバンダイナムコエンターテインメントから発売された『機動戦士ガンダム』シリーズの世界観を追体験できる戦術シミュレーションゲームである。『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ初のHD化作品で、ユニットのモデリングは全て一新された。また戦闘シーンにおけるCGアニメが全身を使ったものへと進化し、より臨場感のある戦いを楽しめるようになった。

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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ダリルバルデ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリルバルデ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。

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MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。

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